11.単純な内容ながら面白い。監督は「ツインズ」でシュワちゃんの双子の兄役をやった人。 この作品でも、夫の友人の弁護士役で出演している。ブラック・コメディー満載の映画だが、 それらはすべて「夫婦喧嘩」一本に集約されているので、物語に入っていきやすい。 大きなヒネリやオチはないが、夫婦喧嘩が徐々・・・という流れで足りない部分をカバーしている。 後半はタイトル通り、まさに戦争。個人的には子供たちとの絡みももう少し見たかったのだが、 夫婦喧嘩は犬でも喰わないと言うし、これで良かったのかもしれない。佳作。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-05 18:13:42) |
10.男と女の“本性”をうまーく描いた作品でしたな。特にラストシーンの夫婦各々の行動はその最たるもので、自分の過去の経験を思い出しつつ苦笑しきりでしたよ。 【いわぞー】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-12 19:31:04) |
【ボバン】さん 6点(2004-05-22 01:39:03) |
8.相手の箸の持ち方が気に食わない、ということから離婚した人がいますよ。それだけじゃないんでしょうけどね。1つ何か嫌なことがあったら、芋づる式に相手の嫌な所が見えて来るんですよ。女性は。大して好きじゃない相手ならともかく、1度は心から好きになった相手だから、憎み出したら極限。可愛さ余って憎さ百倍とはこの事ですね。ほんっとに馬鹿馬鹿しいけど、結婚離婚なんてこんなもんだろうさ、なんて思いました。 【ひのと】さん 6点(2004-05-20 21:30:06) |
7.深夜にTV放映してました。嗚呼、熟年離婚・・そうです、急に嫌いになるのではなく、妻が離婚を突きつけるトキはもう相当のイヤイヤッ度が蓄積されていて、the end、惚れ直すことはあまりないの、ということがよくわかりますよね~。民事は離婚と財産分与を手がけていたら弁護士さんは食べていけるのでは?とも思ってしまいます。 弁護士さん(監督さんですのね)と家政婦さん(バグダッドカフェのおばちゃんだ!ここでは脱ぎません、ホッ)この丸っこい二人が過激な二人を緩和してくれててチャーミングでした、やれやれ。度が過ぎるとこうなります、という戒めでしょうか。 【かーすけ】さん 6点(2004-04-19 16:28:50) |
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【仮面の男】さん 6点(2004-02-28 18:08:15) (笑:1票) |
5.ダニー・デビートが監督という珍しい作品だが、それなりに楽しめた。 【カイザー・ソゼ】さん 6点(2004-01-28 20:44:16) |
4.《ネタバレ》 劇場で観てしまいました・・マイケル。ダグラス好きなんですよ。エロ役以外。でもこの役も情けないエロ男入ってますが・・ストーリーはエスカレートしていく夫婦の危機で、古典コメデイですが、リアルで面白かった。覚えてるシーンは・・シャンデリアに上っての格闘、サウナ地獄かな?なんか人事みたいですが、マイケル・ダグラスには、プライドが高く嫌な金持ちが似合うので、情けない被害者役をやってくれると、すきっとします。 【アルメイダ】さん 6点(2003-12-07 12:33:16) |
3.ものすごい戦争ですね。。(汗)でも最後はハッピーエンドになってほしかったです(マイナス1点)。他人との喧嘩をここまで豪快に演出してくれちゃうと逆にスカっとしますね。(笑) 【アイーン】さん 6点(2002-07-06 17:02:45) |
2.アメリカ人の主婦のインテリアに懸ける執念ってすごいと思うと同時に、主のいない美しい家の虚しさよ、とも思った.選ぶのに凝ったであろうシャンデリアごと絶命していくラストも虚しさを助長する. 【シャリファ】さん 6点(2002-04-07 18:13:18) |
1.(ネタバレ注意!) ラストもラスト、シャンデリアから落下して絶命する寸前の二人。マイケル・ダグラスがキャスリーン・ターナーの手を取ろうとし、それをターナーが何の躊躇もなく振り払い絶命していくところに、どうしようもない男の弱さと絶対的な女の強さが表現されています。ダグラスは決して僅かに残された愛や未練や和解の為に手を取ろうとしたのではなく、一人で死んでいくことの寂しさに耐えられなかったんだろうなぁと、同じ男として非常に納得させられた記憶があります。それに引き替え女性代表のターナーは堂々と死んでいきます。女性の皆さん、かくも男とは弱いものなのです、是非優しくしてください!と訴えつつ6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-10-05 19:07:19) |