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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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201.  バルジ大作戦 《ネタバレ》 
 下の方にほぼ同意。「バルジ大作戦」というタイトルで、どうしても戦争映画好き(特にある程度知識を持った人間)は重厚な史実物を期待するんで。唖然としたりガッカリするわけですが、最初から、実際の戦闘の名前と、2、3の有名なエピソードを借りた戦争アクション映画と割り切って観れば、なかなか楽しめました。  特に最初駄目将校の典型だったウィーバー中尉が、自分を庇ってくれた軍曹の死を契機に成長しクライマックスで重要な役割を果たす流れは好きですね。  ただ、最初冷静だったドイツ人将校が突然、ヒステリックな戦争マニアに変化して、部下の下士官と哲学論争wを始めるのは少し興ざめでしたが。  平成24年5月25日再見 これが多分ラスト 冷静に見れば、ある意味最低な製作態度の映画。なんと言っても雪が積もってるシーンとそうでないシーンが唐突につながっていくのはひどい。大体北ベルギーで冬季に行われた作戦を、スペインでロケして撮影しちゃおうってのが無理無謀な話で。映画というもの、それから映画を見るものを根本的に馬鹿にした駄作。  ただ、最後の戦闘シーンを除いてはストーリーも悪くないし、戦闘シーンだってそこそこはリアルで楽しめるだけにかえって惜しまれる。  ※できたら特攻大作戦を先に見ない方がいいと思う。見ちゃうと、どうもロバート・ライアンが無能で嫌味な将軍に見えてしょうがなかったり、テリー・サラバスがどう見ても基地外でw
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-05 12:56:43)
202.  ニコライとアレクサンドラ 《ネタバレ》 
生半可なフィクションよりも、史実の方がよほど面白いことがよくありますね。 この映画はまさしくそれです。  ロシア帝国がどのようにして崩壊したか、そしてソビエトという血塗られらた恐ろしい国がどのようにして生まれたか、実によくわかり面白かった。 特に、血の日曜日の最初の一発、主婦達の暴動を鎮圧しに出動したコッサク兵のサーベルが小麦袋に振り下ろされる瞬間、あるいは皇后が宮廷の窓から全ての衛兵が消え去ったことを知る瞬間、歴史の劇的な一瞬を映像できちんと表現できているのが素晴らしかった。  また、ほんの小さなことで歴史が大きく変わっていくこともしみじみと感じた。もし、あの息子が血友病でなかったら、あるいは血友病だったとしても、あっさり赤ん坊のうちに、死んでいたら、あれほど皇帝夫婦の行動に悪影響を与えることが無かったかもしれない、ソ連みたいな国が生まて、50年間にわたって何千万人もの人々を苦しめることもなかったかもしれない。(そうすれば、半島に他国の国民を平然と拉致するような国家も生まれなかったわけで)  唯物史観のサヨの歴史学者とか、あるいは王制というもの本来否定的なアメリカ人の歴史学者とかは、すぐ皇帝とか国王を血に塗れた暴君であるかのように描きたがるけれど、実際にはニコライは単なる勤勉な無能者に過ぎなかったこともよく理解できた。(軍隊ではそういう人間は、真っ先に追放か銃殺すべきと言われてますがw)  ただ、惜しむべきはラスプーチンに本当に霊的な力があったかのような描写は映画の格調を少し貶めていると思う。平成24年9月17日追記。上記に述べたような長所に加え、退位してから徐々に成長していく皇帝の描写も面白かったんだけれど、ただ…… ちゃんとした監督、脚本家の割にはあまりにも平坦な、あえて言うと素人じみた作りの映画じゃないかと。やはりどこかの部分をもっと強調すべきでは。年代順に淡々と事実を並べていくだけでは、どうしても面白みに欠けるのでは。例えば、冒頭に銃殺直前を持ってきてそこからさかのぼる形とか、いろんなやりようがあったと思われ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 10:22:20)
203.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 
