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ゴジラ FINAL WARS

[ゴジラファイナルウォーズ]
Godzilla: Final Wars
2004年上映時間:125分
平均点:4.35 / 10(Review 69人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-12-04)
アクションSFファンタジーシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2004-06-20)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-07-30)【イニシャルK】さん
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監督北村龍平
助監督石井良和
演出下村勇二(ワイヤーワーク)
喜多川務(スーツアクションアドバイザー)
竹田道弘(アクションコーディネーター)
坂口拓(アクション協力)
キャスト松岡昌宏(男優)尾崎真一(地球防衛軍兵士)
菊川怜(女優)音無美雪(分子生物学者)
水野真紀(女優)音無杏奈(ジャーナリスト)
ケイン・コスギ(男優)風間勝範(地球防衛軍兵士)
ドン・フライ(男優)ダグラス・ゴードン大佐(地球防衛軍・轟天号艦長)
國村隼(男優)小室少佐(地球防衛軍・轟天号副艦長)
船木誠勝(男優)熊坂教官(地球防衛軍M機関)
宝田明(男優)醍醐直太郎(国連事務総長)
佐原健二(男優)神宮寺八郎(古代生物学者)
水野久美(女優)波川玲子(地球防衛軍司令官)
北村一輝(男優)X星人参謀
伊武雅刀(男優)X星人司令官
泉谷しげる(男優)田口左門
須賀健太(男優)田口健太
坂口拓(男優)X星人
上地雄輔(男優)X星人
魚谷佳苗(女優)X星人
榊英雄(男優)エクレール副艦長
橋爪淳(男優)国連事務総長秘書官
北村龍平(男優)ラジオDJ
松尾貴史(男優)テレビ討論会のパネラー
角田信朗(男優)テレビ討論会のパネラー
篠原ともえ(女優)テレビ討論会のパネラー
木村大作(男優)テレビ討論会のパネラー
佐野史郎(男優)神父姿の男
竹嶋康成(男優)轟天号クルー
谷原章介(男優)東京の恋人たち
さとう珠緒(女優)東京の恋人たち
高杉亘(男優)火龍艦長李翔大佐
中尾彬(男優)初代轟天号艦長
上田耕一(男優)初代轟天号福艦長
レイ・セフォー(男優)グレン
長澤まさみ(女優)小美人
大塚ちひろ(女優)小美人
田中要次(男優)懲罰房棟の警備兵
小橋賢児(男優)
羽鳥慎一(男優)テレビレポーター
霧島れいか(女優)
山下啓介(男優)
橋爪遼(男優)
山寺宏一ナレーション
玄田哲章ダグラス・ゴードン大佐(地球防衛軍・轟天号艦長)(日本語吹き替え)
冨永みーなカナダの子供(日本語吹き替え)
三宅健太ニック(日本語吹き替え)
小関一酔っ払い/太った男(日本語吹き替え)
脚本三村渉
桐山勲
音楽森野宣彦
矢野大介
キース・エマーソン(音楽/音楽共同プロデュース)
北原京子(音楽プロデューサー)
伊福部昭(ゴジラメインテーマ)
佐藤勝(ノンクレジット)
ビクターエンタテインメント(オリジナルサントラ盤)
挿入曲SUM 41「We're All To Blame」
撮影古谷巧
山田康介(撮影助手)
斉藤幸一(デジタル・コンポジット)
清久素延(海外・国内別版)
製作富山省吾
東宝映画
プロデューサー石井教雄(プロダクション・プロデューサー)
配給東宝
特撮浅田英一(特殊技術)
久米攻(特殊効果)
野口光一〔特撮〕(CGIディレクター)
アベユーイチ(CGIディレクター)
田口清隆(デジタルコンポジット)
川辺隆之(特殊技術 照明)
三池敏夫(特殊技術 美術)
美術寺田克也(モンスターXデザイン)
韮沢靖(ガイガン・X星人デザイン)
若狭新一(造形)
カイル・クーパー(タイトルデザイン)
編集掛須秀一
伊藤潤一(編集助手)
録音斉藤禎一
柴崎憲治(音響効果)
照明高坂俊秀
スーツアクター喜多川務ゴジラ
神尾直子ミニラ/ラドン
中川素州モンスターX/カイザーギドラ/キングシーサー
