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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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241.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
途中から主人公に全く共感できなくなった。公私混同というか、あまりに私に走りすぎてると思う。 ただ単に妻の正体を早く知りたいというだけの理由で、連絡機のパイロット、フランスのレジスタンス 何人もの人の命を危険にさらすのに、なんの躊躇いもないのは、あまりに酷い。恋愛至上主義もここまでくると呆れてものも言えない。 公の立場の人間、特に他人の命を左右するような立場の人間は、私より公を優先すべきじゃないだろうか。  吉田松陰が子供の頃、叔父に学問を習ってる最中に、汗で顔がかゆくて掻いたら、学問を身につけて世の中のためになる人間になるという公よりも、痒みをおさえたいという私を優先させたという理由で、死ぬ寸前まで折檻されたという逸話を思い出した。  妻の正体もひねりがなくて面白みがない。もうひとひねり、ふたひねりあってもいいのではないか。  ただ、前半部分 ドイツ大使を殺すあたりまではなかなか面白かったのだが あまりに失礼な言い方かも知れないけど、こんな愛のためだったら何をやってもかまわないんだって脚本、日本だったらあの那須さんが書きそうなレベルだと思われ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-02 00:18:40)
242.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
スピットファイヤー三機の働きで、30万の兵士が助けられたり戦争が勝てるなどというほどあまいものではないんだぞ(元ネタわかるかなw)  といいたくなるくらい戦局の全体像がわからない映画。
[映画館(邦画)] 5点(2017-09-14 18:00:00)
243.  新・刑事コロンボ/華麗なる罠<TVM>
 別にこの作品に限ったわけじゃなくシリーズの他の作品にも共通しますが、不倫に対してほとんど倫理的な非難がなされないという点で不快感が残りました。 コロンボはなんで不倫妻にいつもあんなに優しいのか疑問です。 逆に最後の犯人の血の叫びに共感してしまいました。
[DVD(吹替)] 5点(2017-05-18 14:48:41)
244.  美女と野獣(2017) 《ネタバレ》 
 日本が単一民族の国で良かったです。いろんな配慮で時代劇に黒人出さなきゃいけないとしたらさぞ興ざめでは。 映像、音楽の美しさだけでは中盤過ぎまでのストーリーの退屈さ、そして中盤以降の唐突さを乗り越えるのはしんどかったです。 野獣や、家来たちに最初からどうしても恋愛を成就させなければならない切実な事情がある設定の物語を、ピュアな恋愛ものとして受け止めるのは私には無理です。
[映画館(字幕)] 5点(2017-05-09 05:54:44)
245.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM> 《ネタバレ》 
 犯人側は、傘を取り違えるなど致命的なミスを起こしてあたふたし、コロンボはコロンボで証拠捏造まがいの反則。 あまり魅力のある作品だとは思えず、実は廃棄してきたんですが……  ここに来て皆さんの書き込みを見て若干、愛着がわいてきました。(特に岸田今日子さんの吹き替えとか) 帰宅してまだゴミ箱の中にあったら一旦保存しましょうか。きちんと拭いて。  (この程度の愛着を捨てられないとなかなか断捨離が進まないのはわかってるんですがね)
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-17 11:17:00)
246.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM> 《ネタバレ》 
