1. インナースペース
《ネタバレ》 細かいことは気にせずワクワク見るべし。 てか昔は細かいことなんか気にせずワクワク見てたし。 題材だって手を付けられてないものがゴロゴロあったし、コンプライアンスやLGBTQ的なものもユルユルだし。 なんかこー、あっけらかんとハッピーに。 ジャックが殻を破ったように、弾けたい衝動がチラリ。 人体に入るようでいて、人間の内面に入っていく冒険でした。 こーゆー狙いだったのかな? [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-10-04 04:27:32) |
2. インターステラー
《ネタバレ》 映画監督を絵描きに見立てたら、好きなタッチなのよね、ノーラン監督。 2001年のキューブリック監督もそうだけど、この宇宙というテーマを取り扱うに、テイストが自分の好みに合うかはかなり重要。 だって、わかんないんだもん。 委ねられるかどうか、だからね。 広い宇宙のなかでちっぽけな生命のちっぽけな脳ミソに語りかけてくるのを感じさせてくれたから、それでOK。 しかし録画から観るまでにかなり覚悟を要したのも事実。 かなりコンディションを整えて、やっと観ることができました。 自分こそ帰ってこれないかと思うたわ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-12 09:22:49) |
3. IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 前回の少年少女時代から27年後。 このシリーズを見てる時の『怒り』ってなんだろう、と考える。 とにかくこの姑息で卑怯なピエロのやり口が許せない。 怖い怖くないは二の次、悪趣味な理不尽にただただ腹立たしい気持ちにさせられる。 その描写は素晴らしいものがあり意欲はもちろん感じるんだけど、果たして向き合うべきテーマなのかと。 鑑賞前にきになっていた上映時間に関しては、意外と大丈夫だった。やはり前作の下地に助けられたか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-13 00:58:28) |
4. IT イット “それ”が見えたら、終わり。
《ネタバレ》 悪趣味だなと思いつつ、子供たちの成長譚とみると感動できるお話でもありました。 ただまぁ、ピエロの恐怖を乗り越える大事なシーンで、子供たちが『殺せ、殺せ』と連呼するのはいかがなものとは思いましたが。 ところどころ挟まれるユーモアは結構好きでした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-26 11:42:41) |
5. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 何回か観ましたけど、この手の映画のなかではパニック感と爽快感とお馬鹿感が絶妙なバランスで楽しい作品に仕上がっていましたね。 ウィル・スミスのノリが良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2017-06-17 23:23:20) |
6. インデペンデンス・デイ: リサージェンス
《ネタバレ》 ついに人類滅亡の危機も笑い飛ばせ!な時代になりましたか! 迫力満点、ノリ重視。 いいんじゃないですか、こんな感じで。 それにしても地球のコアを抜きにきたエイリアンを見て、 尻こだまを抜くカッパを思い出したのは私だけでしょうか(笑) [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-22 22:03:08) |
7. インサイド・ヘッド
《ネタバレ》 ライリー可愛かったね。心の裡というか頭の中の右往左往を題材にした面白い映画でした。 『吹き替え版』で見た方が絶対に楽しめただろうなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-30 19:41:55) |
8. いまを生きる
《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムスの常識にとらわれないキャラクター像は枚挙にいとまがありませんが、この先生役はまだ割と抑え目で良かったですね。 あくまで主役は生徒たち。 だからこそ、ちょっとした恋にときめき、自由を謳歌し、親の壁さえも乗り越えられない。 そんな未熟な彼らが最後に見せた克己心。 学校ってところは子供たちが通うところなんだから、絶対に受け入れる側は『大人』でなきゃいけないのに、ここの校長や親たちの情けないことといったら。。。 『みかんをつくってるんじゃない』なんて言った先生もいましたが、いやはや教師ってのは大変ですね。 だからこそ『先生』なんですけど。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-12 14:26:11) |
9. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 どことなーく漂う同窓会ムード、アクションシーン全編に漂うCG臭(画面が白っちゃけた感じ)などなど偉大な『3部作』に割って入るにはイマイチな出来だったかな。監督、主演が一貫してる事で、最低限ツボをおさえたところ(インディに実は子供が!とラストの帽子を渡さないトコロ)があったのは良かったかな。手に汗握るのがインディ・ジョーンズの最大の魅力です。この温度の作品だと『四部作』ってよりは『外伝』って感じかなぁ。 [地上波(吹替)] 6点(2012-11-07 02:13:29)(良:1票) |
10. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
《ネタバレ》 今作は、長年聖杯を追い求めてきた父ショーン・コネリーとの冒険。 インディにはいつも通りの修羅場も、その場に父ヘンリーがいることでその凄みをウマイこと引き立ててます。これはシリーズ3作目ともなると起りがちなマンネリ感を防ぐのに凄くいい手法でしたね。その分コメディ的なニュアンスが強くなりすぎたのは否めませんが。 若き日のインディを演じたリバー・フェニックスのエピソードも素晴らしかったですね! シリーズファンへのサービス精神にあふれた展開で、やっぱりスピルバーグ監督はお客さんを楽しませる術を熟知してるなぁと感心しました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-11-06 00:15:51) |
11. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
《ネタバレ》 キー・ホイ・クァンが助手になって、前作よりお子様向けな仕上がりに。 数々のエグイ料理、虫だらけの洞窟、心臓掴みのカルト、トロッコチェイス、橋アクションともう全編ジェットコースターのよう。 これだけあると大人はシツコイと思うところだけど、子供にはたまらないですよね! 徹底的に楽しませる!って気概を感じます。そして当時はこの温度を嫌味なく受け入れられる環境というか時代だったような気がします。 いまの人が観ると印象が違うかもしれませんが、当時はキラキラして観たもんです。 [DVD(字幕)] 8点(2012-11-05 11:12:50) |
12. 陰謀のセオリー
《ネタバレ》 メル・ギブソンの拷問シーンが時計じかけのオレンジみたいでしたね。人格をつくり変えるにはまばたき厳禁なんでしょう。冷蔵庫、コーヒー豆にもカギしちゃうヤツがそーそー街をウロウロできるもんですかね(笑)ま、映画だからいいですけど。一見アブなそうな人が実は覚醒してる、、、ように見えてやっぱりオカシイのか?と思いきや…みたいな内容です、そうです、ありがちです。まぁ見どころと言えば追い詰められた時の切り抜け方ぐらいでしょう。 [地上波(吹替)] 4点(2012-04-16 10:13:33) |
13. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
《ネタバレ》 ルイのインタビューで語られる、レスタト、クローディア、アルマンとの美しくもおどろおどろしいヴァンパイア人生記。さんざんぱな語ったあとにレスタトにボヤキ扱いされるのには思わずニヤリとしちゃいましたね!しかしホントに豪華キャストでしたね!日本人だったらどんなキャストになるのかなと考えたんですが、いきなり頭に間寛平さんが出てきちゃったんでやめときました。。。 [DVD(字幕)] 8点(2012-02-29 22:57:40) |
14. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 良くも悪くもタランティーノ節全開。 観てる間は楽しいですよ。 [DVD(字幕)] 5点(2011-11-11 02:06:47) |
15. イーグル・アイ
《ネタバレ》 どうもこの手の黒幕が嫌いで、点数はちょっと低目。アクションシーンは息つく暇がなく、よく描かれていたと思います。しかし全知全能のこの黒幕はヘドがでますね。これなら自分で手を下す13日の金曜日のジェイソンとかのほうがよっぽどマシです 。全能なくせに人間の家族への葛藤などを逆手にとるあたりは、いかがなものかと。なんて大人げなく映画の悪者に腹をたててもしかたありませんね(笑) [地上波(吹替)] 4点(2011-06-20 17:21:40)(良:1票) |
16. インセプション
《ネタバレ》 こーいった軽い混乱を来たす脚本は本来好きなはずなんですが、ここまでいくとちょっと見失いがちに。ある程度で留めてくれないと爽快感もへったくれもありません。上質な雰囲気は悪く無いのですが。最近の”宣伝”はうまいですね。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-02-22 14:37:07) |