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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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261.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
 チャン・ツィイーの可愛さを充分以上に堪能できたのだが、実は心を打たれたのは現在の部分。  父の葬式に駆けつけた100人もの教え子達、父が生涯を過ごした学校で行われるたった一時間の息子の授業。 ↓の方と違って現在の中国政府の特に内政に関しては、批判的な考えを持ち、この映画を見て一層その考えを強くしたのだけれど、そういう恵まれない政治環境、遅れた社会でこそ現れる人間の本当の真実(まこと)というものがあるのかもしれない。  風景も実に綺麗だった。
[DVD(字幕)] 10点(2010-07-21 17:30:05)
262.  セブンティーン・アゲイン 《ネタバレ》 
 高校生へ結婚まで純潔を保てという説教が、ギャグじゃないのに驚きました。 まさかアメリカ映画でそんなものを観るとは!  ブッシュ共和党政権の8年間で、アメリカがどれほど保守化したか実感することができたのは観たかいがあると思います。 (ただ、自分自身が高校生でできちゃった結婚してる親父が、そんな説教たれても説得力には大いに疑問を感じます)  どんな勢力がどんな意図で映画というメディアを使おうが勝手なんですが、どうせならもっと上手に作らないともったいないな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-07-21 10:26:04)(良:2票)
263.  硫黄島の砂 《ネタバレ》 
 完全なネタバレあり  訓練の場面から始まることで、どこまでリアルかは分かりませんがアメリカの軍隊のいろんな面に触れられて興味深かったです。  コンウエィの方に死亡フラグが10本くらい立ってたので、(特にラスト間際で息子の写真見せた時には、もうほぼ決定と思ったw)死ぬのは彼ではなく………にはびっくりしました。 (日本軍に中華風の音楽をかぶせるのだけは勘弁して欲しかったw)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-19 17:57:01)
264.  美少女探偵ナンシー・ドリュー 《ネタバレ》 
美少女とタイトルについている以上、まずルックスが好みじゃなきゃ、その時点でアウトなんだけれど、幸いなかなか整った感じのいいルックスで好感が持てました。(塚、おばさんより……)  ま、話自体は特に、暇な時にボーっとみるといいかもw。 しかし、アメリカの映画製作者はイマドキの女子高生が相当嫌いみたいだね。碌なあつかい見たこと無い。彼らの高校時代はオタクッぽくて相当苛められたのかもw
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 09:35:40)
265.  パトリオット 《ネタバレ》 
 もし、この映画で描かれる「独立戦争」がもともとその国に住んでいた人々の侵略者に対するものであるならば、もっともっと感情移入できたと思うんですが。  実際は主人公側も、他の国からアメリカにやってきて原住民の土地を侵略し、奪う立場の人々であることを考えるならば(主人公達の時代はまだそれほどではなくても、彼らの子孫の時代は確実に)、いくら大義と叫ばれても、あるいは新しい国、時代と唱えられても(一番の偽善でしたよね、黒人の人権が認められるまで、このあとどれくらいかかったことか(怒))、白けた気持ちが先立って、まったく感情移入できませんでした。  いわゆる残虐行為にしても、ほとんどが完全なフィクションであることがはっきりしているし、単に、残虐行為は残虐行為を招くなと思っただけで、アメリカ側に肩入れする理由には全くなりませんでした。  そもそもアメリカ独立戦争って、最大の勝ち組の歴史だからものすごく神聖化されてるわけですけど、実際には単に税金を払いたくないという動機で始まっただけのものであり(しかもその税は彼らを防衛するためにかかった費用)、フランスやロシアとでは民衆の逼迫感に雲泥の差があるわけだし、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが穏やかに独立を勝ち得ていった過程、それから独立後に「アメリカ人」が原住民に対して行った長期にわたる虐殺を考えるならば、決して大義のために戦われた聖戦なんて考えられるわけがない。 なんて事を考えてたのは、最後の戦いの直前までw いや、実に面白かった。最後の戦闘。ああいう風にきちんと戦術的な行動が描かれてる戦闘シーン、大好きなんですよ。 相手に舐めきられてる民兵部隊に潰走の振りをさせ、味方正規軍が砲列を敷いて待ち構える真正面に引き寄せる。(特に因縁の敵騎兵部隊が壊滅していくのは実に痛快だった) それから、白兵戦になり味方の士気が衰えかけると、自ら国旗を持って突進し味方を鼓舞する。 そして悪役将校との白兵戦。 すべてが最高に面白かった。 最初に書いたように、主人公達の正義なんてこれっぽっちも理解するつもりはないんだけれども、最後の戦闘シーンだけで充分楽しめた映画。  ※アメリカ映画ってイギリス程近い国ですら、歴史捏造して無茶苦茶描くのは凄いw。それ考えたら我々日本人もパールハーバーくらいでいちいち目くじら立ててたらいけないのかもしれない。ww 
