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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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21.  クルーレス
女子高生の当時の最新言語と風俗を散りばめた、言ってみればアメリカ版コギャル映画(日本の「コギャル」とは違って、こちらのファッション・リーダーはハイクラスのお嬢様)。中身自体は、至って代わり映えのしない単なる学園ラヴ・コメディなので、今となっては風俗的価値だけで語られる作品となってます。外見だけを気にしてた主人公が徐々に中身の価値を見出していくという、当たり障りの無い展開もかなり保守的(これを打開するには、6年後の「キューティ・ブロンド」の登場まで待たされる)。アリシア・シルバーストーンにとっては最初で最後の打ち上げ花火でした、5点献上。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-22 00:04:17)
22.  グロリア(1999)
そんなに悪くはないと思いますけど、どうしてもオリジナルと比較してしまう。以下、二本の比較考察。①オリジナルのグロリアはもっと強くてカッコ良かった印象がある。本作ではか弱い女性の面を強調してる様に感じた。②ジーナ・ローランズは貫禄たっぷりの「情婦」、しかしシャロン・ストーンは唯の「愛人」。③そして、ここが最も大きな変更点だと思いますが、それはグロリアと少年の関係。オリジナルには「恋愛」関係に近かった印象が残ってますが(それでこそ「レオン」の元ネタになり得る)、今回は明らかな「母子」関係になっている。この辺は現在のアメリカのタブーみたいなものが垣間見えて興味深い。ま、「レオン」もアメリカではチャイルド・ポルノ呼ばわりですから、この変更は致し方なかったのかもしれません、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-03 00:01:24)
23.  クリスティーナの好きなコト
確かに脚本は女性の視点かもしれませんが、これでもかと登場するキャメロン・ディアスのセクシー・ショットに喜ぶ女性はその筋の方達だけだと思うので、演出は完全に男の視点だと思う。従って女性向けでも男性向けでもない中途半端な印象を受けました。衝撃的なのはキャメロンの大胆演技よりも、根暗顔がトレード・マークのセルマ・ブレアのコメディ・リリーフ振り(しかも全部下ネタ。あのシーンは膣痙攣を想像してたら、抜けないのが口の方だったのには私も意表を突かれた)。「メリーに首ったけ」も好みの映画じゃなかったですけど、こちらも似たり寄ったりでした、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2005-11-02 00:02:28)(良:1票)
24.  グリーンフィンガーズ
何故か近年日本で公開されるイギリス映画はダメ人間の奮闘をテーマにしたものばかりで、一つのシリーズと化している感さえあります。本作もその一連のシリーズ(?)として、究極のダメ人間・囚人を主人公とした人生再生コメディとなってます。どこまでが実話なのかは知りませんが、塀の中から女王陛下謁見までのサクセス・ストーリーが爽やかに、そしてシニカルに描かれています。しかし、作りも近年のイギリス映画らしく、かなり軽いノリ。物語から主人公達の努力が相当省かれてるから、成功のカタルシスも相当小さい。ラストの行進は中々良かったですけどネ…、5点献上。
5点(2004-06-17 23:07:47)(良:1票)
25.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
邦題って大事ですよね。私、今の今迄、この映画って「何かの狩りに旅立つ映画」かとばかり思ってました。このタイトルが主人公の名前だったなんて…、いや、お恥ずかしい。私、特にロビン・ウィリアムズが嫌いって訳じゃないんですけど、彼がいつも演じている「個性の強い善良なキャラクター」って奴と肌が合わないらしくって、どうしてもダメなんです。あと、ミニー・ドライバー(この時、彼女何歳なの?)の顔もダメなんです。そんな訳で、皆さんの様には感動することが出来ませんでした、ごめんなさい。そんなことで、才能ある若い二人に5点献上。
5点(2003-08-14 05:31:01)
26.  クイズ・ショウ
実に地味な映画でした。もっと巨悪の陰謀が主人公を危機に陥れる様なサスペンスや、やらせの実態を暴いてく様なミステリーを勝手に想像していた私が悪いんですけど…。映画は開始早々からスポンサーと視聴率に操られるテレビ局を、今となっては当たり前の我々のイメージ通りに描いていくので、何の驚きも無く拍子抜け。印象的には、テレビ局の数ある不祥事の中にはこんなこともありました、位にしか感じられませんでした。悪い映画ではないですけど、そんな訳なので申し訳ありませんが5点献上。
