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1.  美しき獣
吸血鬼であるヒロインが、男といきなりいい感じになってその後どうする、という、B級色が漂いながらもそれなりに魅力的な導入なのですが、続きがさっぱり盛り上がらない。一番の理由は、サブキャラがあれこれ行動する要素を重視したっぽいんだけど、そっちの方に振れまくっていること。つまり、主人公2人って、ほとんど何もしてないんじゃない?ということです。あと、アンナ・ムグラリスの登場には秘かに期待していたのですが、全然美しく撮られてなかったなあ。
[DVD(字幕)] 2点(2024-06-21 23:35:30)
2.  ウォーターメロン・ウーマン 《ネタバレ》 
映像作家志望の女性が、1930年代の女優のドキュメントを作っていたら、彼女も自分と同じくレズビアンだったことを知り・・・というお話。このように、枠組設定にはなかなかオリジナリティがあって興味深いのですが、中身が伴っていなくて。まず、現在のパートと当時の再現?あるいは主人公が作っている映像そのもの?にメリハリがなく、まったく同じような描写であるため、時空を超えた落差と、それに基づく探求ドラマという美味しい要素がなくなっています。また各登場人物の会話自体、どのシーンも似たような感じで、何かが完成していく過程が感じられませんでした。せっかくの設定が生かされませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2024-03-23 18:08:56)
3.  ウォールフラワー 《ネタバレ》 
よくある学園下層カーストものかな、と思いながら見始めていたら、作中の主人公の生活同様、サム&パトリックのコンビ登場によって、映画も大きく動き始める。登場人物それぞれのちょっとした行動が、予想しない方向に、しかし必然性をもって物語を進めていく。そのやりとりが、ありがちなようでちょっとだけ突き出ている、あるいはずれているという匙加減とバランス感覚が絶妙です。その中で、主演の3人は、特に際立ったアクションを要求されないというむしろ難易度の高い演技に、きちんと対応しています。80年代のジョン・ヒューズ周辺の青春モノを品良くレベルアップした内容、と言ったら褒めすぎかな?最後の過去のトラウマ云々のところは、ちょっと詰め込みすぎかなとも思ったのですが、もともと原作を書いた人が脚本と監督をしているので、どうしても切れなかったのでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-08-18 01:12:46)(良:1票)
4.  ウォーリアー 《ネタバレ》 
根性系格闘技モノとは思えないくらい、画面は終始悪い意味で暗いし、肉体の躍動や技の切れもきちんと描かれていない。また、兄弟の対立軸が中心となるはずなのに、この兄弟って、描写にほとんど差がなくないですか?家族とかの周辺人物がいないと、人物的にはほぼ区別がつきませんよ。よって、最後の対決にも意味合いとカタルシスが発生しません。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-04-28 00:57:34)
5.  牛泥棒 《ネタバレ》 
ここでの登場人物たちを、無知だと嘲ったり、野蛮だと蔑んだりするのは簡単だが、ネット時代になった今でも、人々が行っていることはまったく同じであることに気づいて慄然となる。この普遍性、そして予言力!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-25 02:00:09)(良:1票)
6.  ウィンチェスター銃'73(1950) 《ネタバレ》 
ウエスタンならではの馬も砂漠も酒場もダシにすぎないとさえ感じさせるような、何とも洒落の効いた作品。一丁の銃が期せずして人の手から手に渡るのだが、それが単なるリレーではなく、自然に登場人物を増やしていき、それが交錯していく。中でも、ヤング・ブルをやっつけた後にリンと銃がすれ違ったまま終わるシーンなどは、実に強力です。こういうシーンはもっとあってもよかったとも思いますが、やりすぎても頭がこんがらがるか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-05 00:59:22)
7.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
ありえない路線お馬鹿コメディの設定のはずなのに、中身がしゃれにならなすぎてちっとも笑えないという困った作品。途中の戦意高揚曲のレコーディング風景が思いっきり"We Are The World"のパロディだったところは笑えた。
[DVD(字幕)] 6点(2021-04-27 00:26:57)(笑:1票)