 最初は何気に録画しておいて見てみたら、モニカ・ベルッチが出てて、ラッキーって感じだったんですけど、見始めたらちょっとどうかと思い始めました。 確かにハックマンは相当怪しい人wですけど、状況証拠だけでここまで詰めるのは邪道です。あげくが夫婦関係まで完全に崩壊させて。 とにかく署長に一言「謝れよ」 後日談はないけど、本部長が予言したとおり弁護士が全精力を使って、署長、刑事等にしかるべき報復をすることを期待します。 と、冷静になって見ればここまで没頭させて見せてくれるのは相当優れたシナリオなんでしょうね。 点数は、ストーリーへの熱中度で満点さらにモニカ・ベルッチでそれを超えてるんだけれど、それからストーリーと分かっててなおかつ残る警察の強引な手法をマイナスして
[地上波(字幕)] 6点(2010-06-14 18:22:26)
204.  レインマン 《ネタバレ》 
サヴァン症候群というものを知ることができただけでも、自分的には充分価値がある映画。また制作過程も実際の患者に会うなど真面目さを感じさせて好感が持てる。  ただ、病気の特質を知れば知るほどいわゆる「ヒューマンさ」には疑問符。 クライマックスの直前まで、兄の特質を利用して大金を稼いだ弟の変化ってのが、それほど無条件には認める気がしないし、兄は兄で病気の性質を考えるなら、そんなに簡単に気持ちが通じ合うようになるというのはやはり「御伽噺」にしか思えない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-05 20:45:49)
205.  スティング2 《ネタバレ》 
自分の知識不足のために映画を低く評価することは、いつもどうかと思うんですが、 正直戦前のアメリカのボクシングの興行ってものがどういうふうな仕組みになってるか全然わからないんで、肝心要のボクシングの試合にどうも違和感がつきまとって。  まあ、その点だけを除けばなかなかできた引っ掛けだとは思いますよ。特に、ロネガンに対して単に金を奪うだけじゃなくて、本当の意味で復讐が出来たのは前作からのファンとしては痛快でした。  ただ、どうしても前作のイメージが完全に定着してるんで、ポール・ニューマンの役が、あの見るからに悪役のおじさんじゃ、イメージぶち壊し感が強杉。その分マイナスですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-29 14:08:35)
206.  頭上の敵機
 実際のフィルムを使った実戦シーンは見ごたえがありましたけど、それよりも軍人という、冷徹に部下の命を犠牲にしなければならない職業の厳しさを描いた人間ドラマとして見ごたえがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 11:43:25)
207.  さまよう魂たち 《ネタバレ》 
完全なネタバレあり    寂れた屋敷の中で、幽霊に襲われ母親に虐待?される女性。 過去に起こった大量殺人事件。 現在発生してる連続不審死。 霊が見える能力を悪用した、あからさまにうさんくさい主人公の過去の悲劇。 このバラバラの四つの要素が、ひとつにまとまっていく面白さ、こりゃ優れものの脚本だと中盤までは大変楽しんでみていました また、キャラ設定なんかも、庭にディズニーの人形を並べる運動ヲタクの、ヒロインの夫とか、すごく人柄のつまらなさが表れててニンヤリしました。(もし同じ趣味の人いたら気悪くしないでねw)  ただ、設定がね…… 幽霊とはどんな存在か?この世のものに与えることのできる物理的影響は?逆に、この世のものから与えられる物理的影響は?幽霊が死ぬw?死んだらどうなる?死神ってどんな存在?普通の幽霊とはどう違うのか?幽霊と遺灰の関係は? 全てがいい加減で曖昧なまま、どんどん話が進んでいくのが、少しひっかかって残念でした。最後の方では、思い付きをまんま見せられてるような感じで。 トリニ・アルヴァラードさんベーブの時は、そんなにとも思わなかったけど、綺麗な女優さんですね。平成24年 2月29日追記 なんていうんかなあ、たとえば、かなりの美少女が髪の毛ぼさぼさ、ビン底メガネ、ジャージを着てる、つまり少し眼がある人なら魅力はわかるんだけど、それだけにかえって残念っていう映画。キャスティングといい、ストーリーといい、悪くないんだけどね、それだけに前記したような細部の詰めの甘さ、いい加減さが残念で。もう少し脚本を練り直して、同じくらい魅力的なキャストでリメイク希望です。 平成24年9月3日 上記に付け加えるなら、現実部分の作りこみもいい加減。例えば、あの状態でまったく殺害方法も不明なまま保安官(しかも知り合い)が殺人犯と断定し、銃を向け逮捕するのは、あまりに乱暴では。しかもラストでは脱獄したことがうやむやになってるし。ファンタジーだからといってこういう細部がいいかげんなのは嫌いです。7→6に減点