その他橋本満明(プロダクション・スーパーバイザー)
日活(協力)
東京現像所(協力)
バンダイ(協力)
オムニバス・ジャパン(協力)
電通(特別協力 電通 エンタテイメント事務局)
田中友幸(献辞)
本多猪四郎(献辞)
円谷英二(献辞)
あらすじ
近未来の地球。そこは、度重なる環境汚染と核実験のため生態系が狂い、巨大凶暴な怪獣が跋扈する怪獣ランドと化していた。人類は持てる科学力と軍事力を全て怪獣撃退のために結集し「地球防衛軍」創設、また同時にその頃世界各地で確認された特殊能力を持った人間=ミュータントによる特殊部隊、M機関を組織し、対怪獣戦にあたらせた。 ある日、世界各地で同時多発的に怪獣が出現し、応戦に追われる地球防衛軍&M機関の精鋭たち。ところが激戦の最中、突如巨大なUFOが現れる。さて、その正体は・・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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9.84年ゴジラよりも前の一連のゴジラ作品総まとめ。といった感じで、怪獣出るわ出るわ、戦うわ戦うわ。
かなりオフザケモードなので、拒絶反応もあろうかと思いますが、そうは言ったって、同じく「総まとめ」作品である『宇宙怪獣ガメラ』と比べりゃ、はるかにマシでしょうに。え、あんなのと比べるようになったらオシマイですか・・・。
オフザケではあるけれど、はたまた今の目で見ると(いや当時の目でも)物足りないCGなんかもあるけれど、この、バトルに次ぐバトル、相当な数のミニチュアセットも準備して、ひたすら戦う、ひたすら壊す、バトルの物量作戦。怪獣同士が戦ってナンボでしょう、という昭和ゴジラ魂はしっかり感じることができます。これを「退行だ」といわれりゃ、そうかもしれないけれど、まあ、ファイナルと銘打ったお祭りですから。
でも最後と銘打ったのに、結局「新(シン)~」というタイトルでまた作っちゃうってのは、どうなんでしょうね。この分で行くと、この後またシリーズ再開して、タイトルも「ゴジラは生きていた」とか「ゴジラNYへ行く」とか「ゴジラの命日」とかになっちゃうんでしょうかね。
それはともかく、私は結構楽しませてもらったんですけど、一方で色々と、つまらぬことではあるのですが思うところもあって。その昔、ショー・コスギがニンジャ映画でブレークした頃にインタビューで「息子のケインにはアクション・スターとして英才教育をしている。だから誰もケインにかなう訳がないんです」みたいなコトを言ってたんですけど、で、本作などでもその身体能力を伺うことはできるんですけど、その能力をフルに発揮するには、相応のアクションができる相手役がいないとやっぱり難しいなあ、と。松岡クンも頑張ってはいるんですけど、ねえ。
一方で船木誠勝は、妙に強そうというか、少なくともあのヒクソン戦の時よりは強そうに見えるけど(それにしても、もしあそこでスタンディングで様子を伺わずにグラウンド戦に飛び込んでいたら・・・)。
あと、この映画、せっかく「格闘枠」みたいなのがあってソチラ方面のヒトたちが何人も出てるのに・・・本来ならここで呼ばれるのは、佐竹雅明こそが適任者のハズだったんですけどねえ。不幸というか、色んな意味で残念ですよねえ。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-25 13:27:57)
8.いくつかのレビューを読んでいて「あぁなるほど」と思ったんですが、この映画は「東宝チャンピオン祭りリアルタイム経験世代」のオナニー映画なんでしょうね。
そう、「モーレツ大人帝国の逆襲」世代か、その少し下の世代限定向けの映画なんだと思います。製作サイドもその年代だろうし。

その世代の人からすると、復活以降のゴジラには全然のれなくて..なんか違う、と普段から思っているし、初代ゴジラを否定するわけじゃないけど...でも、自分達の原体験としてのゴジラは、ヘドラは超強く、ガイガンはキングギドラの弟分で、ミニラ(体型だけなら長州小力だ)はゴジラの息子だよ、と。キングシーサーは正義の味方だけどかっこ悪いし弱いし..ジェットジャガーには失笑しかないよ、と。
