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《ネタバレ》 いや面白かった。
今更実は月に行ってませんでしたなんて映画は作るはずがないから、「カプリコン1」的なシリアスさは求めてなかったんだけど。 アポロ計画で散っていった宇宙飛行士たちに対する敬意が随所に散りばめられていて、アポロ計画の成功がアメリカ人の魂を作っているのだということを改めて考えさせられた。その点で実直なイメージのチャニング・テイタムは派手じゃないけどはまり役。 予算を獲得するために格闘するくだりも面白かったし、ラストの猫のシーンには思わず手に汗握ってしまった。 私にはそれほど恋愛要素が強い映画とも思えず、終始興味深く楽しんで観ることができた。今年観た映画の中ではかなり上位の佳作だと思う。 【roadster316】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-08-12 10:40:51)
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