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-22 19:16:45)
208.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
 なぜか自分の見る映画に出てくるサザーランドは、いつも女好きです。 自分もああいう爺になりたい。  平成22年9月27日追記 単に自分の理解力のせいかもしれないけど、ちょっといろんな面で説明不足を感じた。 例えば、若い宇宙飛行士は何をしたかったのか、その結果どういう状態になったのか、 それを爺さん達はどのような手段で解決したのか、そのために人工衛星にどうしてホークが乗る必要があったのか(もっとも自分的には、あの人は長い地球観察をようやく終え宇宙に帰れるからいいと思いましたけどw) もう少し、説明があってもいいと思われ。 あと、老人と女性スタッフの恋愛もね。やはりあれだけ年齢差があるのなら、出会って好きになりましたじゃ誰も納得できない。似たようなケースの携帯電話のコマーシャルでさえ、通話料が安かったからという説明が入るのにw
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-19 10:21:18)
209.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
 最近、主人公に銃を突きつけたあと必ず敵が長々と語り、あげくがあっさり逆転されるというのがお約束の某有名スパイ?シリーズを多数見る機会があって毎度イライラしたので、銃を突きつけたら即座に発砲するのには好感を持ちました。  あと、CIAの幹部達が、何気に昼食に出たり一般のサラリーマンと同じような面を持っているところとか、あくまでプロ意識に徹して余分なことをしない殺し屋もよかったですね。  まあ、敵にたどり着くのがあっさりしすぎとかの面もありますが、そこそこ楽しめる作品だと思います。   
[DVD(吹替)] 6点(2010-05-17 11:16:34)
210.  グッド・シェパード 《ネタバレ》 
 長い、ひたすら長いの一言につきる。しかも長い割には、無意味なシーンがほとんどなくて一瞬でも目を離せばわからなくなりそうな恐れもあったので相当持久力を必要とする映画だと思う。  ただ、その割にはぶっちゃけ面白くなかった。(せいぜいメインの話のソ連側のしたたかさくらいかな、面白いといえるのは) キューバ侵攻失敗のエピソード、偽亡命者のエピソードぐらいに話を絞った方が緊迫感があってよかったのでは。 平成24年1月24日 面白くないと思ったのは、自分の理解力不足。二度目ということもあり、じっくり落ち着いてみれば、大学時代、第二次大戦時、偽亡命者、キューバ、全てのエピソードが歴史の裏面を見るようで興味深く面白かった。反面、まだ理解できてない面もあるし、また英語の微妙の言い回しが聞き取れない自分の語学力の無さも悲しかった。  ただ、やはり冗長、詰め込み過ぎの点はどうしても。主人公の内面を描くために必要だったかも知れないが、恋愛や家庭生活はもう少し削っても。  しかし、アメリカ映画で、感じることが多いのだが、アメリカ人の女性って機密保持を必要とする職業を持つ人間の妻としてはワーストですね。仕事の内容を話さないからってそんなにいちいち切れられたらワヤですw
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-05 10:59:55)
211.  007/美しき獲物たち 《ネタバレ》 
 他の作品のようなぬるさは、あまりなくて敵がボンドを捕らえたらすぐに殺そうとするのは好感がもてたんだけれど、残念。  他の人間は簡単に銃で撃ち殺すのに、何故ボンドだけは、車ごと水の中に落としたりとか、エレベーターごと燃やしたりとか、わざわざ凝った殺し方をして失敗するんでしょうか。残念ですw
[CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-03 11:48:48)
212.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
