1. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
ヨーダの登場に尽きる。他にもジャバやボバ・フェットなどの名物キャラも充実し、世界観が広がった。出生のネタも効果的。ハマるほど好きでもないのだけれど、シリーズ中では一番好きである。ラストが尻切れトンボなのもビックリしたが、興味をそそる。 7点(2004-07-25 16:18:54) |
2. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
シリーズが公開されたのは私が小学生から中学生の頃。当時は全く観ていなかったので、タイトルでしか“SW”を知らなかった。言葉のイメージから、“復讐”する“ジェダイ”ってのが「悪もん」と思い込んでいた。“ジェダイ”が「いいもん」って気づいたのは大人になってからだった。 6点(2004-07-02 01:53:58) |
3. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
“エピソード1”のポッドレースのような無駄なシーンがないだけでもマシ。ギャグも今回のC-3POのおとぼけぶりには大ウケした。旧三部作に繋がる世界観も拡充してきたので前作より面白味も増している。さぁ、エピソード完結編に向けて視界良好…か? 6点(2004-07-01 01:43:15) |
4. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
何とも罪つくりな誘蛾灯である。公開時、マスコミこぞっての大喧伝に、まんまと引き寄せられた。前評判のわりにこれほど期待はずれだったも久しぶり。ポッドレースが無駄に長いのが嫌で、レース中は目を閉じて休憩していた。VFXも“過ぎたるは及ばざるがごとし”でクドすぎるし、ストーリー内容も乏しい。 3点(2004-06-29 00:49:53) |
5. スター・ウォーズ
年齢的には“S・W”世代なのだが、宇宙モノに関心が薄いため、30歳を過ぎてから初めてシリーズをまとめて観た次第。メインテーマやダース・ベイダーのテーマなど音楽の秀逸さが際立つ。既に名声を得ている作品だし、何度もパロディにされた有名なオープニングには、さすがにワクワク感が募る。SFアドベンチャーを語るうえで金字塔であることに間違いはない。 7点(2004-06-25 00:11:20) |
6. スパイダーマン(2002)
すみません。ずっとMJの胸に目が釘付けでした。本物なのか、バストアップブラなのか。トビー・マグワイアも胸に目線が行かないように演技するのは大変だったろう。エンドクレジットでキルスティン・ダンストの名前を見て「はて?どっかで聞き覚えのある名前やな」と思いつつ、調べてみたら『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の少女とは!大きくなったなぁ…胸が。その顔を見て、いいお母さん女優になることを確信しました。いやはや、何とも本編とは別の所で印象に残る映画でした。 6点(2004-06-13 19:15:22)(笑:4票) |
7. ストリート・オブ・ファイヤー
公開当時中学生で、これを観た動機を今でもハッキリ覚えている。「背伸びをしたかった」から。それまでほとんどアニメ映画しか観てなかったので、大人みたく、外人が出てる映画でも観てみるか、と思い立った次第である。ストーリーは、たいして面白くなかったが、音楽は楽しめた。椎名恵さんがカバーした『今夜はANGEL』の原曲には相当シビれた。マイケル・パレかっこえかった。ダイアン・レインはキレイだった。 5点(2004-04-29 00:23:29) |
8. スティング
再見してホントによかった。十数年前に観たことがあり、かなりの痛快作という印象は強く残っていたのだが、細かい描写は忘れていた。緻密に計算され尽くした脚本や演出、俳優陣の見事な演技に初見当時の感動が甦ってきた。2度目ながら極上のひと時を過ごすことが出来た。それにしても「FBIのポーク(豚)」というキャラは最高にウィットに富んだ設定である。サギ師にとっては思わず納得? 9点(2004-04-27 22:53:24) |
9. スタンド・バイ・ミー
最後のナレーションが、リアリティある言葉としてグッと来る。「4人もその後はあまり会わなくなった」とか「それぞれの人生に待ち受けていた未来が云々…」とか語るシーン。一生に一度の忘れられない冒険を共にした仲間でさえ、そうなのだ。自分の思い出ともオーバーラップして心に響く。たった1日の少年の日の出来事。でも忘れられない1日。誰もが共有している「思い出」という財産を、オールディーズに乗せて何とも清々しく見せてくれる。単調すぎず、誇張しすぎず、あくまで大人しく。 7点(2004-03-21 01:17:03) |
10. スピード(1994)
このネタで2時間のアクション映画にどう仕上げたのか興味津々で、観るのが凄く楽しみだった。エレベーター、バス、地下鉄と緊迫の舞台が次々と展開していくのも見応え十分。アイデアの勝利に加えてキャラが見事に活きており、特にサンドラ・ブロックはブレイクするに相応しい魅力を存分に発揮している。 7点(2004-02-06 23:26:46) |
11. スピード2
シリーズの主役をサンドラ・ブロックに差し替えるのはズルイ。キアヌ・リーブスに断られた時点で企画を止めること出来なかったのかな?ジェイソン・パトリックに何より華がないのが致命的。内容もあまりに酷く、心の中でブーイングの嵐だった。 3点(2004-02-01 01:28:00) |
12. スナッチ
“ロック、ストック~”のリメイクだからハズレでないのは確か。安心して観ることができた。キャラも存分に楽しませてもらった。余談だが、タイトルの意味をなぜか「拳(こぶし)」と勘違いしていた。「ひったくる」という意味だったのね。 7点(2004-01-09 00:17:57) |