9.最近のゴジラ映画では、断トツでおもろいわな(爆)。リアリティを感じさせない世界に飛ばすもの、飛ばすもの(笑)。特にミニラがシートベルトしてたのはヤラれました。あれはもう……凄いです。凄いとしか言えません! ミニラっていうか、着ぐるみっていうか…。つまりですね、それくらい世界観をぶっ飛ばしてくれたら、それに気付いたら、最高の映画なんですよ! ずっと観てる人にとっては(爆)! 多分、普通におもしろいところって「VSジラ」だけでしょう。この数秒のみ(笑)。sum41の音楽×瞬殺×北村Xのリアクション。ここは素晴らしかったと思います。松岡さんはなんかカワイソウでした(笑) 【ようすけ】さん [映画館(邦画)] 7点(2005-02-04 03:35:42) |
8.ゴジラ映画としては最悪だが、怪獣映画としては結構楽しめる作品です。 しかし、この監督は自己満足の世界に入っていて、いつも観客を無視した映画作りをしますねぇ…。 ゴジラファンの私としては強いゴジラより、怖いゴジラが見たいのです。 ゴジラが何故生まれてきたのかを、今回のスタッフは考えるべきだったと思います。 その部分を無視すると、ゴジラ映画とは言えないと思っています。 【Φ’s】さん 4点(2005-01-11 17:53:15) |
7.ここでの評価が低いので,正直駄目かな~と,怪獣出しすぎて滑っちゃったのかな~と,思いながら鑑賞しましたが,予想を覆して面白かった。もちろん自分なりに気に入らないシーンとかもある。例えば,怪獣がスリム化して重量感にかけていたこと,ゴジラとラスボスの鳴声(咆哮),松岡のどうでもいいバトル,唖然とするエンディング,そのまま気が抜けるようなエンディングの選曲。その辺を差し引いて9点です。えっ,減点材料が多い割に点数が高いって?だって面白かったんだもん。残念なのはワールドプレミアバージョンで見たためにウワサの笑える吹き替えを楽しめなかったことかな。まぁ自分はどんな映画でも吹き替えが嫌いなんで(字幕を読むのは全然苦にならないし,英語と日本語の会話にも違和感感じない),吹き替えシーンはDVDが発売されてから楽しむかな。 【北狐】さん 9点(2005-01-07 10:35:51) |
6.《ネタバレ》 怪獣大量投入映画。2000年版怪獣総進撃。評価は真っ二つに分かれていますが、自分はこの映画を支持します。少なくとも最初抱いていた不安は観賞後には消えていました。北村監督の事だからアクションとドラマと特撮シーンの割合が8:1:1くらいだろうと思っていたのですが、実際は4:2:4くらいでした。登場怪獣も「こいつらが出るの?」と思うほど地味地味な連中が多く(カマキラス、クモンガ、エビラ)、その怪獣が結構活躍していたのにも驚きでした。ヘドラの瞬殺には仰天でしたけど。色々書きましたが、自分がこの映画を支持する理由は一つだけです。ゴジラが死んではい終わりにしなかった。平成版のように。 【クラウン】さん 7点(2005-01-04 22:53:33) |
5.こりゃヒデェ映画ですね。「じゃあ、ゴジラシリーズで他に面白いのがいくつある?」と聞かれれば、「そう言われれば、映画として本当によかったのは第1作とビオランテぐらいかもなぁ」なんて答えてしまいそうですが、この映画はそんな程度の問題ではありません。怪獣映画に対するリスペクトがまったくないんですから。ゴジラシリーズの最大の魅力といえば、無邪気な破壊衝動を満たしてくれることにあります。人間って生き物は、ものが破壊される映像を見るのが大好きなんですね。そしてゴジラの前では、観客は素直にその破壊を楽しむことができるんです。実はこれってすごいことですよ。ハリウッドのディザスター映画だろうがガメラだろうが、映画における大量破壊にはそれなりの理由や辻褄合わせが必要となりますが、ゴジラに関してはそれを必要としないんですから。これこそ、ゴジラが半世紀も愛され続けた最大の理由だと思います。そこにきて「ファイナル・ウォーズ」ですが、そのことがまったくわかっていません。観客はひたすら怪獣のバトルを見たいのに、ここでは人間同士のどうでもいいアクションが主体となってるわけですよ。「ファイナル・ウォーズ」とはゴジラにとっての最終戦争ではなく、人間にとっての最終戦争のことだったようです。しかもそのアクションの出来がいいのかと言えば、日曜の朝にやってる特撮ヒーローとさほど違ったレベルではないし。