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181.  スパイダーマン(2002)
昔のニコラス・ハモンド主演の「スパイダーマン(1977年)」を思い出しますね(アニメ版は再放送で観てた)。ここではあまり書いている人が少ないのでなんですが、見え見えの特撮がなんともショボかった(特にビルの壁這い)けど、子供の頃はワクワクして観てたっけ。日本でも劇場公開(78年)されていたからてっきり映画だと思っていたけど、実際はアメリカCBSネットワークで放送されたTVムービーでした。それでも当時は「スーパーマン」よりも、断然こちらの方がカッコ良くて大好きだった。何度も映画化の企画が出ては、特撮の限界で白紙になってしまった。卓越したCG技術の発展した現在、ようやく出来た映画だけあって期待して観ましたが、CGの作り方があまりにもアニメチック過ぎ。それと、先にある意見に同調。個人的に、キルスティン・ダンストに魅力を感じなかった。差別的用語を避けるとしても、もう少し可愛い女優を配役してくれればなア…。更に、初回の敵役としては少々地味なグリーン・ゴブリンがちょっとイマイチ…。良かったのは、主人公・ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイヤ。この俳優、穴馬じゃないかッ!!ところで、突然箱の中から出てきたあのコスチュームの衣装は、誰がいつ作ったのか…!? 前後を辿っても訳がわからない…(苦)。それとも“スパイダーマン-完全版-”とかで明らかにするつもりだろうか。ラストは、彼女との関係をあくまでも“友達”として貫く奥手なピーター。それとも、やはり続編に持ち込む為の制作側の意図なのか…。ところで…あッ、エンドロールに懐かしの「スパイダーマンのテーマ」がッ!!
6点(2003-05-31 00:25:37)
182.  散り行く花
アメリカ前半期に、有名だったD.W.グリフィス監督の最も愛すべく作品。若き日のリリアン・ギッシュの魅力を、余す所なく活かした素晴らしい映画。元プロボクサーである義父の、娘・ルーシーへの絶えまない虐待と暴力。どうしても笑う事の出来ない彼女が、口元に指を当て頬を上げて哀しい微笑みをつくる名シーン…。彼女を見守るうちに、芽生えた切ない想いにかられる中国商人・チェンハン(リチャード・バーセルメス)。どうようもない想いと交差するように物語は進み、やがては悲劇的なラストを迎える。白人による中国人の表現は、やや奇妙に見える所が難点(しかもロリコン)だが、全体的な評価は◎。ちなみに、グリフィス監督がリリアン・ギッシュのあまりの美しさから、カメラを寄せていく手法を偶然使った事から、クローズ・アップが生まれた…なんて以前新聞で読みましたが、そんな監督の少女愛のようなものがこの映画で垣間見られます。まだ観ていない人は一見の価値有り!
10点(2003-05-29 22:23:08)(良:1票)
183.  ボディガード(1992)
初見の時はとても面白い作品の印象だったが、久し振りに観たらレイチェル(ホイットニー・ヒューストン)がワガママでヒステリックな女に見えてイライラしてしまった(苦)。典型的な女性スターを、自で演じるように見えてしまって嫌気もさす…(苦)。こんな女に、ケビン・コスナー演じるフランクが惹かれるか??? フランクもフランクで、プロのボディガードとしてあるまじき行為の連発に、本当に一流のボディガードか…と疑いたくもなる。“I Will Always Love You.”の曲は何度聴いても良いですが…。
6点(2003-05-19 00:43:53)
184.  プラクティカル・マジック 《ネタバレ》 
恋愛や男に固執する姉妹の魔女。いくら美人でも“呪い”で殺されたら、男はたまったものじゃないでしょう…。良く考えたら、彼女たちは犯罪を犯している。正直、この映画を「良い」と言ってしまうと、殺人を肯定してしまうような気がしてならない…。どんな理由があるにせよ、殺人は犯罪だ。アヤフヤな“正当防衛”という所でごまかしているが、結局ご都合映画にすぎない。取り分け、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンがやたら目立つのと、個人的にフェイス・ヒルが好きなのでそこは注目点ですな。…ところで、死体のジミー・アンジェロフ(ゴラン・ヴィシュニック)が家に運び込まれる所で、彼の頭にドアの扉がバ―ンッ!!…拍子に、ジミーの表情が歪んだのには笑えました(痛かったんだね)。ゴラン君、キミ演技下手すぎだぞッ!!
