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タイトル名 |
丹下左膳 百万両の壺 |
レビュワー |
トントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2024-03-10 21:17:28 |
変更日時 |
2024-03-10 23:07:04 |
レビュー内容 |
丹下左膳には、鑑賞のコツがいる。 これ一本観ても、さほど面白さが分からない。
丹下左膳は何本かあるが、基本ストーリーは同じである。 ただ、ラストのこけ猿の壺についての落とし前をどうするか、 そこを職人監督が、競って面白くしてるのだ。
本作は、平成以降の丹下左膳。 ホームドラマ風の左膳である。 そして、いじめやら浮気やら、いかにも現代的。
昭和の監督たちは、こけ猿の壺の奪還作戦など、チャンバラ重視である。 自分はそっちの方が好きなのだが、今の人は好まないらしい。 スタイリッシュな豊川丹下である。 ラストの殺陣は、カッコイイ。グッド。 |
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