5点(2003-06-11 05:22:03)
27.  グリーンマイル
どうして「ショーシャンクの空に」は凄く支持されたのにアカデミー賞を獲れなかったんだろう? そうだ! トム・ハンクスが出て無かったからに違いない。よーし、彼主演で同じ映画を撮ってやろう…と、フランク・ダラボンが思ったか否かは定かではありませんが、これじゃそう思われても仕方が無いし、自身もついそう考えてしまいます。本作は映画の完成度や内容以前に、監督自らが「ブリキの太鼓」の少年の様に成長を止めてしまったのではないかという事実が、作品の前に大きく横たわってしまっていると思われてなりません。もちろん原作は未読ですし、この意見はかなりの色眼鏡であることも認識していますが、これが正直な感想なので申し訳ありませんが、5点献上。
5点(2003-05-13 07:21:00)
28.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
「指輪物語」や「恐怖の総和」、そして本作「呪われし者の女王」等、認知度が高い優れた原作邦題を、わざわざいい加減なカタカナ・タイトルに改悪するのは非常に勿体ない傾向です。この邦題の方がヒットすると思っているのなら、配給会社の担当者のマーケティング・センス並びに国語力・英語力はゼロです。さて、話を本題に戻すと、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」同様、遠い過去から現在へ辿る吸血鬼(本作ではレスタト自身)のモノローグが物語の基本になりますが、前作にあった「呪われし者」の悲劇性は薄れ、ストーリーも良く解らない、かといってアクションもそれほど弾けない消化不良感が残りました。特にファッション・センスに難のあるヒロインを演じたマーガリート・モローに全く魅力がありません。また、故アリーヤ演じるタイトルの「女王」も歩き方に特徴があるだけのちょい役。しかも弱い。ま、観てる間は退屈しなかった映像センスとハードロックに、5点献上。
5点(2002-11-10 16:36:11)
29.  グーニーズ
「映画館でオエッ、オエッてやってたら、みんな気持ち悪くなってきちゃって、映画館中の人達が吐き始めた」、この悪戯はすごい! 当時、この映画の字幕監修を三宅祐司がやってたって憶えてますか? 映画としてはディズニー映画を作りたかったスピルバーグってとこかな?(リチャード・ドナーに撮らせたのが良く分かんないけど…) ということで5点献上。
5点(2001-08-08 17:06:02)
30.  クルーシブル
映画としてどの程度の完成度かは解りません。でも異様に所有欲の強い女が自己催眠にかかり、それが周囲に伝搬して集団催眠になっていく過程は怖い。ダニエル・デイ・ルイスだけが真実というか、良心を具現した存在として描かれ、その良心(と妻への愛)故に死んでいく。アーサー・ミラーのストーリーをまだ深く理解できていないので、5点献上。
5点(2001-07-10 18:11:01)
31.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
カンフー映画好きの人は、そのパロディとして楽しめるかもしれませんし、みうらじゅんみたいな人には受けるかもしれませんけど、そうじゃない人は全くお呼びでないリサイクル・カンフー・コメディ。やってることは映像版「空耳アワー」。オリジナル映画の「それらしく見えるシーン」を脚本に合わせて繋ぎ直したり合成したりして、30年前の香港映画を新作馬鹿映画にレストアするという前代未聞のプロジェクト。たぶん昔のアメリカでの「吹替えのいい加減さ」もパロディになってるのでしょう。「衣装よ、赤になれ。黒に戻れ」って部分が結構好き。こういう無理矢理な部分をもっと残しておいた方が更に笑えたと思います。それにしても、スティーヴ・オーデカークの凄くビルド・アップされた身体も合成なんでしょうか…? 4点献上。
[地上波(字幕)] 4点(2007-02-03 00:02:34)
32.  偶然の恋人
“Accidental Lovers”と英語にしてみれば解らないでもないけど、やっぱり邦題は酷い。本来のテーマとしては原題の「回復」通り、サヴァイヴァル・ギルトに苦悩する男と喪失感に苛まれる女が、そこから回復していく物語です。ふて腐れ顔の似合うグウィネス・パルトロウはまだ良かったと思いますけど、ベン・アフレックの間抜け面でこのテーマを描くのは少し無理があった。彼の役はグウィネスの役以上に複雑な役。罪悪感や同情が徐々に恋愛感情に変化し、しかしそのことが新たな二重の罪悪感を生んでいく。でも映画を観る限りでは、とてもそうは見えませんでした、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-18 00:03:24)
33.  グラスハウス
