十二人の怒れる男(1957) の 叫真 さんのクチコミ・感想

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十二人の怒れる男(1957) の 叫真 さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
やはりこれからも史上に残り続けるだろう不滅の傑作。特にあれだけの白熱した議論のあと最後の最後で陪審員の名前を確認するだけで別れるラストの場面は、映画史上最高の名場面のひとつと言えよう。これ以外にも、名場面は数多いし、演出は、生々しさを見事なまで、抉り出している。特に、この作品の演出で気に入っているのは、夕立が来る場面です。密室内の議論は少しづつしか進展がない中、外の天候は急に変わる。この室内と外の変化の誤差が、現実感をかなり出している。こういった何気ない演出の積み重ねが、この作品を不朽の名作に作り上げていると思います。
叫真さん 10点(2003-04-18 20:56:34)(良:1票)
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投稿日付邦題コメント平均点
2003-06-14氷の微笑1レビュー5.23点
シャイニング(1980)8レビュー7.38点
2003-06-13パーフェクト・ワールド9レビュー7.18点
2003-06-13大逆転(1983)7レビュー6.48点
2003-06-13仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)8レビュー6.77点
2003-06-12キャリー(1976)8レビュー7.01点
2003-06-12タイタニック(1997)7レビュー6.73点
2003-06-12ブリタニック<TVM>1レビュー2.39点
2003-06-11マイティ・ジョー6レビュー5.84点
2003-06-11ゴースト/ニューヨークの幻7レビュー7.02点
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