《改行表示》31.これはなかなか面白い。 私は竜馬の妻より竜馬になりたいと思った。 これは、妻と妻の夫と愛人、妹の夫と作者自身、観客さえもに愛される竜馬への讃歌。 死してなお人のこころをワシづかんで離さぬ英雄に吐息を繰り返す、その哀歌。 人は可笑しく哀しく小さく大きなものだと知る。 【よしの】さん 8点(2003-12-30 20:00:27) (良:1票) |
30.せっかくの設定が全然生かされていません。まあ、主演にあんなに演技のできない人を当てている時点で志の低さは見えますし、中井貴一も全然合わない役に便利使いされているだけ。鈴木京香の演技にもやる気が見られない。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-19 00:34:31) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 トータス松本の鈴木京香とその木梨憲武と江口洋介 ってことですね。 後見人中井貴一さんも加わってなかなかゆるーく展開していきます。 坂本竜馬のカリスマ性に翻弄される人々。 お題『坂本竜馬』でボケ倒した感じの脚本が良かったね。 最後のオチはさすがに無理があるような気がしたけど(笑) 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-11 03:16:02) |
28.木梨のテレビのバラエティコントレベルの拙演に中井も鈴木京香もペースを保てず、ズルズルと引き摺られてしまったって感じの失敗作ですね、これは。笑える箇所なんてほとんどなかったし。市川監督の資質とこういう映画は合わなかったような気がするなあ・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-09-12 14:33:47) |
《改行表示》27.なんだこれ? <追記>13年ぶりに再見。初見は意味不明だったが、今回は事実関係を追いかけながらフィクション性を確認するという見方をした。結果、少しだけ歴史の勉強にはなった。再婚相手の西村松兵衛や義理弟の菅野覚兵衛というのは実在したらしく、おりょうが貧乏長屋暮らしをしていたのも事実のようである。おりょうのその後という着眼点は悪くはないし、そこから妄想を膨らましたのだろうが、コメディにも人情モノにもなっていない。演者はそんなに悪くないので脚本がダメということになるが。尚、「龍馬」ではなく「竜馬」としたのは司馬遼太郎を意識してのことだろう。 |
26.木梨のダメ男っぷりがかなり良かったです。前半はイマイチだるいものの主人公の四人がからみあってからは、三谷ワールドにひきずりこまれます。風景とかもとてもキレイだし、オチも良かったし、満足です。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-11 18:28:54) |
25.ニセ竜馬は、後に大河ドラマで本物をやります。 【Yoshi】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-03-28 11:38:06) |
《改行表示》24.三谷幸喜に精通する人なら使い回しのネタが多く詰まらないだろうし、終盤に至るまで漠然としたシチュエーションで進み、退屈かも。 序盤から妻が江口洋介演じる人物と蝦夷へ行くという危機的状況を提示して、それへの対応へ、というプロットの方が観やすいと思う。 しかし、劇場で観賞した当時の自分も退屈したけれど、数年の後観直してみるとドラマ部分は何とも切ない泣けるお話であることに気付きました。個人的に過去に囚われている人の話って堪りません。三谷幸喜脚本でコメディを期待してしまうと評価は余計に下がるんでしょうね。 【カラバ侯爵】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-06 05:52:40) |
23.《ネタバレ》 うーん。竜馬が好きな自分にとってはビックリするくらい無関係だったかな。三谷作品ということで期待しすぎたかな。ちょっと残念。 【湘爆特攻隊長】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-01-18 18:13:51) |
22.結構期待して観たんですが、酷かったです。この映画のどこを楽しめばいいのか自分には理解不能です。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 0点(2006-06-23 11:42:19) |
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【十人】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-04-22 00:54:53) |
20.かっこ悪かったノリタケさんが、最後かっこよくなって、あのオチになるなんて想像も出来なかった…さすが三谷さん!という映画でした。 【マキーナ】さん 6点(2005-02-21 20:51:45) |
19.そこそこ楽しめましたが、中井貴一と木梨憲武のコミカルな演技のMAX時は度を超しているように感じてしまった(舞台劇なら面白いと思いますが)。中井貴一は某カード会社のCMキャラとかぶってます。竜馬に愛され竜馬を愛した女の竜馬亡き後の生き方をまじめに描いている点とオープニングのシリアス度からすれば、もう少し抑えたコミカル演技で笑わせてほしかった。それか、徹底的に三谷幸喜カラー全開のコメディにしちゃうか。うん、後者のほうがいいかな?あの(笑えない)オチで笑いをとるならやっぱり全編コメディでいっとかないと。 【R&A】さん 5点(2004-10-26 12:13:47) |
18.三谷幸喜脚本の中では、あまり知名度の無いと思われる本作品ですがなかなか楽しめました。笑いどころもさながら魅せるシーンもあって良いと思われます。若干、映像と脚本がマッチしていないのではないかと感じさせる箇所もありますが、出演者の好演技に助けられて展開に破綻は感じられませんでした。もう一つ残念だったのは、カメラワークですがこれによって面白さが半減するとともにやはり照明ももう少し気を付けて欲しかったですね。コメディにしては少し暗い印象が残ってしまったのは僕だけでしょうか。 【たにっち】さん 4点(2004-09-10 15:36:02) |
17.出だしの部分で、話を理解するのに時間がかかった(^^;それを越えたら面白くってたまりませんでした(^^*さすが三谷さん!!パッケージの裏の写真に複雑な文章となった人物紹介がなされていたことに拍手(一番ウケたね)!!! |
16.中井貴一は達者ですね。こりゃ、無理に映画化するもんじゃなかったのではと思う。この舞台自体は見たことないんですけども、襖一枚を隔てた攻防を繰り広げるシーンなんてのは舞台でこそ映えるもんでしょ。 【はざま職人】さん 5点(2004-06-17 01:55:59) |
15.木梨憲武、江口洋介、中井貴一、トータス松本みんな好きです。しかしほとんどがミスキャストです。竜馬がトータス松本なわけないし、江口洋介の方が竜馬らしい。木梨憲武ってお笑いスター誕生の頃から知ってるけど、あんまりしゃべんない方が魅力的でいわばチャップリンのような存在。身ぶり手ぶりや格好で笑わせるタイプ。その夫でなくTVでもあんな感じだから木梨憲武本人なんです。三谷さん、夫婦で出るのにも賛成できませんよ。 【wish】さん 3点(2004-05-29 14:41:07) |
14.三谷幸喜は歴史モノも結構好きなんですよね。他にも巌流島の決闘や大津事件を扱った傑作があります。本作もドタバタコメディの要素があるので、やっぱり舞台で観るのが一番良いと思います。アドリブも舞台で見ると楽しいのですが、映画だと不自然に見えてしまいます。前半は退屈ではありますが、三谷ワールド全開の後半への大切な布石。愛人が絡んでの話し合いからラストのオチは楽しめます。本作の鈴木京香は、むっちりとして大人の色香を醸し出すのに最適なキャストです。演技力もしっかりしていて、いい女優さんになりました。 【やすたろ】さん 6点(2004-05-05 15:45:28) |
13.全然期待していなかったせいかそれなりに楽しめました。憲武って好きなんだけどなぁ~。 【あずき】さん 5点(2004-05-03 10:19:49) |
12.東京ヴォードヴィルショーの芝居で見た、あめくみちこのおりょうがとにかく妖艶で、その残像が邪魔してか、悪くはないんだけど、んー。芝居と比して、だから映画化したのか、というのがいまいち伝わってきませんでした。三谷作品の映画化にこの作品を選択した市川準監督のセンスがやや・・・。 【彦馬】さん 6点(2004-03-13 16:41:59) |