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 12:34:21)
266.  陪審員 《ネタバレ》 
 題材は面白かったし、デミ・ムーアは結構いい表情もあったんだけど……。 肝心の裁判シーンがさっぱり。デミが他の陪審員を説得していく過程とか、もっと上手に描けばすごく面白かったと思うんだけど、もう一貫したストーリーにもならず断片的なシーンだけ。脚本家の力量不足か気がなかったか。  それから後半部分、あまりにもデミが強くなり杉で、興ざめ。あれじゃ、そのまま チャーリーズエンジェルに出てきそうw。  悪役がサイコってのも安易だね。サイコでありさえすれば、どんな非合理な行動も説明する必要ないからね。あまりに多杉て食傷。 
[DVD(邦画)] 5点(2010-06-30 10:02:14)
267.  ナチュラル 《ネタバレ》 
 極めて重大なネタバレいきなりあり   綺麗な火花の中で、ダイヤモンドを走るロイ、それを出迎えるナイン達、やがて場面が一転すると夕焼けの中息子とキャッチボールをするロイ。  おそらく野球映画史上、ベストとも言えるラストシーンのために、2時間余を耐える映画だと思ってましたが……。  そのラストシーンでさえ肝心の打撃シーンが、踏み込んだ後、一転したアップが、突っ立ったままバットを振ってホームランって「この映画監督、野球知ってるんか?」といいたくなるようなカットを見つけてしまったので減点です。  もう後は、10何年も胃の中にとどまってる銃弾とか(普通それまでに死ぬってw)、しつこく八百長を強制されても周りに一切相談しない主人公とか、19歳と35歳で顔が一緒とか「コレハファンタジーナンダカラコマカイコトイッチャダメ」という呪文を何度も何度も繰り返さないと見続けるのも苦痛な映画でした。  あと、これは映画が駄目というより、自分が駄目だなと思うのは女優が好みじゃないと、まるでそっぽを向いてしまうという悪いくせが出てしまって。 まず、ハリエットは、そんな化粧の濃いおばさんにいちいち気惹かれるなよと思ったし、 メモが周りの男性の注目を集めるってのも全然分からなかった。 ただ、この二人に関しては違う意見の人もいるでしょう。 しかし、アイリスだけは………w お願いだから、グレン・クローズを美人っていう設定で使うのだけは勘弁して欲しいというのは、そんな無理な願いとも思わないんだけどw
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 13:00:21)(笑:1票)
268.  ザ・スピリット
 話がつかめてみれば、実にショボイ話で、雰囲気だけの映画なんですが、ヨハンソンを始めてとして署長の娘、新米警官、そして昔の恋人はもちろん出てくる女優が全て好みというw非常に稀な例なんで楽しめました。  ぼさっと見るには充分です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-26 12:34:45)
269.  ダイヤモンド・イン・パラダイス 《ネタバレ》 
 こちらが随分すれてしまったせいかもしれませんが、あの程度の落ちじゃ、「あ、そう」って感じで驚きもしません。塚、ダイヤモンドを盗む時のアリバイ工作、実行手段にもう少しひねりと具体性とスリルがあったらね。  素敵なスタイルのヒロインですが、よほどのことがなければもう一度見ようとも思いません。 (ウディ・ハレルソン、以前見たのが幸福の条件の駄目亭主ですから、ますます駄目人間が自分的には定着しました、あとあの女刑事が怒ると巨大化しそうでw)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-24 12:33:42)
270.  トップガン 《ネタバレ》 
 前回見たときはかなり印象悪くて他所で酷評して反発をかいましたが、もう一度見直してみると、それほど酷くもなく単なる凡作かと。  さすがに迫力ある空戦シーンは楽しめました。不利な状況になったら泣き喚いたり、 精神を病んだりしたりもなかなかリアリティがあってそれなりに。 (区別のつきにくい方、せっかくご親切にw、ヘルメットに名前が書いてるんだから参考にされたら少しは役に立つかと)  ただ、ストーリーがね、携帯小説じゃあるまいし人を殺さないと、主人公の成長を描けないってのは凡作です。(他の作品でも、確かに主人公の周りの人間が死ぬことはあるけど、この作品の場合、主人公の成長の契機がそれしかないからね。あまりにも安易)  そして、酷いなあ、子供だましもいい加減にして欲しいと思ったのがラスト。 ソ連の戦闘機が対艦ミサイル積んで襲ってくるって、あのさあ、米軍の空母撃沈したら全面核戦争まで発展しかねないんだけど、あの状況じゃ絶対有りえねーw。 そんなに簡単に人類絶滅の危機を描かないで欲しいwwwww で、それほど大事な割には、出撃させた戦闘機がたった3機、応援機を送ろうとしたらカタパルト故障。って主人公を活躍させるためとは言え(もうひとつは、さすがに何十機も一気にジェット機飛ばしたら予算がいくらあっても足りないw)、あまりにもご都合主義にあきれ返りました。 あのラストで凡作から駄作へ評価減です。
[DVD(吹替)] 5点(2010-06-21 13:16:47)
271.  トゥームストーン 《ネタバレ》 
