1. 17歳のカルテ
ストーリーは実話原作だから、共感出来る部分も出来ない部分があるのは仕方が無い、しかし、アンジェリーナ・ジョリーがいいとは効いていたけど、キャラは確かにすごくいいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2013-11-02 20:40:42) |
2. J・エドガー
《ネタバレ》 フーバーの伝記映画って他にあったかな、ないならその意味で評価はある。しかし、フーバーの異常な嗜好、それとも得意な思考、FBIを残したことか、奇特なものがちりばめ過ぎられて、薄くなり、記憶に残りにくい映画になっている。イーストウッド監督にしては残念。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-29 21:37:34) |
3. 上海から来た女
すごいですね、この時代にこれだけのアイデアをつめた映画を、オリジナルで作り上げるというのが。その後の映画に影響を与えるのですから。古いから、後の映画の方を観てからこっちを観てるので、驚きが少ないのが残念。 [DVD(字幕)] 8点(2013-10-24 22:18:05) |
4. シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
《ネタバレ》 前半の、ホームズの中毒と言うのはありそうな感じで面白いのですが、後半が今ひとつ。モリアーティが過去の中毒の原因以外、後半で表だってでてこない、モリアーティと前半は幻覚を通して闘う、後半は、やはり原作通りで表立って闘うというのは面白くなかったかな。ミステリーではないのがざんねん。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-10-05 21:02:54) |
5. ジャンゴ 繋がれざる者
ストーリーはいつもとちがって王道。しかし。やはり、キャラが立ってるんだな。結構タランティーノの西部劇好きが色々ちりばめてあって、ニヤリとした人も多いでしょうね [DVD(字幕)] 8点(2013-08-31 21:46:11) |
6. 地獄の英雄(1951)
《ネタバレ》 ああ、この映画からずいぶんたったが、今でも通用するではないか。ビリー・ワイルダーが先見性があったのか、今でもジャーナリズムは商業的なのか。後者だな。そういう意味でもなかなかの佳作。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-16 21:44:10) |
7. 深夜の告白(1944)
《ネタバレ》 犯人を最初に告白して、その過程を叙述で振り返って楽しむ、保険金殺人や、その調査員の鋭い推理、当時としてはもちろん斬新だったであろうし、今観ても面白い。初期のノワールの傑作か。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-13 20:58:31) |
8. 情婦
《ネタバレ》 ずっと引っ張っておいての、最後のどんでん返しのネタばらしにしびれました。最近のアガサ・クリスティの原作は残念だったので、これを見て感動です。演技、構成が良いため、気付かなかった。しかし、ネタを知ってしまうと二回目が驚けないのが残念。 [DVD(字幕)] 8点(2013-08-11 21:13:05) |
9. 人生の特等席
《ネタバレ》 映画としては王道そのもの、MLB好きなのもあって楽しめました。いろいろ、細かいところはありますが、大して気にしないことに。クリント・イーストウッド自体、この頃の頑固で、一本通った老人というキャラを確立していますが、これはこれで良い感じではないかと。しかし、前作で引退と言っていたのですが、少し歳を取り過ぎました金。なにか、演技ではない老いの表れがすこしつらいです。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-03 23:55:58) |
10. シンドラーのリスト
最初観たのは、封切りすぐでした。戦争物といえば、大仰な迫力で戦争の悲惨さを伝えるものが多かったのですが、実話をドキュメンタリータッチで描いて、ここまで胸に迫る、素場らしい、観終わった後もしばらく感慨に浸っていたことを覚えています。 [映画館(字幕)] 8点(2013-04-01 22:19:25) |
11. 七年目の浮気
《ネタバレ》 くどいくらいに妄想に、妄想を重ねていくというのは、この手のコメディの基本かな。アメリカ中の男性のあこがれのモンローを持ってきて、続きの部屋にいるのだから、こうなっちゃうんだろな。本当に浮気をしないのが、いいところ。 [ビデオ(字幕)] 6点(2013-03-31 20:19:29) |
12. ジェロニモ(1993)
史実としてはこうだったのだろう、それならテーマとしては良いと思う。しかし、映画としてみせるということになると、これがベストかどうか少し疑問を感じる。 [DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 20:37:38) |
13. 市民ケーン
《ネタバレ》 こういう古典的なものを観るとき、今の考えで、面白ければそれが名作みたいな考えでもって観ると、大変つまらない物になってしまうが、古典文学を読み解くように、何度か観返してみると、だんだん、ああそういうことかと感心する。これが、そういう映画でした。しかし、オーソン・ウェルズ恐るべしです。 [DVD(字幕)] 7点(2013-02-11 20:23:46) |
14. ショーシャンクの空に
公開時から何度も観ました。当時はまわりの高評価に、否定的に見たのですが、観終わったときの感動は忘れられません。落ち込んだり、嫌になったら観るべき映画です。 [ブルーレイ(字幕)] 10点(2013-01-12 00:15:58)(良:1票) |
15. 十二人の怒れる男(1957)
衝撃でしたね、場面も効果も映画らしい派手さが無いのに面白い。これが新しいジャンルの誕生かと思いました。 [DVD(字幕)] 9点(2012-12-26 19:47:39) |