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1.  決斗!一対三 《ネタバレ》 
いや、ちょっと待て。この邦題は、ミスリードを通り越して、インチキレベルです。大体、一対三とか言っていながら、三人目はどこ行ったんだよ。●ただし、中盤でロージーのヘルプで上手いこと逃げ切り、そこから力をためて逆襲が・・・と思っていたら、何と堂々たる年月ドラマに自信満々に突入する展開にびっくり。これはこれで面白いです。●そして、ここぞというところであっさり裁判になって、あっさり刑に服するのにもびっくりしたなあ。大体あの親父、「裁判が不公正だったら、自分が銃をぶっ放して助けに行く」とか言ってなかったっけ?●で、根本的な難点は、主人公がそれほど魅力的でないということなんですよね。特に前半、いろんな危機が一気に迫っているのに、「ジェーンに会いに行くんだ!」とか固執しているところは、どこまでおめでたいんだ、と思ってしまいます。と同時に、描写としても危機を矮小化してしまい、スリルを削いでいます。作中の登場人物同様、ロージーの献身的な美しさ(と色気)に大きく救われています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-28 02:05:54)
2.  拳銃王 《ネタバレ》 
わずか80分強の尺とは思えないくらい、序盤から中盤まで、次々にいろんな設定と登場人物が降りかかってきて、しかもそれが最小限の描写で的確に整理されている。この洗練ぶりには驚きです。後半は「制限時間」が大きくのしかかってきて、まるで真昼の決闘のような雰囲気が漂ってきますが、こっちの方が先立ったんですね~。もう後はみんなが一点に集中して爆発する手前、というタイミングになっても(留置場のオッサンだけはほったらかしですが・・・)、主人公を変化させる農場の青年が現れたり、ラストの伏線になっている保安官との会話がずっしり挿入されたりと、手抜きがないどころか、さらに脚本の冴えが際立っています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-13 00:26:52)
3.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
伏線いろいろの展開も面白いんだけど、それを成り立たせているのは、アーミテージ家を取り巻く不協和音的な不穏な空気感がきちんと丁寧に表現されているからなのです。だから、強引なオチでも納得させられてしまいます。そういえば、ジョージーナにしてもウォルターにしても、別に「メイド」とか「庭師」とか「使用人」とは紹介されていないんだよな。●難点は、母親役にキャサリン・キーナーを充ててしまったこと。いや、この人がこんな役をやってしまうと、あまりにもはまりすぎてて、かえって分かりやすいのです。笑顔で座っているだけでボスキャラ感満載です。それだけ、普通の温厚な家族の裏に潜む恐怖みたいな裏返しの部分が弱くなってしまっています。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-10-27 01:36:51)(良:1票)
4.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 
無駄にキャスティングが豪華なんだけど、それがちょっとずつずれてるんだよなー。クロウとアフレックの息の合わなさは脚本の陳腐さのせいにするとしても、ヘレン・ミレンはどこかで英国王室の凜とした威厳を発揮するかと思っていたら最後までそのままだし、レイチェル・マクアダムスは、最初から凄く頭の良い子にに見えてしまって、何であんな馬鹿っぽいリアクションをするのかと違和感を持ってしまう。まあ、ミスリードもひっくり返しもあれだけ安直でしょぼかったら、役者陣も頑張りようがないんですけど。大体、置き引きの少年が射殺される下りって、関係性が判明した後は完全にオマケ扱いで、あれなら入り口を二本柱にした意味がないじゃん。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-27 03:19:19)
5.  ゲットバック 《ネタバレ》 
何とも手垢のついたような設定で、ひねりも何もなくそのまんまな進行で。よくぞこれを本当に映画化しようと思ったものです。しかし、盗んだお金は何か裏があるのかと思ったらそのまんまだったとか、途中でもっともらしく黒人少年が目撃していたのも何も使われなかったりとか、やっとこさ持ってきた金塊は誰がどうしたのか何の説明もなかったりとか、突然警官が味方になったりとか、まあいい加減極まりない脚本にもびっくり。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-25 02:36:36)
6.  ケイン号の叛乱 《ネタバレ》 
もしこれが現在の作品だったら、いきなり艦上に乗り込んでいくところから始まるんだろうな(あるいは、それこそ裁判の場面から始まって、艦上のシーンはすべて回想で展開されるとか)。とにかく、導入部分がやたら時間を遣ってのんびりしていて、せっかくのサスペンスの威力を大きく削いでしまっている。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-30 00:56:54)
7.  刑事マディガン 《ネタバレ》 
冒頭のいかにも60's~な雰囲気は、これぞ刑事モノの王道と期待させるに十分だったのですが、その後がいかん。あのマディガンの妻のワガママっぷり(+不倫未遂!!)は、およそ刑事モノの刑事の妻としてあってはならんでしょう。そのくせ最後にいっちょまえに悲しまれても、何じゃそりゃ?と思うだけです。ヘンリー・フォンダのまわりにいろいろごちゃごちゃ起こってくるのも余計。こういうのは、格好良い刑事が、格好良い上司と組んで、格好良い悪役を追いつめればそれでいいんです。ウィドマークは渋味全開で適役だっただけに、さらに残念。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-09 00:52:30)
8.  幻影師アイゼンハイム 《ネタバレ》 
マジシャンを描いた映画はいろいろあっても、その奇術能力を権力闘争的に用いて、皇帝の力と対決する・・・というのはあまりないように思ったので、終盤までは割と見所があると思っていたのです。ノートンとジアマッティの演技合戦もなかなかだったしね。ところが、あのオチはそれまでの全否定に等しいので、やっぱり減点。何でそんなことをする必要があるんだろう。あ、照明と色彩感覚は、いい感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-29 02:21:21)
