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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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241.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 
 今まで見てきた007の中では、最高に面白かった。まさか、あそこで本気でエレクトラ撃ち殺すとは?すごく意外性がった。  ソフィー・マルソーは歴代のボンドガール?の中で一番美人では?(優木まおみに似てる気も) 平成22年9月29日追記 第一回はあまり馴染みのないソフィー・マルソーの美貌と色気に圧倒されて結局それだけで終わってしまっての高得点だったが、冷静に観てみればシリーズの中でも凡作 まず、エレクトラとの関係だが、通常のボンドガールや悪役の女性との関係だったら別に不満もないが、ソフィー・マルソーまで使っておいて、しかもあの比重。もっときちんと「恋愛」を描くか、あるいは逆にもっと完全に憎むべき相手として描くべきで、いずれにしても中途半端だった。  あの流れで自分が殺した女性の死を悼んでも、単に一時肉体関係があった相手に対する気持ちであってそれ以上のもの感じられなかった。  敵がQを監禁するのにろくろく身体検査もせず、で~っかい発信機を持たしまま監禁するとか、このシリーズ特有のぬるさも鼻につきました。  8点から7点に減点 7点は当然ソフィー・マルソーの美貌と色気にですw。 特にカジノでのドレス姿絶品でしたね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-26 18:01:17)
242.  パッセンジャーズ 《ネタバレ》 
 現実世界でないことは、早いうちからわかってました。クレアの立場の不明確さ。 ペリーの立場もよくわからない。飛行機会社の人だって、受付カウンターで働くような人があちこち、ウロウロと。まるで現実感無し。  だけど、こういう落ちとは思いませんでした。塚、姉の方が死んでると予想してたので。だから、いささかの驚きはあったんだけど、感動は?と言われると困る。  (このさき重大なネタバレあり)  死んでしまったのに納得できない人に、素敵な思い出が与えられ、やがて身近な人が迎えに来る。  欧米人のように来世とかあの世を100%信じてる人たちには、ぐっと来る話なんでしょうかね。 ただ、自分のように完全な無神論者には、「ああ、せっかく恋が芽生えかけたし、姉とも和解できただろうに、これじゃ可哀想杉」くらいの感想しか浮かばす、感動までは行きませんでした。  久々のハサウェイで期待して見たんだけど、ちょっとがっかりです。 ただ、とても綺麗なことは変わりないのでその分加点で、かろうじて7点
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-24 18:39:57)(良:2票)
243.  華麗なるギャツビー(1974) 《ネタバレ》 
 ギャツビーにとって最大の不幸は、結局デイジーみたいな酷薄な女性を心の底から愛してしまったことですね。最後の寂しい葬儀には涙がでました。「昔を今に返すよしもがな」です。  ただ、この映画とかタイタニックとか、アメリカって資本主義の本家本元、金が全ての国であるにも関わらず、金持ちがいかに醜いか、いかに貧乏人を虫けらのように扱うかを描いた映画が製作され、社会に受け入れられるのは面白く感じます。(ま、ほんとの上流階級から見れば、ブキャナン夫妻も単なる成りあがり者に過ぎないのかもしれませんが)
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-19 12:05:13)
244.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 
 「あの男は、水上スキーで飛行機にぶらさがり、それから飛行機に飛び乗って奪ったんですよ」って、そんな話誰が信じるねんw。  絶対信じてもらえそうも無いことをボスに報告しなければならなかった悪の中ボスがカワイソス。  個人的な復讐ということで007の本道から外れてることはわかるけれど、迫力、テンポとも今まで見てきたシリーズの中では自分的には最上の部類に入ります。  ボンドガールが他のボンドガールに露骨に嫉妬するとかも他では見られなくて少し笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-19 11:37:13)
245.  タイムライン 《ネタバレ》 