そこまで等身大アクションにこだわるなら、ミュータント=仮面ライダー、X星人=バルタン星人とでもして、とんでもないやけくそバトルにでもすればよかったんですよ。そして、この映画が旧作へのリスペクトを完全に欠いていることがわかるのが、幼星ゴラスから現れるのがシーボーズ似のモンスターXであることです。火の玉から現れる宇宙怪獣、さらにゴジラをも圧倒する最強怪獣といえば、もちろんそこではキングギドラを登場させるべきでしょ。ここでゴジラとキングギドラによる因縁の最終決戦がはじまれば、「これぞファイナルウォーズじゃん」と少しは納得できたかもしれません。とりあえず登場したカイザーギドラなんてダサダサだったし、キングギドラのような美しさがないので全然ダメです。まぁこの映画の唯一の価値といえば、長年顧みられることのなかったガイガンを復権させてくれたことにあります。とりあえず、ガイガンはカッコよかったです。3点はガイガンに捧げます。 【ザ・チャンバラ】さん 3点(2004-12-28 16:29:08) |
4.微妙…。確かにけなそうと思えば、いくらでもけなすことが出来る映画なのは間違いない。でも本作は【東京サンダ】さんご指摘の通り、昭和ゴジラ、更には東宝特撮映画の総集編。しかも、わざわざリメイクした上で繋いだ総集編です(「TOHO SCOPE」の入った東宝シンボルは最高のオマージュだったと思う)。そう思えば相応の作品だった様な気もします。また、パクリで言えば見た目以上に、「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」と「ドラゴンボール」が一番近い雰囲気だったと思う。しかし世界規模の破壊や最終戦争(アルマゲドン)というモチーフ、そしてキース・エマーソンの音楽と、北村龍平の頭の中にあったのはゴジラやハリウッドではなく、何より「幻魔大戦」だったんじゃないでしょうか。てことで、微妙な点数5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-12-18 02:46:55) |
3.《ネタバレ》 北村が撮ったゴジラ。しかもFINAL WARS。気になったので観に行きました。復活のゴジラ(84年版)以降の平成ゴジラは見たり見なかったりですが楽しめました。大怪獣バトルロイヤルといった趣きで満足。GODが付かないZILLAくんの呆気無さブリには笑った。本家にかかるとあんなモンでしょうw 北村テイストが良いほうに働いたようですが、毎度お馴染というかオマージュというかパクリっぽいのはなんとも(苦笑)今作で日本は一区切りして準備に入るとか噂を聞きましたが、念願のハリウッド進出は本当にあるのだろか? 【ロカホリ】さん 6点(2004-12-11 23:09:15) |
2.ゴジラが活躍し始めるまでが長ーい。松岡さん等が活躍するシーンが多すぎ。着ぐるみ怪獣によるアクションシーンは大味になるから、それとの対比にはなるだろうけど長すぎ&面白くねー&パクリかよッ。笑いの要素もちょっと...。敵母船攻略の方法がアレなのは、USゴジラを××したことに対するフォローでしょうか。これ以外にも媚びたシーンが多々多々多々あり残念。音楽はもっと重い方が合うと思うのですが、轟天号再発進シーン、敵母船攻略シーン、エンドロールなど妙~に軽い。何でK・エマーソンに頼んだんだろう?。非常に彼らしい曲だけど、ハモンドにナイフを突き立てていた頃の様な狂気もないし穏やか。人選ミスかと。でもファンなら楽しめると思います。ドン・フライが喋る度に白人のゴジラファンの方々が笑われてました。な、何故...? 寂寥感はなく、ラストって感じでもなく、ゴジラシリーズのうちのただ一つって感じ。邦画は所詮こんなもんよね、と思いました。 【巷説犬福物語】さん 5点(2004-12-10 23:22:23) |
1.この映画は、明らかにふざけてますね。ゴジラとキングシーサーは、アンギラスでサッカーをするし、ゴードン大佐は上司を殴ったり、マグマに突っ込む、凄い破天荒なキャラでした。Ⅹ星人の、怪獣がやられたときのリアクションは面白かったです。それに、へドラの人形はよくつくったもんだ。相当苦労してつくってなんのためらいもなく、秒殺・・・。ジラは秒殺と言うより瞬殺でした。 【ジブラルタの星】さん 8点(2004-12-04 22:32:52) |