9.  決断の3時10分 《ネタバレ》 
設定はあまりにも絶妙だし、ドンパチを外して心理戦の方向に踏み込んだ点は大いに斬新なのだが、そのテーマの濃さに制作者がついていっていない。この作品を成り立たせるのであれば、相当細かいところまで心理描写の積み重ねが必要なはずなのだが、それがあまり際立っていない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-14 01:51:53)
10.  軽蔑(1963)
特にどうということもないやりとりを延々と引っ張っているようにしか感じられませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-20 00:03:50)
11.  刑事ベルモア/共謀者
びっくりするほど何の工夫もない内容でした。撃ち合いとカーチェイス以外、なーんにもないです。
[地上波(吹替)] 2点(2007-01-31 22:44:40)
12.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
カメラワークの教科書のような作品だと思います。ただ2台の車が走っているだけなのに、アップ/ミドル/ロングを使い分け、また車の中から/前から/横から/ミラー越しなど自然に視点を移動させることだけで、大きな緊張感を作り出しています。最後の転落後の、少しずつ各部品の動きが止まっていくところを嘗めるように撮っていくカットも印象的ですね。背景の説明ほとんどなしなのも、潔くて良い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 00:19:25)(良:1票)
13.  ゲッタウェイ(1994)
前に見たときは特に何の目新しさもない完コピリメイクとしか思っていなかったのですが、改めて見てみると、なかなか悪くなかった。どうしてもマックイーンとボールドウィンが比較されてしまうわけですけど、この主人公って、決して格好良いわけではなく、仕事の手際はいいんだけど、プライベートの方ではいろいろじめじめ引きずってぱっとしない、という、会社では評判いいけど私生活はグダグダのビジネスマンみたいな感じの人なんですよね。であれば、スーパーヒーロー的な活躍を期待してしまうマックイーンと比べても、むしろ小市民的な表現も器用にできるボールドウィンも悪くないのではないかと。それからキム・ベイシンガー姐さんも、生活に疲れました系のちょっと荒んだ色気を出させれば右に出る人はいないわけで、アリ・マッグローよりも合っています。ただまあ、脚本については、フライドチキンネタとかコインロッカーネタまでオリジナルをコピーしているのは、そこまでせんでも・・・とは思いましたが。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-25 02:28:31)
14.  K-9/友情に輝く星
「アクション系刑事物にありがちなシーン」みたいな題で回答を募集し、それをそのままつなぎ合わせたような、ある意味びっくりする作品。違いは、相棒が人間か犬かというだけ。犬ならではの活躍という部分も、ほとんど見られない。邦題のサブタイトルの意味も不明。
[DVD(字幕)] 2点(2006-05-08 02:48:32)
15.  ゲッティング・イーブン
手堅くまとまったコメディではあるが、目新しさは何もない。親父の相棒2人が単に頭が悪いだけなのもマイナス。映画というより、単なるホームドラマという感じ。
[地上波(吹替)] 4点(2006-02-13 00:18:47)
16.  激流(1994)
見ているときは単純にハラハラドキドキしながら楽しめたが、ポイントとなるべき部分がほとんど予想通りの結論に着地しているので、見終わった後はありがち作品との印象を拭えず、インパクトは薄い。ただし、山間部を流れる河の光景の美しさや、自然なままの荒波の激しさを撮りきった撮影に関しては評価したい。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-08 03:06:24)
17.  K-19
そりゃ、こんなええ加減な装備と合理性のない指揮系統と無能な指導者(モスクワ本部)だったら、危機が発生して当たり前でしょう、としか思いようがない。あと、尺も長すぎ。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-22 23:31:25)
18.  ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 
マックイーンが経歴を生かして銀行強盗!さあやるぞ!のはずなんだけど、その強盗シーンを皮切りに、全体のテンポと歯切れが妙に悪い。マックイーンが少しも格好良くない。というか、作品全体にじめじめした雰囲気すら漂っている。もしかしたら強盗や逃走はあくまでもネタであって、その背後の人間関係のどうのこうのを描きたかったのかもしれないけど、それにしては展開が単調だし、ドラマにも乏しいですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-03-05 17:43:37)
19.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 
肝心の弁護士があまりにもノーガードな上に頭も悪そうで、かといって飛び抜けた悪党とかいうわけでもなく、そうである以上は、デニーロがいくら頑張っても、何か凄いことをしてそうに見えないのです。娘を言葉だけで誘惑するような(しかもやりとりがかなり長い)頭脳戦の方が見応えがありました(だからこそ、逆襲も頭脳戦でしてほしかったのだが)。ジュリエット・ルイスをメジャーにしたという功績に3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-01-26 01:49:37)
20.  ゲット・ア・チャンス!
とにかくしょぼい。しょぼすぎる。犯罪ものの実行側系で、ここまで内容の空疎なものも珍しいのではないだろうか。
2点(2004-11-24 00:30:40)
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