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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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21.  ギター弾きの恋
久しぶりに胸がキュンとなりました。それは映画にではなく、もちろんショーン・ペンにでもなく、本作のサマンサ・モートンにです。大きな目をパチクリさせながら嬉しそうに食べ物にかぶりつく愛らしい姿は、正に「君に、胸キュン。」(古~)。(聾唖者の役ですけど)まるでサイレント映画の様な彼女の演技(と衣装とヘア・スタイルとメイク)は、私の観た彼女の映画の中では最高でした。しかし、非常に小心者の天才ギタリストの擬似伝記映画自体からは、何を伝えたかったのか良く判りませんでした。また、ウディ・アレンが何故こういう映画にしたのか全然ピンときませんでした、5点献上。
5点(2004-07-15 23:34:05)
22.  キャッツ&ドッグス
ま、これまた完璧なお子様映画であり、それに云々言うつもりは毛頭ありません。むしろ馬鹿馬鹿しい猫と犬の暗躍を最新技術とCGを駆使してしっかりと描き、最後まで子供を飽きさせない様に作り込んであるのには感心します。しかし、これまたいつも思うのは、どうして「親が仕事にかまけていて寂しがっている子供」という設定でなければいけないのかという事。家族の為に一生懸命仕事する事が、さもいけない事の様に描かれるのは大いに不満です。本作も子供が精神的に成長する訳じゃないし、最後まで甘やかされっぱなし。これじゃガキも勘違いしちゃいますヨ、3点献上。
3点(2004-01-04 12:26:24)
23.  キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。
6点(2003-10-25 15:47:54)
24.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
演出力という点だけでみれば、「E.T」でも「シンドラーのリスト」でもなく、本作こそがスティーブン・スピルバーグの最高傑作だと思う。彼の持つあらゆる技術とセンスが惜しげも無く、且つサラリと使われてる。何気ない様に見えるシーンでも、役者とカメラの位置や動かし方から小物の配置に至るまで、もの凄く緻密に計算されてる(と同時に、もの凄く贅沢に作ってる様にも感じました)。とにかく全編、惚れ惚れとさせられました。こんなに映画らしい映画を観たのは本当に久しぶりです。また、もっと内容を重くも軽くも、そして時間的に長くも短くもできる題材だと思いましたが、ここしかないという絶妙の一点で仕上げてもいる。腐っても鯛、やっぱり御大スピルバーグは、紛れも無く世界最高の映画監督の一人でした、8点献上。
8点(2003-10-25 15:42:29)(良:2票)
25.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
私は特に親米派という訳ではありませんが、本サイトで多数派を占める(と思われる)皆さんと比べれば反米派でもありません。しかし、そんな私にとっても本作はどーにも戴けません。事も有ろうに「あの」エルの口から、こんな演説が飛び出すとは夢にも思ってませんでした。こんなの「キューティ・ブロンド」シリーズのコンセプトじゃないでしょう! それなりに画期的だったエルのキャラクターが死んでしまいました。ホント、アメリカって国はアメリカが大好きなんですね。これに負けず、日本でももっと「日本万歳!日本大好き!」的な映画が作られても良いかもしれません。痛快なコメディ映画って事に変わりはありませんが、今回はエルにではなく、実はゲイだったブルーザーに、5点献上。
5点(2003-08-14 07:56:33)
26.  キラークラウン
馬鹿馬鹿しさと同時に、仕事とは言え、こんな映画でも(特に後半サーカス・テントに入ってから)一生懸命演技しなければならなかった、主演(?)の三人の役者さん達に悲哀を感じてしまいました。原題の“from outer space”という部分からも判る様に、これは昔の宇宙人侵略物のパロディ…の筈なのに、宇宙人がピエロというだけで、映画自体がちっとも弾けてないから凄く寒いよ…。(↓)そう、確かにこの手の映画で満足出来る事って非常に稀ですよね、3点献上。
3点(2003-08-14 05:12:10)
27.  CUBE2
