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《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
3回目を視聴していてやっと気づいた事。私が最も好きなアベンジャーズメンバーは キャプテン・アメリカではなく、スティーヴ・ロジャースだった。 彼は守るために戦っている。ゴミ箱の蓋から始まる『シールド』はその象徴。 貧弱病弱クソ雑魚ナメクジだとしても、手榴弾の犠牲になろうとする精神こそキャプテンに至る所以だろう。 筋肉モリモリ、マッチョマンに変態する前から、彼は既にヒーローだった。 とはいえ、アベンジャーズ世界を楽しむための予備知識として見る分にはちょっと辛いものがある。 私の様にハートマン軍曹やズィム軍曹の罵倒に慣れている物好きでなければ、これはつまらない映画に思えるだろう。 正直、どこが面白かった?と聞かれても言葉に詰まってしまう。 主役のキャプテンの活躍も地味で、赤ドクロは勝手に自滅する始末。 盾のビーム反射効果を生かして、ラストバトルはフリスビーで決着つけてほしかった。 最推しの贔屓で+2して7点。 【マダオ馳夫】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-02-01 18:04:04)
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