<ネタバレ>時とともに失われ、忘れ去られていく時代劇への敬意と郷愁。
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<ネタバレ>時とともに失われ、忘れ去られていく時代劇への敬意と郷愁。
誰もが考えるベタすぎる設定ながらも、観客の裏をかく脚本がお見事。
30年のラグで同様に未来に飛ばされていた"宿敵"との緊張感あふれる関係、
侍としての誇りと流れてゆく時代の無常さを感じながらも一つの区切りと情念を映画に残していく。
斬られ役の舞台裏を知ることができ、時折コメディ要素を絶妙なタイミングで挿入しているのもあり、
シリアスになりすぎないバランス感覚で明るく見終えられるのが良い。