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どんぶり侍・剣道5級さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 310
性別 男性
自己紹介    /i     iヽ
  ((/l ̄l\))
   ソ_∠ニ二ス         _,,..,,,,_
  ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ      /・ω・ ヽ
    i つ旦とノ        l      l
    と__)_)     旦 `'ー---‐´
 
           
..__          
│足┃  /\               ∧,,,∧
│軽┃/__\            (・ω・` )    
│女┃( ・`ω・´)            / y/ ヽ
  ̄  /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ
     し'⌒∪             (ノノノノ l l l )


  ,-======-、
  |n_j_ij__j__ji_j|
   (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい
  ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、
  `~ェ-ェー'′
"""~""""""~""""""""

    _
   /;;;人  
.  /;;/ハヽヽ  
 /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや!
 /////yミミ
   し─J
       

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181.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
こんチキショウ。泣いてしまいました。感動しました。TJの涙にやられました。やさぐれた生活を続けていたビリーが再びリングに戻ったきっかけって、何も特別なことがあったわけではないんですよね。ビリーを「パパ」と決して呼ばず、「チャンプ」と尊敬してやまないTJの無邪気な笑顔や涙が、ビリーを支え続け、元妻アニーとの和解も招いたのですね。ぬいぐるみのくだりで、TJに気づかれないように、そっと車の外へ捨てるビリーの気持ちは、金さえあればTJにもっと楽しい思いをさせてやれるのにという苦渋を感じます。男親が子育てをするのって、ホントに大変です。酒に博打におぼれていても、自分を慕ってくれるTJにすまないという思いが本当にチャンプになってやろうというビリーの変化につながっていきます。ボクシングのシーンなんて、この映画ではオマケみたいなもんです。アニーの再婚相手が理解のある男性だったのも良かったです。とにかく観て泣け。泣いてみれ。絶対に後悔させないから。
[DVD(字幕)] 9点(2005-08-13 00:45:12)
182.  サイドウェイ
この監督が作った『アバウト・シュミット』が面白くも哀しいドラマだったので、この映画も観ました。男に特有のやるせなさを、ワインの知識でごまかすマイルズに共感しちゃいました。だめ男なんだけど、小説の才能に一縷の望みをかけ、打ちのめされる展開が良いです。ジャックの躁とマイルズの鬱のコントラストを、ワインに投影している印象です。前妻に未練を残しながらも自分を励ましてくれるマヤに今一歩踏み込めない。今の僕と全く同じです。だから、ラストの訪問にすがすがしいものを感じたのだと思います。最後にどうしても一言だけ。(´・ω・`;)ドキドキ これってアダルトビデオだよぅ。家族で一緒に観れないよぅ。
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-06 21:47:59)
183.  マイケル・コリンズ 《ネタバレ》 
最初は祖国の独立のために協力し合ってきたマイケルとデフが、国を想う気持ちは同じなのに、思想の違いで内戦を起こす。アイルランドのために闘い抜いてきた闘士が、アイルランドの将来を担う若者の凶弾で亡くなる。すべてにおいて皮肉な歴史であったことを知りました。テロリズムを正当化している節がありますが、実際にイギリスに脅威を与えたわけで、暗殺が正しい方法なのかは歴史が決めていく。何よりも一番つらかったのは、思想が邪魔して各々が友情を失ってしまう悲劇でした。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-30 18:11:09)
184.  クライシス・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
「これは何かの陰謀だ」。この”何か”が非常に恐怖心を煽っていました。あのとき砂漠の嵐作戦は終わっていたのに…。自分はもしかしたら洗脳されているのでは…?という魅せ方が上手かったです。そう簡単に政界を動かせないとは思いますけど、二転三転する登場人物たちの正体がこの映画の醍醐味と言えます。何よりもメリル・ストリープの存在理由がああいった形で出てくるとは衝撃的でした。息子レイモンド・ショーの髪をさする母親である彼女の表情が、優しくもあり、恐ろしくもありました。サイコ路線も上手く型にはまっていたと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-29 23:34:48)
185.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
