【たいほう】さん(2004-09-23)全てのをあらすじ参照する
この映画の映像での見せ場は巨大な戦艦の主砲への砲弾及び装薬の装填とそれに続いて砲身がゆっくりと移動するところで,この20世紀初頭の機械工学の神髄とも言うべきものは,それが破壊と殺戮の象徴であることを一瞬は忘れさせるものです。それが実際に使用されたときの惨状はプリンス・オブ・ウェールズの艦橋に命中した一弾(実際にはこれは炸裂せずに貫通しただけ)により一瞬にして艦長他2名を除くその場のほとんどがなぎ倒されたことで示されています。
【たいほう】さん (2007-09-22 15:45:19)