1.シャロン・ストーンがラジー賞をとってるし、あるページの解説ではこの映画、めちゃくちゃ酷評されていた。確かにこの映画のリチャード・ギアはしょぼくれた感じだし、ストーリ全体はかなり退屈。私的にはシャロンはそんなにひどいとは思わないし、貞節な妻の役だと思うから酷評されるのでは?逆にパーティで愛人にかなわないと思わせるところは彼女のクール・ビューティな感じが生かされてると思った。ラスト近くの牛乳配達の少女とのやりとりもぐっとくるし、おじいさんの「迷ったのか?」に首を横に振るシーンが好き。あんなに迷ったのにね。・・・