断捨離もけっこう進んでまあ減量ボクサーがさらにしぼるような段階になってるんですが、そこで思いついたのがシリーズとして好きでも、全ての作品を所有してる必要が無いんではと思いつき、コロンボを一話ずつ見て、所有 廃棄を決めていこうと思いつき、その記念べき廃棄第一作。 何かで読んだことあるんですが、文学作品等でまっさきに古びていくのが作品中で描かれる最新の風俗だとのこと。 コロンボって今から観ると結構、その当時の最新のメカ等を取り入れてるんですが、それが今から観ると古めかしいこと、古めかしいこと。紙カードを使って指定された時間に電話発信するしくみなど、もうデジタル社会の今から観たら石器レベルの古めかしさで白けた気持ちしか感じません。しかもそのメカを得意げにコロンボに説明する犯人ときたら(笑) なかなか綺麗な切れ者風の風貌が泣きます。 あと、娘が全然可愛くないのも自分的にはマイナスポイントです。普通だったら冷酷な殺人者である義母に必死で立ち向かう健気な娘なんだから、もうちょっと同情を引きそうなもんなんですが、あのルックスではねえ、逆に義母の方がなかなか美人なんで、しつこくて反抗的な娘には反感をもつ始末でw なんか製作サイドと単に女性の趣味が合わないだけかもしれませんが、このコロンボシリーズ、全般になんでこんな女優使ってるのってケースが多いです。
[DVD(吹替)] 5点(2017-02-27 14:44:28)
247.  十戒(1956)
まあ、自分が宗教嫌いのせいもあるんでしょうが、支離滅裂な理不尽のかたまりの映画に感じました。 もともとは旧約聖書の神=ユダヤ教の神を、一応は同一の存在とはされてるんですがかなり性質の違う新約聖書の神= キリスト教の神とごっちゃにして、そこに現代アメリカ式の自由を無理矢理くっつけようとしたから破茶滅茶ですわ。 我々の神に従えって、一方的に命令されるファラオ、カワイソスw この映画のラストシーンで自由、自由と叫んでるユダヤ人ご一行様が、その後何をやるかと言うと、 先住民の大虐殺ですからね。 まあ、この映画のいい加減さ、独善ぶりを推して知るべしです。 ただ、女優は全般に綺麗だったなあ。 特にアン・バクスター、他の映画も観たくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-02 18:11:05)(良:1票)
248.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
 タンゴのシーン、最高でした。中佐と女性のダンスが素晴らしかったし、随分綺麗な女優さんだったし、音楽も良かった。(多分、何度か聞いたことはあると思うんだけど、今回初めてはっきり意識して購入しました、だからその点だけはこの映画見て良かったと) 正直、今職場で組まされてる人間が、コミ障気味で一人で延々話し続けることが会話だと勘違いしてる人間なんで、この中佐の独りよがりの語り口がうざくてうざくて、感謝祭の食事での親戚たちのうんざり具合、到底他人とは思えなくて同情に耐えませんでした。 そもそも悪戯をした連中友達なんでしょうか?少なくとも相手は貧乏人の給費生と見下してるだけで絶対友達とは思ってないですよね。 なぜ、それを頑なにかばうのか、そしてその行為を中佐が絶賛するのか理解できないんで、どこで感動したらいいか全くわからない映画となりました。  まあ、仮にですが、あの連中が酒場で若い女性を輪姦して、それを主人公が裁判の場で証言したとしたら、やはり中佐の価値観からすれば糞なんでしょうかね。 (わがるやつだけわがればいい) 映画の中の価値観が全く分からないので、高評価も理解できません 自分の人生って言ったら大げさだけど生活を変える作品になりました。ドナを演じた女優さんがあまりに好みなんで、いろいろ検索したらBSの無料放送でやってるスパイ物にぶち当たりまして。まあぶっちゃけ女優さんそのものは別人か?ってくらい劣化してたんですが、ドラマそのものが結構面白くて。 今まで全く手を出して無かった海外ドラマを見始めるようになりました。日々の生活っていろんなことがあって面白い
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-07 12:56:30)
249.  キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け 《ネタバレ》 
もうとにかく馬鹿ばっかの映画  公衆電話でも使えば通話記録が残ることを計算にいれない主人公も相当バカなんだけど、 これほど、見え見えあからさまな犯罪を追及するのに偽造写真を使ってすべてをパーにしてしまう警察側も、さも有能そうにふるまってるだけに余計馬鹿。  でも一番馬鹿なのは、キャスティングをしたプロデューサー、もうちょっと考えてよ。 ある意味主人公の人生を破滅させるくらい熱愛される女性が出っ歯ってww 最初のアップで驚愕w
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-27 21:26:46)
250.  バラキ 《ネタバレ》 