基本的なプロットは前作と全く同じ。立方体が連なる謎の構造物に閉じ込められてしまった人達の七転八倒。しかも今作では残酷描写が影を潜めたばかりか、人物描写まで一本調子。悪そうな人は悪いまま、馬鹿そうな人は馬鹿なまま、何者をも裏切らない間の抜けた展開。更に今回のキューブは物理法則をも無視した何でも有りの摩訶不思議空間。これじゃ緊張感も何もあったもんじゃない。ラストも、どーしてこーゆー古臭い所に持ってくかなぁ?という落とし方。とにかく今作はどこにも利を見出せないどーしょーもない出来です、3点献上。
3点(2003-05-13 07:27:24)
28.  ギャング・オブ・ニューヨーク
激動の歴史の中では主人公の復讐劇など余りにも些細な出来事。そこで得られるものは虚しさのみ。その屍の上に容赦なく歴史は積み上げられていく…。もし、この物語のテーマがそうだとしても、168分の映画としては少し退屈。それは歴史を描くばかりで、人物を描いていないからだと思います。しかし、セットと衣装と人数に金をかけた本当の大作映画を観た満足感は得られます。スケールをそのまま映し出すカメラ・ワークにも風格が感じられました。という訳で、(きっとメモリアルの意味で)ツイン・タワーの残されたラスト・ショットに、5点献上。
5点(2002-12-19 19:02:36)(良:1票)
29.  禁断の惑星
「宇宙戦争」に並んで日本では良く名前の挙がる、50年代SF映画の代表格。宇宙人の大侵略という派手な題材とビジュアルの「宇宙戦争」に対し、こちらは人間の心に潜むサブコンシャスをテーマにしていて、科学万能主義を人間性の面から否定するというSFの王道を行く内容。しかし、この映画そのものよりも有名なのがロビー・ザ・ロボット。その後、あらゆるメディアで描かれた数々のロボットの原型がここにあります。で、「宇宙戦争」に同じく、偉大なる50年代SFに敬意を表して6点献上。
6点(2002-11-16 19:29:05)
30.  キューティ・ブロンド
これまでの学園ものでは必ず悪役だった、容姿とおしゃれと男のことしか頭にないビヴァリー・ヒルズのマドンナを主役に据えたサクセス・コメディ。しかし、この映画のヒロインはのっけから頭が良くって気立ても良い。だから嫌味も努力も薄められて非常に口当たりが良く、ものすごく判り易いストーリーになってます。たまにこういう映画を観ると、ホント素直に「面白かった~」と感じるから不思議。そして、何事もうまく行くと思わせても貰えます。タイトル・バックの女子寮の、とても飛び込みたいとは思えないむせ返る様な雰囲気に、つい7点献上。
7点(2002-11-07 23:38:58)
31.  キャスト・アウェイ
夢も希望も冒険も生還のカタルシスも無い、リアルで今更なロビンソン・クルーソー物語。賛否があるようですが私的には、まぁ普通かな、と。取り立てて賞賛すべき部分もあげつらう部分もない。それが一番の難点と言えば難点ですが、トム・ハンクスの演技とロバート・ゼメキスの作り込みが無かったら、観ていられない様な駄作になっていたとは思います。ま、観て損はしませんでしたが、少なくとも私の人生の糧とはなりませんでした。主人公に同情はしますが、5点献上。
5点(2002-10-17 19:31:23)
32.  キャプテン・スーパーマーケット
この映画の場合、観てる方より作ってる方が楽しそう(同じ馬鹿なら踊らにゃ損ソン)。しかも製作がディノ・ディ・ラウレンティス! これは大出世の大作映画ですよ、それでこれだからサム・ライミは凄い。しかし、いくら馬鹿映画だって言ってもこの邦題はどうかと思うなぁ、PRもほとんどしない訳だから配給会社も投げてたとしか思えない…。この映画も絶対に損はさせません(得もさせないかもしれませんけど…)、6点献上。
6点(2002-03-19 19:12:10)
33.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
筋から人物描写からもう無茶苦茶な馬鹿映画なのに、馬鹿映画のノリがないのでちょっと引き気味(もっと破天荒に仕上げてくれれば良かった。おフランスのお上品さがお邪魔だった?)。でも、皆さん仰る通りジェット・リーの本物のアクションは十二分に堪能できます。「ターミネーター」以来の単身乗り込んで警察署を全滅(!)させてしまうジェット・リー(しかもこちらは一切銃器を使わない生身のケンシロウ風鍼灸師!! )、カッコ良すぎる!!! ので、6点献上。
6点(2002-02-24 19:03:54)
34.  北国の帝王
暑い、暑すぎる。暑苦しすぎるぞ、リー・マービンとアーネスト・ボーグナインのアップ。ロッキーの冠雪も溶け出す程の暑さだ。そして熱い、熱すぎる。キセルにここまで熱くなれる男とキセルの摘発にここまで熱くなれる男の、沸点を超えた戦い。「北国の帝王」というタイトルからは想像もできない位ホットでヒートする、ただの浮浪者とただの車掌の攻防戦(こう書くと情けないが…)。ここには善も悪も勝者も敗者もいない、こりゃロバート・アルドリッチの傑作だ! ついついコメントまで熱くなってしまい、勢いで8点献上だ!
