二人(メルヴィン、キャロル)にはちょっとイライラしたが、この .. >(続きを読む)
二人(メルヴィン、キャロル)にはちょっとイライラしたが、この映画のポジティブさは好き。特にメルヴィンに勇気を与えたサイモンの言葉が印象に残っている。犬のヴァーデルの名演技、キャロルのお母さんの一言も良かった。レストランでの告白、サイモンがキャロルに魅せられて、絵を描く意欲を取り戻す場面、「住む所なんてどこでもいい」という言葉、さらにはマンハッタンや旅行先の街の景色など、良いところが次々と浮かんでくるなぁ。焼きたてのパンも食べたい。