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この映画って今で言う○○省の実体みたいな気がしてしょうがない。警察がもし一般企業だったら間違い無く倒産という方向へという絵が思い浮かばれる。警察というのは公権力に支えられているものであって倒産というものがないのだからこそより倫理面での責任が問われるものであると思う。この映画はたいしてすごいというメッセージ性はないのだが唯一良いと感じるのはアルパチーノのそこそこの名演だろう。アルパチーノとその他の俳優人と僕は思うようにあまり個性的な人物が存在せずおもしろいとは言い難い。当時はやっていたのかわからないが倒置法が使われそのせいでストーリーがどういう方向性で進んでいくか(倒置法っていうより題材でわかるが)あまりにも単純すぎて意外性が無い。アルパチーノの吠えない映画はいつになったら観られるのか・・・
【K造】さん 6点(2002-05-07 01:50:34)
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