 ヒットラー暗殺未遂事件の映画だと思ってたので、その後のクーデター騒ぎの描写は、自分にとっては新鮮で面白かった。  ただ、大勢実在の人物が出てくるわけだが、一切どのような背景を持った人物かの説明がなかったのはどうよ?  自分はすごく興味があったから、WIKIで調べ調べの鑑賞になったけれども、普通はそこまでしないし、映画館じゃ絶対無理。  結果、ものすごくリアルに描いているわりには、そのリアルさが一般の観客にはわかりにくい映画になってると思う。  あと、言ってもしょうがないことだが、ドイツ人がドイツ語の文章をを英語で読み上げるのに全く違和感を覚えない製作者とアメリカ人の観客ってなんだかなあ~  2014年1月29日追記 悪い癖で原作批判どころか、モデル批判になってしまうのだが。 安易に誰かが死ぬべきとか口にすべきではないかもしれないが、使命の重さを差し引いても、失敗した場合家族を待っていたかもしれない、これ以上考えられないくらい最悪の運命(妻子が虐殺されなかったのは奇跡的だと思う)を考えるならば、爆発する瞬間まであの部屋にとどまるべきだったと思う。 それから、もちろん傷痍軍人だから近づけたという面はあるかもしれないが、それにしても左手の指3本しか使えない人間に爆弾の最終的なセットをゆだねるのはどう考えても無謀な計画。 そして最後に、反対派の人たちが気づいてなかった自分たちの感覚と、他の人間の感覚のずれ。確かにナチスや、SSは嫌われててたかも知れないが、ヒトラー自身が指導者として絶大なカリスマと人気を持っていることをきちんと認識で来てなかったのではないだろうか。少なくとも通信室の女性たちが泣き出すような光景は彼らにとっては想定外だったと思われ。  いろんな意味で、残念な事件
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-01 15:34:29)(良:1票)
213.  タイムライン 《ネタバレ》 
 以前から気になってたんだけど、単なる空間移動にしろ時間移動にしろ、人間が分子レベルまで分解されたらそこで一旦死んじゃうと思いません?  正確な情報に基づいて分解した分子を再結合したら確かにそこには元の人間と同じ外見を持ち、同じ記憶を持つ人間が現れるわけだけど、分解された時点で一瞬でも完全に死んでる以上、元の人間の単なる完全な複製に過ぎないとしか思えないんだけど。  どうも欧米の人は全然気にしていないようで。単なる肉体を超えた霊魂の存在をそれほど深く信仰してるのでしょうか?  ストーリーの方は、考古学者の割には歴史変えちゃうことを全然気にしてないのは、少しひっかかりましたけど、過去の歴史の中に、あらかじめ未来から来た人間の行動が組み込まれてるってのは、ありがちだけど、それほど矛盾は感じませんでした。  ただマレクとクレアのカップルを除いては、過去の人との人間的なふれあいとかない点がつまらなかったです。  他の方に何人か「クレヨンしんちゃん」の方がという方がいらっしゃいましたけど、自分はあえて、ちょうど今DVDが届いたBALLADの方が面白かったと言わせていただきます。(ガキヲタなんでw)  平成23年6月13日 ようやくノーカット版を見て、意味不明だったことがいろいろ理解できました。(いや、前回見たのが酷いカット版で、主要な登場人物の死も、現在から来て過去にとどまってる男の話も全部カットですからね、そりゃ訳分からんってw。しかし、戦闘シーンの迫力とか、女優の魅力とか長所が無いわけじゃないんだけれど、基本的に入りにくい映画ですね。何と言っても、主人公達の行動の動機が理解できない塚、表現が弱い!フランス人女性と恋愛関係になったマレクはいいとしても、主人公カップル。何故、あそこまでフランス軍に肩入れするのか分かり辛い。単に父親を助ける手段を超えているような。あくまで歴史を守りたいという気持ちか?酷い目にあわされたイギリス軍への反発か?彼らには、フランスの現地人?との接触がほとんど無かったわけだから、あそこまではしゃいで肩入れする理由がほんと分からない。そこらへんが脚本、ストーリーの拙いところでは。
[地上波(吹替)] 6点(2010-04-07 14:21:30)
214.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
