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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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1.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
面白くていろんな場面でかなり笑えました。 コロコロした体型にぴったりドレスでヨチヨチ歩き、パラシュートで豚小屋に落下で糞まみれ、、レニーの体当たり演技はお見事。太めでドジなブリジットがエリートでやさしいマークを恋人にする、なんて嘘っぽい話もスクリーンの中では違和感なく楽しい。 レニーのブリジットは親近感のある等身大というのが共感しやすく、彼女の持ち味とブリジットのキャラがマッチして何をしても愛らしく見えます。 今回はマークのコリンが格別に素敵でかっこよく、ダニエルのヒューは相変わらず軽くて存在感も薄かった・・オープニングのサウンドオブミュージックなどの趣向も楽しい。気楽に見て楽しい気分になれる作品です。 
7点(2005-03-26 23:15:21)
2.  舞台よりすてきな生活
子供嫌いの売れっ子劇作家が隣に越してきた女の子と触れ合って友情が芽生えて云々というお話。ハートフルコメディといった作りでいくつか笑える面白いシーンもあるが、コメディといえるほど面白くはないし心に響くほどのハートフルさがあるわけでもない。 下心から嫌いな子供に近づいた作家と少女の心が通い合って作家の気持ちが変わるというのも、描き方が表面的にすぎるようで物足りない。赤ちゃんが欲しい妻とのハッピーエンドにもかかわらず消化不良ですっきりしない気分。そんな中で一番良かったのがロビン・R・ペン。子供っぽい夫をフォローする良き妻で、アメリのようなおかっぱヘアが可愛くて笑顔が素敵でとても魅力的だった。        
5点(2005-02-19 13:52:27)
3.  フォーチュン・クッキー
笑って最後はちょっぴりホロリというホームコメディは定石ながらこれはなかなか面白くて後味もいい。 入れ替わる常識的な母親のJ・リー・カーティス、ロック娘のリンゼイ・ローハン共違和感がないのが良かった。気楽に楽しみたい時にお勧め。 
7点(2005-02-17 22:02:54)
4.  ファースト・ワイフ・クラブ
夫に裏切られた妻たちのリベンジ、というお話なので男性はともかく、女性(特に主婦)が見ると愉快・痛快というのでとても楽しい。コメディセンス抜群の3人が女性の味方とばかり反撃し、夫たちがタジタジ、、という意趣返しのあれこれが笑えます。 キートンが歌はだめなの~、、と言いながら照れてるのは素・でやってるかのようでしたが 3人で歌い踊るラストはホントに楽しそうで、見てるこちらも思わずニッコリ。
7点(2005-02-02 21:45:27)
5.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
「猿」とひとくくりにしてもゴリラ、チンパンジー、オランウータンなどその性質も特徴も様々。それを今回はよく描き分けていた。一番凶暴なのがチンパンジーで、セード将軍はまさにその凶暴なチンパンジー。ティム・ロスのサルっぷりは見事だった。M・クラーク・ダンカンはメイクなしでもいけそう。ウォルバーグもなんだかサルっぽい。老猿のC・ヘストンに「銃は危ない」と言わせたり、バートンらしい遊び心も見られて面白い。話はともかく、私はこれはこれでバートン流の猿を結構楽しく見た。
7点(2005-01-28 23:52:53)(良:2票)
6.  不機嫌な赤いバラ
元大統領夫人として尊敬され大事に扱われてるのに孤独で寂しくてなにかと不機嫌なテス。気まぐれや我がままに辟易しながらも任務に忠実に勤める真面目なダグ。かみ合わない不器用な二人を演じるケイジとシャーリーが役にはまっててとても楽しい。 一つ一つのエピソードでの描写が細やかなのでそれぞれの日常や過去のいきさつ、心情といったものがよく分かってくる。 最初は頑固で嫌味に見えたテスも見てるうちに段々憎めない人物になってくるが、こういう役どころでのシャーリーはホントに可愛い。表情豊かで老いてますます魅力的。テスのでっかい脳腫瘍はどうなの?とかの突っ込みも帳消しです。
7点(2004-11-11 23:23:04)
7.  フルメタル・ジャケット
前半の海兵隊で新兵にのべつ幕なしに浴びせかけられる罵詈雑言は不快でたまらなかった。自分の子供がこんな目にあっていると知ったら親はどんなに怒り悲しむことだろうか。しかしこんなにしてまで理性や人格を破壊しなければ、戦場で人を殺せるよう な人間にはなれない。情感豊かな人間本来の姿では兵士には向かず、ロボットのように忠実で無機質なものにならなければ戦場では役に立たないし生き残れない。こんなことをされたら人と争うのが嫌いな心優しい人ほど耐えられずに壊れてしまうだろう。普通の人間を兵士に改造するというのはかくも残酷で恐ろしいものだというのがよく分かる。狂って自殺してしまう兵士の表情が変わっていくのが真に迫って恐ろしくも見事だった。後半はそうして戦場に出た兵士たちの戦闘が描かれ、女性兵を殺してしまうところなどにその成果を見てこれも印象的だが、何といっても圧倒的に前半部分の印象が強烈だった。 