 以前から気になってたんだけど、単なる空間移動にしろ時間移動にしろ、人間が分子レベルまで分解されたらそこで一旦死んじゃうと思いません?  正確な情報に基づいて分解した分子を再結合したら確かにそこには元の人間と同じ外見を持ち、同じ記憶を持つ人間が現れるわけだけど、分解された時点で一瞬でも完全に死んでる以上、元の人間の単なる完全な複製に過ぎないとしか思えないんだけど。  どうも欧米の人は全然気にしていないようで。単なる肉体を超えた霊魂の存在をそれほど深く信仰してるのでしょうか?  ストーリーの方は、考古学者の割には歴史変えちゃうことを全然気にしてないのは、少しひっかかりましたけど、過去の歴史の中に、あらかじめ未来から来た人間の行動が組み込まれてるってのは、ありがちだけど、それほど矛盾は感じませんでした。  ただマレクとクレアのカップルを除いては、過去の人との人間的なふれあいとかない点がつまらなかったです。  他の方に何人か「クレヨンしんちゃん」の方がという方がいらっしゃいましたけど、自分はあえて、ちょうど今DVDが届いたBALLADの方が面白かったと言わせていただきます。(ガキヲタなんでw)  平成23年6月13日 ようやくノーカット版を見て、意味不明だったことがいろいろ理解できました。(いや、前回見たのが酷いカット版で、主要な登場人物の死も、現在から来て過去にとどまってる男の話も全部カットですからね、そりゃ訳分からんってw。しかし、戦闘シーンの迫力とか、女優の魅力とか長所が無いわけじゃないんだけれど、基本的に入りにくい映画ですね。何と言っても、主人公達の行動の動機が理解できない塚、表現が弱い!フランス人女性と恋愛関係になったマレクはいいとしても、主人公カップル。何故、あそこまでフランス軍に肩入れするのか分かり辛い。単に父親を助ける手段を超えているような。あくまで歴史を守りたいという気持ちか?酷い目にあわされたイギリス軍への反発か?彼らには、フランスの現地人?との接触がほとんど無かったわけだから、あそこまではしゃいで肩入れする理由がほんと分からない。そこらへんが脚本、ストーリーの拙いところでは。
[地上波(吹替)] 6点(2010-04-07 14:21:30)
246.  世界で一番パパが好き! 《ネタバレ》 
今年は完全なネタバレあり みなさんのおっしゃるとおり、わかりやすいと言えば、ほんとわかりやすい映画で。 ああ、学芸会と面接が同じ日になるなあとか、父は面接をあきらめるんだろうなとか、すぐわかってしまったし、あと実はアメリカ映画にありがちな「やっぱり家族が一番」っていう流れにかなり食傷気味なんだけれど…… それでも面白いものは、面白いし、楽しいものは楽しかった。 子役中心の映画なのに下ネタ、エロトーク満載なのが、かなり笑えたし、あの学芸会のミュージカルが実に楽しかった。あと子供も含めて全員結構、毒舌なのも。  ま、あんなこと言ってる娘でも中学生くらいになったら父親のパンツを箸で(ってアメリカにはないかw)掴むようになるだろうけど、りヴ・タイラーと結婚できるなら、いい人生かな。 実に綺麗ですよね。映画見てる最中に女優がどんどん好きになるって久々の体験です。平成25年2月23日追記 実は前回見た時はアルマゲドン見てないか、まだあまり印象に残ってなかったかで。今回は違いました。見た瞬間、A.J.とグレースじゃんって感じで無茶苦茶好感度アップです。あと学芸会に父親が来てくれた時の、あの娘の笑顔!正直、男女を問わず「やりがいのある仕事」の価値をこうまで低く見なすのは、なんだかなあって気持ちもありますが、あの笑顔には負けますね。というわけで+1点 購買リストに載りました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-04-05 17:34:48)
247.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
 やはり畳と007は新しいものに限りますね。 少し古いものはどうしてももったいつけて出てくる「新兵器」の古さ加減に白けて。 その点この作品はQこそ出てこないものの、本部での情報検索とか充分新しさを感じさせてくれました。  ストーリー展開もテンポが速くて良かったと思います。 また、Mもいままではウザいおばさんとしか思わなかったのが、なかなか味が出てきましたね。 ただ、ラストが少し。あんだけ大風呂敷広げた割には、少し簡単なような。 例えばイギリス政府内の黒幕とかどうなったんでしょうか? CIAにしても、アメリカの国益のために確信を持って行動してるわけですから、動きが鈍すぎるし、単に話し合いがついたの一言で済ますのは雑すぎるのでは。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-29 11:32:38)
248.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
