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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  サンクスギビング 《ネタバレ》 
監督がイーライ・ロスってことで、まあそれなりのモノが観られるだろうとは思っていたんだけど、予想をはるかに超える映像で、まあテレビで放映は今時ないんだけど、地上波でこれはもう絶対無理だなって思うレベル。 「グリーンインフェルノ」を街中でやっちゃうとは好き放題やり過ぎだぜイーライ・ロス。「ハンニバル」の脳みそナイフ切り分けにも戦慄したけど、本作もかなりの戦慄度。少しでもコメディ要素があれば気持ちよく観られたのかもしれないが、ほぼ遊びの要素はなく、徹底的にシリアスで押す。押す。押す。 その向きの御仁にはいいとして、これカップルで観に行ったりしてたら後悔するだろうなあ。多分普通の彼女は途中退席だね。もちろん私は嫌いではない。
[映画館(字幕)] 7点(2024-03-24 08:03:02)
2.  ザ・クリエイター/創造者 《ネタバレ》 
鑑賞後に、時代があらたな局面に入っていることに感慨を抱かざるを得なかった。 ターミネーターのスカイネットは、人類を排除しようとする完全なる「悪」として描かれていたが、あの時の「AI」はほとんど空想の世界だった。 しかし、「AI」が現実のものとして世の中に存在する現代では、「悪」として描くことはもうそれこそ現実的ではない。いかに共存していくか。 その切り札となる少女を消すのか消さないのか、そこに親子の情を入れ込んでしまったのは残念。自分と愛する女性の遺伝子を組む少女なら、それはAIとの共存云々の話ではなく、我が子を守る親子の話になってしまう。結果、主人公の少女を守るのか消すのかの葛藤が重みのないものになり、人類とAIの共存というテーマがぼやけてしまった気がした。 STARWARSシリーズ中、「ローグワン」を一番愛する私としては、この監督に期待するところ大だったのだが、そこの部分だけが残念。しかし、映画として非常に面白かったのは間違いない。ラストで妻の記憶が入ったUSB?を使って再会させるなんて、なんて憎い演出。良かったなあと素直に思えたシーンだった。
[映画館(字幕)] 8点(2023-11-12 19:08:08)(良:2票)
3.  サマリタン
スタローンはちょっと陰のある役をやらせたらやっぱりいいんだよなあ。 70歳を越えてあの肉体を維持し続ける精神力は、やはり元祖肉体派俳優のプライドの成せる業かな。 話があんまり複雑にならず、単純に善と悪の戦いになっているのがいい。 最近は政府の秘密組織とかシンジケートとかなんだかいろんなものが絡み合って結局誰が悪党なのかわからない、下手したら誰も悪くない、みたいな映画が増えてきたので、観るのに疲れちゃうんだよね、そういうの。 いつまでできるかわからないけど、スタローンには肉体派でいて欲しい。 そんな人たちには心のオアシスになる一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-08 08:16:15)
4.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 
いや、見事に騙された。 彼女が犯人のはずがないと、弁護士と一緒に彼女を弁護したい気持ちにさせてしまう演出は見事。彼女を捨てて街を離れた元恋人が犯人?なんて思わされた私は、まんまと監督の罠にはまった訳だが、それがとても心地よく感じるラスト。彼女が亡くなった後で種明かしをすることで、余計な悪感情が浄化された感じであろうか。 湿地帯の景色は本当に美しく、それが彼女のまっすぐで透明な雰囲気を引き立てる効果を上げている。 美しくも悲しく恐ろしい物語。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-01 14:06:32)
5.  サスペクト・ゼロ
FBIの知られざる過去の心霊部門?の話。 連続殺人の被害者に共通点を見出すあたりの緊迫感は面白かった。 それに何より私はアーロン・エッカートが好きだ。彼の割れた顎と声が好きだ。 無骨な中に優しさを秘めた彼の魅力と、クールなキャリー・アン・モスのバランスが良かった。 「サスペクト・ゼロ」というタイトルの響きも期待感を膨らませてくれる。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-15 07:52:03)
