23.家族が見ていたので傍で家事しながら鑑賞していたのだけど、それでも十分面白さが伝わってきた。 もう一度ちゃんと見直そう。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-14 21:10:39) |
22.《ネタバレ》 緑深い三重県の遥か山村、1年間の林業生活を疑似体験できるコメディ・ドラマ。チャラい優男のショータくん、山に揉まれて段々と逞しくなっていく。冷やかしみてえな研修生を追っ払い、神隠しを見つけちゃう。オイラを背中に乗っけて、褌一丁の男たちに囲まれながらバイクで山上を駆け上がる愛しのマサミちゃん。ラストのスーパーアトラクションは、まさに天然のジェットコースターだっ。1年間の研修ですっかり山に魅せられたオイラ。良作。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-09-08 21:57:19) |
21.ベタな内容ですがベタが嫌じゃないならおすすめです。 【アフロ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-09-24 18:11:33) |
20.《ネタバレ》 一人のチャラチャラした青年が山奥の村の生活を通じて成長するとゆう映画。ある意味、ルーキーが色々経験するとゆう新兵モノでもあり、さらに長澤まさみとの恋愛青春モノの要素もちょっとあり、ノホホンと楽しんで観られるとてもよく出来た娯楽作品でした。林業とゆう普段あまり知らない仕事の内容とか、村での生活の独特さとか、へー、そうなんだと新鮮さを感じる部分も多く、笑いどころも所々にあって、退屈さはほとんど感じませんでした。巨大な大木を切る様や、最後の祭りの模様(巨大すぎるチンチンのジェットコースター)などには、スペクタクル感もあって、映画としての迫力も良かったです。キャラとしては先輩キャラの伊藤英明がかなりのはまり役で、遠くから走って車に乗り込むシーンはスゴスギ。木を切るシーンも実際に役者が木を切っている部分をちゃんと描いてて、実在感を感じます。挨拶を何回もゆうとか、エンドクレジット後のチラシとか、おにぎりの伏線の回収とか、なるほどーと感心する箇所も多く、なんかニンマリしてしまいます。鑑賞後は、楽しい映画を観たなーって感じでまたまたニンマリ。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-05 17:32:25) |
19.《ネタバレ》 林業という漠然と木を切って売るだけの仕事というイメージしかない職業に、スポットを当てて、それだけの単純な仕事ではないということを知ることができてよかったと思う。よくよく考えてみれば野菜と違い、木の成長は遅い。自分が育てた木は自分のためにではなく、孫やひ孫のため。奥が深い。 1年もど田舎にすんでいると、都会に戻ったときにいろいろと煩わしさや、便利すぎる点、汚れた空気などが気になって、また田舎に戻りたいという気になるのは、人それぞれの感覚の物だと思うが、長澤まさみみたいな可愛い子がいれば、100人中100人が田舎に戻るだろうな。 まあ、現実はそうあまくないのだが。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 14:57:55) |
18.《ネタバレ》 個人的な話ですけど、サラリーマンを辞めた後に自宅のパソコンが壊れて一週間近くネット環境から離れたことがあります。スマホを持たない自分は情報の収集量と収集効率が格段に落ちました。当初は形容しがたい不安感と不自由を覚えましたが、数日を経るとどうってこと無くなりました。ネットワークから得ていた情報の大半が、生活に必須のものでは無かった事に改めて気付かされた出来事でした。 で、本作のテーマは何か? スマホが無くても生活は充実する。コレですねw 高校時代の友人の林業見学は原作に無いエピソードですが有効なアレンジでした。主人公が林業生活に適応して行く過程の省略をリカバーし、「林業=スローライフ」をたしなめ、ラストのヨキの涙への伏線として機能しています。主人公がその後の一生を林業で過ごすかどうかは分かりません。でも、現代的な利便性より優先すべき価値観を持った経験は彼の成長の証です。それが心地よく響く映画でした。 再び個人的な話ですけど、そろそろスマホを持とうと思っておりますw 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-10 02:45:57) (良:2票) |