 細かい突込みを入れるときりがない。(特に最終的に確定した歴史の中では、連続殺人事件の犯人と特定され、片腕を父親に撃ち飛ばされ、それでも30年間捕まりもせずに逃げ続けて、息子をあと少しのところで殺すまで追い詰めた真犯人の苦闘の人生には涙を禁じえないw)  ただ、好きなんだよね。「まだ生きてる」って父親が出てくるラストシーンが。 あまり母親、母親言われるとドン引きするんだけど、父親との情愛は素直に受け入れられる。 (※アメリカ人の野球好きってのは、すごいものがあると思った。30年もたったワールドシリーズの細かい経過を覚えてるとか。自分も相当痛い巨人ファンを自負してるけど、それでも、もう去年の日本シリーズって亀井と阿部のホームランくらいしか覚えてないのに)
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-22 10:27:48)
249.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
 ぶっちゃけ、自分にはこの映画をまともに評価する資格はありません。 なんせ、ひたすらチャン・ツィイー見たさで見て、彼女が主役と思ってるんですから。 ただ、少なくとも彼女に関する限りは、いろいろな表情あり、素晴らしい剣戟シーンありで充分楽しめました。  ワイヤーアクションも最初は面食らいましたが、すぐに慣れましたし。w  ラストシーン、あのまま地上にスクッと降り立つと思ったのは、自分くらいですか?w
[CS・衛星(吹替)] 7点(2010-03-18 11:14:59)
250.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 
 若い頃、絶頂期を迎えてしまった女優ってほんとに残念。 テイタム・オニール本当に可愛かったのにな。(涙)。特に監督と喧嘩して涙するところとか。 たぶん10点だろうと思って見たんだけど、う~ん。 確かに自分と相手チームの監督の姿に醜さを感じて、勝利至上主義を捨てたのはわかるんだけど、最終回の選手交代はやりすぎ。ルパスがボールを捕ったのは単なる偶然。何十点取られてもおかしくない。  負け犬の子供たちに勝利の味を教えることもすごく大事なことでは?あれでぼろ負けなら、交代で出された子が一番傷つく。  勝利に拘るのも大人の勝手なら、勝利を放棄させるもの大人の勝手。アメリカ映画の割には、つまらない綺麗事で最後まとめたな。  というような疑問を持ってしまったので2点マイナス。
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-16 18:43:26)
251.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
 本当は0点なんだけど、1本他に映画以前の映画があるのでこの点数。 原作者の意図は、かつての自分のような愚か者にならないでほしい、麻薬の密輸を企てたりしないで欲しいという極めて真っ当なものです。  それを、こんなアメリカ絶対主義で、外国を完全に見下した映画に仕立て上げるとは。 最低。特に、主人公が自分が罪を犯したことに対して全く罪悪感を感じず、まるで不当な災害にあってるような、その傲慢さに吐き気を感じるほどの嫌悪感を感じました。  おそらく日本でマリファナで捕まったアメリカ人を主人公に映画を作っても、こういうトーンになるでしょうね。  映画の内容もさることながら、こういアメリカの価値観が絶対正しいんだ、それを犯すものは許されない的な映画を平然と作る映画製作者の感性に絶望的なものを感じます   平成22年4月10日追記 中国で日本人数人が麻薬密輸の罪(つまりこの映画の主人公と同じ)で、処刑されました。昨今、あの国に対して必ずしも暖かい感情を持っていない人が一定の割合で存在するにも関わらず中国に対して感情的になったり非難の声を上げたりするのは、ほとんど見られませんでした。  こういう理性的な面は、この映画に見られるような性質を持ったアメリカ人と比較して、誇りにしていいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2010-03-04 15:47:53)(良:1票)
252.  エントラップメント 《ネタバレ》 
 キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力が充分堪能できたし、それなりの緊迫感があって楽しめたので、この種の映画としての明らかな反則=観客に対するアンフェアさ(マックとティボドーが二人きりなのに、泥棒同士として話すとか)は、見逃すことにしますw
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-24 11:38:06)
253.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
