ゴジラ FINAL WARSのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ゴジラ FINAL WARS

[ゴジラファイナルウォーズ]
Godzilla: Final Wars
2004年上映時間:125分
平均点:4.35 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-04)
アクションSFファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-06-20)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督北村龍平
助監督石井良和
演出下村勇二(ワイヤーワーク)
喜多川務(スーツアクションアドバイザー)
竹田道弘(アクションコーディネーター)
坂口拓(アクション協力)
キャスト松岡昌宏(男優)尾崎真一(地球防衛軍兵士)
菊川怜(女優)音無美雪(分子生物学者)
水野真紀(女優)音無杏奈(ジャーナリスト)
ケイン・コスギ(男優)風間勝範(地球防衛軍兵士)
ドン・フライ(男優)ダグラス・ゴードン大佐(地球防衛軍・轟天号艦長)
國村隼(男優)小室少佐(地球防衛軍・轟天号副艦長)
船木誠勝(男優)熊坂教官(地球防衛軍M機関)
宝田明(男優)醍醐直太郎(国連事務総長)
佐原健二(男優)神宮寺八郎(古代生物学者)
水野久美(女優)波川玲子(地球防衛軍司令官)
北村一輝(男優)X星人参謀
伊武雅刀(男優)X星人司令官
泉谷しげる(男優)田口左門
須賀健太(男優)田口健太
坂口拓(男優)X星人
上地雄輔(男優)X星人
魚谷佳苗(女優)X星人
榊英雄(男優)エクレール副艦長
橋爪淳(男優)国連事務総長秘書官
北村龍平(男優)ラジオDJ
松尾貴史(男優)テレビ討論会のパネラー
角田信朗(男優)テレビ討論会のパネラー
篠原ともえ(女優)テレビ討論会のパネラー
木村大作(男優)テレビ討論会のパネラー
佐野史郎(男優)神父姿の男
竹嶋康成(男優)轟天号クルー
谷原章介(男優)東京の恋人たち
さとう珠緒(女優)東京の恋人たち
高杉亘(男優)火龍艦長李翔大佐
中尾彬(男優)初代轟天号艦長
上田耕一(男優)初代轟天号福艦長
レイ・セフォー(男優)グレン
長澤まさみ(女優)小美人
大塚ちひろ(女優)小美人
田中要次(男優)懲罰房棟の警備兵
小橋賢児(男優)
羽鳥慎一(男優)テレビレポーター
霧島れいか(女優)
山下啓介(男優)
橋爪遼(男優)
山寺宏一ナレーション
玄田哲章ダグラス・ゴードン大佐(地球防衛軍・轟天号艦長)(日本語吹き替え)
冨永みーなカナダの子供(日本語吹き替え)
三宅健太ニック(日本語吹き替え)
小関一酔っ払い/太った男(日本語吹き替え)
脚本三村渉
桐山勲
音楽森野宣彦
矢野大介
キース・エマーソン(音楽/音楽共同プロデュース)
北原京子(音楽プロデューサー)
伊福部昭(ゴジラメインテーマ)
佐藤勝(ノンクレジット)
ビクターエンタテインメント(オリジナルサントラ盤)
挿入曲SUM 41「We're All To Blame」
撮影古谷巧
山田康介(撮影助手)
斉藤幸一(デジタル・コンポジット)
清久素延(海外・国内別版)
製作富山省吾
東宝映画
プロデューサー石井教雄(プロダクション・プロデューサー)
配給東宝
特撮浅田英一(特殊技術)
久米攻(特殊効果)
野口光一〔特撮〕(CGIディレクター)
アベユーイチ(CGIディレクター)
田口清隆(デジタルコンポジット)
川辺隆之(特殊技術 照明)
三池敏夫(特殊技術 美術)
美術寺田克也(モンスターXデザイン)
韮沢靖(ガイガン・X星人デザイン)
若狭新一(造形)
カイル・クーパー(タイトルデザイン)