17.木々の臭いが心地よい、思った以上に良い映画でした。 あんなにイイお姉ちゃんがいるなら私も山でがんばってみたい。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-12 22:43:02) |
16.見る前の予想を裏切らないベタな展開のベタな映画。 だがそれが逆に安心して見られるし面白く良かったと思う。 ベタなストーリー展開はやはり万人に受けるからこそなんだな、と改めて思った。 【miso】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-07 19:05:27) |
15.こういう映画ってあるよな〜、という感じ。 青春という雰囲気が分かりやすい。こんなに幸せな現実ばかりでは無いと思うけど、娯楽作品としては時々観たくなる展開なので加点したくなる。 【simple】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-02-26 22:47:23) |
14.《ネタバレ》 結構下ネタをぶっ込んでくるけど、なぜか不思議とそう感じない独特の調和がとれてるね~。まぁそれは伊藤英明・染谷くんの意外なほどのハマり具合もあって、かつ日本の林業の奥深さもしっかり描いているのも良い点かな。でも最後のお祭り?はチョットやりすぎでしょ(苦笑) 俳優さんたちのバランスがとれていて観てて楽しかったですね。なかなかでした。 【Kaname】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-02-13 22:50:07) |
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13.けっこう笑えた(^^) しかし昔の人はあんなんして大木を切ってたんやなぁ~。 城作るん、ほんまに大変やったやろなぁ~。 【アキラ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-02-08 23:21:07) |
12.ほんまに長澤まさみがいるなんて最高やん。長く続けられる最高の要因だと思う。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-02-08 21:31:07) |
11.こういうベタなのを嫌う人もいると思うけど、あたしは物凄く矢口監督らしくていいと思います。木の伐採や間伐、枝打ち、種取りなどをちゃんと映像に残しながらそれをエンターテインメントに昇華できているのは良いよね。結構大げさに見せている様だけど、林業経験者のある人に聞くと、結構あるあるな話なんだそうで、見ながらニヤニヤと笑ったようなのでその意味でも出来は良いのかもしれません。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-10-25 20:58:34) |
10.神々しく、雄々しい、“あるもの”に見立てた巨木が、“あるもの”に見立てた的めがけて突っ込むという「奇祭」の様を描いたクライマックス。 これほどまであからさまで、大々的な“下ネタ”を、堂々と映画のクライマックスで映し出す映画もあるようでなかなかない。 大なり小なりの下ネタが終始挟み込まれる映画ではあるけれど、この映画は決してふざけているわけではない。 「林業」という伝統的な生業を主題として描き出すことで表れてきたものは、人が自然と共に生き、長い年月に渡って“生命”を受け継いでいくという崇高な精神であり、生命を継ぐということにおいて必然的に存在する「性」に対しての真摯な態度だったのだと思える。 その結果、コメディ映画として“下ネタ”満載となったということは、あまりに真っ当な“映画づくり”だと思う。 その矢口史靖監督の安定した映画づくりの中で息づいた俳優たちが、良い。 何と言っても素晴らしいのは、伊藤英明。彼の野性味溢れる雄々しさこそが、この映画のテーマそのもののようにすら思える。実際に百年杉を切り倒すというリアルな娯楽性も、この俳優がやってみせたからこその説得力に溢れていた。 主演の染谷将太は、いつもの様に陰にこもりがちのナイーヴな若者を体現しつつも、映画の展開に合わせて徐々にテンションを全開にしていく俳優としての巧さを見せてくれる。公開時は染谷将太がコメディ映画に主演することに懐疑的だったが、見事に主人公を演じきり演者としての幅を広げてみせたと思う。 ヒロインの長澤まさみも良い。疲弊しきった表情の“すっぴん”姿で初登場してみせた彼女の女優としての信頼度は、最近急激に上がってきている。このアイドル的要素が強かった人気女優は、確実に本物の女優へとステップアップしていっている。 「ええ仕事をしたかどうか、結果が出るんは俺らが死んだ後なんや」 と、光石研演じる木材会社の社長が言う。 一人の人生のスパンでは成果を見ることもできない「林業」という特異な職業と、それに人生をかけて従事する杣人(そまびと)という男たちの生き方。 次世代に命を継いでいくという大真面目なテーマを礎にした、必要不可欠な下ネタのオンパレード!優れたコメディ映画とは、こういうものだというお手本のような映画であると思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-07-25 20:52:06) |
