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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1893
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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81.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
何の期待もせずに観たせいか、それなりに面白かった。頭を空っぽにして観るべき、ストーリーなんてあってなきが如しのお金だけはやたらかけた空っぽ映画。たまにはこんな映画を観るのもいいかもね。もうちょっとエイリアンにエグさがあればもっと良かったんだけど、それは好みの問題。リーアム・ニーソンと浅野忠信も良い感じでした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-24 17:51:57)
82.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
さすがに三部作として、話を大きくしてしまい過ぎたのか、ストーリーの色んなところが破綻しております。でも、個人的にこの監督の明るい映像感覚と、乾いたユーモアセンスが好きなので、ちょっと甘めかもとも思うけどこの点数。船が大爆発する、いかにもお金がかかってますという最後のほうのシーンと、エンドロールが終わった後に始まる「もう何年も我慢しとって、めちゃ溜まってるんじゃぁ」という、オーランド・ブルームの表情が好き。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-27 19:49:48)
83.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 《ネタバレ》 
子供から大人まで、わくわくドキドキ出来る冒険活劇を作ろうというスタッフたちの熱意が見事に結実したエンタメ作品。一直線な正義感と情熱を持った王道をいくハンサムな主人公と、男勝りでお転婆なヒロイン、そして月光を浴びると恐ろしいグロテスクな骸骨と化してしまう呪われた海賊たち。ともすれば、あまりにも王道過ぎて平板な作品になりそうなものなのに、そんな作品世界にいちいち茶々を入れるように現れるジャック・スパロウ(ジョニー・デップの相変わらずの怪演が良い感じ)の存在が作品に良いアクセントを加えている。そして、海賊たちのあと一歩で不快感の方が勝りそうになるグロテスクな造形(個人的には、勝っていても好きだけど)が、ぎりぎりのところでコメディタッチに収まっているその絶妙のバランス感覚も見事だわ。これがこの監督のセンスなんだろうね。そしていかにもお金かかってますよって感じで盛り上がっていくクライマックスに否応なくテンションが上がる躍動感溢れる音楽。いやー、やっぱり良いよ、これ。僕の中で「エンタメ映画はこうでなくっちゃ」という見本のような作品っす。まあ、子供向けに過ぎるってトコもあるけれど、そこはご愛嬌で。
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-27 19:31:50)(良:1票)
84.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
冷酷無比な脱獄犯に誘拐された少年、アメリカののどかな田舎の風景の中で2人はただひたすら無軌道な逃亡の旅を続けてゆく。社会から脱落したどうしようない犯罪者であるケビン・コスナー演じる主人公だが、次第にその少年にとって一生忘れられないであろう大切なことを教えてくれる。だが、彼は凶悪な犯罪者として射殺される。どんな人間も、人によっては大切な人になれるという、いかにもイーストウッドらしい深いテーマをもった作品。冒頭からループする、ケビン・コスナーの最期の満足気な死顔がとても印象深い余韻を残してくれます。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-26 15:11:33)
85.  パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 《ネタバレ》 
本当に面白くない映画だった。脚本が穴だらけ。ヒドラに襲われて絶体絶命のピンチに追い込まれて「あ、そういえばメデューサの頭持ってたんだ」って、気付くの遅すぎ。あと、冥王ハデスが嫁さんにパコーンって叩かれて終わりって弱すぎだろ!