”改心”とはなんぞや?ということを教えられました。飢えに耐えかねて、たかがパンを盗んだだけなのに投獄19年…。神父の庇いを受け、罪を償うことの大切さを痛感するジャン・バルジャン。決して見返りを求めず、困っている人に対して、正しいことをしていくバルジャンに、犯罪者とかいうレッテルはどうでもよくなってしまいました。ジャベールの執拗な追跡がバルジャンを苦難の道へと追い込みます。ラストの微笑みに批判もあるようですが、若者を命懸けで助け、娘の幸せを願い、”やっと自由を手に入れた”という晴れやかな感情は押さえ切れないものだと思います。実社会でも刑期を勤め上げて、まじめに更正している人もいます。これからは、ちょっと考え方を改めたいと思います。
[DVD(吹替)] 9点(2005-07-29 23:10:38)
186.  リトル・ロマンス 《ネタバレ》 
何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。なけなしのお金だけど、二人の可能性を広げる大切なもの。老スリ師の存在がそれをうまく引き立ててくれます。競馬で実は○○していたのに、それでも二人に大金を渡す。犯罪は良くないけど、その動機にホロリとさせられてしまいました。老スリ師をも改心させてしまう”リトル・ロマンス”。最高の駆け落ちです。 成人してからの結婚とちがって”責任”がない分、少年少女の時代って、自由な恋愛ができますね。大事なものを思い出させてくれる映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-29 22:55:57)
187.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
戒律に従った禁欲と禁断の甘い味との葛藤ですね。レノ伯爵のラストの店への襲撃がそれを如実に表しています。神の教えに従順であっても、チョコレートの甘ーい誘惑には勝てない。断食の時期にチョコレートを食し、初めて戒律を破ることで、登場する多くの村人が自分の生き方をも変化させられる。善悪で片付けるのではなく、自然のままに自然の流れに従うのが人間の本質。エピローグでレノ伯爵がヴィアンヌを理解してくれたのが嬉しかったです。 なんだかんだ言って、レノ伯爵が一番チョコをおいしそうに食べていたような(笑)。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-20 19:14:48)(良:1票)
188.  レプリカント 《ネタバレ》 
鉄棒やあん馬で危機を乗り越えたあとのY字ポーズが笑えます!異常な早さで言葉を覚えたり、異常犯罪者があんなに人目につく暴力をふるうのはともかくとして(とりあえず体の柔軟性とマーシャル・アーツを見せたかっただけなのかなー…)、サルに近い状態から生まれたレプリカントを、ヴァン・ダムにしては(珍しく)上手く演じていたと思います。遺伝子は同じであれど、母から虐待を受けてきた犯人と、生を受けて出逢った人間の振る舞い(ジェイクの息子とかね)によって悪に染まらなかったレプリカント、というテーマは良いと思いました。
[地上波(吹替)] 4点(2005-07-15 07:45:11)
189.  モンスター(2003) 《ネタバレ》 
まず第一声は、シャーリーズ・セロンはどこに映ってんの?でした。それぐらい全然別人のようでした(裏を返せば完全に役になり切ってました)。オスカーは当然でしょう。生きるために殺す。この映画、いや、アイリーンという女囚にとっての真実です。人間が悪になるのは全ては環境のせいと語るのは簡単です。しかし、報道によって我々は、実際に犯罪を犯してしまった人間に対するイメージは悪であると当然のように思い、そこへ行き着くまでの過程を考えなしに断罪してしまいます。アイリーンの行為は本人があざけていた通り”汝殺すなかれ”の教えに従えば悪ですが、人生をやり直そうにも周囲が受け入れてくれない状況の中で、それでも生きなければいけないなら、殺人も自分の中では正当化せざるをえない。人間のそんなジレンマを上手く演じていたと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-12 12:09:40)(良:1票)
190.  ブルー・ストリーク
目的はともかく、結果的に悪党を懲らしめてるよ、マローン”刑事”(笑)。この映画の素晴らしいところは台詞回しです。警察官たちが、マイルズをマローン”刑事”と信じてやまない様子が面白いです。勧善懲悪ばかりではない、犯罪大国アメリカを逆手にとった、センスの利いた脚本だと思いました。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-12 11:59:19)(良:1票)
191.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 《ネタバレ》 
犬が可愛くない(笑)。フーチをしつけようと奔走するトム・ハンクスが面白いです。いまやハリウッドのトップスターが、ぱんつ一丁でワンちゃんを追っかけ回してるんですよ(笑)。作品自体は意外にサスペンスタッチでした。飼い主の敵をとろうとするフーチが怪我をしたとき、映画と分かっていながら心配してしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-10 23:26:54)
192.  ザ・コア 《ネタバレ》 
犠牲の上に、我々の平和は成り立っていると思いました。誰からも活躍を知られない所で決死の覚悟で地球を守る。英雄になるには、皆から感謝されたいと願いますが、この映画の場合は、次第にそんなことどうでもよくなっていくのが良いです。仲間のために犠牲となり、また目の前の犠牲を救えずに打ちひしがれる生き残ったクルー。人間のつながりを科学を通して観させていただきました。その道の第一人者たちが任務に挑みますが、大いなる自然の叡智の前には、いかなる科学も無に等しいのが恐ろしいです。B級映画ですが、脚本はしっかりしています。
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-10 21:25:01)
