帰郷(1971)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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帰郷(1971)

[キキョウ]
БЕГ/Beg
1971年ソ連上映時間:159分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-10-12)【_】さん
タイトル情報更新(2015-11-24)【イニシャルK】さん
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監督ウラジミール・ナウモフ
アレクサンドル・アロフ
演出石田勝心(日本語吹き替え版【VHS】)
キャストリュドミラ・サベーリエワ(女優)セラフィーマ
アレクセイ・バターロフ(男優)ゴルーブコフ
ミハイル・ウリヤーノフ(男優)チャルノータ将軍
ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー(男優)フルードフ将軍
田島令子セラフィーマ(日本語吹き替え版【VHS】)
勝部演之チャルノータ将軍(日本語吹き替え版【VHS】)
納谷悟朗フルードフ将軍(日本語吹き替え版【VHS】)
鷲尾真知子(日本語吹き替え版【VHS】)
山本廉(日本語吹き替え版【VHS】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【VHS】)
滝口順平(日本語吹き替え版【VHS】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【VHS】)
仁内建之(日本語吹き替え版【VHS】)
峰恵研(日本語吹き替え版【VHS】)
沢りつお(日本語吹き替え版【VHS】)
林一夫(日本語吹き替え版【VHS】)
田中真弓(日本語吹き替え版【VHS】)
島田敏(日本語吹き替え版【VHS】)
原作ミハイル・ブルガーコフ
脚本ウラジミール・ナウモフ〈脚色〉
アレクサンドル・アロフ〈脚色〉
企画東宝(日本語版VHS企画・製作)
制作東宝(日本語版制作・著作【VHS】)
配給日本ヘラルド
字幕翻訳清水俊二〈字幕監修〉
あらすじ
帝政ロシアをソビエトへと変えていった1920年代、革命と内戦の嵐が吹きすさぶ中、新しい政府や思想にそぐわない人たちは祖国を捨て、外国へと亡命していった。 さまざまな人びとの運命がおりなす悲しさと望郷の想い・・・。こんな時代の嵐の中、偶然の巡り合わせで知り合った一組の男女セラフィーマとゴルーブコフ、その愛はともっては吹き消され、またともっては消される、まるで歴史の突風によって吹き飛ばされる砂のように・・・。
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2.この映画が1972年に日本で封切られたときに、映画館で見ました。当時はソビエト版の「風と共に去りぬ」と言われるほど評判が高く、私も良い映画だったことはよく覚えています。
すぐさま映画のパンフレットと主題歌「セラフィーマの恋」「さすらいのパリ」のレコードを買い求めました。
40年たった今では細かな部分はほとんど忘れてしまっていて、何としてももう一度みたいと思っている一番の映画です。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-04 20:25:59)
1.《ネタバレ》 いい映画だった。図書館で借りたビデオだが、それにはこの映画の歴史的背景の説明があり、観る前と見終わった後にこの説明を見るとよく分かる。4人の人物の反革命で敗走する第1部と亡命先での生活を描き、そしてそれぞれの道へと歩んでいく、ちょっと切ない第2部がある。やはり、軍の上層部には強い人物が自然と選ばれるのだろうか?彼らは亡命後もそれぞれのスタイルでたくましく(?)生きていく。彼らに助けられる2人の男女。2人ともひ弱い。こんなんで、大丈夫なの?と思ってしまう。考えてみれば、革命で一つの国ががらりと変わって、できてしまう、とんでもない事がそんなに遠くない昔に起こったのだ。それに巻き込まれた人たちはもみくちゃだ。亡命したからと言って、幸せになるかどうかは分からないのだ。自分がこの状況に遭ったら、どうやって生きていくのか、と考えると怖くなった。映画としては、戦闘シーンの構図もきれいだったし、無駄のないよく出来た映画と思った。
トントさん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-27 21:27:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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600.00%
7150.00%
8150.00%
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