[DVD(字幕)] 2点(2012-06-21 19:50:08)(笑:1票)
86.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
タイトルが示すとおり、どうしょうもない登場人物たちが織り成す、どうしょうもなく馬鹿馬鹿しい三つのお話が、時系列をバラバラに切り刻んでそれを完璧といっていい構成で再構築することによって、何故かそこに何度も再見するに耐える、芸術的とも言える深さを獲得することに成功した稀有な作品。それでも、あくまでも視点は下品で猥雑な「パルプ・フィクション」のまま。だからこそ、こんなにも深い側面を持った作品だと言うのに、この全編に漂う下らなくて馬鹿馬鹿しい楽しさが最高に格好良いんだよね、これ。垢抜けたノリの良い音楽に、癖のある俳優陣が繰り出す悪乗り一歩手前とも言える怪演の数々、延々と続く馬鹿馬鹿しいのにいつまでも聴いていたいと思える会話のやり取り。ノリにのっていた若き日のクエンティン・タランティーノが作りあげた、最高にスーパークールな、映画史に残るだろう傑作の一つ。日本刀片手に暴れまくるブルース・ウィリスが今でも大好き。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-21 19:24:02)
87.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 
傑作「オープン・ユア・アイズ」の非情に残念なリメイク作品。どうして作風のまったく違うキャメロン・クロウ監督が、このダークでどこまでもミステリアスな映画をリメイクするに至ったのか、はなはだ疑問。特に、監督が自分の味を出そうとして完全に失敗している。こちらのほうがメジャーな作品だけに、この映画を観るならまず「オープン・ユア・アイズ」を先に観たほうが良いと、声を大にして言いたい。
[DVD(字幕)] 4点(2012-06-14 17:12:15)
88.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
いまイラクでどんなことが起こっているのかを丁寧に描いた戦争映画。最前線で追い詰められていくアメリカ兵のぎりぎりの緊張感は見事に伝わってくる。いささかメリハリに欠けるせいか、少し単調な部分も気になるが良質の作品。ただ、アカデミー賞を取るほどの作品かというと、少々疑問。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-14 16:51:06)
89.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
内戦に揺れる1940年代のスペイン。社会を支配する苛烈で不条理な男たちの暴力に押し潰されようとしている一人の無垢な少女、オフェリア。それでも彼女には、誰にも負けない想像力という素晴らしい武器があった。迷宮の奥深くで牧神パンと出会い、森の枯れかけた巨木の根元で彼女は醜い大蛙と対峙する。そして、魔法のチョークで描かれた扉の向こうでは、世にもグロテスクな怪物と悪夢のような試練を経る。目的は、永遠の世界でお姫様となること。だが、オフェリアを取り巻く現実はあくまでも残酷だった……。この妄想とも現実ともつかない、モダンでグロテスクな美しさに満ちた世界は、観れば観るほど、まるで何処までも続く深い迷宮へと迷い込むような、そんな気持ちに誘ってくれる。男たちがつぐむ歴史の傲慢さに対抗する言葉として、女性は物語という言葉を編み出してきただろう。そんな普遍的な事実がここにはあまりにも美しく、そして退廃的に描かれている。素晴らしいとしか言いようがない。惜しむらくは、第三の試練。ここも素晴らしい幻想世界で描かれていれば、完璧な大傑作映画となり得たのに。でもそんな不完全さも含めて、僕はこの映画が大好きだ。最後、醜い暴力にその儚い命をも奪われながらも、美しい想像力だけは奪われなかったオフェリアのその切ない笑顔がいつまでも忘れられない。
[DVD(字幕)] 10点(2012-06-03 22:30:44)
90.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
中盤まで、個性的で粘液質な登場人物たち(田舎の漁村の居酒屋の描かれ方がリアルすぎて白眉!)がプライドを賭けて物凄い嵐のなかへと船を出すところまでは凄く良かったのだけど、やっぱりラストが肩透かし。せめてあの不細工な人くらいは生き残ってくれたほうが物語のカタルシスはあったと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-20 20:35:06)
91.  π(パイ) 《ネタバレ》 
まぁよくある低予算の実験的な映画の一つだけど、その白黒で独特の美学が横溢する映像美が長く印象に残っていた作品。それが最近、「レスラー」やら「ブラックスワン」やらの傑作映画を撮ったアロノフスキー監督のデビュー作と知って納得。人の心に潜む狂気を見事に映像化する手腕が、もうこの作品からその片鱗を荒削りながら覗かせている。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-14 01:19:13)
92.  バーン・アフター・リーディング 《ネタバレ》 
かつての作品のキャッチコピーで、「人生はおかしくも悲しい」とうたわれたコーエン兄弟の映画も最近は、「人生はおかしい」という部分だけがどんどんと突出していっているような気がする。この映画もお馬鹿な人間ばかりが出てきて、何をやってもうまくいかず、どんどんと皆が皆どうしょうもない袋小路に陥ってしまう。果たしてこれを笑えるかというと、僕は甚だしく疑問に思う。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-27 22:11:12)
93.  バベル 《ネタバレ》 
聖書に出てくるあまりに有名なバベルの塔のエピソードをモチーフに、人と人が永遠に分かりあうことが出来ない世界で起こる悲劇を群像劇として描いている。素直に娯楽作として楽しめる映画でもないし、上映時間も長いのだが、それでもちゃんと最後まで興味を逸らすことなく観ることが出来たのはさすがだと思う。だが、あまりテーマとしてまとまっていない印象を受けた。それぞれのエピソード(特に砂漠を延々と彷徨う中年女性の話は心が痛む)を東京で纏めてしまったのは、明らかに失敗。こんな不条理な世界を生き抜くパワーを、少なくとも全裸で泣く菊池凛子からは感じられなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 22:42:43)
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