 実はならでの、面白さはあるけれど、いかんせん主人公に全く魅力を感じないので全然気持ちが入らなかった。  まあ、それだけリアルなんだと褒めるべきなんだろうが、人の命をまったく大事にしないちんけな小悪党のストーリーを見せられても
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-21 15:29:36)
251.  ローマでアモーレ 《ネタバレ》 
 ここへ来て皆さんのレビューを見て感じたのは自分には映画を楽しむために必要なものが欠けていて、逆に余分なものが随分ついてしまっていると感じました。必要なものというのは、この映画を見て楽しむ前提となるような様々な素養。逆に、余分なものとは、毎朝のドラマ等による濃すぎるユーモア、笑いへの慣れ。  というわけで、ほとんど楽しめない自分への自己嫌悪のみの2時間弱でした。(映画館で自分と同席した人たちも、ほとんど笑い声が聞こえなかったことや、終了後のなんとも言えないため息から考えると自分と同じような感じだったのでは)  まず、一番楽しめる可能性があったエピソードは、新婚夫婦と娼婦のエピソード。3つのシチュエーション(娼婦に妻を装わせ、叔父たちやそのいかにも堅物そうな妻たちに対応しなければならない状態、自分がセクシーな娼婦を妻と偽って叔父たちと食事をしている場で、妻が有名俳優といかにも親しげに振る舞ってる状態、お互いにかなり真面目な夫婦が夫はセクシーな娼婦、妻は憧れの俳優の誘惑にさらされる状況)、全て笑いの感覚が低レベルになってしまってる自分には、物足りなくて。なぜ、娼婦はもっと奔放な言動をして、叔父たちを戸惑わせたり、その妻たちの顰蹙をかってくれない?あるいは、あやうく嘘がばれそうになるようなことを口走ってくれない? 何故、夫は大事な妻が有名俳優と、ものすごく親しげにしてるのに、そんなに落ち着いてるのか?もっとなんとかしようとしない?ひっくり返ってそれでお終い?何故、二人ともそんなに簡単に誘惑に落ちる? いかにも落ちそうでぎりぎり踏みとどまってくれないと面白くもなんともないじゃないか。  こんな低レベルの欲求不満をもってしまうのって駄目ですね、本当に。 それから、ウディ・アレン演じるオペラ演出家と、すごく美声の葬儀屋のエピソード。まず、演出家の駄目さ加減がわかならいのは、正直自分の素養の無さなんでしょう。あとシャワーを浴びてる時だけすごい美声なので、オペラの真ん中でシャワーを浴びながらおベラを演じさせるというのは、何回も何回も引きずって楽しめるほど面白いユーモアなんでしょうね、多分。突然有名になりちやほやされた男が、また無名に戻り物足りない思いをするという、エピソード、これに「世にも奇妙な物語」的な意外な展開、意外な結末をどうしても求めてしまう、自分の低俗さにもうんざりです。 
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-23 04:09:55)
252.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
 この主人公みたいなやつ、ネット(特に2ch)にうんざりするほどいますよね。口から出まかせの捏造して、ばれると逆切れして大暴れするやつって。日常でうんざりしてるタイプの人間を、映画でまで見せられても。  で、嘘がばれかけてからのもがきが一層、見苦しかった。弟に電話かけさせたり、自分で企業のHPでっちあげたり、よくそんな見え透いたことを。  で、全てがばれた後は少しはしおらしくするかというと、あくまで「自分が」「自分が」と甘え全開 これほど映画の人物で見てて苛っとすることも珍しい。  しかし、こんな奴、思いっきり雑誌の信用を傷つけたんだがら、可能な限りの法的処置(巨額の損害賠償とか)で人生、ぶっつぶしてやればいいのに、あんがい大した処置もしてないようで。緩いなあ、あの雑誌社。  案の定、自分のやったことを反省するどころか、ネタにして小説とか。この男には良心とか、恥は無いんでしょうか?ひょっとしてサイコパス?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-08 11:30:55)
253.  正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官