6.  ザ・インタープリター 《ネタバレ》 
筋立ては少し複雑なのだが、観ているうちにどんどん引き込まれてしまった。 バスが爆破されるあたりの緊張感はかなりのものだったのだが、逆にラストの大統領に復讐を果たすのか否かのシーンに迫力が足りなかったのは残念。英語だからよくわからないのだが、主演二人の演技力に少し問題がある気がした。二人とも名優だと思ってるんだけどね。 それにしても、ニコール・キッドマンのこの世のものとは思えない美しさにただただ圧倒される映画だった。正直この映画の一番の見どころは彼女だと思う。加えてキャスリーン・キーナーの要所を押さえる演技も素晴らしかった。 最後に物申したいのは、ラストシーン。ショーン・ペンがガードレールらしきものに終始腰かけているのだが、二人の身長差を隠す効果しか与えていない。それならベンチでもよかったのでは?と思ってしまう。そこが残念。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-02-15 07:42:41)
7.  ザ・メニュー 《ネタバレ》 
いや、すさまじい緊張感。こんな映画久しぶり。 シェフが手をたたくたびに、観てるこっちもびくっとなっちゃって、みっともないこと甚だしい。 異常なんだけど、最終的に食材(と言っても誰も食べないんだけど)になることを認めているというか諦めているというか、そんな気持ちになっちゃうものかね。 全てがシェフの考案ではなく、客を食材にしてみんな死んじまおうというのが副料理長の提案だったのはちょっと不満。彼女に謝罪するシェフが太ももを刺された時、局部刺されたの?って思ったのは私だけじゃないと思うのだが、そこまでぶっ飛んでなかったのもちょっと不満。 リアリティがないようであるような。 ただ、エンターテインメントとしては極上。 アニャ・テイラー・ジョイ、いいね。
[映画館(字幕)] 8点(2023-01-04 13:18:46)
8.  ザ・スナイパー(2006) 《ネタバレ》 
私はジョン・キューザックが好きだ。 「セイ・エニシング」とか大好きだ。 だから観たんだけど、明らかにジョン・キューザックの使い方が間違っていて、おまけにモーガン・フリーマンの使い方もイマイチ。 ほぼキャストの魅力だけで引っ張る感の強い映画になってしまった。 しかも、恋人を撃ち殺されておいてその原因を作った男とバーベキューをしてくっつこうとするなんて展開はちょっと考えられない。…のだが。 この女性がかなりキュートでもっと出番多くても良かったのにと思わされてしまった。 結局ここでもキャスト頼みってどうなのよ、って映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-11-23 11:47:03)
9.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 
いや、待てよ。 このキャストでこの脚本?デンゼル・ワシントンもトラボルタももっと演出に口出したらいいのに。 最初の30分間の心地よい緊迫感は素晴らしい。 得体の知れない犯人グループ。巻き込まれるデンゼル・ワシントン。 これは当たりだな…と思って期待値かなり上昇だったのに。 ネズミに噛まれて誤射。これはもうコメディの演出。 仲間を撃ち殺されても、何事もなかったように交渉を続けるものわかりのいい犯人グループ。 おい!そんな甘いことでいいのかよ。 犯人の真の目的に気づいた市長。そして明らかになる犯人の素性。…で? 極めつけはラストの主役二人の対決。 もうトラボルタが何を言っているのか全く意味がわからない。 そして市長の「君が真のヒーローだ」に至っては、取ってつけた感が尋常ではない。 頑張れトニー・スコット。と思わずにいられない映画。 主役二人の抜群の演技に加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-17 11:52:51)
10.  ザ・スイッチ 《ネタバレ》 
面白いか面白くないかで言ったら、間違いなく面白い。 コメディタッチだけど、割と容赦のない残酷描写は潔くて良い。 弱虫だった主人公が、ラストでやり過ぎだろってくらいの串刺しを決めるシーンも気持ち良い。 でもね。 たとえ中身が好きな女の子でも、あんなおっさんとキスしたりはしないぜ。 そこだけが物申したいポイント。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-24 22:10:22)(良:1票)
