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明日に向かって笑え! - たきたてさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 明日に向かって笑え!
レビュワー たきたてさん
点数 6点
投稿日時 2024-09-10 15:08:07
変更日時 2024-09-10 15:10:04
レビュー内容
 実際にアルゼンチンで2001年?に起こった預金封鎖に関わる物語。
 この映画そのものはフィクション。ですが実際に起きた預金封鎖を背景にしているため、実話かと思っちゃうようなリアリティがあります。
 実話っぽさは随所に見られます。だまされたと怒り街を出ていく住人。事故死する奥さん。ラストで金を持ち逃げするエルナン。
 フィクションであれば、どれも必要のないエピソードばかり。こーゆー負の側面を持たせることで、なんだかリアルな空気感が出ちゃってます。
 ただし、そのせいで一応のハッピーエンドを迎えるものの、手放しでは喜べない要因になっているのも確か。
 それでもあえて、こーゆー後味の悪いエピソードを放り込むことで、まるで本当にあった話なんじゃないかと思えてきます。
 だから映画としては完成度が高いと言えるのかもしれません。
 個人的好みから言えば全部不要。
 預金封鎖を利用し、善良なる市民から金をだまし取ったマンシーに正義の鉄槌をくだすだけの話で良かった。
 怒っていた住人は、フェルミンたちを見直して謝罪する。
 エルナンは金の持ち逃げなんかしない。
 当然奥さんは死んでいない。
 なんの影も落とすことなく、後味さわやかに、もっとすっきりしたかった。
 最後にフェルミンが抱いてた赤ん坊は、息子と受付嬢の子供?
 だとしたらなにより。
 あーゆー予期していなかった幸せ演出は良いもんですね。
 エンドロール途中か直前におまけ映像ありです。
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