8.  ウエストワールド 《ネタバレ》 
何というか、どこまでもあふれ出て暴走する創作イメージを、辛うじてその時点での技術(と、もしかするとこの作品の予算)で可能な範囲で具現化しました、という印象を受けます。1つの作品としてまとまったこと自体が奇跡かもしれません。見ているときは何じゃこれ状態だったのですが、終わった後でじわじわしみ出してきます。全体のあからさまな人工物性がもたらす違和感的恐怖は、後に「トゥルーマン・ショー」あたりに受け継がれたような気がしています。●それにしても最後の囚われのお姫様(当然のように手錠がすぐ外れる)、やっぱりそういう設定ニーズもありなんかい!とちょっとウケてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-03 01:06:13)
9.  ウェス・クレイヴン’s カースド 《ネタバレ》 
前半はそれなりに楽しめましたが、後半は結局銃撃戦&肉弾戦になってしまいました。クリスティーナ・リッチの意外な可愛さに+1点。今までほかの作品ではそう思ったことはなかったのですが。
[DVD(字幕)] 3点(2021-02-20 01:14:10)
10.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》 
各登場人物が息もつかせずあれこれ動いてくれるので、退屈せずに見ることはできるのですが、見れば見るほど、ダンスにしてもそれ以外のアクションにしても、「これって、全部舞台上の動きを想定しているのでは?」という印象が拭えない。つまり、舞台ならこんな感じで奥と袖から出てきて、この人はこうハケるんだろうなーとかいうのが、逆にはっきり見えてしまうのです。それに加えて、登場人物の全員が何も考えてない、というかもっというとアホなので、ますますハリボテ感が醸し出されることになってしまいました。唯一頭の働きを感じたのは、「アニタの嘘」くらいでしょうか(結果、さらなる悲劇が起こるわけですが)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-03 00:49:05)
11.  ウォーク・ハード ロックへの階段 《ネタバレ》 
ジョン・C・ライリーがロックシンガーだって?とびっくりしたのだが、ステージ上のアクションはそれなりに様にはなっている。しかし、日常のシーンが何とも・・・。ライリー自体、どう頑張っても人の好い小父さんにしか見えないし、そもそもすべてのシーンがどこかの音楽サクセス系作品で見たようなものでしかない。しかもどのシーンもブツ切りで切り貼り感満載だし、途中でいきなり何十年も続けてスキップしたときには、これは何かのトリックなのかと思ったくらいです。まあ、何とか頑張ったビートルズのパロディシーンから窺えるように、全体が1つのパロディと解釈すれば何とか分かりますが、それならば笑いのネタが不足です。というわけで、国内では劇場未公開になってしまったのがとてもよく分かる内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2020-08-25 00:38:46)
12.  ウエスタン
これだけ延々と引っ張りながら、終始緊張感を維持しっぱなしなのが凄い。例えば一瞬表れる全景シーンで、贅沢にエキストラや大道具を使いまくっていたりするのだが、それを調子に乗って全開したりはしない。大半のシーンでは、そのテンションを役者の内面にじわっと封じ込めている。つまり、それだけとてつもない表現意欲があるということ。
[映画館(字幕)] 8点(2020-06-21 22:22:15)
13.  ウルフマン(2010)
ウルフマンを作って動かすところで目的を達してしまい、ウルフマンに何をさせたいのかがさっぱり定まっていないのが根本的な弱点。作って動かして事足りるのであれば、小学生のプラモデルと同じじゃん(いや、小学生の方がまだ発想の自由度が高いと思うぞ)。●ホプキンスがあれだけいろいろ頑張っても、レクター博士の怖さの足元どころか地べたにすら及んでいないのって一体・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-02-13 00:39:04)
14.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
