55.矢口監督ということで期待してみたが、 盛り上がりに欠け、オススメはできない 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 4点(2023-03-17 20:37:15) |
★54.《ネタバレ》 面白かった。 話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。 最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。 ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。
タイトルの読み方が分からなかったけど カムサリ・・・地名 なあなあ・・・平穏な ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。 原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41) |
53.良かったです。林業や村になじんでいく感じが思ったより自然で。染谷将太も良かったですが、伊藤英明はこんな役がハマりますね。 【ラグ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-05-27 21:49:39) |
52.家族が見ていたので傍で家事しながら鑑賞していたのだけど、それでも十分面白さが伝わってきた。 もう一度ちゃんと見直そう。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-05-14 21:10:39) |
51.《ネタバレ》 そこそこ面白かった。【ネタバレ注意】ドキュメンタリー的な部分は面白いんだけど、田舎のオヤジの気性が荒いとか、浮気性とか(それがたいしてストーリーに影響していない)、顛末が想像できる話だけに、微妙な設定が多かった。クライマックスの祭りにしても、一度しか使わないジェットコースターを用意してまで大事な大木を無駄遣いしたりしないだろうとか、そもそもあれが長年続いた伝統という気がしない。もちろんそんなのは演出なんだろうけれど、割とリアルな田舎物語を描写しようとしているのだろうに、やり過ぎ感がある。伏線が細かく回収されている部分はあるので駄作とまではいわないけど、まあそこそこ。 【mohno】さん [インターネット(邦画)] 6点(2020-01-21 17:26:41) |
50.《ネタバレ》 緑深い三重県の遥か山村、1年間の林業生活を疑似体験できるコメディ・ドラマ。チャラい優男のショータくん、山に揉まれて段々と逞しくなっていく。冷やかしみてえな研修生を追っ払い、神隠しを見つけちゃう。オイラを背中に乗っけて、褌一丁の男たちに囲まれながらバイクで山上を駆け上がる愛しのマサミちゃん。ラストのスーパーアトラクションは、まさに天然のジェットコースターだっ。1年間の研修ですっかり山に魅せられたオイラ。良作。 【獅子-平常心】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-09-08 21:57:19) |
49.《ネタバレ》 良質の娯楽作品。 それを矢口監督は提供し続けてくれる。 本当に感謝。 彼のような監督が多い方が業界としては健全なのだろうけど・・ 怪優、染谷くんの主演映画。 好感持てます。 そしてクライマックスのラストの祭り。分かりやすい祭りですね~(笑) それに長澤まさみって色んな役に挑戦してますね。頑張れ~! 【トント】さん [DVD(邦画)] 8点(2018-07-29 15:05:18) |
48.チャラい友達はかつての自分、それも許容できる大きな人間になってくれ。なんちゃって 【東京ロッキー】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-04-24 17:47:30) |
47.《ネタバレ》 あの恐怖のジェットコースターは最高! 林業になる過酷さを、あの可愛いチラシ?にのせられ、 軽ーい気持ちで何にもないところに行くけど、 怒られ怒鳴られヒルに喰われマムシに噛まれながらも、 山の男になっていくあんまり知らない主人公だったけど、 いいキャスティングだった。 まわりの俳優陣もすごかったし。 一番驚いたのは優香ちゃんかな(笑) 【新しい生物】さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-12-18 03:03:41) |
46.ベタな内容ですがベタが嫌じゃないならおすすめです。 【アフロ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-09-24 18:07:09) |
|
45.《ネタバレ》 矢口監督の作品とは知らずにスタート。 矢口監督と言えば、ウォーターボーイ、スウィングガールズと二本見て「若い頃に出会いたかった」という感想だったのですが、・・・ これは・・面白い。 歳をとって自分が一周したからか? それとも単純にこの作品が面白いからか? 恐らくは後者なのでしょう。 ダメダメな主人公が少しずつ成長(本人には頑張り感は無いのに)していく様に感動し、 ヒロインの長澤まさみの演技に惚れ惚れし・・ 昨年大河ドラマで脱純情女優、汚れ役もこなし二度目の大ブレイクを果たした彼女。 その片鱗を垣間見れる作品ですね。 惜しむらくは、再会を果たすシーン。 主人公の手から◯◯がパラパラと・・なったところ。 あれは蛇足。 ヒロインは嫌悪感しか湧かないだろうと思え、それからどんな頑張っても「好き」になるはずがない と感じた。 あのシーンが無ければ、10点をつけていたかもしれない。 追加でもう1つ 中村林業(株)の社員で、柄本明に似ている俳優さんがいらっしゃるが、 ミスキャストだと思う。 祭りに参加させないとした寄り合いで、お茶を持って座る社長の隣にいらっしゃる方。 このシーンまで、えっとぉぉ違う方だよね? いや、・・・ と感じていた。 私だけ? |