8点(2002-01-07 20:22:16)(笑:1票) (良:1票)
35.  ギフト(2000)
これ怖い? どっちかと言えば【阿瑠 派智野】さん言うところの「大きい音で脅かす映画」じゃないですか。話としても何の捻りもなく、どこかで観たような内容。でも、これは断じてサム・ライミのせいではない、彼は頑張ってる。そう、あんただよ、ビリー・ボブ・ソーントン! こりゃ主人公が霊能者になった「スリング・ブレイド」じゃねーか。俳優としての才能、ルックス、そして努力には何の文句も申しません、だから俳優だけやってろっ! しかし、ケイティ・ホームズちゃんもいつまでこんな役やらされてしまうんでしょうか、と心配しつつ4点献上。
4点(2001-12-20 21:14:53)
36.  きっと忘れない
使い古されたモチーフを寄せ集めただけの凡作。ところで、あれは寮じゃなくって家一軒をシェアしてるんじゃないですか? あと、ジョー・ペシの役をロビン・ウィリアムスにやらせたら丸っきり「フィッシャー・キング」になっちゃうよ。しかし、邦題も中身以下の凡作(「卒業論文」とかにするセンスがあれば+1点だったのに…)。スミマセンが4点献上。
4点(2001-11-13 22:54:47)
37.  キャリー2
まるっきり同じストーリーで作り方も一緒。何の為に作ったのか解らん。こっちは「超能力を持ったいじめられっ子が最後にいじめっ子どもを皆殺しにする」というストーリーを知ってる訳だから、何か足すなりスケール大きくするなり思わなかったのかね?(しかも前作はデ・パルマなんだから) 肝心の「RAGE」も描き方が短いし、殺し方も今どき生ぬるいから復讐のカタルシスも小さい。唯一の違いは、今度のキャリーは怖いのではなくカッコイイってコト(しかも個人的には好みです)。「アメリカン・ビューティー」のバラの女子高生も出ています。主人公に免じて3点献上。
3点(2001-10-19 18:55:00)
38.  危険な情事
この映画のグレン・クローズって綺麗じゃなかったですか? その後、いきなり強面のおばさんになっちゃいました。映画としてはストーカーもののはしりでしたよね。しかし、以後マイケル・ダグラスはこんな役ばっかりのような気がします。というわけで6点献上。
6点(2001-09-04 22:00:54)
39.  ギャラクシー・クエスト
アメリカで量産されるくだらないパロディ映画の一本と思ったら大間違い。久しぶりにいい物見せてもらいました。ドリームワークスがその名の通り本気で作ったSF、そしてファンタジー・エンターテインメント。何でこういう映画を大きく公開しないのかなぁ?  B級パロディ映画の姿を借りた超A級映画です。個人的趣味で9点献上。
9点(2001-08-25 18:27:42)
40.  キャリー(1976)
デ・パルマの出世作。シシー・スペイセクの出世作でもあります。ある意味、健さん映画のような我慢に我慢を重ねた上でのラストの大爆発。体育館の扉が全てバタン!バタン!と閉じていくところが印象に残ってます。サイキック・ホラーの走りでもありました。本当の意味で心臓の弱い人は観ない方がいい、てわけで6点献上。
6点(2001-08-08 16:54:05)
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