11.  サンキュー・スモーキング 《ネタバレ》 
タバコ業界を擁護するロビイストが主人公という、一風変わった設定がなかなか面白かった。 糾弾される方を描いて、なおかつスカッとさせるのはなかなか難しいと思われたが、そこは敵役?にJKシモンズというこれ以上ない憎まれ役を配置してあっさり解決。 タバコ業界のボスにも名優ロバート・デュバルを立てて、それほど憎らしくさせていない演出がうまい。 タバコが有害か否かということよりも、主人公の息子に議論の方法を学ばせることでタバコ自体に対する嫌悪感をさほど感じさせない演出もなかなか。 そしてアーロン・エッカート。 無骨な兵隊役もハマるけど、こういう口八丁の男も抜群にハマる。 見応えのある、あっという間の90分。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-03 20:35:21)
12.  サウンド・オブ・サンダー
これは観る人を選ぶ映画かと。 2005年製作とはいえ、CGはかなりいけていない。 いや、むしろそれを狙ったのではないかと思うほどのレベル。 敬愛するレイ・ブラッドベリ原作でなかったら、映画館で怒っていただろうなと。 ただ、原作を読んだ人なら、よくまああの短編をここまで広げたものだとその点に感心できるかも。 原作に忠実に作れば、おそらく10分くらいのショートムービーにしかならないから、映画化はまず期待できない。 だから、あれこれくっつけて長編にして映画化してくれたことに感謝。 ブラッドベリ先生も寛大な心で許してくれるはず。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-29 21:31:56)
13.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 
自分勝手な女が自らの欲望と自身を守るために裏切りを重ねていく、という筋立てとしてはさほど目を引くところはない映画。 トイレで吐くシーンあたりから、なんだかわざとらしいなあと思っていたが、そもそも夫への殺意が理解しづらいので、種明かしをされても共感もできないし驚きも感じられなかった。 しかし、この映画を観たのは、ひとえにルーニー・マーラが観たかったから。 彼女の女優魂は相変わらず徹底していて、見事な脱ぎっぷり。 ラストに至るまでは暗い表情ばかりでげんなりしたものの、最後はキュートな笑顔を見せてくれて、大満足。 彼女になら騙されても許せる。 ということを再確認できた映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-02-25 23:22:59)(良:1票)
14.  サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 
3Dで視覚的に楽しむ映画、ということならまあ及第点、かな。 新たなクリーチャーとして登場するマネキンの蜘蛛もかなりの薄気味悪さ。 盲目のナースは、前作では音ではなく光に反応していたような気もするが、まあ硬いことは言うまい。 父親を救うために危険を冒してサイレントヒルに行く、という不要不急の必然性もほとんど感じられない目的なのが惜しい。 前作は娘を救うため、という悲愴感が柱になっていたのだが、今回は教団側のボーイフレンドまで付いてくるというピクニック仕様。 そして一番残念だったのは、サイレントヒルが持っていた、街としての透明感というか、浮遊感というか、つかみどころのなさが失われてしまっていたところ。そこがこの前作の雰囲気を醸成していたと思うのだが、今回は日常感に溢れていて、サイレントヒルの世界に没入できず。 そもそもリベレーションってなんなんだろうね。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-23 20:27:16)
15.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
映像が美しく、世界観が抜群に魅力的。 そして登場するクリーチャーも独創的で、気味が悪いことこの上ない。 少女の出生の秘密を探る謎解きの部分がもう少しきちんとしてたら、もっと映画に入り込めたと思うのだが、なんだかわかったようなわからないような曖昧さで、そこが残念。 キャスティングについては好きな俳優が揃っていて、個人的には大満足。 デボラ・カーラ・アンガーは、こういう怪しげで物悲しい役をやらせたら天下無双だし、ラダ・ミッチェルは戦う女性の代表格。面構えがかっこいいんだよね。 続編のリベレーションを観る前の復習として観たんだけど、十数年経てもなかなかいい映画だった。 切ないラストも嫌いじゃない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-22 21:27:59)
