83.《ネタバレ》 ○贔屓のマイケル・マン監督だが、いまいちだったかな。○どうも言葉足らずというか、シーンで見せる魅力はある程度あるのだが、話が飛び飛びなんだな。対立構造にしても、恋愛要素にしても。○ヒロインのマデリーン・ストーだが、当時30代半ば。艶美な魅力が溢れ出ている。決して多作ではなかったため、当時の魅力をもっと感じたかったとつくづく感じる。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-05-07 00:04:12) |
82.《ネタバレ》 昔の映画なら善悪をキッパリ割り切れたんだろうけど、そこらへんいろいろ気配りしなきゃいけない時代になって、さらに自然保護のメッセージも入れなきゃならないとか、キッパリ出来ない。演出もあんましうまくない。一行がヒューロン族の攻撃を受けるあたり、まず変な鉄砲玉野郎が二人ほど飛び出してきて、それからヒューロン側から奇声を上げていく連中を描く。これはやっぱし主人公の側にカメラを向けっぱなしにしといて、最初はなにかの聞き違いかと思っていた声が次第に左右で高まっていって大音響となり、そしてワラワラと湧いてくる、ってのがいいんじゃないか。ま、こういうストーリーの基本形を確認できる楽しみはあった。波乱の運命に巻き込まれる姉妹、副次的なカップルが悲劇を担当する、とか。まだ西部劇以前の「東部劇」の時代。ロングの場でところどころ美しいカットがあった。英仏両軍が降伏の交渉を始めようと向かい合ってるシーンとか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-10 10:07:05) |
81.《ネタバレ》 メルギブソンの「パトリオット」を思い出しました。戦争は敵味方関係なく、ホント色んな人の思考を狂わせますよね。主人公が終始クールでカッコよすぎ。冷静な判断、銃の腕、伊達に「ホークアイ」と呼ばれてないです。ずっと付いてきた将校さんも最後は愛する人のために根性をみせました。モヒカン親父は中盤まであまり目立っていなかったけど最後のシーンでは部族のボス?にマチェット?を振るい、凄まじい強さを魅せつけてくれました。気になったのはあの壮大な音楽が何回流れてるんだろう??? 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-20 00:34:51) |
80.感情移入できず。なんでそうなったのか説明の描写が少なく理由が分からないため、話が唐突に進んでいくような印象を受ける。これは各シーンの雰囲気だけを楽しめということなのか? 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-06-24 14:19:38) |
79.対立している片方を悪く見せすぎて違和感があった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-03-31 17:36:33) |
78.ダニエル・デイ=ルイスは素晴らしくカッコイイです。惚れ直しました。・・・が、ナサニエルとコーラが恋に落ちる過程というか経緯がまったく理解できず、こりゃ鑑賞者にはツライ作品ですなぁ。ある人を守るのに命を張るって、ホレたハレた程度の恋ではできないでしょうが。でも、ナサニエルとコーラの間にあるのがそれほど深い愛であると伝わって来ないんだもんね。うーん、ラブストーリーなんだからもう少し丁寧に愛が育まれる過程を描いて欲しかった。それに、敵役の原住民がいかにもな風体で、方やナサニエル達は服着てる。これってちょっとどーよ? と思ってしまう。入植者に踏みにじられて行く原住民の誇りと尊厳みたいなものは分かるけれども、そこにある悲哀はあんまり伝わって来なかったような。まあ、そこにフォーカスしてないんだろうと思って見てたけど、ラストシーンは思いっきりフォーカスしてたもんなぁ。それにしても、人類の歴史ってのは、殺し合いの歴史なんだなと、改めて感じたのでした。黒鉄ヒロシがTVで日本は欧米やその他の外国に比べ、革命(日本じゃ明治維新のことだそうだ)における殺し合いをしたその人の数が圧倒的に少ないから、これは誇っていいことだと、まるでその歴史の現場を見て来たかのように得々と語っていたけれども、事実そうなのかも知らんけれども、そーゆー問題か? ウン千人しか殺してない日本人は、ウン十万人殺した欧米人より野蛮じゃないのか? この映画に描かれている殺し合いは野蛮極まりないけれども、明治維新を描いたドラマや映画だって相当エグい殺し合いやってますゼ。集団殺し合いに犠牲者数をモノサシに野蛮度で優劣つけるなんてものすごいナンセンスだと思う。、、、と、また余談になってしまいました。映画としては、そういうわけで本作は、あらゆる意味で中途半端に感じました、ハイ。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-04 23:09:06) |