編集掛須秀一
伊藤潤一(編集助手)
録音斉藤禎一
柴崎憲治(音響効果)
照明高坂俊秀
スーツアクター喜多川務ゴジラ
神尾直子ミニラ/ラドン
中川素州モンスターX/カイザーギドラ/キングシーサー
その他橋本満明(プロダクション・スーパーバイザー)
日活(協力)
東京現像所(協力)
バンダイ(協力)
オムニバス・ジャパン(協力)
電通(特別協力 電通 エンタテイメント事務局)
田中友幸(献辞)
本多猪四郎(献辞)
円谷英二(献辞)
あらすじ
近未来の地球。そこは、度重なる環境汚染と核実験のため生態系が狂い、巨大凶暴な怪獣が跋扈する怪獣ランドと化していた。人類は持てる科学力と軍事力を全て怪獣撃退のために結集し「地球防衛軍」創設、また同時にその頃世界各地で確認された特殊能力を持った人間=ミュータントによる特殊部隊、M機関を組織し、対怪獣戦にあたらせた。 ある日、世界各地で同時多発的に怪獣が出現し、応戦に追われる地球防衛軍&M機関の精鋭たち。ところが激戦の最中、突如巨大なUFOが現れる。さて、その正体は・・・・
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123
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42.ゴジラ映画は最初あくまで大人向けから始まった。しかし、子供が飛びついた。映画会社は子供向きに作れと命令する。ところがそれは「子供だまし」だった。子供の目は結構すごい。次第に子供は子供だましにはだまされなくなる。映画会社は反省。もう一度原点にかえって、大人の鑑賞に耐えられる本格的なものをと再スタート。ところがだんだんまた子供向き・・いや、子供だましになっていく。その繰り返しだ。全く反省が無い。
ゴジラファイナルウォーズを見て、泪が出そうになった。最後のゴジラは・・
商売本位とか、ゴジラを愛してない独創性皆無の才能のないものが、こんなもんだろ、
おもしろいだろ、ノリノリだろと悪ふざけ気分でつくった、ボロボロの残がいがあるだけだった。もしスタッフが見ていたら、この点数は冗談だと思わないで欲しい。
本気で0をつけました。ファイナルという言葉通通り、
未来永劫もう二度とゴジラ映画は作らないで欲しい。
もしどうしても怪獣映画が作りたかったら、ゴジラを離れるべきだ。
あなた達にゴジラというスターに寄り掛からない、脚本、演出、SFXができますか?
うさぎさん [DVD(字幕)] 0点(2006-01-01 00:38:50)(良:11票)
41.ショッキングな作品を見てしまった。ゴジラ映画を見るのは初めてなのですが、これは一作目(1954版)のものとは別物と捉えればよいのでしょうか・・・。初代ゴジラ(1954版)に対する皆さんのレビューの点数が異常に高いだけに最終版となるこの作品を拝見するにあたり大変ビックリしました。
確かハリウッド版ゴジラが製作された際に「東宝を見習え!」「ゴジラをなめるな!」的なレビューを多数見かけたと記憶しているのですが、これが東宝の創るゴジラなんですか? それともこの作品のみが失敗作(超愚作?幼稚物)なのでしょうか・・・。
ミニチュア(不器用な作り)・セット・衣装&美術(特にこれは酷すぎる)・CG(これも最悪)全てに置いて腐れ外道的な仕上がりではありませんか!
物語にいたっては究極の馬鹿。ミュータント?ウソでしょ~(ここに来て戦隊モノですか!?)。シーンぶつ切りウソでしょ~。詰め込みすぎウソでしょ~。下の方が言われる通り、子供にすら馬鹿にされるような臭さ。そんな間抜けな作りしてるくせに妙にシリアスな演技しやがるせいで台詞聞き取りづらいし(特にケインお前じゃ!)!
過去の全作品に対するオマージュ?。オマージュって【ダイジェスト】という意味だったっけ?