3点(2003-05-18 20:27:55)(笑:2票)
185.  カリフォルニア(1993)
ケン太さんの質問にお答えしましょう。「カリフォルニア」のスペルの“C”が“K”になっているのは“Killer”をかけている、監督のメッセージだそうです(自分も気になって調べた)。殺す者が見せる狂気をタイトルに込めているらしいですが、イマイチ伝わらないような気もする…。ちなみに、ブラッド・ピットをこの映画で見て、希薄で汚い男が良く似合う!!…と改めて確信しました。以降の映画も、希薄で汚い男役をブラッド・ピットに求めてしまう自分。そして、なんと言ってもサボテン収集癖のある、天然系の女の子役のジュリエット・ルイスが見事に好演でした。とにかく、この翔んだバカップルが全ての映画。共演しているデヴィット・ドゥカヴニーは、すっかり「X-ファイル」のモルダー捜査官で定着。連続殺人事件の現場をルポしながら、カルフォルニアを目指すのが彼の役どころだが、何かの捜査か!?…と思わずしてならない。本作の役名(ブライアン)を差し置いて、終始彼を“モルダー”と呼んだのは私だけではない筈だ。
5点(2003-05-18 18:13:30)(笑:1票)
186.  スパイ・ハード
いわゆる映画のパロディなのでしょうが、一体いくつの映画が出てくるのか…数えるだけでも楽しいです。…が、後半のテンションを見るとややしつこく、ウンザリしてしまうのが難点。クライマックスからラストまでを、いい加減に作っているのもマイナス。私は幸いにも全映画パロディは分かりましたが、映画を知らない人には笑いの幅が狭くなるのではないでしょうか。そういう意味ではあまり万人に薦められません。
4点(2003-05-17 16:46:35)
187.  フェイス/オフ
これ、実は顔を入れ替えただけではなく、互いの身体も整形している…という設定ですが、ジョン・トラボルタのガッチリ体型と細身体型のニコラス・ケイジの身体ごと弄りまわすのは、さすがにムチャクチャすぎるような…。アクション&ストーリーは面白いので、あまり深く考えずに観るのにはいいかな…と。入れ替わったニコラス・ケイジが時折見せる、捨てられた子犬のような哀れむ表情がなんとも切ない。トラボルタとケイジが入れ替わるまでの互いの演技を、収録ビデオで徹底的に研究して役作りしたそうで、演技の幅の広さに感服。
7点(2003-05-17 16:45:16)
188.  ロジャー・ラビット
実写とアニメの融合した映画としては、違和感なく観れた作品で画期的技術が見物。それなりに魅せてくれるが、期待は全て画的な問題へ…。アニメキャラの使い方が上手で楽しいが、後半までいくと目が慣れて物足りなくなる。いわいる実写との“絡み”がウリなだけに物語性薄し。ディズニー好きな方にオススメ。
5点(2003-05-16 18:02:47)
189.  アポロ13
無重力空間でフワフワ浮く宇宙飛行士。「CGやワイヤーを使ったにしても良く出来ているなア…」と思っていたら、メイキング番組を見て驚いた。二番煎じ的コメントで申し訳ないが、無重力空間のシーンは一切CGもワイヤーも使っていないとは…!! えッ、まさか本物の宇宙???…ではなくて、実際は飛行機の内部にアポロの内部のセットを造り、飛行から落下の際に生じる人工無重力状態の中で撮影したそうで、大変な労力と時間、そして危険な状況の中で出来た映画であった。トム・ハンクスがその苦労を語るのが良く分かる。実話としても有名な話を、これだけの歳月がありながらまんま映画化した点では、転んでもタダじゃ起きないアメリカ魂を見た。今では懐かしい、アポロ時代も見れて嬉しい限り。当時は、同名の有名な菓子や切手(米)が発売されたりして、話題となったものだ。また、諦めない事がどれだけ大切なのか、努力は必ず報われる、という教訓もある。ちなみに“13”が示すの不吉な数字が、アメリカ(外国)で信じられているのが分かった気がする…。