 なかなか面白い題材ではあるんですが、ほとんどの登場人物に感情移入できないままでしたのであまり感じるものもありませんでした。  作文の少女とか、親がもう少し自己主張を抑えるように教育できなかったかなと残念です。彼女がこれからは、女性の人権などほとんど無に等しいような国で暮らさなければならないことも考え合わせると。  逆に、何十年もアメリカで暮らし帰化する寸前になりながら、なおかつ母国の価値観に固執して、あげくが娘を殺してしまうイラン人には嫌悪しかおぼえませんでした。  よく、親が不法行為したとしても子供には罪が無いんだからという言い方ありますけど、やはり不法行為の結果として子供が不利益を被ったとしたら、その責任はそもそも不法行為を行った親にあり、それを償うべきなのも親であるべきでは。  別に違法滞在に限らず、そもそもの発端となった親の不法行為を等閑視する発言がなんだか最近多いような。
[地上波(吹替)] 5点(2013-03-06 12:37:12)
254.  素晴らしきヒコーキ野郎
 ストーリーそのものはどうもないんですが、実際に飛んでるクラッシックな飛行機が面白くて。あと、アメリカ人の、いろんな国に対するイメージがわかって面白かったです。(ただ、ドイツはいくらなんでも馬鹿にされ杉)  ヒロインの女の子も目や口がやたら大きくてファニーフェイスっていうんですか、なかな可愛らしかったですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-21 10:15:09)
255.  テイカーズ 《ネタバレ》 
 最初の銀行強盗のシーンで、クールでスタイリッシュな主人公たちの物語を予想したんですが……全然期待はずれでした。  一人だけ捕まって、それでも自白しなかった元仲間に対する態度、非常に中途半端です。労りらしい労りはない、刑務所に入っている間に、恋人は寝取る。まるで裏切れって言ってるようなものなのに、なぜか信じてしまう。かなり危険なビジネスをやってる割にはこのあたりが甘くて、甘くて。それこそ刑務所に入って間に、きちんと仲間として再び迎え入れる準備をするか、(当然寝取りはなし)あるいは邪魔者と感じるなら、姿を見せた時点で、速攻で始末するか、どちらかしかあり得ないと思うんだけど。 ただ、画面的には非常に迫力があったんで、何か他事やるときに流すBGVとしては最適かも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-16 13:16:44)
256.  レジェンド・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
1846年~1848年 米墨戦争 1848年 グアダルーペ・イダルゴ条約によりメキシコはアメリカにカリフォルニア、テキサス等の広大な領土を割譲 (ちなみにメキシコでは、この戦争のことを「アメリカのメキシコ侵略(North American Invasion of Mexico)」と呼ぶそうです)  いくら主人公が架空とは言え、誰でもすぐ調べればわかるごく簡単な歴史的事実をいきなり冒頭で歪曲されたら、やっぱり白けた気持ちがつきまとって。(ま、ただ、歴史って所詮は勝者によって語られる物語にすぎないわけだから、日本だって戦争に負けなきゃ、貧しい圧政に苦しむ人々が立ち上がって満州国建国なんて映画作れたかもしれませんねw)  あと、ヨーロッパ諸国の支配層が本当にアメリカの強国化を恐れるなら、別に秘密結社にやらせなくても堂々と南部を支援すればいいだけで、だいたいスペイン建国の中で極めて穏やかに存在を終えたアラゴン王国の秘密結社が陰でヨーロッパを支配って、どこから、そんな無理筋が出てくることやら(爆笑)ヨーロッパの半分は新教の国なんだけどな。  それと応援するってニトログリセリンそのまま渡されたら南部も、あんな危ない扱いの難しいもの渡されてかえって扱いに困ったと思われ(ダイナマイト発明まではまだ少しあるし)案外、自爆を繰り返して史実よりあっさり負けたりして。  というような感じで、前半は夫婦喧嘩を見せられてるみたいな展開にいらいら、後半はあまりに出鱈目な展開にうんざり。なにかフラストレーションがたまる映画でした。(ただ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの豊満な胸には癒されましたがw)  ※ただ、ピンカートン社がアメリカ政府の依頼を受け、なおかつ関係ない市民を脅迫してまで使命を果たそうとするというのも相当無茶だなと思ったら、まず本当に政府の依頼を受けて動いていた時期があったこと、なおかつスト破り等を行ういかがわしい会社であったことなど調べてみたらわかって参考になりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-14 14:47:02)
257.  オール・ザ・キングスメン(2006)