開き直りのギャグ狙いだとしても糞だな、こりゃ。 嫌気がさすタイプのアホ映画だ。
おはようジングルさん [ビデオ(吹替)] 0点(2006-01-01 13:01:11)(良:4票)
40.いくつかのレビューを読んでいて「あぁなるほど」と思ったんですが、この映画は「東宝チャンピオン祭りリアルタイム経験世代」のオナニー映画なんでしょうね。
そう、「モーレツ大人帝国の逆襲」世代か、その少し下の世代限定向けの映画なんだと思います。製作サイドもその年代だろうし。

その世代の人からすると、復活以降のゴジラには全然のれなくて..なんか違う、と普段から思っているし、初代ゴジラを否定するわけじゃないけど...でも、自分達の原体験としてのゴジラは、ヘドラは超強く、ガイガンはキングギドラの弟分で、ミニラ(体型だけなら長州小力だ)はゴジラの息子だよ、と。キングシーサーは正義の味方だけどかっこ悪いし弱いし..ジェットジャガーには失笑しかないよ、と。
そういうのが僕らの世代のゴジラだよ、と。  極めてバカバカしい今回のゴジラには、確かにその時代のゴジラエッセンスが満ち満ちていて、その世代の人にはクリーンヒット。それ以外の世代の人にはげんなり..となっているんだと思います。
一種のフェチビデオといっしょですな。コスプレものはコスプレ好きしか興奮できないのと同じなのですw
渚の肺から心臓さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-09 10:44:05)(良:3票)
39.この監督がゴジラを撮ると知った時に嘘だろうと思った。そしてその時から完成形が頭の中でしっかりと浮かんだ。マトリックスやリベリオンを模しただけのアクション、刀を振り回す地球防衛軍兵士、擬人化された怪獣アクション、ドラマ不要でただアクションだけを見せたいだけの進行、そしてうすら寒いギャグ…。果たして公開されてそれら予想はすべて的中していた。この監督は自身のVERSUSがすべてであり、以降の作品でその範疇から抜け出るものは皆無だ。なんという致命的な引き出しのなさだろう。そして今作も、これまで同様延々と続く彼の作品のセルフパロディと、既視感たっぷりの映像を見せられ、挙句、過去東宝特撮すべてのパロディと、ハリウッドの亜流コピーで綴られた稚拙すぎる文法によって、我が国最大最強のコンテンツは見事に轟沈した。嗚呼、昔のチャンピオンまつりには夢があったなあ、オイ(遠い目)。大人が一所懸命に作った子供のための映画だったよなあ。そしてその姿勢こそが大人の鑑賞にも耐えうる作品になっていたはずだ。だが今作は知も智も感じられない北村某という人間が監督し、結果的にガキ向け映画になっただけである。その差はあまりに大きい。
カズユキさん 1点(2004-12-10 21:09:40)(良:2票)(笑:1票)
38. これはなんだ?ゴジラは出てくるけれど。『ゴジラ映画』と言っていいのか。
 まるで、厨二の妄想全開の中に、ゴジラが巻き込まれたような、言葉では言い表せない世界。
 『ヴァーサス』の『人間』が『怪獣』に変わっただけじゃねーかよ。
 言いたいことがありすぎて、何を言ったらいいのかわからない。
 とりあえずゴジラにあやまれ。
 モスラにもあやまれ。
 エビラにあやまれ。
 ヘドラには特にあやまれ。
 マトリックスにあやまれ。
 スターウォーズにあやまれ。
 この映画を『ゴジラ映画』だと思って見てしまった人たちにあやまれ。
 ・・・てゆーか、この監督『ゴジラ』を見たことないんじゃ・・・
たきたてさん [DVD(邦画)] 1点(2017-04-13 04:27:47)(良:2票)
