4.《ネタバレ》 F先生の原作がない時期の作品ですが、結論からいうと合格かと思います。絵柄が今風にアレンジされていますが、結構違和感なかったです。のび太を待ち続けたイチに感動。ノースリーブのしずかちゃんが妙に色っぽい。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-03-31 12:47:33) |
3.タイトルや予告を見たら完全に子供向けで全く見る気がしませんでした。もう自分もドラえもんは卒業かと思い、とりあえず見てみるか的な思いでテレビで放映されてたのを見てたら予想をひっくり返された。全く期待してなかった分良く感じたのかはわかりませんが正直な気持ちおもしろかった。まあ今までのドラえもんとは違和感あるところが多々ありますがその辺は開き直るしかないですね。ストーリーはわりと深いですしスリルもあって面白い部分も多い。その代わり突っ込むところも多い。この映画を見るならば初期や中期の作品と比較しないことではないでしょうかね。後期の作品(ネジ巻き~この作品)として分けて考えるとその中では名作といってもいいのではないでしょうか。 【青陽】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-28 14:18:07) |
2.《ネタバレ》 やっと話が理解できた時感動しました(なぜイチ=ハチなのか等)。長年変わることのなかったイチののび太への「会いたい」っていう気持ちが素晴らしい。水に溺れているシーンでイチがすべてを思い出すところは「千と千尋の神隠し」に似ている気がした。 【SOS】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-01 01:43:58) |
1.《ネタバレ》 初めてタイトルを聞いたときは、ドラ映画も地に落ちたかと愕然としました。しかし、いざ映画館に行ってみると子供たちでにぎわっていました。半信半疑ながら観てみると 、これが意外に面白かったです。内容は最近の勧善懲悪路線から、のび太とイチの「友情」に主軸がシフトしており大人の観賞にも耐えます。中でもイチとの交流は丹念に描かれ、ラストはついホロっとなりました。オープニングからの伏線など、「どういうことだろう?」とお話を追う楽しさもありました。確かに、映画としては中だるみになったり、話の複雑さから説明的になってしまったところもありました。でも原作からイメージが広がっていく藤子ワールドはまだ健在だったと思います。時代の流れで作風は大きく変わっても、SFチックな要素や小粒でもピリリと辛いアイディアにふれることが出来たので良かったです。今後はもうちょっとワクワクする秘密道具が見てみたいです。 【おしりはばとび】さん 7点(2004-11-08 20:13:43) |