 故障して発進できないシャトルのエンジンを叩いて直すロシアの宇宙飛行士がつぼです。全く個人的ですが、この人と、「史上最大の作戦」で装甲車を叩いて直すイギリス人将校と、のび太のママを世界三大叩き直し名人に選びたいと思います。(なんじゃそりゃ)  ストーリーに関しては、ここまでコテコテにしかも宇宙飛行士とその家族にだけ焦点を絞ってもらえれば満足です。(程度の差はあってもSFなんて壮大な馬鹿っ話なんだから、細かいことをいちいち突っ込んで楽しめないのは気の毒だと思いますが)  泣くつもりは無かったんだけど、主人公の死ぬ間際の回想でちょっと危なくなって、主人公と対立しまくった軍人のパイロットが、彼の娘に父を褒め称えたところでもっと危なくなって、車のかげから小さい影が飛び出たところで号泣でした。  全員が死んでしまって彼らのおかげというよりは、何人かは生き残ってきちんと幸せをつかむエンディングの方が後味いいですね。  ま、馬鹿映画であることは間違いないんであまり高得点をつけたくは無いんですけど、リブ・タイラーの信じられないくらいの美貌にプラス3点でこの点数です。 (実は洋画の楽しみに目覚めたのがほんとに近年なんで、美人女優好きとしては、ほんとに遅かったなと最近残念に思うこと頻りです)  平成14年11月追記 ブルーレイを購入して。カット版の方が完全版より優れてる映画って、これが初めてです。とにかく前半の地球部分のくだらなさ、冗長さ。おそらく真面目な人はあそこで嫌になるのでは。延々とハリーがAJを銃で追いかけまわすシーン。メンバーを呼び集めるシーン、検査での悪ふざけ、酒場での乱闘。皆不要。最低30分は削れる、塚削れるべきかも。しかし、それにも拘わらず後半、ラスト10分間の盛り上がり、密度は素晴らしい。筋がわかっててもハリーの死の間際から号泣したんで、自分でも呆れながら+1。ブルーレイ買ってよかった。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-19 17:49:06)
254.  アポロ13 《ネタバレ》 
 結果はわかってるんで緊張感を持って観れなかったのは残念ですが、それでもドキュメント的な面白さはありました。  軌道修正の計算するのにみんなが計算尺持ち出すとか、シュミレーション行うのに実際に宇宙船据えて行うとか、今じゃ考えられないんだけれども、かえって当時の技術者のたくましさを感じさせる映画ですね。  あと、キャスト的には妻と娘たちの地味さかげんと婆ちゃんの適度な呆けかげんが好きです。  ただ、あえて難を言うなら、司令船と着陸船の関係。着陸船はどのように格納されてて、最初はどのように使用される予定だったか、それをどういうふうに変更したか。あるいは司令船の着陸カプセルと他の部分。そういった部分をもう少し映像でわかりやすく表現できなかったものかと。  自分は熟知してるから全く気にならなかったけど、全く知識の無い人にはどうでしょうか
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-15 11:30:11)
255.  愛と青春の旅だち 《ネタバレ》 
 脚本にケチをつけ出したらきりがないんだけど、自分的には一人の人間の成長がきちんと描かれた良品だと感じられました。  今回は、何故か女性士官候補生(シーガル?)に感情移入してみてしまってw だから壁上りのところと彼女が軍曹と挨拶を交わすところがぐっときたりしました。  なんで泣くんだろヲレ、こんな作品で。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-13 12:03:38)
256.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
 よその国で歓待されながら、その国の王妃を寝取る、たぶん戦争になること承知で国に連れて帰る、「戦争やらないで決闘でけりをつけよう」と自分で言い出しながら、ヘナヘナと負けて逃げようとし、兄に助けてもらう。自分のせいで国を失い、父、兄を殺されながら、あくまで妻との愛情が優先。  こんなやつが特に非難もされなきゃ、酷い目にもあわず、あげくが最後に主人公射殺すとか。  もう、パリスが画面に出てきただけで不愉快になりましたw(神話だからしょうがないといわれても) 戦闘シーンも酷いですね、単に大勢同士でチャンバラやってるだけで、この手の歴史物では最悪です。製作者は欧米人なのにギリシャの集団戦法もしらないんでしょうか。  ただ、ダイアン・クルーガーがとても綺麗で、戦争引き起こすだけの説得力はありましたw  平成24年9月3日再見(おそらくラスト)名古屋弁で「馬鹿」を「とろい」と言いますが、まさしく「とろい」映画。 特に今回強く感じたのは、最初の攻城場面。難攻不落と知られている、しかも優秀な弓兵がそろってる、そんなトロイを攻めるのにろくろく攻城兵器も持たずワラワラと大勢で攻め寄せるだけ、そりゃ負けるって。こんな馬鹿なとろい戦闘シーン見たこともない。  あと、登場人物の誰にも魅力を感じなかったなあ。そもそも侵略する方に理(女房を寝取られた、一対一で解決するはずの取り決めを一方的に破られた等等)があるのも、気持ちが入りにくいし。  また今回見て、実は主人公が一番おかしいめちゃくちゃな人間じゃないかと思った。一見、悪役っぽいギリシャの王様兄弟だが、彼らには「侵略して、富や領土を奪いたい」「逃げた女房を殺したい」等、一応理解できる動機があるんだけど、それに比べてアキレスときたら、「歴史に名を残すために戦う」ってそんなもので殺されるものの身にもなってほしいwいわば、殺人鬼、殺人マニア。こんなのが主人公じゃ。