44.《ネタバレ》 田舎の人間の田舎臭さと田舎の素晴らしさがよく描かれている。大学受験に落ちた主人公が目にした一枚のチラシからという何とも不純な動機から選んだ仕事に色んな人と接するうちにどんどん好きになっていく。そんな主人公が大学時代の仲間の態度を見て、カメラを壊すシーンが私は一番好きです。そんな主人公、勇気の姿を見た村の人々と仕事仲間が勇気の事を完全に仲間だと認め、祭りを盛り上げるシーン、丸太にぶら下がり、下るシーンの可笑しさ等、笑えるシーンが多い。出てくる子供達の大人をからかう姿も面白い。面白い作品を見せるんだという監督の想いが伝わる作品です。生き甲斐とは何か?携帯電話等、繋がらなくても言葉が有れば相手に気持ちが伝わる。この作品に出てくる人達は皆、自分の気持ちに対して真っ直ぐで正直だ!言葉の重みと大切さをきちんと見せてくれている。だからこそ、最初は勇気に対して良い気分を見せていなかった伊藤英明や長澤まさみが気持ちに応えて見せるのだ。田舎で生きている自分にとって改めて田舎の人間の人間的な素晴らしを見る事が出来て良かったです。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2016-11-14 17:55:02) |
43.《ネタバレ》 一人のチャラチャラした青年が山奥の村の生活を通じて成長するとゆう映画。ある意味、ルーキーが色々経験するとゆう新兵モノでもあり、さらに長澤まさみとの恋愛青春モノの要素もちょっとあり、ノホホンと楽しんで観られるとてもよく出来た娯楽作品でした。林業とゆう普段あまり知らない仕事の内容とか、村での生活の独特さとか、へー、そうなんだと新鮮さを感じる部分も多く、笑いどころも所々にあって、退屈さはほとんど感じませんでした。巨大な大木を切る様や、最後の祭りの模様(巨大すぎるチンチンのジェットコースター)などには、スペクタクル感もあって、映画としての迫力も良かったです。キャラとしては先輩キャラの伊藤英明がかなりのはまり役で、遠くから走って車に乗り込むシーンはスゴスギ。木を切るシーンも実際に役者が木を切っている部分をちゃんと描いてて、実在感を感じます。挨拶を何回もゆうとか、エンドクレジット後のチラシとか、おにぎりの伏線の回収とか、なるほどーと感心する箇所も多く、なんかニンマリしてしまいます。鑑賞後は、楽しい映画を観たなーって感じでまたまたニンマリ。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-11-05 17:32:25) |
42.《ネタバレ》 林業という漠然と木を切って売るだけの仕事というイメージしかない職業に、スポットを当てて、それだけの単純な仕事ではないということを知ることができてよかったと思う。よくよく考えてみれば野菜と違い、木の成長は遅い。自分が育てた木は自分のためにではなく、孫やひ孫のため。奥が深い。 1年もど田舎にすんでいると、都会に戻ったときにいろいろと煩わしさや、便利すぎる点、汚れた空気などが気になって、また田舎に戻りたいという気になるのは、人それぞれの感覚の物だと思うが、長澤まさみみたいな可愛い子がいれば、100人中100人が田舎に戻るだろうな。 まあ、現実はそうあまくないのだが。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-10-12 14:57:55) |
41.《ネタバレ》 軽い気持ちで林業研修プログラムに参加した主人公が、徐々に変わっていく様がいい。 スローライフを見学に来たチャラい学生たちこそ、かつての自分の姿。 その姿に苛立ちを感じるということは、自分が成長した証拠。 王道の青春ものという感じ。ただ、ちょっとタッチが軽いので、もっと深く切り込んでくれたらとは思う。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-07-31 23:17:21) |
40.期待せずに何気に観たら楽しめましたし、そんなに考えた事も無かった林業にも興味が湧きました。伊藤英明さんはやっぱり熱血な役が似合う。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-16 01:59:54) |
39.《ネタバレ》 個人的な話ですけど、サラリーマンを辞めた後に自宅のパソコンが壊れて一週間近くネット環境から離れたことがあります。スマホを持たない自分は情報の収集量と収集効率が格段に落ちました。当初は形容しがたい不安感と不自由を覚えましたが、数日を経るとどうってこと無くなりました。ネットワークから得ていた情報の大半が、生活に必須のものでは無かった事に改めて気付かされた出来事でした。 で、本作のテーマは何か? スマホが無くても生活は充実する。コレですねw 高校時代の友人の林業見学は原作に無いエピソードですが有効なアレンジでした。主人公が林業生活に適応して行く過程の省略をリカバーし、「林業=スローライフ」をたしなめ、ラストのヨキの涙への伏線として機能しています。主人公がその後の一生を林業で過ごすかどうかは分かりません。でも、現代的な利便性より優先すべき価値観を持った経験は彼の成長の証です。それが心地よく響く映画でした。 再び個人的な話ですけど、そろそろスマホを持とうと思っておりますw 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-10 02:45:57) (良:2票) |
38.不覚にもベタな展開に感動した。ただ、雑なつくりがちらほらと見え、少し残念。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-04-06 15:32:02) |
37.木々の臭いが心地よい、思った以上に良い映画でした。 あんなにイイお姉ちゃんがいるなら私も山でがんばってみたい。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-12 22:43:02) |
36.見る前の予想を裏切らないベタな展開のベタな映画。 だがそれが逆に安心して見られるし面白く良かったと思う。 ベタなストーリー展開はやはり万人に受けるからこそなんだな、と改めて思った。 【miso】さん [地上波(邦画)] 7点(2016-03-07 19:05:27) |