8.役者も脚本も悪くないんだけど、なんかリズムというか、間というか、微妙な点が現代風なんだよな。それが面白みをなくしている感じがする。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-19 21:17:38) |
7.ハッキリ言って「水戸黄門」や「大岡越前」や「暴れん坊将軍」や「遠山の金さん」などで何十回も見たような話。完全なる予定調和で意外性ゼロでした(「脚本:四騎の会」という大看板も虚仮威しに近い)。唯一以外だったのは菅原文太のヘタレ具合ぐらい。結局、役所広司出演の映画はやはり苦手だということを再認識しただけでした。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-08-20 21:27:14) |
6.《ネタバレ》 役所は中々いいと思うけどね。他の役者がねえ。浅野ゆう子はいらないね。パイプ役は宇崎は初めから怪しかったから、鶴太郎かな?と思ったんだけど、そのまんまだった・・・ |
5.計算された映像と軽快でややエキセントリックな台詞回しをつなぐ演技力がないものだから、どうしても駄作になる。役所や大滝などは別として、片岡とか浅野とか宇崎とかは、もっと別の人にできないものか。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-16 23:12:15) |
4.超々オーソドックスな痛快娯楽時代劇。普通に楽しく観れますし、「四騎の会」に連なるネーム・バリューには相当のものがありますが、ここまで王道を行く時代劇が平成の世のニーズに合っていたかどうかは甚だ疑問。はみ出し者の奉行が身分を隠して潜入捜査、腕っ節と機転で悪を一網打尽にして去っていく…なんて、こりゃもうテレビ時代劇で毎週毎週繰り返されてきた話でしかない。ここまで定石だと、「痛快度」も「娯楽度」も自然と下がらざるを得ません。唯、確かに演出は誰に遠慮することなく市川崑節が炸裂してるので、ファンには嬉しかったかもしれませんね、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-19 00:03:19) |
3.黒澤明ら「四騎の会」の第1回作品として共同執筆された山本周五郎原作の痛快新時代劇というが、使い古された新鮮味のない人物像、事件設定は、何もかもが類型的で漫画チックで、深みも重みもない。過去の黒澤-三船の「椿三十郎」、喜八-仲代の「斬る」のような、見終わった後の痛快・爽快感が全くないのである。浅野ゆう子がミスキャスト云々以前の問題であり、役所広司の孤軍奮闘が虚しく見えかねないのが限りなく惜しい。 【きりひと】さん 5点(2004-02-25 10:53:49) |
2.役所宏司が大好きな人、肩の凝らない痛快時代劇を期待する人にはいい映画。菅原文太が歯ごたえ無さすぎ。 【天球儀】さん 5点(2004-01-04 08:43:56) |
1.役所広司がかっこよかっただけ。浅野ゆう子はミスキャスト。期待してたのに残念。 【キリコ】さん 5点(2003-07-09 13:36:23) |