193.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 
『究極の選択』ですね。戦時中の映画だと思ってましたが、回想シーンで当時を振り返る、心の傷を負った女性の物語だったんですね。ホロコーストの実態は僕らでは映画とか本でしか理解できません。理解した所で、本当に理解しているとは断言できないでしょう。ドイツの憲兵に、「どっちの子供か選べ!」と迫られるシーン、自分が親だったらどう『選択』していただろう…。
[地上波(吹替)] 8点(2005-07-09 21:45:10)
194.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 
短時間でコンパクトにまとめ、最初から最後まで緊迫感が続き、こっちまで胸が苦しくなったサスペンス映画です。けっこう小道具がいい味を出してます(おもちゃのロボットとか、ケータイ電話、照準機の赤ライトとかね)。「もし電話ボックスに閉じ込められたらどうするか?」という要素がてんこもりでした。それにしても、声優の大塚明夫さんは相変わらず上手いですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-09 21:41:53)
195.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
SF時代劇冒険活劇ですね。人間以外、オールCG映画だったのが残念でした。どうしても役者の演技までCG加工されているように見えてしまいます。物議をかもし出している画像ですが、最初から最後まで薄暗くくすんだ感じは1939年を再現しようとした狙いなんだと思いますが、光と影の調和が僕には性に合わず、くすんだ印象を受けました。何よりも、ロボットやレーザーガンが出てくることに、何ら好奇心や恐怖を感じない登場人物たちに感情移入できませんでした。同じ時代劇活劇なら、『ワイルド・ワイルド・ウェスト』の方が面白かったです。ボケとツッコミに満ちた脚本は評価しておきたいので1点おまけしておきます。
[DVD(吹替)] 4点(2005-07-09 18:25:25)
196.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
時空を越えた上品なラブロマンスでした。全編を通して、音楽がとても美しく、癒されました。サントラが欲しくなっちゃいます。肖像画の女性に、もう何十年も前の女性だと分かっていても惹かれてしまうクリストファー・リーブの演技も表情も上手かったです。タイムスリップの方法はお手軽でしたね、お金がかかってなくて。現代に引き戻されるシーン、(えっ、こんなときに!?)と意表をつかれました。脚本がよく練り込められていると思います。今観ても色褪せない映画というのはいいですね。結果的にタイムスリップに失敗してたんだけど、こういうのもいいのですね。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-07 17:18:12)(良:1票)
197.  愛しのローズマリー
ヒューマンドラマとしてみると、グッときます。例えば、○○病棟の子供たちの正体に気がついたハルのシーンなど、もう涙が出そうになりました。外見でしか女性を判断できなかったハルを変えたローズマリーと、ローズマリーを尊敬できる女性として見直したハル。人を外見だけで判断してはいけないと分かっていても、実際はなかなか難しいですよね。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-07 17:16:32)
198.  ツインズ
シュワちゃんの演技の形を□とするなら、ダニー・デビートの演技の形は○でした。□がぎこちなくても○がうまく受け流し、気楽に鑑賞させていただきました。この映画の真の主役は、○、すなわち、ダニー・デビートですね。生い立ちについて不遇な少年時代を送り、堕ちていた自分を突然現れた弟によって救われていく様は、コメディながら感動を受けました。もちろん演技も○です。
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-07 17:14:15)
199.  ニューヨークの恋人(2001)
最初、レオポルドのことを時代錯誤な(ま、タイムスリップしているわけだが。)男だと思っていましたが、現代の男性像にないものを次々と魅せ付けられました。近世の洗練された礼儀作法が、現代人を凌駕している映画でした。古風という言葉がレオポルドに当てはまるのかどうかは、この場合、場違いなことのように思いました。現代女性ケイトが、レオポルドの素性に気づかなくてもすでに惹かれていたのを見て思うに、通じ合えるものがあれば、世代の差なんて関係ないのですね。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-27 23:15:20)
200.  小説家を見つけたら 《ネタバレ》 
ショーン・コネリーしか有名どころがいませんでしたので、どうなんだろうと思いましたが、静かなる感動を受けました。話の展開が、『顔のない天使』です。が、こちらは黒人スラムの問題も少し織り交ぜながら、かつての天才小説家との交流を上手く表現しています。最後までウィリアムとの約束を守り通したジャマールのために、意を決して作文を読むウィリアム、そして作文のからくり。一本取られました。文才を秘めたジャマールをほめて伸ばさず、あくまでもジャマール本人に考えさせて成長させるウィリアム、○○の死を引きずっているウィリアムを再び外の世界へ連れ出そうとするジャマール、世代も肌の色も越えた、最高の友人だと思います。人を外見とかで判断しそうになったときにもう一度観てみたい映画です。
[DVD(吹替)] 9点(2005-06-27 16:41:02)
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