そういうのが僕らの世代のゴジラだよ、と。  極めてバカバカしい今回のゴジラには、確かにその時代のゴジラエッセンスが満ち満ちていて、その世代の人にはクリーンヒット。それ以外の世代の人にはげんなり..となっているんだと思います。
一種のフェチビデオといっしょですな。コスプレものはコスプレ好きしか興奮できないのと同じなのですw
渚の肺から心臓さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-09 10:44:05)(良:3票)
7.ストーリーは予想外に面白かったけれど、所々に日本語をしゃべる外国人を配置するのはどうかと思う。それにしても、北村一輝は変な悪役を演じたら、いい味出しますね。
クロさん [地上波(字幕)] 7点(2006-01-02 12:20:48)
6.宝田先生も最後に国連事務総長まで登りつめれば本望でしょうし、小美人を使い捨て、多くの怪獣を雑魚キャラ扱いするポテンシャルの違い、そこには長年ゴジラとはかくあるべきという呪縛から解放され、新たな覚醒したゴジラを見ました。TV見ながら声を出して笑ったり、オォッ!って叫ぶ、これがすっかり忘れてしまっていた”ゴジラ”本来の姿であった事を思い出しました。全篇に渡ってやり過ぎで笑ってしまう部分も多いし、ゴジラの出番が少なく物足りない部分も多いんですが、これでファイナルにしてしまうのは勿体無い気がします。
亜流派 十五郎さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-31 11:01:16)
5.いいです。 最高です。 ここまで開き直ってバカやれば満足です。
だっていきなり海底軍艦轟天号ですよ!マンダと戦ってますよ!
海底帝国やっつけろですよ!キチガイ艦長神宮寺ですよ!
もうそれだけで、グッジョーブ!

  思うに最近のゴジラは何がだめって半端に大作指向なことにあったと思うんですよ。
精々B級程度の映画しか作れないシナリオ、映像、資金なのに妙に大作テイストで映画作ってしまう...だから出来た映画が失笑テイストになってたと思うんですよね。

  それが、この映画、B級として割り切りきってます。ドンフライがいきなり玄田哲章の声なのも僕らが慣れ親しんだ東宝チャンピオンのゴジラっぽくて、ありありです。
突っ込みどころ満載なのもB級映画として大事です。10分に一回は突っ込めますからね。大事です。今の東宝で作れるコンテンツとしてのゴジラはこの程度のもんだ、という割り切りのもとにとことん安っぽく底浅く、どこかで見たような映像のオンパレード。それがいい。

  どうせ初代ゴジラのインパクトもはや越えようもないんだから、ここまで開き直った作りに僕は賛辞を惜しみません。そのわりには7点なんですがw
あばれて万歳さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-31 00:51:59)(良:2票)
4.平成ガメラに対して一連のゴジラシリーズがイマイチ突き抜けられなかったのはゴジラという存在が映画という枠組みを飛び出して半ば「聖域」と化していたからではないだろうか?この作品はその「聖域」を土足で踏みにじった作品である。だからこそたいしたシナリオでもなく、ビックリするような技術がつかわれているわけでもないのに、なにか「突き抜け」感を感じる、開き直りと言えばそうだし、ヤケクソといってもいい、しかし一度「神」と化してしまったモノは破壊からしか自らを進化させることは不可能なのだ、「ファイナル」と銘打ってはいるが、願わくば破壊に続く再生があらんことを切に願う。
るねさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-23 16:25:38)(良:1票)
3.最近のゴジラ映画では、断トツでおもろいわな(爆)。リアリティを感じさせない世界に飛ばすもの、飛ばすもの(笑)。特にミニラがシートベルトしてたのはヤラれました。あれはもう……凄いです。凄いとしか言えません! ミニラっていうか、着ぐるみっていうか…。つまりですね、それくらい世界観をぶっ飛ばしてくれたら、それに気付いたら、最高の映画なんですよ! ずっと観てる人にとっては(爆)! 多分、普通におもしろいところって「VSジラ」だけでしょう。この数秒のみ(笑)。sum41の音楽×瞬殺×北村Xのリアクション。ここは素晴らしかったと思います。松岡さんはなんかカワイソウでした(笑)