16.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 
ラッセル・クロウがすっかりおっさんになり、それを受け入れている感があるのに対して、我らがトム・クルーズは、俺はまだまだ現役だぜ!って感じが際立つ映画だったなあ。 ストーリーは、ちょっと中途半端感が否めない。 蘇った悪の王女が無敵の強さかと思ったら、これまた悪の王となったトムに品を作る体たらく。 そしてすぐに生気を吸い取られて再びミイラに…って、もっと世界の危機!みたいなところまで暴れてくれないと、手に汗握れないよ。 さらに一言物申したいのは、これまたミイラから蘇った十字軍の騎士たち。 彼らが水中を泳いでトムを追いかけるシーンは、緊迫感よりも滑稽な感じが先に立ってなんだか物悲しい。 ラッセル・クロウも無駄遣いな、少し残念な映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-16 21:29:10)
17.  ザ・コア
後半は地底船バージルの中だけでほぼ勝負しないといけないんだから、役者が大事。 アーロン・エッカートが好きな私には全く苦にならない設定。 そしてこの映画のヒラリー・スワンクは美しい。 この人、このくらいの長さの髪が一番映えるんじゃないかな。 ということで、科学的な設定はさておき、主役?の二人が好きなら観て損はない映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-31 11:49:33)
18.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 
いやー、面白かった。 あのZEEって女の子、いかにも悪そうだったもんなあ。 期待を裏切らない展開。 犯人ばらしが割と早かったから、その後はもう何の良心の呵責もなく復讐に邁進。 もっとも、主役の女の子には最初から迷いなんてなかったんだけど。 一つ問題があるとすれば、出てきた女子の中でお母さんが一番タイプだったってことかな。 しかし、軍需産業の家庭に育つといろいろ歪むもんなのかな。大丈夫か、アメリカ。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-11 00:08:09)
19.  サランドラ 《ネタバレ》 
『ヒルズ・ハブ・アイズ』のオリジナルってことに釣られて鑑賞。 もっとも、肝心のリメイク版を観たのは何年も前で、設定ぐらいしか覚えてないんだけど。 オリジナル版は、作られた年代を考えたらなかなかの気味悪さ。食人一家という設定だけで、生理的にもう無理って人もいるのではないかと。 しかし食人一家にしては良心的な娘。またこの娘がリー・トンプソンにそっくりで、この両親から?という疑問は湧くのだが。 被害者一家もやられてばかりではなく、ちゃんと反撃するところが面白い。あの女の子が叫んでばかりなのにはちょっと辟易したけどね。 そして赤ちゃんは助けるという映画としての良心を守った所も納得。 これはもう一度リメイク版観ないといけないかなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-09 22:41:14)
20.  ザ・ギフト 《ネタバレ》 
いやーやられた。 ゴードの醸し出す得体の知れない感じがたまらなく嫌な冒頭から、虫唾が走るサイモンの本性までの気持ちの浮き沈みが凄まじい。 90分で気持ちをあっちへ行ったりこっちへ行ったりで激しく揺さぶられた。 衝撃のラストは、優しいロビンにそんなことしないだろってゴードを信じたくもなるが、依頼主の家を勝手に拝借する常軌を逸した行動を見ると信じきれない所もある。すんなりと終わらせない脚本は見事。 まあどっちの子でも気の毒なことに変わりはないんだが。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-04-28 10:54:54)
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