そ、確かにリーリー・ソビエスキーを鑑賞する為だけの映画。着替えシーンに加え意味の無い水着シーン、おまけに泳ぐ姿を水中から執拗に追ったカメラがうれしい(それにしてもムッチムチやなぁ)。リーリー嬢を見せる為なら、ダイアン・レインを呆気なく退場させてしまう脚本も潔い(てか、この程度の役にダイアンをキャスティングするな!)。いっそのこと「ロッキー・ホラー・ショー」のスーザン・サランドンみたいに、全編下着姿で逃げ惑ってくれてたら大傑作になっていたでしょう。しかしこのままだと、彼女もレイチェル・リー・クックみたいなポジションに押しやられそうだなぁ…、4点献上。
[地上波(字幕)] 4点(2005-07-08 00:11:48)
34.  クライム アンド パニッシュメント
確かにこの映画には「罪と罰」よりも「クライム・アンド・パニッシュメント」という響きの方が合ってる(イングリッシュ・スピーカーには同じでしょうけど…)。豪華な脇役が演じるそれなりにドロドロした展開は中々面白く観れましたけど、罪も罰もほとんど描けてないじゃん。罪も罰も刑事上の問題じゃなくて形而上の問題だってのが解ってんのか。それにしても誰だ、このパツンパツンのねーちゃんは? モニカ・キーナ? 聞いたことあるな…‥、ええ~っ、この娘が「スノーホワイト」の白雪姫!? 面影まるで無いじゃん。お前はアメリカの斉藤こずえか!(古~) お前で-1点じゃ、4点献上。
4点(2004-10-09 00:38:45)
35.  グッドナイト・ムーン
感想は「やけに中途半端やなぁ~」。ジュリア・ロバーツとスーザン・サランドンのどっちが良い母親でどっちが悪い母親なのか? 生みの母親が子供を託す決意と、義母の受け入れられる為の努力と、どちらを見せたいのか? 家族の再生を描きたいのか、難病モノの一亜流を作りたいのか? “Stepmom”という原題からも判る様に、ジュリアが主役の家族再生をテーマにした映画の筈なのに、サランドンが主役の難病母子モノになってしまったという感じ。その時々で演出が右往左往、そして観てるこちらも右往左往。結果、全く感動できない映画になってしまいました、4点献上。
4点(2004-03-12 16:49:03)
36.  クリムゾン・タイド
丸っきり印象に残ってなかった映画。ちょっと前にテレビで観て、ようやく思い出しました。比較的評価が高い映画のようですけど、私にはやっぱり今一つピンとこない。それは偏にジーン・ハックマンのキャラクター設定にあるように思う。カチカチの軍人と言うよりは、最初っから異常者扱い。だからデンゼル・ワシントンは最初っから善人で結末もミエミエ。いきなり火事が起こったり、いきなり敵潜水艦が魚雷を発射してきたりするのも??? そんな訳で、4点献上。
4点(2002-11-23 18:38:15)
37.  グリース
「サタデー・ナイト・フィーバー」でブレイクしたジョン・トラボルタが、これ以降一時期姿を消してしまった鬼門映画。パステルな映像とオリビア・ニュートン・ジョン(なんと当時30歳で高校生役!)の輝く金髪、そしてトラボルタのやたら甲高い歌声が楽しい、脳天気な「ウエスト・サイド物語」と言った所でしょうか(日本では東京キッドブラザースを初めとするロカビリー・ブームの火付け役?)。それにしても、やっぱ俳優は会社の言いなりでイメージを作ってはいけませんね。一時期「YAスター」と騒がれた人達も、今一つパッとしませんもんね、4点献上。
4点(2002-10-17 19:25:17)
38.  グリッター きらめきの向こうに
正にゴールデン・ラズベリー賞好きしそうな典型的アイドル映画。ストーリーは「スター誕生」。そこに生き別れになった母親のエピソードや80年代音楽業界での発砲沙汰を加味してありますが、全てに於いて中途半端で浅い作劇。企画先行型のやっつけ仕事感がプンプンします。本当にマライア・キャリーの歌と「身体」だけの映画でした。それにしても、マドンナも映画女優としては失敗続きでしたけど、こんな安易な企画に乗っかるほど馬鹿ではなかった。30過ぎてアイドル映画でもなかろうに…。この辺にトップ・アーティストとしての貫禄や自意識に違いが見えますね、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-18 00:03:48)
39.  クローサー(2002) 《ネタバレ》 
マンガチックで馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に仕上げてある、香港ならではのレディス・アクション・ムービー(このフレーズは便利だ)。「グリーン・デスティニー」の二匹目のドジョウを狙ったコロンビアが作らせたそうなんですけど、まさかこんな映画が出来上がってくるとは夢にも思わなかったんじゃないですかね。例によって物語的説得力は皆無。後は唯ひたすらアジアン美女の肢体を堪能するだけですけど、その部分は「チャーリーズ・エンジェル」よりも楽しめるんじゃないでしょうか。それにしても、スー・チーが途中で殺されるとは思いもよりませんでした、3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2006-09-01 00:04:14)
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