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のはらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 606
性別 女性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/nohara-gogo/
年齢 53歳
自己紹介  映画とこのサイトには本当にお世話になっています。
 読み返すと稚拙で恥ずかしいレビューもありますが
 どうぞご容赦下さい 。

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241.  X-メン 《ネタバレ》 
人間が人間がって、結局ミュータント同士で戦争してんじゃんよ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-05-13 12:49:17)
242.  マルクス兄弟 オペラは踊る
う~~、期待が大きかったかな。この映画と私の間にある「時間」という河は、深くて大きかったようです。品の良い笑いのあれこれより、波止場の別れやハープの音色のようなロマンチックなシーンに惹かれました。でもそれがまた短いのよ。ちと残念。
[映画館(字幕)] 5点(2006-12-05 00:21:38)
243.  ブラックホーク・ダウン
エリック・バナが演じるフート、特殊部隊の精鋭で軍の中では無頼な行動派、ストイックで前進あるのみのすこぶる強い男。とても格好良く見える。彼はアメリカが望む自国の理想の姿なのではないだろうか。もちろん国民1人1人の心情は別としての話だが。「仲間のために」と自己を奮い立たせてまた戦場に向かう彼の姿を見ると、この映画がプロパガンダの流れに乗っている感は否めない。ただしそれはリドリー・スコットやブラッカイマーだけの責任とも思えない。色の映える画と緊迫感がパンパンに詰め込まれた中に、アメリカの思惑がじっとり染みこんだ怖い作品に思える。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-30 19:15:19)
244.  ブラザーズ・グリム
普通の謎解き冒険活劇。普通にファンタジックでちょっと気持ち悪く、女王もスタンダードな美しさ、ユーモアとお伽噺をスパイスになかなか楽しい映画だと思う。でも、ギリアムが普通の映画を創ってどうする?まさか、誰が監督だか忘れてしまいそうな平凡な映画を観ることになるとは思ってもみなかった。オープニングとエンディング、監督想いのJ・プライスの存在意外は本当に普通。自身のテーマである死神(今回は冒頭の魔女)の皮を剥ぎ中身の人間を見せてみたり、現実派の兄と夢世界住人の弟を対立させてみたり、いやに「現実」を持ちだしている印象があった。ギリアム自身の葛藤の現れかもしれないが、やはりギリアムには「ドン・キホーテ」のあだ名に恥じぬよう、周りから嘲笑され蔑まれても誇りを失わず、果敢に夢の悪魔たちに立ち向かっていくいかれた騎士であって欲しい。まだあの独特のイマジネーションの泉は枯れていないと信じたい。ギリアム、戦え!
[映画館(字幕)] 5点(2005-11-07 23:45:44)
245.  プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング
えーーっと、J・アンドリュースが歌って踊ってまだまだ現役、綺麗です。えーーっと、小さな女の子が喜びそうなお姫様テイスト満載です。えーーーっと…褒めるところは…そんなくらいか…一作目のほうが楽しかったなァ。リモコンで開くクローゼットやパジャマパーティはお子様モードが強すぎましたし、愛だの恋だのが大きく絡んで開放的なお姫様もベタベタした感じがしました。洋なしポップコーンもちょっと勇気がいるかもなあ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 01:09:50)
246.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
楽しい映画であることには間違いない。しかしどうもなあ…。いちいちオリジナルと比べたくはないが、工場内の画などは、オリジナルを「再現」したと言っても過言でないほどだった。ストーリーに関しては家族愛を前面に押し出しており、「チャーリーとチョコレート工場」ではなくウィリー・ウォンカの人生に焦点をあてた作りになっている。元からあった、カラフルでキッチュでシニックな人気ストーリーの中でやりたかったことは、またもや家族の繋がりだったんですか…。バートンにはもっと荒唐無稽でびっくり箱のような映画を作って欲しい。もうリメイクはやめて、もう一度、彼が子どもの心に戻って作った映画が見てみたいんだなあ、私としては。
[映画館(字幕)] 5点(2005-09-23 01:32:07)
247.  から騒ぎ