[地上波(吹替)] 1点(2010-02-12 12:26:01)
257.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
 5点は全て、エリザベス・テーラーの美しさに。圧倒的。 映画としては全くつまらなかった。 女性との交際、犯罪、全てにおいて非常に軽率で衝動的な主人公に共感は無理。 2時間ドラマの犯人だってもう少しは慎重w  テーマは資本主義を批判したいのは明らかだけど、資本主義を批判するテーマの映画を製作して、観客集めて収益上げるってすごい自己矛盾じゃね?
[DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 13:52:54)
258.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
 熟知してる人間や手元に何か参考とするものがある人間にとっては、作戦の全体像がよくわかり、なおかつ様々な興味深いエピソードも楽しめます。  また英米仏とドイツ側の両側から対等に描いてる姿勢にも好感が持てます。  ただ、戦争映画として、それほど優れた映画と言えるかどうか。 実は、作戦の全体像がよくわかると書いたけれど、それは知識があるものにとってだけ。 全く知識が無いものにはオマハ、とかゴールドとか、あるいはカーン・それどこって感じでしょう。  何故か画面上に地図が示されたのは一回ぐらいで、あとはわざと位置関係を示すのを避けているような気がします。(何故なんでしょう)  また、実はこの映画では、何故連合軍が勝ったかとか、何故オマハ海岸だけは苦戦したのかとか、ドイツ軍の機甲師団が遅れたのがどんな意味があったのか、全く理解できません。(実際は、圧倒的な制空権・制海権によるものなんですが)  この映画だけ見たら、とにかく連合軍の兵士が無茶苦茶頑張ったからという精神論的な結論に達しかねないでしょう。  それから実写ならではの迫力で、派手な戦闘シーンが繰り広げられてますが、火薬ばんばん使ってる割には、リアリティに欠けますね。  例えば、海を埋め尽くす5000隻の軍艦からの艦砲射撃で、要塞はおろか民家一軒破壊できないのはちょっとなあ、肝心なところで費用の出し惜しみをしてるような。  オマハにしてもどうしてもプライベートライアンに比べるとね。特に銃弾、砲弾飛び交う中をゆうゆうと歩いて無事な指揮官にはドン引きです。  かなりケチをつけましたが自分のような戦争映画好きな人間には古典的な価値がある作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 16:36:14)
259.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
 到底、「硫黄島からの手紙」と同じ監督だとは、思えないほどリアリティの無い戦闘シーン。  常々、機関銃の銃撃を全員無事くぐりぬけたらその時点で、駄目戦争映画認定なんだが、それにくわえて装甲車から榴弾の砲撃をほぼ直撃で受けて全く無傷とか、ふざけるにもほどがある。  1980年代もなってまだこんな馬鹿な戦争映画が撮られたとか、信じられない。 ただ、軍隊内の規律を守ったり、決着をつけたりするのにいちいち暴力に訴えなきゃいけないとかアメリカ人の特質がよく出てるのは面白かった。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-01 10:43:14)
260.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
 一人のおぞましい病に感染してしまった男のドラマとしては、なかなか面白かったけど、肝心の戦闘シーンのCGとかちゃっちかったですね。軍隊側の装備も中途半端だったし。  私たち日本人は怪獣が毎週のように街を破壊するのにすっかりなれてるので、こういうものには点数がきびしくなるのかもしれなせんw  リブ・タイラーはルックス、スタイルとも最高ですけど、その分を加味してもかろうじて6点
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-25 09:52:10)
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