ようすけさん [映画館(邦画)] 7点(2005-02-04 03:35:42)
2.《ネタバレ》 怪獣大量投入映画。2000年版怪獣総進撃。評価は真っ二つに分かれていますが、自分はこの映画を支持します。少なくとも最初抱いていた不安は観賞後には消えていました。北村監督の事だからアクションとドラマと特撮シーンの割合が8:1:1くらいだろうと思っていたのですが、実際は4:2:4くらいでした。登場怪獣も「こいつらが出るの?」と思うほど地味地味な連中が多く(カマキラス、クモンガ、エビラ)、その怪獣が結構活躍していたのにも驚きでした。ヘドラの瞬殺には仰天でしたけど。色々書きましたが、自分がこの映画を支持する理由は一つだけです。ゴジラが死んではい終わりにしなかった。平成版のように。
クラウンさん 7点(2005-01-04 22:53:33)
1.《ネタバレ》  この映画、私は好きですね。ここに出てくるゴジラは、84年復活時に「なかったこと」にされ、良心的ゴジラファンも忘れたふりをしている「三大怪獣」以降の昭和ゴジラです。
 「ゴジラは核の恐怖の象徴」とか「第1作ゴジラは平和の大切さを教えてくれる」などと知ったらしいことをマスコミが言いたて、作る側もファンも「そうだよなあ、ゴジラはやっぱりシリアス&リアルじゃないと」と思いこみ、結果、ことごとく外してしまった。それが84年以降のゴジラ映画の歴史でしょう(勿論、その中にも好きな作品はありますが)。
 しかし、今回の北村龍平監督のゴジラは「そうじゃないだろう、富士の裾野で石投げ合戦もやったしシェーもした。空も飛んだし、加山雄三の真似だってやったじゃないか」という、もう一つのゴジラの姿を否応なく思い出させてくれました。特に、GKゴジラ!あれは完全に「シェー!」を超えましたね(笑)。「特撮論壇」のようなものがいつのまにか形成され、それに作り手も少なからず影響されざるを得ない今の状況下で、よくもまああんなシーンを撮ってっくれたもんだと、その勇気には感服いたしました次第です。
 当たり前の話ですがゴジラ映画は「娯楽映画」です。一人でも多くのお客さんに観に来てもらい、受けてもらってナンボの世界なのです。先ほど述べた、昭和ゴジラの数々の名(迷)シーンも、今観ると相当寒いですが、その当時は受けると思ったからやり、実際受けたからシリーズが続いていったのでしょう。そうした意味では、今回の「GFW」も、熱心な特撮ファンの酷評とは裏腹に、一般映画ファンの受けは、結構いいんじゃないかと思います。
長すぎると言われる本編のアクションシーンもミニスカ履いてやたらとすっ転ぶ菊川怜も、延々と続く怪獣同志のドツキ合いだけじゃ飽きてしまう、一般映画ファンに対するサービスなのです。ただ、○トリックスとかI○4とかのパロディ?オマージュ?が、3年もすると随分寒いものになること必至なので、なるべく今観ることをお勧めします。もっとも、「VSキングギドラ」のT2ネタは、公開当時から既に寒かったですがね(笑)
東京サンダさん 7点(2004-12-05 14:55:25)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 69人
平均点数 4.35点
057.25%
11115.94%
234.35%
3811.59%
468.70%
5811.59%
61217.39%
7913.04%
845.80%
922.90%
1011.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.85点 Review7人
2 ストーリー評価 3.41点 Review12人
3 鑑賞後の後味 4.72点 Review11人
4 音楽評価 3.66点 Review12人
5 感泣評価 1.88点 Review9人
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