ブラナーのシェイクスピア映画は、舞台をそのまま映像化したような台詞回しでも私は結構好きだ。でも今作は…元妻エマ・トンプソンやデンゼル・ワシントンや、もうこういう設定がまるで似合わない(頑張ってはいるんだけどね)キアヌ・リーブスの滑舌よろしいお芝居に食傷気味…。古典の勉強のためには良いかと…。えらく余計なお世話ですが、エマとブラナーは離婚して正解のような気がする。夫婦して才能電波をピリピリさせているのは、ちょっと辛い気がするので。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-19 23:05:39)
248.  トロイ(2004)
大歴史スペクタクル映画。世界史の勉強にはなりました。でも私には高い評価はできない。私は英語の理解力などさっぱりだけれど、字幕で見て耳で聞くセリフのあまりの古くささにビックリ仰天。シェイクスピアの舞台劇か?それともわざわざ解りやすくしてある??話しの流れも、逞しい戦いがあって、男と女の出会いがあって、名誉の死があって…若手人気俳優をわんさか取り揃えて、本当に「ただの」活劇になっちゃっています。E・テーラーの「クレオパトラ」あたりと何ら変わりない。いえいえ、CGを多用しているのでそれ以下にも思えてしまいます。コメディ映画ながらも「あの城は書き割りだ。」とカラリと言ってのけたギリアムはやっぱりスゴイ。21世紀になって新たに映画化することで、新しい切り口から見る歴史観などは微塵も思いつかなかったのでしょうか。この「トロイ」を皮切りに歴史映画のお目見えが著しいですが、みんなこんな調子でしょうか?新鮮な味わいがプラスされても良いと思うのですが。 
[DVD(字幕)] 5点(2005-06-11 00:12:56)
249.  10日間で男を上手にフル方法
ちょっと変わった恋の駆け引き物語、かな?でも、私も歳になったらしく(ヨヨヨ…)こういう可愛らしいラブコメを素直に楽しめなくなってきちゃって…。嫌な女を演じるケイト・ハドソンにまんまとイライラさせられていたのに、ちょっとした切っ掛けで素直になる場面で「ちょっと、意志弱すぎ!」とまた文句を言ってみたり。何より、ギリシャ彫刻のような美男子マコノヒーの芝居を、今まで一度も良いと思ったことが無くて、今回も感想はいつもと同じでした。もっとチャーミングにやってごらんよぉ。
5点(2005-02-02 18:20:52)
250.  マリー・アントワネットの首飾り
フランス革命の切っ掛けとなる有名な大事件…なんですけれど、エイドリアン・ブロディの顔以外は、もうサラサラ~~っと淡泊に仕上げられていて、あっけない物語になってしまっていました。これだけの題材を、もったいない。J・プライスまで粘っこさの抜けた芝居で、全然物足りなかったです。「フランス歴史入門」の役目と豪華衣装の眩さは評価できるのですが、映画としての面白味はどこかに置いてきてしまっています。残念。
5点(2005-01-09 21:48:00)
251.  白いドレスの女(1981)
みんな、汗掻きすぎ…。顔もボデーもやりすぎなほどにぬらぬらと光っていた。異常熱波が到来している町の設定だからだが、それにしちゃ表のパームツリーが風でワサワサ揺れてるじゃんよ。話は、まあこんなもんかな。瑞々しいミッキー・ロークと美しいキャスリン・ターナーに会えました。利点と言えばそんなくらい。
5点(2004-10-19 01:21:41)
252.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
結構評価が高いですね。まあまあ面白かったです。それは興味深くじっと見つめた、という意味より、ブッと吹いたという意味のほうが強いかも。お粗末な姿の「彼ら」が、あまりにも早くに姿を現したのでまずそこでブッときたし、最後のどんでんも、映画の冒頭でポーチを掃除する女性を見ていて、何となく感づいたことそのものだった。ここでも皮肉な笑いが心の中で起こった。なんの伏線もなかったじゃないか、これじゃミステリーだなんて認められない。こんな陳腐な私の想像ぐらい超えてくれ、シャマラン。ストーリーの方は本末転倒に思えます。平和を望んでコミュニティを作ったのにあんな事件が起こったわけでしょう?その問題については全く語らずユートピアバンザイを続けるって…、この後どうするんでしょ?後半のホアキンの扱いはすごくて、この展開にもちょっと吹いた。キーパーソンである盲目のアイヴィー役の新人に、まるで光るものを見いだせなかったのも辛い。役者はエイドリアンの一人勝ち。ともかく、どんでん返しで奇抜さを狙う作戦が無いと、粗が目立って笑えてしまう。「愛は何をも越える」というようなセリフがあったけど、セリフだけ立派すぎて上滑りしてるぞ。うっすら映ってる場合じゃない、もうちょっとがんばれ、シャマラン。(以下追記:2006.10.5)ちょっと恥ずかしいけれど、自戒も込めてこれは残します。シャマランの深淵を覗けるように勉強して出直します。ヘンテコ映画には変わりないんだけど。
[映画館(字幕)] 5点(2004-09-15 22:58:49)
253.  アザーズ 《ネタバレ》 
しっとりと古典的で、美しい映画ではありました。でも、光アレルギーのこととか、なぜニコールの家族に悲劇が起こったのか、とかよくわからなくて消化不良気味。あの使用人三人組の存在も…「共存するしかないのです。」って、ねえ。オチがわかってからまた思い返してみても、んーなんか足らないんだよニコール、母性も怖さも。そして観賞後調べてみてガックリだ。「オープン・ユア・アイズ」の監督だそうで…。何であんなにこじんまりまとまっちゃうんだ?!期待していた方向に伸びてくれなかった。残念。
