1. ノウイング
《ネタバレ》 数字の謎解きから始まってホラー映画なのかと思っていたら、急にSFパニック映画になって、人類滅亡・人類再生とどんどんテーマが大きくコロコロ変わり、最後は家族愛となんだか観ていて落ち着かない映画だった。役者さんの演技は良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2010-03-01 11:22:08) |
2. スター・トレック(2009)
普通に面白いと思いました。ただ今まで見てきたスタートレックらしい地味な面白さとは違うような感じを受けました。でも、この新しいカーク達の冒険を見てみたいと思いました。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 20:29:21) |
3. 地球が静止する日
《ネタバレ》 一度は地球に有害な人類を抹殺する決断をした主人公が、地球人類のどこに惹かれて考えを改めたのか、その心の変化が描かれてない気がしました。地球が静止する日というタイトルも意味がよく分かりませんでした。主人公を守るロボットがちょっとかっこよかったです。 [DVD(吹替)] 4点(2009-05-19 19:53:34) |
4. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
登場人物が少ないので、脇が寂しい感じがしました。仮にもう一度あの地底に行っても、なんだか容易に帰ってこられそうな冒険に思えました。 [DVD(吹替)] 4点(2009-05-04 13:08:09) |
5. センター・オブ・ジ・アース ワールド・エンド(OV)
《ネタバレ》 地底に誤って転送された女性だけの部隊を救うために向かった地中船が、緊迫感を演出するため低予算ならではの危機の連続に見舞われるシーンで、必ず入力するよう頼まれた数字をうっかり忘れてしまった挙句、結局入力することなく地中船の機能が回復したときには何やら背筋がゾクゾクするようなセンスを感じたのですが、その後は思った通りの展開でした。引きの絵が無くて状況が掴みにくい点があり、この人たちは何を倒して何を食べているのかよく分かりませんでした。なぜかモザイクがかかったCGシーンは妙に迫力がありました。 [DVD(字幕)] 4点(2009-05-04 12:28:30) |
6. レッドクリフ Part I
曹操がスケベな暴君みたいに描かれていたのが違和感を通り越して笑ってしまった。あと玄徳・関羽・張飛がなんだか、しょぼい。たしかに赤壁は周瑜と孔明が中心だから仕方がないのかもしれませんね。迫力ある映像でなかなか楽しめました。 [DVD(吹替)] 6点(2009-04-30 15:00:47) |
7. ドラゴン・キングダム
《ネタバレ》 テンポ良く進み、ストーリーも解かりやすい。登場人物たちも好感が持てます。ただ悪役たちの人物の描き方が少し希薄に感じました。とくに敵役のジェイド将軍は別に孫悟空でなくても倒せそうな、あまり凶悪な強さを感じないボスでした。ラストはスカッとしていて良いと思いました。 [DVD(吹替)] 6点(2009-04-10 15:39:34) |
8. マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
《ネタバレ》 話の展開にもう少し工夫が欲しかったです。雰囲気は良かったです。 [DVD(字幕)] 4点(2009-03-24 20:27:20) |
9. ダークナイト(2008)
90年代に見たシリーズよりも色調が暗く、超人的な能力ではなく鍛えた肉体を強化服で纏う等身大の人間ヒーローな部分が更に強調されていて魅力がありました。ストーリー運びもサクサクしていて意外性もあって最後まで引き付けられました。ただ、たまに薄暗くて何してるのか見にくいときがありましたが良く出来た作品でした。 [DVD(字幕)] 8点(2009-02-23 04:38:15) |
10. ミスト
《ネタバレ》 中盤であっさりと台詞で言ってしまう「追いつめられた人間の狂気・弱さ・愚かさ」を描きたいからといって、人間を襲う謎の生物は謎のまま、原因は軍の秘密実験で片付けてしまっていいのかと不快に感じました。ラストに関しても、救いのないシチュエーションを描きたいために主人公の行動が不自然に感じます。登場人物たちは与えられた役割を果たすだけの駒にしか映らず、誰一人として感情移入できる人物がいませんでした。 [DVD(字幕)] 2点(2009-02-23 04:00:56)(良:1票) |
11. ハンコック
《ネタバレ》 前半のコミカルなスーパーヒーローである主人公の人物描写が結構良かったので、後半で別な要素を入れるより、そのままストーリーを進めて欲しかった気がしました。でも一貫して主人公の孤独を描いていたので、それなりに楽しめた作品でした。 [DVD(吹替)] 6点(2009-02-20 20:18:49) |
12. バンテージ・ポイント
終盤近くまでは引き込まれて観ていましたが、事件の解決の仕方にもう少し工夫が欲しかったような気がしました。作品の変わった性質上、登場人物たちの描かれ方が希薄に感じました。 [DVD(吹替)] 5点(2009-02-09 23:08:16) |
13. コップランド
《ネタバレ》 冒頭から主人公の日常・人柄・背景が丁寧に描かれていました。警官同士の不正に立ち向かうまでの動機付けも、ゆっくりと進み解りやすかったです。不正を働く側にも、元はまじめな警官で仲間の生活を守る為だったような信念が垣間見え良かったと思います。主人公の身体的障害がラストで効果的に使われていました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 22:51:52) |
14. メメント
ストーリーを遡っていく見せ方が変わっていて面白いと思いました。観賞しながら、いつの間にか人物達の背景を思わず考えていたり、少しゲームをしているような感覚で緊張感もあって楽しめた作品でした。 [DVD(吹替)] 8点(2009-01-29 17:46:04) |
15. ザ・コア
《ネタバレ》 地中船の船長が船や乗組員たちの危機を救うためとかではなく、落下してきた鉱石が頭に突き刺さって死んでしまったときは一瞬興味がわいたんですが、その後は思ったとおりの展開でした。パニック映画というよりは、どこか探検もののような雰囲気の映画だと思いました。 [DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 12:18:16) |
16. ジェネレーションズ/STAR TREK
《ネタバレ》 TVシリーズは好きなんですが、新スタートレックの劇場シリーズはピカードとデータのトラウマや内面的なドラマが中心であまり楽しめませんでした。もう少しスタートレック4のようなユーモアや娯楽性が欲しかった気がします。D型の最後やピカードとカークの競演と見どころはあるので、劇場シリーズの中ではジェネレーションズが楽しめた気がします。 [DVD(吹替)] 6点(2008-07-20 13:17:37) |
17. スピード・レーサー
子供の頃に観た「マッハGo!Go!Go!」のストーリーはほとんど覚えてませんでしたが、レースのシーンでテーマ曲が流れたときは身体が震えました。登場人物たちも好感が持て、クライマックスでは拳を握り締めて主人公を応援していました。久しぶりに爽快な気分でした。ぜひ大画面のスクリーンで観てもらいたい映画です。 [映画館(吹替)] 7点(2008-07-19 14:27:02) |