8点(2003-05-16 00:52:03)
190.  スプラッシュ
当時は“現代版・人魚姫”という括りで宣伝されていた本作品。水に濡れると人魚になり、乾くと人間の足になる。当時は、この人魚部分の特殊メイク(?)が良く出来ていると小さく話題にもなりました。風呂に入るのも大変ならば、人間の男性に恋をするのも一筋縄ではいかない。単純な設定ながら、愛らしい人魚が一生懸命がんばるストーリーが良い。未だにドライヤーを見ると、この映画を思い出します(笑)。
7点(2003-05-15 23:49:36)(笑:1票)
191.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
ブレブレ映像オンリーなので、真剣に観るといわいる“ブレ酔い”に陥ってしまう。全米でインターネットから、クチコミで社会現象にまで広がった本作品。当時は「この映像はノンフィクションなのか?」・「“ブレア・ウィッチ伝説”は本当なのか?」と、通常の思考を狂わせるほどのブームが話題になり映画公開にまでヒートしたが、フタを開ければただの地味な作品である。ドキュメンタリータッチな映像に、時々リアリティを感じるが、ラストが非常にアヤフヤな終わり方で、なんだか良くわからないのが正直な感想。ちょっとラストで石か何かがス―ッと動いたような気がしてゾクッと来ましたが、ただそれだけで怖くない。“クチコミ”と“インターネット”だけを使い、宣伝費ゼロと制作費を押さえた意図には感心します。ちなみに、乗り物酔いに弱い方はご注意を…。
3点(2003-05-15 20:30:55)
192.  ニューヨーク東8番街の奇跡
UFOが乗り物…と言う固定観念を崩されれば、更に赤ちゃんまで産まれるだなんて…(正直言えばとても可愛いんです)。あ…ッ、そういう目で観てはイケナイ!…と思いつつ、赤ちゃんUFOが大人になるまでどうやって細胞分裂するのだろう…とか、ついつい細胞の定義を考えてしまう。必要以上な過度なツッコミをする気は毛頭無く…、ただ単に設定に呑み込まれるタイプなので深く考えてしまうだけ(要はアホ)。…今気が付いたけど、これは“興味”と言うヤツなんだろうね。だって、今でも考え過ぎて眠れなくなっちゃうんだから…(笑)。
4点(2003-05-15 19:27:06)
193.  スピード(1994)
バスという閉塞空間の中で一変する状況。設定・テンポ・ストーリー共に良く出来ていて、手に汗握る演出は見事。個人的に、サンドラ・ブロックがヒロイン役なのは好きになれないが、やはりこの映画には外せない女優と言える。バスがダイナミックにジャンプするシーンはスゴイですが、思わず笑っちゃいました。
7点(2003-05-14 18:59:11)
194.  ロケッティア
欠点をあげるとしたら俳優が良くない。だからと言って、有名な俳優を使えばいいのか…と言えば違う気もするが、少なくとも話題性は出ただろう。そもそも時代設定が古いので全体的には地味に見える作風だが、現代劇の正義の味方とは異なる空飛ぶヒーロー設定は悪くない。
5点(2003-05-14 18:14:43)
195.  街の灯(1931)
