1. ショーシャンクの空に
希望は素晴らしい。 10点(2004-03-20 23:16:26)(良:2票) |
2. 情婦
《ネタバレ》 実に人の目なんてあてにならないものだ。 [映画館(字幕)] 9点(2004-09-10 18:56:43) |
3. ジョーカー
《ネタバレ》 これは私の知っているジョーカーではないという意見は真理で、 実際ジョーカーではないのかもしれない。 アーサーの現実と妄想の境を曖昧にする為に、あえて俯瞰ショットではバスの子供を隠すようにみせたり リボルバーで6発以上撃ったり(8発入りとかあるらしいけど)11時11分が多かったりとか、 ジョーカーと後のバットマンとの年の差とか他にも探せばいろいろあるんだろう。 3回も観てしまった。全部がジョークでもいい。ホアキン・フェニックスの謎ダンスとか ダークサイドに堕ちる過程が楽しめた。 監督はジョーカーの企画をワーナーに持ち込み、5000万ドルの予算を監督の言葉で 「強奪」してきたと言う。アニメ原作じゃないと予算がつかないのは日米に相違ない。 監督がやりたかったのは80年代の暗黒NYの舞台とデニーロと仕事することだろう。 当初主役はディカプリオの予定だったが、ホアキン・フェニックスが見事にハマッた。 しかしまぁ、ジョーカーは誰がやっても決定的なインパクトを残せる特別な役でしょう。 [DVD(字幕)] 8点(2020-07-05 02:32:59) |
4. JUNO/ジュノ
えぇ、子はかすがいと言ったもんで・・・、 [DVD(字幕)] 8点(2009-02-20 20:26:07) |
5. 処刑人
見るのは2回目だけどやっぱり面白い。 デフォーの登場シーンから笑える。 脚本は良く出来てる。 兄弟の処刑法を、後からデフォーの推理を通して 見せるところがいい。 法では裁けない悪人を“神の子”マクマナス兄弟が裁き それを法の番人デフォーが見る構図はおもしろい。 8点(2004-08-10 19:38:37)(良:1票) |
6. シービスケット
前半、ジェフ・ブリッジスとクリス・クーパーが焚火を囲んで話すシーンに自然と目頭が熱くなった。目で物語る演技をちゃんと見せてくれる。ジェフ・ブリッジスが『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』の頃と比べて肌ツヤはなくなったけど色気は落ちてなかったのが嬉しい。世界一煙草の似合う俳優だと思う。/ウィリアム・H・メイシーのラジオDJはよかった。本物のDJかと思っていたら『ウェルカムトゥコリンウッド』でマヌケな泥棒演じてたあの俳優だった。芸が広い。 7点(2004-10-14 23:44:24) |
7. ショート・カッツ
省略の芸術に足し算を試みたが何も起こらなかったところか。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-22 19:42:48) |
8. シザーハンズ
世界観だけで終わってしまっているのがもったない。ティム・バートンの作品を観るといつも思うことだ。 [DVD(字幕)] 6点(2005-06-09 21:39:28) |
9. シモーヌ
この映画の最大の問題はシモーヌが自分の好みではなかったことだ。 いかにもアメリカ人が好みそうな顔立ちではあるけどね。 アルパチーノが劇中でハリウッドの映画業界やわがままな俳優を批判しているけど いまいち説得力がない。自分だって劇中でウィノナとチューしたり、他にもラブシーンがやたらと多くおいしいから。そういえば、アルパチーノは「リチャードを探して」でもウィノナとチューしてた。DVD特典の未公開映像が面白かった。本編よりも笑ってしまった。ブラックすぎてなぜ未公開なのかうなづけるシーンもあった。 6点(2004-06-01 16:19:29) |
10. シン・シティ
あり得ねー的な作品なんだと思うけど、ブルース・ウィリスが女に手を出さずに悶々とするシーンがいちばんあり得ない。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-19 15:43:53) |
11. 紳士協定
《ネタバレ》 何か中途半端な感じだ。 グレゴリー・ペックはもともと、これから受けるだろう差別を記事にするために、ユダヤ人になりすましたはずだ。それなのに、実際に差別を体験したグレゴリーの過剰な反応には違和感を感じた。親の仕事でいじめられた子供に「あなたは本当はユダヤ人じゃないから大丈夫」となぐさめる婚約者の言葉が印象的だった。そういう女性とヨリを戻してしまうグレゴリーがよくわからない。 5点(2004-07-12 22:54:34) |