【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 4点(2010-12-06 19:51:35) |
76.自分の理解力が足りなかったのか、はたまたそりが合わなかっただけのか、最初から最後までのめり込むことができませんでした。背景がわかりづらいけど戦場のシーンはお金をかけているなぁと感じたぐらいで、終始期待はずれでした。ちゃんと吹き替え版で観たのになぁ。。。 【mhiro】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2009-05-28 22:08:47) |
75.《ネタバレ》 タイトルを聞いただけで号泣してしまいそうになる。誰がどうとか、何がこうとか熱く語りたいけど、、、まだ温めておきたい作品。 【成田とうこ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-04-06 13:55:35) |
74.《ネタバレ》 走り方一つだけを見ても真剣に役作りを行ったことが分かるダニエル・デイ=ルイス先生のおかげで最後まで面白く見ることはできる。しかし、2人が恋に落ちる過程が不明(バックグラウンドがまるで違うのだから、もっと強烈な何かが必要なはず)、状況が変わりすぎで話のポイントがぶれすぎ(捕らえられて絞首刑目前という重大な危機の持っていき方が、あんな中途半端でいいの?)、マグアの過去が口でしか説明されていない(彼の英軍への敵愾心は、話の基盤をなす重要なファクターであるはず)など、作品としての詰めの甘さが目立ちまくっている。もっと壮大に発展できた内容だと思うのに、妙にこぢんまりとまとまってしまいました。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-11 00:53:09) |
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73.愛した女を命がけで守る男の格好良さ。この映画でのダニエル・デイ=ルイスは本当にほれぼれするくらい格好イイと思います。それに、マデリーン・ストーは守るべき価値のある女を、うっとりするほどの色気で演じています。彼女独特の瞳の力強さが、とても良く活かされていると思いました。当時のキャスティングとしては、何でこんな組み合わせになったのか不思議でしたが、出来上がってみたら本当にピッタリとはまってしまいました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-09-01 23:31:43) |
72.「かぁっこいいのよ!この映画のダニエル・デイ・ルイス!!」おすぎが両手握って叫んでたのを見ましたが、その通りでした。 【さら】さん 8点(2005-03-17 14:18:36) |
71.正義の味方の係のインディアンは、ちゃんとした身なりで二枚目。悪者の係のインディアンは、裸で野蛮で前時代的。それってどうかと思います。感情移入できなかったし、映画のテーマが絞られていないので、結局何が言いたいのか訳がわかりませんでした。 ところで、モヒカン族って頭をモヒカンにしてる訳じゃないのね。 【よしふみ】さん 4点(2004-11-04 00:02:04) |
70.おもしろかったです。ダニエル・デイ・ルイスがカッコよかった!姉より妹のほうが可愛かったです。この物語と壮大なテーマ曲がよくマッチしていました。 【ギニュー】さん 8点(2004-10-23 00:38:32) |
69.言葉少なに押し付けがましい説明が無いのが良かった。 【MjB】さん 6点(2004-08-13 13:02:34) |
68.主人公たちがカッコイイこと。でもやっぱり一番強いのはお父さん。 【マックロウ】さん 8点(2004-07-23 14:44:20) |
67.《ネタバレ》 面白かった。ルイスはカコイイ。開拓民はインディアンと仲良く共存していた?考えてみれば、欧州からの移民は男性が圧倒的に多いはずでインディアン女性と仲良くなっていたはず。”ダンスウイズ~”より怒れるインディアンの様子が描かれていてよかった。 【Waffe】さん 8点(2004-07-07 14:16:21) |
66.なんかの本で紹介されてて見たけど、自分にはあわんかったか全然感動もできなかったし、おもしろくもなかった。歴史ものとしても微妙かと 【LYLY】さん 3点(2004-07-05 19:27:59) |
65.《ネタバレ》 主人公以外もかっこいい。ラスト・オブ・モヒカンってあなたのこと!?って思いました。 |
64.巧く纏まった作品であるが、この作品と同じタイプの作品は多々あると思うが・・・ 【ボバン】さん 4点(2004-04-22 23:43:54) |