5点(2004-08-30 23:36:58)
254.  ザ・フライ
クローネンバーグの、気持ち悪いモノへの賛歌が聞こえる。自ら医者役をやったシーンは、自分の出番ををこの上なく豪華に飾り立てた結果じゃないだろか。映画監督という道を見つけられて良かったね。これは彼の作品の中ではわかりやすいストーリーだと思う。クローネンバーグにちょっと興味がある人、ハエに興味がある人には打ってつけ。妊婦さんは観ちゃダメ。
5点(2004-07-21 22:57:14)
255.  ウェディング・プランナー 《ネタバレ》 
こんなタイプのラブコメは、だいたい配役で結果はわかるモンです。どんな道行きでジェニロペとマシューがくっつくかと黙って観てましたが、お互いドタキャンでハッピーとはこれいかに。しかもそれぞれの相手がなかなかいい人だったのだ。「愛は愛だ」と言ったイタリア男の方が、茶色いチョコしか食べない男より誠実で良いと思うんだけどなあ。ま、そんなこんなで点数も低めです。でもジェニロペは思ったより可愛かったし、この手の映画におきまりの花やドレスやピンクの内装などで甘い雰囲気は充分に出ていて、そこは楽しめました。ケーキって、毎食ではなくたま~に食べるととても美味しく感じるでしょ、そんな映画かな。
5点(2004-06-26 11:53:11)
256.  アメリカン・ビューティー
ひとつの作品としての出来は良いと思う。でも、なんだか好きになれないのだ。起承転結で魅せる話ではなく、割と淡々と日常を映していたと思う。見た目は整っていても、みんな心のどこかがほころんでいる。平凡で単調な現状から、みんなもう一歩飛び出してみたい。不満と焦燥感を胸に必死にバランスを取る人々の姿は、現代のアメリカと言わず日本もかなり近くなってきた感じで少し怖い。物語の進行とともにため息も増えた。何年か前、アメリカで「悩み事を相談する相手は誰?」というアンケートをとったら家族、友人ではなく「セラピスト」が1位だったという。観ながらそんなことを思い出した。
5点(2004-05-12 20:50:53)(良:1票)
257.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
ライミとブランシェットということで期待が大きすぎました。サスペンスとしては、それほど珍しい内容には感じられなかったです。真犯人も途中で予測が付いてしまいました。ブランシェットが予知能力者という設定は、彼女の持つイノセントな雰囲気とぴったりでした。キアヌ・リーブスよりもずっと活躍していたリビシ(よくやった!エライ!)も、お得意のちょっとマッドな役柄 ではまっていて、彼のさらなる活躍を期待できる演技です。で、色々な方が書かれてますが、あのパンチラは必要あったのかなあ…私には妙に浮いて見えました。
5点(2004-05-10 19:50:51)
258.  セクレタリー 《ネタバレ》 
ちょっと共感できなかったので…。自虐行為で逆に自分の苦しみから逃れようとする主人公の痛みは、こちらにもよく伝わってきました。弁護士との一風変わった恋愛も、ハッピーエンドなのでまあまあ。弁護士は自分の変わった部分を受け入れ難く主人公を一度突き放しますが、治まるところに治まったという具合。多少変わっていても二人の波長がぴったり来ていて、幸せな空気が流れるなら躊躇の必要は無い。なるほどその主張には頷けるけど、やっぱり二人の趣味に共感できなかったです。あと、好きな人がいながら他のBFとズルズル付き合う主人公の気持ちもよくわからないな。傷付けられることに人一倍敏感なはず、他人の気持ちはどうでもいいのかい、と思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2004-05-01 12:35:43)
259.  永遠に美しく・・・
あの、おなかにボカンッ!と穴が開いているのを良く思い出します。失恋した時ってあんな感じ。スカスカして虚しいんだよなー…。でもって内容は有るような無いような。強面(?)女優二人に「なかなか死なない」B・ウィリスがいじめられてました。M・ストリープは「私はどんな役でも立派にやってのけるわ」光線が出ていた感じ。
5点(2004-04-03 13:34:13)
260.  ノーマ・ジーンとマリリン<TVM>
世紀の大女優マリリン・モンローを一番苦しめていたのは、他でもない過去の自分だった、という感じかなあ。でも、アシュレイとミラとで成功前後をくっきり分けたつもりだったんでしょうが、あんまり意味がなかったような…。みんなが愛しているのはマリリン・モンローというブランド、ということを誰よりもわかっていて、生身の人間としては終始ビクビクとしていたのでしょうか、彼女は。だからミラになってからは、みんなを魅了した美しさよりなんだかだれちゃってるモンローの印象が強すぎでした。もったいない。過去の自分を車で跳ねるシーンは、なかなか面白い演出だったと思います。
5点(2004-03-23 19:26:21)
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