37.俺は小学校2年ぐらいの時、ゴジラ1作目を観て衝撃を受けて以来当時は親とレンタル店へ行くたびにゴジラ映画のビデオも借りてくれるように頼んでいたほどゴジラ映画が大好きでした。中学生になってからは洋画などいろんな映画を観るようになりゴジラへの関心も薄れていきましたが、本作が公開される時にゴジラシリーズの最終作と名が打たれたのに久々にゴジラへの関心が沸き、楽しみにしていましたが予告編を観た瞬間、唖然としました。あからさまなCGが目立ち何か戦隊もののようなシーンも見られて観る気が一気に失せてしまい、レンタル開始しても借りる気も起こりませんでした。でも、去年の年末に地上波初放送とのことで「一応最後の作品なんだから観ておこう」と思い観てみました。そして観終わった後、愕然としました。これまで輝かしいほどの魅力を放ち、世界にも誇れるあのゴジラがこんな形で幕を下ろしていいのかと。予告編で感じた嫌な予感が次々と的中し、マジで落ち込みました。適当に書いたとしか思えない脚本に質の低いCGの多用。訳の分からない戦隊もののようなアクションも明らかに不必要(←これを削っただけでもまだ十分にマシな映画になったはず)。CGを多用せずに生の迫力を重視し続けた従来のゴジラ作品の基本構造を完全に忘れているような怪獣のアクションシーンにも苛立ちしか頭にありませんでした。一応多くの怪獣が久々に見れたので、それに免じて1点にしておきます。本来ならお遊び映画だと何とか区別して観れますが、初期のゴジラから強い思い入れのある俺にとってはシリーズがこんな形で終わってしまうのは納得できません。。東宝さん、デストロイア~2000ミレニアムの時みたいにまたゴジラを復活させて下さい。お願いします(泣)
エージェント スミスさん [地上波(字幕)] 1点(2006-01-04 18:23:54)(良:2票)
36.いいです。 最高です。 ここまで開き直ってバカやれば満足です。
だっていきなり海底軍艦轟天号ですよ!マンダと戦ってますよ!
海底帝国やっつけろですよ!キチガイ艦長神宮寺ですよ!
もうそれだけで、グッジョーブ!

  思うに最近のゴジラは何がだめって半端に大作指向なことにあったと思うんですよ。
精々B級程度の映画しか作れないシナリオ、映像、資金なのに妙に大作テイストで映画作ってしまう...だから出来た映画が失笑テイストになってたと思うんですよね。

  それが、この映画、B級として割り切りきってます。ドンフライがいきなり玄田哲章の声なのも僕らが慣れ親しんだ東宝チャンピオンのゴジラっぽくて、ありありです。
突っ込みどころ満載なのもB級映画として大事です。10分に一回は突っ込めますからね。大事です。今の東宝で作れるコンテンツとしてのゴジラはこの程度のもんだ、という割り切りのもとにとことん安っぽく底浅く、どこかで見たような映像のオンパレード。それがいい。

  どうせ初代ゴジラのインパクトもはや越えようもないんだから、ここまで開き直った作りに僕は賛辞を惜しみません。そのわりには7点なんですがw
あばれて万歳さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-31 00:51:59)(良:2票)
35.ゴジラ映画の限界と同時に菊川怜の演技力の限界も見事に教えてくれた映画。
一番星☆桃太郎さん [地上波(吹替)] 2点(2006-01-04 18:41:42)(良:1票)
34.東宝の子供向けジョークシリーズのファイナルと銘打つ作品。本当にファイナルにして欲しい。同じゴジラをアメリカ人が作れば娯楽大作になるのは証明済み。過去の栄光にすがって、もうこれ以上世界に恥を晒すな。ゴジラはこちらが本家と言いたいのなら、もっとマシなものをつくれ!頭でっかちでプライドばかり高く、クリエイティブな能力の全く欠如した日本映画の現状を証明するような自己満足的な作品。戦闘シーンはところどころ鑑賞に堪えうる場面もあったが、ストーリーと演出が酷すぎる。子供映画だからって子供をバカにするな!と言いたい。
lafishさん [地上波(字幕)] 1点(2006-01-03 16:26:56)(笑:1票)
33.だっはっは!見事に票が割れてますね(笑)。これは、東宝チャンピオン祭りを体験している世代とそうでない世代で真っ二つに分かれるなぁと思ったら、その通りになってるわ。なんだか一発目のゴジラが名作だからって、“この作品は間違い”って思うのはどうなんでしょ? そうすっと、60年代後半以降70年代のゴジラを全否定することになるんだけど……。「子供向けの怪獣映画」というカテゴリーに、ゴジラはとうの昔に変わっているんだから、それを楽しめない人が観ちゃいけないと思うんだけど。オトナにも耐えられる怪獣映画は、平成の世になってからはガメラに取って代わられているわけだから。でもやっぱり、北村が撮ったことによって人間アクションに比重が寄っちゃったのは否めないけどね。