 やはり畳と007は新しいものに限りますね。 少し古いものはどうしてももったいつけて出てくる「新兵器」の古さ加減に白けて。 その点この作品はQこそ出てこないものの、本部での情報検索とか充分新しさを感じさせてくれました。  ストーリー展開もテンポが速くて良かったと思います。 また、Mもいままではウザいおばさんとしか思わなかったのが、なかなか味が出てきましたね。 ただ、ラストが少し。あんだけ大風呂敷広げた割には、少し簡単なような。 例えばイギリス政府内の黒幕とかどうなったんでしょうか? CIAにしても、アメリカの国益のために確信を持って行動してるわけですから、動きが鈍すぎるし、単に話し合いがついたの一言で済ますのは雑すぎるのでは。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-29 11:32:38)
215.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
 一人のおぞましい病に感染してしまった男のドラマとしては、なかなか面白かったけど、肝心の戦闘シーンのCGとかちゃっちかったですね。軍隊側の装備も中途半端だったし。  私たち日本人は怪獣が毎週のように街を破壊するのにすっかりなれてるので、こういうものには点数がきびしくなるのかもしれなせんw  リブ・タイラーはルックス、スタイルとも最高ですけど、その分を加味してもかろうじて6点
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-25 09:52:10)
216.  ブーリン家の姉妹
 ナタリー・ボードマン老けたなあって、実はこれより前はレオンしか見てないんで、そりゃ老けてみえる罠w。  この映画が史実ではないことを切に願います。そりゃ、確かにものすごく大きな目で見れば、イギリスが新教になったことは人類の歴史のために良かったかなあああああ????ぐらいの気持ちはあるけれども、この後の新教国イギリスと旧教国との長年の争い、あるいは現在まで尾を引いているアイルランドのプロテスタントとカソリックの争い、通算すれば何百万人もの犠牲者のことを考えると、その全ての発端がこんなわがままで自己中な女の浅知恵と、王のすけべさから生まれたと考えるのは悲し杉。  ただ、八割方でたらめとしても、自分がよく知らなかった歴史の一局面に興味を向けさせてくれたし、ヨハンソンもこの映画ではあまり美人って感じはしなかったけど口をぽかんとあけた顔は好きです。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-14 16:11:56)
217.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
もしも、ジョン・ウーがミッドウェイ海戦の映画を作ったら、 南雲とフレッチャーが沈んでいく赤城の艦上で剣を持って戦い、敗れた南雲にフレッチャーが「西へ帰れ」と  もし二百三高地の映画を作ったら、 乃木大将とステッセル将軍が陥落直後の旅順要塞で(以下省略) と言いたくなるくらいお粗末なラストで、白けました。w それ以外は、蔡瑁(王へんに冒)の偽手紙の話と孔明が矢を集める話を組み合わしたりとか、なかなか上手く話を作ってるなと思ったし、評判悪い、小喬の潜入と風が変わるまで時間稼ぎもリン・チーリンの美貌があまりに説得力があり杉で自分的にはOKでした。(ただ、曹操も純情な中学生じゃないんだからお茶入れてもらったくらいで喜んでるなよ、せめて帯解くくらいのサービスはあってもいいだろとは思いましたがw) 肝心な戦闘シーンも魏軍の船が一斉に燃えていくところとかイメージどおりで良かったし、あの時点まではもともと曹操びいきの自分でさえ、上手な作戦運びに呉軍ガンガレモードになってました。  しかし迫力ある戦闘シーンのラストがあれではね……
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-10 11:26:54)(笑:1票)
218.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 
 まず、誰もがおっしゃるオマハビーチでの迫力ある戦闘シーン、それから最後の方の、ミラー大尉が敵戦車に向かって拳銃を撃ち続け、もう駄目だと思った次の瞬間…… この二つだけで戦争映画ファンとしては見る価値ありで、8点は確定です。 あと思ったことは・アメリカ本土で、あの兄弟のことを発見したおばさんは、ものすごく優しい善意の人だと思います。ただ、戦場というものを全く知らない彼女の、善意、優しさのために死ななくていい人が何人か……・ミラー大尉は任務を遂行してというような受け止め方をされてる方が多いようですが、単純にそう言いきっていいでしょうか?ライアンが死ななかったのは、あくまで偶然、僥倖です。本当に任務を遂行するつもりなら、ライアンを拘束、強制しても連れ戻してこそ、本当の任務遂行と言えるんじゃないでしょうか? 