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ジョニーデップにノニー、ティムパートンとは盆と正月。鶴に亀。内容も泣けるし、御伽噺っぽくて皮肉や揶揄がたっぷりしみこんでるところがものすごいと思う。盗みに入ってばれたところで帰ってきて、キム(ノニー)に「知ってたけど、君が頼んだからやったんだ」みたいなセリフを言うところで思わず泣けた。エドワードのシザーハンズは何を擬したものなのか、それは人によって感じるものが違っていいんだと思うけど、複数の意味合いがあると思う。はさみで傷つくものは何なのか考えながら見た。ティムパートンの目を通したジョニーはもともとかっこいいジョニーの中でもイチバン美しく思える。どっかの雑誌みたいにゴスロリ映画なんていわないで、老若男女問わず、クリスマスシーズンに見てほしいかんじ。
【ともえ】さん 10点(2002-12-22 13:07:07)
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