21. 遥かなる大地へ
トム君の夫婦共演作はヒットしないって言うジンクスもあってか、この作品を観るのを敬遠していたんですが、なかなか良い作品じゃないでしょうか? 最後まで観てしまうとありゃりゃ、って感じなんですが、まあ取り敢えずはハリウッドしているし、色々な要素が織り交ぜられていて安心して楽しむことができる作品。やはりロン・ハワードって巧い監督だなって印象が残った。でも、強いて言えば、アイルランドの不幸と言うか小作農の悲劇をそこそこに、新大陸を求めて旅立ってしまうことが単に“逃げる”と解釈してしまうと、そこに社会性が感じられずマイナスに思えるところも。とにかく難しく考えず、気楽に楽しむ分には申し分無いかな。 8点(2001-12-06 12:44:18) |
22. パラサイト
間違いなく、こう言うのを掘り出し物と言うのですね。人間を宿主にし、人類を乗っ取ってしまう宇宙生命体。その内に周りの仲間たちも信用できなくなって・・・って言うストーリーは安易にそこいら中に見当たる題材。しかしその有り触れているとも取れる題材を、巧く演出したロドリゲスはやっぱりうまい! 9点(2001-10-25 12:08:20) |
23. ハンター(1980)
マックイーンの遺作と言うことで期待したんですが・・・・・(↓)なるほど、そう来ましたか。確かに体力バリバリのマックイーンではないところは興味深いです・・・・・でも個人的には[プレデター]さん派ですかね・・・・・ 4点(2001-09-07 21:14:01) |
24. ハリーの災難
いつものヒッチチコックらしい展開はなく意外な気もしますが、個人的にはそれはそれで十分楽しめました。 7点(2001-09-07 21:13:11) |
25. パトリオット・ゲーム
個人的には、3部作の中でこの作品が一番好きです。アイルランド人を敵に回すのはいつもの如くですが、トム・クライシーの映画化はやはり良いです。 8点(2001-09-07 21:12:06) |
26. ハスラー
2作目とかなり違う作りをしているようですね。どうしても雰囲気は昔の映画って感じですが、結構感動してしまいました。それもやっぱ悲劇的、自虐的ヒロインの登場でしょうか? 9点(2001-08-30 12:18:16) |
27. バックマン家の人々
家族愛がテーマでしょうが、どの子供も碌なものではないって感じで、観ていて憂鬱になりそうな。オスカー候補にもなった健気なダイアン・ウィーストの母親が、観ていて唯一救われた点です。あとトム・ハルスの役は結構真実味があってオチと共に好きです。 5点(2001-08-06 12:25:12) |
28. バタリアン2
1作目以上にはっきり言ってコメディです。ホラーだと思ったら肩透かしを食うかもしれませんが、個人的にはお笑いだと思って割り切って楽しみました。 6点(2001-06-08 12:33:51) |
29. バタリアン
公開当時は“バタリアン”ってネーミングが先行し過ぎた気がしました。実際に観ると、やっぱアメリカのホラーだなって感じで。明るいホラー?“本家ゾンビ”みたいなのを期待するといけません。こちらがイケてない訳ではないのですが、希望の持てる明るいラストで終る2作目の方が個人的には好きでした。 5点(2001-06-08 12:32:32) |
30. パリで一緒に
「パリの恋人」とタイトルが似てる(勿論、あちらの原名は「Funny Face」ですが)ので、似たような映画かなって思ったら、な~んや!マレーネ・ディートリヒの出演は嬉しいけれど、それにしてもウィリアム・ホールデンの“ガチョ~ン”ポーズで場面が切り替わるのは何とかならなかったのだろうか? こう場面をあちゃこっちゃ切り替えられると観ていて結構、だるかった。 4点(2001-05-05 09:58:34) |
31. 裸の銃を持つ男 PART2 1/2
前作に比べて、笑いにキレが無くなったって言うか、このシリーズって、レスリー・ニールセンの持ちネタが活かされていてそれが魅力だったような気がしたけど、タイトルにもある通り、今回はあまりにパロディに走り過ぎた気がした。 6点(2001-05-05 08:19:13) |
32. 裸の銃を持つ逃亡者
あの「逃亡者」をどうパロディにするんだろうって思ってたら、な~んだ!いつものノリで色々な映画のパロディなん訳ね。ただそのノリもシリーズの通り、いつものノリで安心して観ることが出来ます。特にお気に入りは、すぐには気が付かなかった「ユージャル・サスペクツ」のパロディでした。そう言えばこんなシーンがあったよなって感じで、くだらないと思いつつも最後まで見入ってしまいました。 6点(2001-05-05 08:15:28) |
33. 裸の銃を持つ男
コメディはこうでなくっちゃ。志村けんと共演していたレスリー・ニールセンを見たことあるけど、そうこの人って結構こっちのお笑いなんです。パロディに走ったり、やたら下ネタだけで引いてしまうようなネタじゃなくって、ベタなニールセンの持ちネタ的笑いは最高です。 9点(2001-05-05 08:13:52) |
34. ハード・ウェイ(1991)
ジェームズ・ウッズに鍛えられた末、スクリーンにカンバックしたはずのマイケル。しかし最後の台詞って、全然括弧良くなったとは思えなかったけどね。そこはコメディと言うことで… 6点(2001-04-03 12:30:40) |
35. パシフィック・ハイツ
期待したんですが、出来はあまり良くなかった気がします。それにしてもマイケル・キートンって、「バットマン」に出てた頃は結構好きだったし、凄い俳優になるんじゃないかって思ったんだけど、ちょっと難しい人なのかな?「ビートル・ジュース」時代から観てますが、変わった役が多い気がします。 3点(2001-03-31 18:49:20) |
36. バッドボーイズ(1995)
ウィル・スミスの出世作と言うのも頷けます。確かに走るシーンは括弧良いし、敵役にフランス人のチャッキー・カリョを使うのも面白いです。でも個人的には黒人俳優を起用しただけで、いつもの刑事ものって気もしないではないですが・・・・・って、これってマイケル・ベイ監督の作品だったんですね。なんか作風が違うなって気がしました。やはり金の掛け方が違うからでしょうか? 6点(2001-03-24 15:21:56) |
37. バトルランナー
いつものシャワちゃん特有の脚本が安易な映画って感じがしたけど。題材が題材なんだから、もっとメディアを非難する展開があっても良かったんじゃないだろうか? 4点(2001-03-24 15:20:11) |
38. 初体験/リッジモント・ハイ
最初に観たときはHな映画と言う印象しかなかったんですが、今観ればオールキャストムービーですね。この辺は「アメリカン・パイ」が参考にしたのも頷けます。勿論、ジェニファー・ジェーソン・リーとフィービー・ケイツの身体には大満足ですが、個人的にはショーン・ペンと老教師のボケボケコンビが印象に残っています。 9点(2001-03-24 15:18:51) |
39. パラダイス(1982)
勇気を出して投稿!って感じです。「青い珊瑚礁」フィービー・ケイツ版と言った感じですが、ブルック・シールズと違ってかなり扱いが悪い気がします。脱ぐのは大歓迎ですが、それを通り越してAV女優に近い雰囲気に仕上っていて。この当時のコピーは、“初めては勇気でした。二度目からは愛です。”ふぅ~ん、製作者側の意図がありあり出てます。 9点(2001-03-17 12:43:41) |
40. バック・トゥ・ザ・フューチャー
脚本の巧さに唸らされます。 10点(2001-03-17 12:42:22) |