1. グッドフェローズ
登場人物誰一人として共感・納得できる人物がおらず 忠告されながらも白い粉に手を出し破滅、最後には「家族」を売る主人公 キチガイ担当 奥さん 実は小物の上司 特にキレ芸担当は脚色はあるだろうがぶっ飛んでる 唯一まともなのはボスだけでした。 流石ボス ノンフィクションなのでしょうがないとはいえ、特に盛り上がりもなく 観たばかりでも特に印象に残ったシーンは皆無です。 2時間30分もの長尺をだらだらと見続けなければいけない作品 私には合いませんでした [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-28 00:55:53) |
2. クラウド アトラス
《ネタバレ》 6つの物語が交互に進行していく・・・どの物語もそれなりにおもしろく結果的に3時間とは思えない程テンポは良いと思いました。 が、物語同士の関係性が薄いと思いました。詳細省きます。 こういう進行にしていくなら、経過時間を合わせるだったり、同じような状況のシーンを重ねたり もっと関係性が欲しいところです。 まぁ3時間とは思えないくらいは面白かったと思います。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-20 21:55:33) |
3. グレイマン
《ネタバレ》 テンポ・アクション自体は良いと思いますが 展開はご都合主義満載で滅茶苦茶だと思いました。 お互いに殺せる・殺してもいい場面で 殺さない 敵側は目的がチップだからまだわかるとしても 主人公側に至っては、明らかに今後脅威となる悪の元凶が目の前で倒れてるのにとどめ刺さない意味が分からない 敵の作戦がとんでもない 規模もおかしければ頭もおかしい 殺し屋が4チームも集まって殺さないようにおいかけごっこしてるのがギャグにしか見えない その上、一人の殺し屋に2対1でボロ負け 最初鋏で襲撃せずに銃で撃ったらええやん・・・・ 結局黒幕が安穏としている。 次回への伏線? 観ないけど 娯楽映画でしょうがないとはいえ、ここまでリアリティーに欠けるとイマイチでしたー [インターネット(字幕)] 5点(2022-08-07 11:52:39) |
4. グリーンランド -地球最後の2日間-
《ネタバレ》 数ある終末映画の中でもなかなかにおもしろくなかった 終末の恐怖・狂気・家族愛・終末の受容 全てにおいて中途半端 設定も曖昧 主人公が選ばれる理由・結局カナダから飛んだ飛行機は選ばれなくても乗れてるやろあれ 終始ご都合展開が続き、ラストでシェルターにいる人達はみんな生き残っている。 まぁーおもしろくなかったです。 仮に私が同じ状況になったら、もぉええわーで諦めそー と思ったくらいでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-19 23:27:33) |
5. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 突然、未知の巨大生物に襲われた街の とある一行に焦点を当て、手持ちカメラで映し出したパニック映画 手持ちカメラ特有の臨場感 軍が総攻撃を行う程の世界観の中、一行だけに焦点を当てた新鮮さ 重ね撮り風による、過去映像の皮肉った使い方は おもしろい この撮り方だからこその パニックな状況でカメラを回し続けている違和感 せっかくの世界観を表現しきれない という点で 勿体ないとも思う作品 短くまとまっているので これが正解なのか 一度、軍視点やトンネル内等 どうしようもない状況はカメラを取る余裕がなく、普通の映像でと織り交ぜたのも見てみたいと思いました。 軍視点や他一行の等 スピンオフが作りやすそうで期待も出来そうな作品 一番の魅力は上映時間の短さ エンドロールが10分もあり 少し退屈な15分間ものホームパーティーを経て、パニックモードに突入 実質60分程度で と考えると十分楽しめた効率のいい映画だとは思いました。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-31 22:28:14) |
6. クローバーフィールド・パラドックス
