4.《ネタバレ》 一度観ていたのを忘れていて再度観てしまいました。しかも半分くらい観るまで気がつかない有様。よって評価としてはこの程度の映画だと思います。もちろん色々良い点も多いのですが、近年乱発されている中東問題を扱っているハリウッド映画の一つという程度です。テーマの割りに全体的にチト軽い印象になってしまっています。
出ている俳優人も豪華だし綺麗にまとめてあるので、一定以上の品質であることは間違いありませんが、しかしながら自分勝手に善良な建築家を陥れたり、結果が見えているであろうのに看護師を口説いたりと素人丸出しな点も多くて気になりました。ラストで安易に彼女との幸せそうなシーンを持ってこなかったところが唯一の救いか。
悪くない映画なのに点数が伸びない不運な映画です。中東関連ではブラッド・ダイヤモンドやブラック・ホーク・ダウンなどの名作が揃っているので仕方がないかもしれません。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 3点(2015-03-30 01:05:12) (良:1票) |
3.ディカプリオの魅力や実力を、これほどすべて消し去ってしまった作品も珍しい。ラッセル・クロウにもさしたる見せ場なし。つまり、見所が全然なかったということ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-05-15 02:18:11) |
2.《ネタバレ》 邦題に問題あり。ワールド・オブ・ライズっていうからには、世界を震撼させるような驚天動地のハッタリを期待してしまうのが人情というものでしょう。なのに、実際のハッタリはチャチで、ハッタリした上に勝ち得たものもテロ組織の幹部の逮捕ってだけ。どうせならテロ組織壊滅、ぐらいまで行ってほしかった、この題名なら。 内容は、よく言えば難解、悪く言えば不可解。何故ラッセル・クロウがディカプリオの邪魔ばかりするのか、日本人サラリーマンの僕にはさっぱりわかりませんでした。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-01-05 17:52:29) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 わたしも宣伝に影響されてしまいました。すごい裏があるのかと思いこんでいたために肩透かしを食らった感じです。それとも私が気がつかなかっただけでしょうか。私に見えたのはクロウが多少嘘をつくくらいでどんでん返しはなかったように思えます。むしろハニが一番優秀だったという結論のような、、。リドリー・スコット好きだし、丁寧な作りだとは思いますが私としては残念です。 【ことひき】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-12-26 13:32:59) |