8点(2004-11-06 18:47:12)
8.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
一言で言えばアメリカ版「浦島太郎」純愛編、といった感じ。そもそも人間を冷凍して50年も忘れてるとか突っ込みどころも多々あるストーリーは、いくらファンタジーでもちょっとイージーすぎる気がします。 今回初めて気づきましたがまだ丸顔のイライジャ・ウッドがとっても可愛い。 出番も多くて助演級の重要な役回りですが、ツリーハウスの模擬飛行などギブソンとの共演シーンも印象的な達者な役者ぶりでした。ということでイライジャに1点プラス。   
6点(2004-11-06 18:24:47)
9.  フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白
これはマクナマラが第二次大戦、ベトナム戦争、キューバ危機など20世紀の大きな戦争や事件について、当時の映像を背景にインタビューに答えているドキュメンタリー作品。 「人間は過ちを犯す。でも核兵器が存在する今過ちは許されない」と彼は言う。過去の戦争や核兵器使用の危機寸前を政治の中枢にいて体験したマクナマラが教訓として語る多くの証言はとても興味深いが、個々についてはとても書き切れない。 まぁ少しでも関心のある人は見てください、というしかない。 インタビューからは彼の人となりや人生が見えてくるが、戦争責任については「私は大統領を補佐する立場にいた(だから職務を果たしただけ)」と答えるのが肩透かしのような気もする。しかし主眼は個人的な責任問題や謝罪ではない。本当のところ私も彼の言うように戦争がなくなるとは思えない。だからよけい今の世界的な不穏状態を 危惧する。 アメリカはじめ世界を動かす立場にある人たちは過去に学び、冷静で慎重であってほしいと願わずにはいられない。 ドキュメンタリーに点数をつけるのは難しいが、(7点の)「人に勧められないこともない」というより強い「見て欲しい、見るに値する」というところで8点。   
8点(2004-10-04 18:05:57)
10.  フットライト・パレード
ギャング映画の印象が強いJ・ギャグニーがタップを踊ったり歌ったりします。 映画がトーキーに変わって、映画の前座のミニショーを企画・演出するのが彼の役どころ。それだけじゃなく仕事を受注するしたりプライベートでゴタゴタしたりと大忙し。そんな話も悪くないのですが、それより素晴らしいのは最後に上演する3本のショーの見事さです。 それぞれ面白いのですが、やはり2本目のプールが最高です。 これは水ものレビューで滝やプールまで作ったセットも大掛かりで巨大なもの。そこで繰り広げられる水中ショーはバズビー・バークレーお得意の万華鏡シーンが満載です。 ここだけなら10点以上つけてもいいくらいです。「百聞は一見にしかず」でこれはもう言葉を尽くしても語りきれません。 3本目は上海リリー。ギャグニーが予定外のアクシデントで舞台に立ちタップと歌を披露、マスゲームのような集団演技があります。1本目は「ハニームーン・ホテル」しゃれた演出や映像が見られます。 いずれも運動場のように広い舞台で、大勢の美女軍団がにっこりと微笑みながらショーを見せてくれます。 これが舞台で、しかも何箇所も移動公演するといういうのは無理な話だと思いますが、あくまでも映画でのお話。 30年代ミュージカルのスケールの大きさや華やかさにびっくりしますよ。 
8点(2004-08-01 18:32:34)(良:1票)
11.  フォエバー・フレンズ
「去年の夏」のバーバラ・ハシーが懐かしかった。ベッド・ミドラーは歌も良かったがこの人はどこにでても存在感がある。長年の友情って肉親並の深い思いがあるのでこれも共感できる。
6点(2004-07-18 18:30:44)
12.  フォーン・ブース
どこにでもいそうなかる~い傲慢男が電話ボックスに閉じ込められて、どんどん恐怖にさらされて、どうなるんだろう~?とこれだけの時間飽きずに集中させたのはなかなかの出来だと思います。コリンの一人芝居状態で、彼はこれでまたずいぶん役者を上げたんじゃないでしょうか。でもどうして彼なのか、とか神様気取りの男には嫌悪感があってラストもすっきりしないし、というところもある。
6点(2004-05-15 17:22:49)
13.  フライド・グリーン・トマト
J・タンディが語りK・ベイツが話を聞く現代と、語られる話の二つが交互に繰り広げられるがこの過去の話が最後まで興味深く展開する。更年期の主婦のベイツはとても可愛い。夫が自分に関心を持ってくれない欲求不満からチョコバー中毒で太りすぎに自己嫌悪しつつ、どうしたらいいかと暗中模索している。身寄りのない老女の話が彼女を変えると言うのも今ひとつ分からない気もするが、偏見のひどい時代にヒューマンな人たちが助け合ったという話は気持ちいい。そんないい話なのに唯一グロいあのエピソードは何とかならなかったのだろうかと残念。ところで青いトマトのフライ(ソテー?)ってどうなんでしょ? 映画以上に興味しんしんでこの夏にはぜひ試そうかと、、、 