平成24年10月22日追記 少し上記とダブりますが、やはりミラー大尉の行動は間違ってるし、ライアンは少なくともあの場ではた「よく」なかったと考えざるを得ない。端的に言えば、たかだか4台の戦闘車両と50人の兵士からなるドイツ軍部隊が橋を越えて逆襲してきても重大な結果を引き起こしたとは到底考えられないし(そのことを結末の連合軍の戦闘爆撃機の編隊と大部隊の出現が如実に示してるわけで)、また少なくとも全然別の任務で訪れ、なぜか一切の情報手段を持たないミラー大尉が、橋を突破されることが重大な結果になると判断できる材料もない。命令を受けているわけでもなければ、戦略的な見地から絶対免れないわけでもない、そんな戦闘、しかもかなり不利な戦闘にミラー大尉が部下を引きずり込んだのは、単に感情レベルでライアンに動かされたから。人の命を預かる指揮官としてあまりに幼稚じゃありませんか?しかも、そんな行動を英雄的なものと描く映画のトーンもおかしい。ライアンに銃突きつけて拘束して帰れよって思ったのは自分だけかな。少なくとも兵士が将校に向かって「その命令は聞けません」というのが重大な規律違反だし、合理的な理由もなく兵士の感情に動かされてしまうのは、将校失格、指揮官失格だと思うのですが。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-01 11:47:44)(良:2票)
219.  エネミー・ライン3 激戦コロンビア<OV>
 アメリカ万歳は少し鼻につくけれども、それさえ気にしなければ最近の兵器の使用とかリアルな銃撃戦とか面白かった。  ただ、よくBSでやってる二時間ドラマにもありそうですよね。この程度の話 あと、アメリカ人の辞書には「他国の主権の尊重」という言葉がないことを、改めて認識させてもらえた映画でした。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-27 10:40:41)
220.  特攻大作戦 《ネタバレ》 
 実は戦争アクション物というのは、戦争物とは名ばかりのものになりがちなのであまり期待してなかったが、いい意味で裏切られた。  最後の作戦の手順が狂ってからの戦闘シーンもすさまじかったが、演習での狡猾な勝ち方も面白かった。  登場人物もあまり真っ当な人間はいなくて、決して綺麗事とか言わないが、「いかれた」上層部の立てた戦略的な意味があまりない作戦を、あくまで仲間や少佐との絆を大切に戦い抜くのがよかった。 テリー・サヴァラスは精神に異常をきたした人間を演じさせたら世界一w (最終シーンでの民間人殺害だけど、あの場合、他に選択肢はないと思う。(失敗して帰ったら死刑がまってるわけで、少佐が必死になるのも理解できる) 連合軍も三国同盟側も戦略爆撃する時に、軍人と民間人をより分けて空襲してるわけじゃないんだから、空軍が自分の目に見えない形で民間人を殺すのは別に気にしないで、陸軍が直接殺した場合だけ罵倒するのはどうかと。いずれにしろ戦争になれば、なんらかの形で民間人も巻き込まれるわけで、何もこの映画がその点で特別非難に値するとは思わない) ところで、あの将軍ってポセイドン・アドベンチャーで文句ばっかり言ってた刑事ですね。なんか意外な人に意外なところで出会ったようなw  平成22年4月27日追記 う~ん、二度目の鑑賞はよしときゃよかった。一度目は気がつかなかった粗が随分目について。まず、最初からルールを踏みにじって得られる勝利には、さほど痛快感を感じられなかった。特に、演習シーンが酷かったなあ。もともと演習って同じ軍隊の中で、敵、味方の役割を演じて行うというのが、そもそもの最初の約束事なんだから、それ破って腕章取り替えて敵の振りをするって(苦笑)、基本的、根本的な約束事を破って勝った勝ったと威張られても、まるで将棋でいきなり相手の王将を掴んで俺の勝ちだと言われてるようなもので、少し冷静に考えれば、痛快感とか感じられません。 あと、メンバーの中に精神異常者を加えるのも無理やりな設定ですよね。どうしても彼を入れなければならない事情とかをストーリーに加えない限り、明らかに不自然です。なにか、作戦に齟齬をきたすためにいれたみたいで。 平成26年7月8日 点数のみ7→6 ※3 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-16 21:50:58)
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