ダブルエイチさん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-01 22:31:29)(良:1票)
32.(一応の)最終作として、ゴジラ映画の集大成としてこんな愚作を世に出すなんて、東宝って一体どういう神経をしてるんだろう? 確かにこの映画はいつものゴジラ映画とは違う。ゴジラ映画を思い切りブチ壊している。マンネリ化の一途をたどるゴジラ映画においてこういう試みはアリだと思うし、その姿勢を批判するつもりは全くない。初代ゴジラへの回帰が無理ならいっそお祭りにしたってかまわない。シリアスだろうがギャグだろうが面白かったらそれはそれでいい。しかし、その「いつもと違うゴジラ」が「『デビルマン』みたいなゴジラ」だったらやっぱりダメだろう。あと、一応最後だというのに「ゴジラのテーマ」を使わない無神経さも理解できない。せめて最後にアレが流れてくれたらまだ救われたと思うのだが…。
とかげ12号さん [映画館(吹替)] 1点(2005-11-04 22:42:48)(良:1票)
31.平成ガメラに対して一連のゴジラシリーズがイマイチ突き抜けられなかったのはゴジラという存在が映画という枠組みを飛び出して半ば「聖域」と化していたからではないだろうか?この作品はその「聖域」を土足で踏みにじった作品である。だからこそたいしたシナリオでもなく、ビックリするような技術がつかわれているわけでもないのに、なにか「突き抜け」感を感じる、開き直りと言えばそうだし、ヤケクソといってもいい、しかし一度「神」と化してしまったモノは破壊からしか自らを進化させることは不可能なのだ、「ファイナル」と銘打ってはいるが、願わくば破壊に続く再生があらんことを切に願う。
るねさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-23 16:25:38)(良:1票)
30.東宝の名ヒロイン・水野久美を波川玲子の役名で出演させたコトとか、リメイクの候補にも上がることなく落ちこぼれ続けてきたマイナー怪獣群(マンダ、アンギラス、エビラ、ヘドラ、キングシーサー、ガイガン、クモンガ、カマキラス)を平成の世にカムバックさせて”チャンピオンまつり”世代に目配せした点はマァ評価できるけど…。キレっ放しで落ち着きの無い情緒不安定児童の挙動を記録したビデオ映像を延々と見せられたようでゲンナリ。エラク不評を買っているカントクさんのことは全く知らないし知りたくもないが、一言云わせてもらう「頼むからおまいはもうちょっともちつけ」5点
へちょちょさん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-12 23:38:29)(良:1票)
29.監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 20:59:52)(良:1票)
28.これはきっついなー。軽いし安っぽいんです。音楽も軽く怪獣映画らしくなく興ざめ。やっぱり“ゴジラ映画”には重厚さとハラハラ感を求めてしまうのですよ、私は。監督独自の作風を出すことは大歓迎ですが、シリーズ物を扱うならば、ある程度は“そのシリーズらしさ”を踏まえたうえでやっていただかないと。それができるのが“職業監督(プロ)”だと思うんですが。今作は監督の独自色出し過ぎ。懐かしいプロットや登場人物(怪獣)をだすだけでは物足りない。しかもミニラまで出してしまうとはねぇ。ラスト怪獣が“黄金じゃない”〇〇〇〇〇〇モドキに変身したのはちょっと嬉しかったかも。モドキでなければもっとよかったのに・・・。この作品がファイナルとは・・・悲しい。