《ネタバレ》 自分は割と理解出来るタイプだと思っていたけどよくわかりませんでした。 続きものと知らず、いきなりこれを観た自分も悪いですが、調べたらあまり関係ないようですし・・・ 粒子加速器 でものすごいエネルギーが発生して 地球に影響を及ぼして巨大生物が そして船は別次元へ っていうのはわかるとしても その後の展開が意味が分からない 腕が吸い込まれて分離する仕組み(本人の意思で動いていないようだから元々いた次元の人の腕?) ミミズが次元を跨いだ時に一匹残らず一人の体の中に移動したのは1万歩譲って許したとしても 何でコンパスが腹の中に入んねん 操られてもあんなの食えへんがな って普通思いますよね 次元跨いだ後に確かにコンパスはまだあったのだから しかも何故かそれを手が知っていて 何故か知らせてくれる その他諸々ありますが もうこれでいいや よくわかりませんでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-31 21:03:22) |
7. KUBO/クボ 二本の弦の秘密
《ネタバレ》 個人的にストップモーションアニメは嫌いではないです。 遠近感や躍動感がここまで表現出来ることに本当に驚きました。 が、ここまで来ると3DCGとの差がわからず、じゃぁ3DCGでいいじゃんって思ってしまいました。 ノンストップモーションのため、アクションはやはり見劣りします。(ここまで表現出来るのは本当にすごいと思います) ストーリーは・・・イマイチです ラストは意味不明 ストップモーションアニメとしての評価をするなら満点近いですが(ストーリー除く)、 観る側はお金や手間が掛かっていることは関係ないわけで 一つの作品として評価したらこの点数になってしまいました。 [インターネット(字幕)] 5点(2021-09-26 21:24:25) |
8. グリーンブック
《ネタバレ》 完成度の高い素晴らしい作品 役にもハマり、演技も素晴らしい主演の二人・綺麗な奥さん 狡猾な白人男トニーとロンリー天才ピアニストのドクターのロードムービー 欲を言えば、元は黒人が使ったコップを捨てる程黒人嫌いだったトニーが 割と序盤の手紙で「ドクはいい奴」というトニーの心境の変化が観られるのだが 変化までが急で観てる側にもそう思える過程を描いてほしかったくらい 割と期待をして観ましたが、それでもなお楽しめました! [インターネット(字幕)] 8点(2021-06-13 17:26:01) |
9. グラン・トリノ
《ネタバレ》 奥さんに先立たれ、家族との折り合いも悪い頑固爺と隣に引っ越してきた一族の物語 特段に盛り上がるシーンもないのに飽きもせずに見ることが出来る。 タオに関しては、もっといい役者を使うべきだったのではないかと思ってしまう。 タオやスーとの(特にタオ)との信頼関係の構築 に関して 物足りなさを感じる 悲劇のきっかけを作ってしまったのも、浅はかに自分が決めたことによって でしたが ラストのけじめのつけ方は素敵でした。 だからこそ、タオの役者・・・・・・ クリントイーストウッド作品は基本的に好きです。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-21 00:55:04) |
10. グレイテスト・ショーマン
《ネタバレ》 基本ミュージカル調の映画は苦手なのですが この映画に関しては楽曲が良すぎました。 気持ちの切り替わりをミュージカルでうまくまとめあげているため、だらだらうだうだシーンがなく、テンポよく進み飽きずに観ていられます。 それゆえにフリークの人達の葛藤やあの場所がホームと想える所以が描ききれていないのは勿体無いところ [インターネット(字幕)] 9点(2019-08-11 17:45:42) |
11. グランド・イリュージョン
《ネタバレ》 ほとんどのマジックがCGやカットで出来てしまい、催眠術に至っては演技でどうとでもなってしまう。 マジックと映画の相性の悪さがよくわかる映画でした。 内容に関しては娯楽映画なので、 全てのシーンで突っ込みたくなるくらいのご都合主義はもちろん 「アイ」の説明が不十分なため、マジシャン達がそんな危険を犯してまでの動機がさっぱり マジシャンの映画なのにマジックと映画の相性のせいでマジックに対しての感動0 ウインターポールのお姉さんが綺麗 スピード感もあり、ちょこちょこと笑えるネタ、爽快感、ラストで少しのサスペンス要素もありと 娯楽映画としては十分に楽しめると思います。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-27 02:12:51)(良:1票) |