7点(2004-04-28 18:53:32)
14.  プルーフ・オブ・ライフ
コロンビアの誘拐・殺人事件があったことから考えると、これは非常にこの国の実情がよく描かれていると思う。こういう犯罪が貧しさゆえのビジネスになっている。舞台や題材の着眼点が新鮮で知らないことを教えてもらった、という気がする。公開当時主演の二人の仲ばかりが取りざたされて作品自体の評価がされなかったようだが、恋愛を絡めてやや印象が散漫になったような気はする。
6点(2004-03-26 18:40:57)
15.  プレイス・イン・ザ・ハート
突然の事故で夫を失った婦人が暮らしのために綿花栽培に奮闘する。この話を中心にした展開自体静かな感動なのだけれど、婦人のサリー・フィールドが流れ者の黒人、盲目の下宿人などに示すやさしさ、包容力が穏やかな雰囲気でとても印象的だった。ラストでは白人至上主義の脅しでこの地を去った黒人、銃で撃たれて亡くなった夫、その夫を誤って撃ってしまってリンチ殺人された黒人の少年、浮気した夫、それを許す妻、浮気相手など全ての出演者が共に教会で集っている。このシーンが象徴するようにこれはキリスト教的で、罪人も含め全ての人を祝福するかのようで愛と許しを描いているような気もする。一家の大黒柱を失って途方にくれ、でも必死にがんばって子供たちと生きていこうとするサリー・フィールドがとてもいいし、脇もエド・ハリス、ジョン・マルコビッチなど実力派キャストで見ごたえがある感動作。 
7点(2004-03-04 23:50:37)
16.  フリントストーン/モダン石器時代
むか~しTVのアニメで見ててすごく好きだった。で、懐かしさに劇場まで見に行ったんだけど、これが面白くない。アニメのほうがずうーっと面白かった。実写では現代的な代物が原始時代的に使われたりして、そこがミスマッチで面白いという見方もあるが、ちょっと違う気がする。いっそあのアニメでやって欲しかった。でもジョン・グッドマンはアニメの顔にそっくり。
3点(2004-03-04 14:50:01)
17.  深く静かに潜航せよ 《ネタバレ》 
あのサウンドオブミュージックを作ったW・ワイラー監督が作った潜水艦ものです。演出力が確かな人が作ると月並みな作品には終わりません。話は第二次大戦の豊後水道が舞台です。もちろん相手は日本の海軍。アメリカの潜水艦と日本の艦隊がその海域で戦うのですが、冒頭C・ゲーブル扮する潜水艦艦長の船はさんざんにやられてしまいます。日本海軍が結構強くて手強い、という描き方です。で、彼はB・ランカスター扮する潜水艦の副艦長が今度は艦長に昇進して出撃、部下も祝福、という潜水艦に乗り込んで自分がやられたリベンジに艦長になってしまう。これってその後の潜水艦ものでも同じパターンがありました。Uー571でもKー19でも「君にはまだ早い」って言うの。で、2回目の戦いを繰り広げ、彼の采配で日本海軍の艦隊を打ち破る。アメリカ映画としてはかなり一方的でない、客観的な戦いぶりを描いてると思うので負けても嫌な感じがありません。
7点(2004-03-04 14:36:57)
18.  プラクティカル・マジック
これは面白くない。内容で言えば0といってもいいかもしれない。でも女優二人がすご~く綺麗で(特にニコール!)これだけは見ても損はないかも。目の保養というか、ファンならOKでしょうか・・・ 蛇足ながらこれは劇場で見てこの感想です。(試写会の券をもらってタダだったけど、無駄足を運んだ気分で脱力、、 )
3点(2004-01-31 12:14:29)(笑:1票)
19.  フィラデルフィア
トム・ハンクスが圧巻でした。だんだんやつれて弱っていくのはまるでホントの病人です。ディンゼル・ワシントン、いつもながら素晴らしい。トムはエイズ患者になりきって、彼らの気持ちを代弁したのですね。アカデミーはとーぜんの素晴らしい熱演です。
8点(2003-12-25 16:19:03)
20.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 
素晴らしい!ビューティフル!もうあらゆる賛辞の言葉を惜しまず送ります。CGのなせる業とはいえ海や波、水の映像は実写と見まがうほどのリアルさです。ピンクのくらげの透明感や魚たちの動き、海藻のゆらぎ具合などどこを見ても美しく感激。脚本もよくできてるので大人でも十分満足できる。かもめが「頂戴、ちょーだい」というところではお子様観客と一緒に大笑いした。年代を超えて共感できますよ。魚たちを擬人化してますが、人間に置き換えて見ても友情や父と子の親子愛などなかなか味わい深いものがある。魚のそれぞれの特徴やキャラも丁寧に描かれ、勇気、冒険、スリルなど見所は盛りだくさん。 エンドロールの最後までお楽しみがあるので見逃さないようにね♪
10点(2003-12-18 23:43:36)(良:1票)
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