いわぞーさん [DVD(字幕)] 3点(2005-07-31 22:45:20)(良:1票)
27.これはなかなか面白い作品じゃないですか。本当は”「アンギラスとガイガンの雄姿が見れて満足です」(8点)”と簡単なレビューで済まそうと思っていたがあまりにもあれなので、もうちょっと書かせてもらいます。だいたい 菊川怜に松岡昌宏が「モデルさんかと思いましたよ」(確かこんなセリフ)と言ってるあたりで「こりゃもの凄いコメディ映画だなぁ~」と気づいてあげなければ・・・えっ、そうじゃないの?今までゴジラ映画はすべて観てきましたが、後期の作品ほど何かに縛られた作りと言うか「ゴジラはこうでなければならない」みたいなものが感じられて。それが悪い事とは思いませんし、最近の作品は徐々に面白くなって来たと思うし。でも、そんな変化は、わたしのようなゴジラ好きの中での話であって、さほどゴジラ作品に興味が無い方々からすれば、どれを見ても一緒に思えたんじゃないですかね。ウチの相方(奥さん)なんか「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」を立て続けに観ている子どもとわたしに向かって「何同じ映画を何回も観てんの?」ですよ!「同じじゃなーよ、金子修介ってガメラの監督なんだよ!」と言い返してみたりして。そんな相方がですよ、この「FINAL WARS」観てですよ「なんかいつもと違うね」ですよ、挙句に「なんかマトリックスみたい」ってw。でもですよ、今まで何本か付き合いで観てくれた相方が「まあ、観れた」と初めて誉めてくれたんですよ、ゴジラを(涙)・・・え、誉めてない?まあ、何を言いたかったのか自分でも良くわかりませんが、このままダラダラ続けても「ゴジラ」シリーズにとってあまり良い未来は無いような気がしますし、そろそろ今まで引きずってきた何かを一度ぶっ壊して、リセットするのも良いじゃないかと。その為というか、せっかく監督に北村龍平を起用したわけですから、監督さんらしさを出して当たり前じゃないかと。そのためにいろんな監督さんがいるんじゃないんですかね。確かに人間の格闘アクションや銃撃戦が多かったりして、ちょっと暴走しすぎの感はありますがね。「こりゃ~まるでスターウォーズだな」とか「お、今度は少林サッカーですか」と、こんな楽しみ方をしてはいかがでしょう・・・ダメか; とにかく伝統あるゴジラシリーズにこんな作品が1本くらいあっても良いと思う今日この頃です。 まあ、ホントに最後か怪しいですし。
カズゥー柔術さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-19 14:37:35)(良:1票)
26.ハリウッド映画のパロディが多すぎてウザかったり、へドラの出番が数秒だったり、X星人と松岡の対決なんてどうでもいいからゴジラ写せよ!と憤慨したり、相変わらず北村監督はロングコートに日本刀が好きだったりと、100回ぐらいツッコミを入れた気がする。しかし何故か見終わった後は妙に清々しい気分で劇場を後に出来た。思うにこれは「13日の金曜日」シリーズにおける「ジェイソンX」のような作品なんだと思う。全編パロディ仕立ての異色作だが、こんなゴジラもありなんだよ!と強引に納得させるだけの力が感じられた。これはこれで良いんじゃない?どうせ2,3年後にまた復活するんだし。
終末婚さん [映画館(字幕)] 8点(2004-12-07 00:10:13)(良:1票)
25.84年ゴジラよりも前の一連のゴジラ作品総まとめ。といった感じで、怪獣出るわ出るわ、戦うわ戦うわ。
かなりオフザケモードなので、拒絶反応もあろうかと思いますが、そうは言ったって、同じく「総まとめ」作品である『宇宙怪獣ガメラ』と比べりゃ、はるかにマシでしょうに。え、あんなのと比べるようになったらオシマイですか・・・。
オフザケではあるけれど、はたまた今の目で見ると(いや当時の目でも)物足りないCGなんかもあるけれど、この、バトルに次ぐバトル、相当な数のミニチュアセットも準備して、ひたすら戦う、ひたすら壊す、バトルの物量作戦。怪獣同士が戦ってナンボでしょう、という昭和ゴジラ魂はしっかり感じることができます。これを「退行だ」といわれりゃ、そうかもしれないけれど、まあ、ファイナルと銘打ったお祭りですから。