数十年に一本の最高の映画なんて、そうあったものじゃない。効果音・音楽・最小限の字幕をもってするサイレント&モノクロのスタイルを崩さず、視覚効果を通して伝わる心の温かさ…。街の放浪者と、目の不自由な花売り娘の出会いからうまれる純粋な想いが、胸に響いてならない。社会風刺に重点を置くチャップリン映画の中では、恋慕の情に視点を合わせた所がこの映画を至高作品にさせている。可笑しさと哀しさのコントラストも映える。ボクシングシーンが良く、更に言わずとも美しいラストは本当に素晴らしい。観れば誰もが優しく、そして温かい気持ちになれる…そんな映画です。
10点(2003-05-14 15:24:05)(良:1票)
196.  青い珊瑚礁(1980)
差し詰め“カップル版サバイバー”と言ったところでしょうか。やはりブルック・シールズの魅力はここに有り。ブルックを取るか…、映画を取るか…。いずれにせよヒロイン色が強すぎて、どうも映画としての意図性が薄い。映画のレーゾンデートルを活かすなら、もっと素朴な女優を配役した方が良い。
6点(2003-05-14 15:15:57)
197.  ベイブ/都会へ行く
続編にしては不出来。ハリウッド映画はいつも続編をグレードアップさせたがるが、そんな事は大きなお世話。前作の動物たちのほのぼのとした心温まるエピソードも、今回ではただウルサイだけ…(苦)。“都会へ行く”という設定を、もっとオーソドックスに創っても良かったような気がする。唯一笑えたのは、都会へ行くベイブが飛び立つ飛行機の格納庫の中で「♪ラウ ラウ ラアァァ~♪」とジングル・ベルを唄う姿がウケました(笑)。アレはもうベイブの18番ですか。
4点(2003-05-08 20:53:29)
198.  ベイブ
動物好きにはたまりません(愛)。ベイブが非常に可愛い(特に頭のチョビ毛がなんとも…)。あれはおそらく何匹かの仔ブタを使用しているのでしょうが、どれが基本ブタなのか…と最初は詮索していたが、次第にベイブの虜になってしまった自分が恥ずかしい…(汗)。クリスマスの食用についても、無知識なベイブが「ご主人様もブタを食べるの…?」なんて言われた時には胸が締め付けられてしまいました(アホ)。更に、クリスマスが近付くにつれ「♪ラウ ラウ ラアァァ~♪」とジルグル・ベルを唄っている呑気なベイブを見ると、愛くるしい反面切なくなってしまったり…。“家畜”という領域の中で、ブタが自らの人生と安全な生活を勝ち取る為には、ホントに“牧羊ブタ”ぐらいまでになり、人間様のお役に立たないとダメなのでしょうね…。
7点(2003-05-08 20:50:36)(笑:2票)
199.  TINA ティナ
ティナ・ターナーの半生を描いた実話に基づくストーリー。夫からの暴力を受ける話は有名だが、いわいるドメスティック・バイオレンス(DV)とでも言える夫から受ける暴力描写は、映画と言えど目にあまるものが有る。差別的意味ではないが、黒人男性のイメージもプラスされると、主人公のティナがただただ哀れ。栄光を掴んだティナの道のりは、決して楽なものではないのが良くわかる。…ちなみに、実はティナは仏教徒だったりする。
5点(2003-05-08 20:43:42)
200.  ハドソン・ホーク
そんなケチョンケチョンに言うほど悪いとは思えぬが…(苦)とりあえず、当時はかなりの宣伝費をかけて(CMも未だに覚えている)、ブルース・ウィルスの名を覚えたての人にはかなりの注目度のあった映画だったように記憶している。自分はTV放映で観たクチなので、コレを劇場で観たら感想は変わると思うが、まア文字通り可も無く不可も無く、という所でこの点数が妥当カナ…と。
5点(2003-05-07 19:48:57)
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