真面目で誠実な作りであるのは導入部だけで分かるんだけど、似た系統なら「クィーン」も「マーガレット・サッチャー」もそうだったように、全体がどこまでも優等生過ぎて、ああそうだったんですねというのは分かっても、そこから先の重みとか深さとかが感じられないのです。●オールドマンは確かに頑張ってはいるのですが、実在の人物の再現に注力しすぎて、彼ならではの演技や存在というものが見当たりませんでした。K・S・トーマスの老けメイクにはびっくりでしたが、途中から不自然に出番がなくなっている。秘書の彼女の存在は面白く、むしろその視点ベースならいろいろ発展もあったかと思うのですが、それにも至っていない。つまり、結局は演出が中途半端なのです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-09 01:21:49)
15.  ヴァン・ヘルシング
怪物たちとの戦いは、同じようなやりとりの繰り返しでだらだらしているだけだし、主人公には特段の技術も面白みもないし、ヒロインはなんかくたびれてるし、映像はごちゃごちゃしているだけだしで、どこを見ればいいのか分かりません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-06 00:10:33)
16.  WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 《ネタバレ》 
なぜかジメジメした停滞した雰囲気のままで終わってしまいました。せっかく面白そうなキャラを揃えていながら、全部があっさりしすぎていて、生かされていないのです。導入部もあっさり、レスリングの試合もあっさり、母親や老人の処理もあっさり。もっと引っ張るべきシーンはいくつもありました。その結果、登場人物が衝突することも葛藤することもなく進んでしまっています。唯一ドラマを感じたのは、最後に地下室の階段でエイミー・ライアンが発する一言くらいでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2018-12-01 00:51:31)
17.  ウェルカム トゥ コリンウッド
尺も短く、内容的にも馬鹿馬鹿しく笑える話のはずなのに、驚くほどテンポが悪くて長く感じる。
[DVD(字幕)] 4点(2018-02-23 23:51:51)
18.  運命の女(2002) 《ネタバレ》 
エイドリアン・ラインは、すでに「危険な情事」という不倫ものの傑作を作り上げているのに、それから15年も経ってから何でまたこんなものを作ろうと思ったんだろうか・・・。前半はダイアン・レインのセクシーボディ以外に見るべきところがないし、ギアが相手の男と対面して以降の展開は陳腐そのもの。あまりにも工夫なさすぎで驚いた。同じく不倫ものの先駆的傑作「恋におちて」や「マディソン郡の橋」と比べても、各登場人物があまり「考えてない」ので、深みがないんですよね。●ただ、再見してちょっと驚いたのはラストで、遠景で車が停止したまま、青から赤に変わる信号、それに重ねてエンドクレジット・・・というのがいい感じに余韻を残しています。これで大分救われていますね。●それと、ミシェル・モナハンがどこに出ているのかと思って探してしまったら、何と一瞬だけ登場のギアの秘書!
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-12-04 01:31:22)
19.  ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 《ネタバレ》 
時折映る客席は、みんな「おとなしく座っている」。暴れている客とか、泥酔している客は、とりあえず見当たらない。一方で、これだけの人数であれば、ごく一部を除いて、ステージは見えないどころか、音が聞こえもしなかったのではないだろうか。察するに、参加者にとっては、ミュージシャンは半分はどうでもよくて、「これだけ仲間がいる」ということがすでに何物にも代えがたいほど心地よかったのではないでしょうか。自分のごく周辺以外の人たちが何をしているのかは、まったく分からなかった時代です。●登場ミュージシャンの私にとってのメインは、ジェファーソン・エアプレインとスライ&ザ・ファミリー・ストーンであり、収録時間もまあまあ長かったので満足。ザ・バンドとかBS&Tも収録されれば、なお良かったのですが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-10-17 02:17:06)
20.  裏切りのサーカス
見ていてさっぱり中身が理解できなかったのは、もしかして何か自分に何か問題があるのだろうか?と悩みながら見ていたのですが、ここのコメント欄を見て安心しました・・・。人物関係はまだしも、多くのシーンは誰かが淡々と喋っているだけ、撮り方もほとんど同じ、という、何かの嫌がらせすら感じる作品です。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-02-17 22:52:01)
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