でも最後と銘打ったのに、結局「新(シン)~」というタイトルでまた作っちゃうってのは、どうなんでしょうね。この分で行くと、この後またシリーズ再開して、タイトルも「ゴジラは生きていた」とか「ゴジラNYへ行く」とか「ゴジラの命日」とかになっちゃうんでしょうかね。
それはともかく、私は結構楽しませてもらったんですけど、一方で色々と、つまらぬことではあるのですが思うところもあって。その昔、ショー・コスギがニンジャ映画でブレークした頃にインタビューで「息子のケインにはアクション・スターとして英才教育をしている。だから誰もケインにかなう訳がないんです」みたいなコトを言ってたんですけど、で、本作などでもその身体能力を伺うことはできるんですけど、その能力をフルに発揮するには、相応のアクションができる相手役がいないとやっぱり難しいなあ、と。松岡クンも頑張ってはいるんですけど、ねえ。
一方で船木誠勝は、妙に強そうというか、少なくともあのヒクソン戦の時よりは強そうに見えるけど(それにしても、もしあそこでスタンディングで様子を伺わずにグラウンド戦に飛び込んでいたら・・・)。
あと、この映画、せっかく「格闘枠」みたいなのがあってソチラ方面のヒトたちが何人も出てるのに・・・本来ならここで呼ばれるのは、佐竹雅明こそが適任者のハズだったんですけどねえ。不幸というか、色んな意味で残念ですよねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-25 13:27:57)
24.ミュータントとかどうでもいいよ。あと、特撮の怪獣とCGの怪獣バトらせるのやめろ。CGショボいんだから余計安っぽくなるよ。
ヴレアさん [DVD(邦画)] 1点(2016-07-29 03:12:40)
23.この映画は怪獣が出ているシーンより人間が出ているシーンの方が面白かった数少ないというより類を見ない映画。メカギラスの時でさえあった破壊のカタルシスが全くない。いつの間にか大爆発で町が味気のないCG廃墟になっている暴挙。そんなところで戦われてもしらけるだけだし、見たまんまのめり込んでしまう私でさえ、ぶっちゃけ巨大生物が戦っているというよりスタジオで戦っているという気さえしてきた。間違いなく怠慢だし、怪獣映画として見るなら間違いなく0点だ。が・・・・ゴードン大佐・・・誰が何と言おうとゴードン大佐である。ゴードン大佐とカルト宗教連中みたいなX星人、そいつらに洗脳された人間連中がある意味において素晴らしく、怪獣ではなく人間に6点を捧げたい。そしてゴードン大佐はゴジラと戦わないで、バルタン星人あたりと戦ってください。たぶん脚本上、あなたには彼らが一番対戦相手として合っています。あとミュータント育成所の制服、悪趣味です。あれは正直どこの独裁国家なのかと思いましたよ。
はち-ご=さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-27 00:38:29)
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 4.35点
057.25%
11115.94%
234.35%
3811.59%
468.70%
5811.59%
61217.39%
7913.04%
845.80%
922.90%
1011.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.85点 Review7人
2 ストーリー評価 3.41点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.72点 Review11人
4 音楽評価 3.66点 Review12人
5 感泣評価 1.88点 Review9人
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