 この映画を見て、たったひとつだけ良かった点は名前だけは知っていたヒューイ・ロングという政治家のことをきちんと調べる機会を与えてもらえたことですね。(全く残念です。この人が暗殺されずに大統領になっていれば、ルーズベルトのようにむやみに中国に肩入れして、「金持ちたち」を儲けさせるために日本を挑発して戦争に引きずり込むこともなかったのに) あとは、もう全く下の方のおっしゃる通りで。この題材なら、清潔な政治を訴えて、知事になった政治家がいかに腐敗していくかの過程が見どころなのに、間接的な関係しかないジャーナリストの過去をグダグダと。残念な映画です。  それからもう一つ、絶えず違和感が付きまとったのが、アメリカを舞台にしたアメリカ人の政治家が主人公の物語でありながら全く「政党」というものが出てこないこと。  主人公が全く個人として動き、あちこちで演説ぶてば、(大体その演説会のセッティングさえ誰がやったか映画の中では不明w)、主人公に対立する議員たちも個々、ばらばらに「判事」やらの影響を受けて動く。私たちのような外国人でさえ、共和党も民主党も全く出てこないのに違和感を感じるんですから、アメリカ人にとってはどうだったんでしょうか?  ただ、なんでそんな風になったかは、理解できます。原作が「誰が見てもヒューイ・ロングがモデルだけど、あくまで架空の物語であり、実在した人物には一切関係ありませんw」ってものなので、民主党を連想させる政党名とか具体的な汚職の過程とか描きづらかったんでしょうね。  だから、こんな中途な物語映画化するよりも、実際のヒューイ・ロングをモデルにして映画作った方がよほど面白いと思われ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-24 11:54:11)
258.  ウォール・ストリート 《ネタバレ》 
ネット用語で2ch脳という言葉があって、その症状の一つとして「ネットの情報を真の常識と思ってしまう。」というものがあるんですが、ニューヨークにそれほど2ch脳がいるとは思いませんでした。驚きですw  と、嫌味が言いたくなるほど安易な敵の追い詰め方でした。少しサイトに取り上げれば大きな世論形成できるとかwww  題材は実際の経済にも絡んで面白かったんですが、主人公が金もうけをしたいのか、復讐をしたいのか、有望な産業を育成したいのかブレまくりで感情移入しにくかったのもいまいち面白くなかった原因かもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-30 10:39:05)
259.  新・刑事コロンボ/完全犯罪の誤算<TVM> 《ネタバレ》 
 さも、有能そうに振る舞いながら、殺人現場で物をかじっちゃうゆるさには苛っときますね。  あと、コロンボの辞書には捜査令状とか、捜査の適法性とか言う言葉はないんでしょうか?
[DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 14:12:07)
260.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
 実は、上にでっかく「レビュー内で他の映画のネタバレは禁止致します(有名無名に関わらず) 」って書いてるの知ってたんで、この映画の批判のしようないじゃん。と思ったんですが、他の方のレビューを見ると「ス○ィ○グ」とか、わりかし平気で書いてるんで安心して。ここから先に完璧なネタバレあります。  簡単に言えば、「パクリ」の一言に尽きますね。この映画、特に脚本が。「撃たれて死んだふりをして、カモを追い払う」「連邦捜査官が仲間」、よくも恥ずかしくもなく、あれほど有名な映画のネタをパクッたものです。絶対知らなかったとは言わさない。この映画の製作者、脚本家には恥とかないんでしょうか。  で、しかもパクリでない部分ときたらまるで面白くない。銀行の融資担当者を色仕掛けでひっかけて、架空企業に融資させるとか。あまりに退屈で、ありきたりであくびが出ました。  ま、自分が見た映画の中でレイチェルワイズが一番、綺麗で魅力的だったことだけは評価できますが。余所事しながら流しておくBGVにはいいかな。なかなかスタイリッシュで綺麗な映像だし。  あと、こんなしょうもない映画の冒頭シーンをさらにパクッた邦画があるのには、あきれかえってでんぐり返ります。世の中、下には下がありますね。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 12:02:08)
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