9.《ネタバレ》 何も考えずに観ても面白かった。主人公のいい意味で適当っぷりが最後まで継続したのがいい。人はそうそう変わらないのが普通だし、いきなり林業に熱くなっても変だからね。そんな主人公と伊藤英明のコンビがいい味出してる。また舞台が林業というあんまり知らない世界だったのでそっちでも勉強になった。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-14 00:57:00) |
8.原作を読んでから、映画を観ると大抵がっかりすることが多いが、本作は意外に面白かった。 脚本を変えつつも、原作のコアな部分はきちんと残し、かつキャスティングが上手かったからでしょう。 ---以下は、レビューとは関係なし--- 携帯の電波も届かない山村は、確実に限界集落であり、集落の再生は切実な問題であるのはわかる。集落の再生が林業でできるのか? いろんな所で言われているが、六次産業化しなきゃダメなんだろうな・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-01-18 20:43:16) |
7.《ネタバレ》 ふえーーーーん!(泣いている) なんていい映画なんだ!わたしは”まさみちゃん”がいれば何もいらないです。ちょっとおばちゃんになっちゃったけどね、、、、それから、一瞬でしたが、やはり、人形が活躍していました、、、、、、追加!伊藤英明チョーーカッチョエエ!!ウミザルなんて比じゃねーー!! あと、ヒルはこわい 【男ザンパノ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-01-07 00:53:20) |
6.林業という、この映画を観なければ全く知ることの無かったであろう世界を、ほんの上っ面かもしれないが学ぶことができて良かった。本当にあんなスケールのでかい祭が行われているのかは謎だが、その迫力に圧倒された。 一人の青年の成長物語としてはやや盛り上がりに欠けたけど、最初はチャラ男だった主人公がいつの間にか真剣に林業に向き合っていて、凄く応援したくなった。何故あんなに頑張れるのか?それは長澤まさみが居るからなんですねぇ。田舎にあんな可愛い子が居たらそりゃ帰りたくなくなりますよ。でも、地味な見た目と裏腹にバイクを乗り回すし気が強い。そのギャップが良い! あと、エンドロールの最後の最後まで観ることをオススメします。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 20:54:49) |
5.自分の祖先がかつて一生懸命世話をした木々を今の自分が刈るという林業の考え方にはハッとさせられた。今の自分が生きていることを自分の家族や他者とのつながりのなかに見いだすという、今どこかおろそかにされている考えをズバリと言い当てられた感がした。こういう「哲学」を軸に置きつつも、内容は矢口監督らしいエンターテインメント。たしかに自分も子どもが行方不明になるエピソードは不要だったと思うし、恋愛パートもちょっと違うようなという違和感もある。でもそれ以上に山男たち(とくに伊藤英明は特筆モノ)の気持ちのいい描き方に、すっきり爽やかな気持ちで見ることができた。くだらないネタに笑いながら(苦笑を含むけど)、その「哲学」がじわじわと染みこんでくる、矢口監督らしい快作だと思います。 【ころりさん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-11 06:18:29) |
4.《ネタバレ》 矢口監督テイストの爽やかな映画でした。 ベタといえばベタですが、主人公の成長が微笑ましかったです。 伊藤さんと優香さんのバカップル夫婦ぶりもよかった! 森林の中の自然を感じられたので、劇場で観て良かったです。 【カルーア】さん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-30 22:34:44) |