3.《ネタバレ》 TOKYO MER で鈴木亮平さんにハマり、今更ながら昔の作品を手当たり次第に見ています。
原作は少女漫画ということで、未読です。
きっかけがなければまず見ようとは思わない分類ですが、ファン目線で甘目の評価。二人が両想いになるまでを2時間かけているので、若干すれ違いコントみたいな展開が続いて退屈気味ではありました。亮平氏の演技はしっかり濃いめなのに対し、坂口健太郎さんの薄味演技で中間を保っている感じでしょうか。原作が漫画ということで、うまく再現しているのは理解できました。タケオ君みたいな男子が日の目を浴びるのは見ていてスカッとするし、そういう男子を一目で好きになる凛子みたいな子はきっと一生大切にしてもらえるんだろうなぁ。もうとうに忘れた酸っぱいような初恋のドキドキ感を味わわせていただきました。
「かっこいいよ!タケオ君は。タケオ君は、かっこいい」のシーンが一番好きです。が、しかし。あそこまでハッキリ友人に断言している姿を見てもなお、気づかないタケオ君はさすがに鈍すぎです(笑)このころの永野芽郁さんは本当にお菓子みたいに可愛らしいですね。ただ毎回思うのですが、これを劇場版にする意味とは?と思っちゃいました。結果的には亮平欲求を満たされたので満足いたしました。好っきだああああぁぁぁっぁぁぁぁ!!