 OK牧場物は、いくつか見てますが、これが一番好きですね。 まず、決闘シーンはわずか数分で終わらせて、むしろ後のカウボーイズとの争いを中心に描いているのが興味深かったです。  あと、キャスト的にもドグの病人ぶり、死ぬ死ぬ詐欺ぶりがなかなか見事だったし、二人の友情もよく描かれててその点でも楽しめた。  それと何と言っても女性のキャスト、ケイトは他作品と比べると色っぽさ抜群ですし、 ジョセフィーヌを演じたダナ・デランさん、初めて見たけどなかなか笑顔が素敵な女優さんで。  ただ、カウボーイズの悪逆非道ぶりとか背景をもう少し描いてもらわないと、いまいち ワイアップ側に感情移入しずらいことと、肝心の後半の対決部分がいささかぶつ切りのダイジェスト風のつくりだったのが残念です。  それから、ワイアット・アープ、悪い奴は完全皆殺しで名声を得るは、麻薬中毒の妻は勝手に死んでくれるは、その後美人女優と結婚して、しかも彼女の家が金持ちだは、80まで生きるは、あまりにも人生上手く行き過ぎてて、他の人がちょっと気の毒です。w
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-19 18:33:23)
272.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
 何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。  ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27)
273.  スティング 《ネタバレ》 
完全なネタバレあり  普通のどんでん返しの映画は、2回目以降はどうしても興が薄れるんだけれど、この映画だけは違う。何度見ても、細かい伏線の張り方とか、当時の街並み、風俗の再現の正確さとか見飽きることがない。  特にすごいと思うのが、観客に対してアンフェアなところが全くないところ。今回は特に注意深く見たけれども、ラストから逆算してみてつじつまが合わない言動が一つも無かったことには改めて感動した。 (実は仕掛の当日朝フッカーがFBI捜査官に電話入れるところだけは、周りに騙すべき誰もいないから、どうかなと思ってたんだけど、捜査官は、わざわざスナイダー警部補を呼び寄せて一緒に傍受させてるんだよね。納得、塚、仕掛の細かさに痺れた。)     
[DVD(字幕)] 10点(2010-06-07 18:16:48)
274.  レインマン 《ネタバレ》 
サヴァン症候群というものを知ることができただけでも、自分的には充分価値がある映画。また制作過程も実際の患者に会うなど真面目さを感じさせて好感が持てる。  ただ、病気の特質を知れば知るほどいわゆる「ヒューマンさ」には疑問符。 クライマックスの直前まで、兄の特質を利用して大金を稼いだ弟の変化ってのが、それほど無条件には認める気がしないし、兄は兄で病気の性質を考えるなら、そんなに簡単に気持ちが通じ合うようになるというのはやはり「御伽噺」にしか思えない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-07 16:51:50)
275.  スティング2 《ネタバレ》 
自分の知識不足のために映画を低く評価することは、いつもどうかと思うんですが、 正直戦前のアメリカのボクシングの興行ってものがどういうふうな仕組みになってるか全然わからないんで、肝心要のボクシングの試合にどうも違和感がつきまとって。  まあ、その点だけを除けばなかなかできた引っ掛けだとは思いますよ。特に、ロネガンに対して単に金を奪うだけじゃなくて、本当の意味で復讐が出来たのは前作からのファンとしては痛快でした。  ただ、どうしても前作のイメージが完全に定着してるんで、ポール・ニューマンの役が、あの見るからに悪役のおじさんじゃ、イメージぶち壊し感が強杉。その分マイナスですね。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-30 05:36:15)
276.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 
 今回見る前は「当然10点」と予期してたんですが、少し脚本に粗を感じてしまって。 好きな映画を何度も見直すのもよしあしですね。  何か主人公の行動の動機が、途中でブレてしまってるような気がして。  彼の最初の行動の動機は、「愛しい人を守りたい」というものだったはず。それが中途から「悪い奴をやっつけたい 復讐をしたい」に変化してしまってるような気がするんですよ。(彼が不正な金を引き出し、さらにカールを脅かしたせいで、かえってモリーを危険にさらしてるわけですから) そのあたりの流れをもっと上手に違和感感じないように処理して欲しかった。  あと、ラストの方でも、カールが襲ってくるのがわかっていながら、オダ・メイに乗り移って、すごく弱まってしまう、ってのは、あまりにご都合主義的な展開だと思われ。  ま、少しくさしてしまいましたが、キャスト的には素晴らしい映画でした。ひたすら、真面目な主人公のサム・ウィート役のパトリック・スウェイジピッタリです。(最近亡くなられましたね。良い精霊が迎えにきたことと思いますが、謹んでご冥福をお祈りします)。 あと、オダ・メイのウービーには何度も大爆笑させてもらいました。特に修道女に小切手を寄付するところとか。  そして何と言っても、デミ・ムーアの可愛さ、こんな可愛い恋人を残したら幽霊になって、この世に残るのも当たり前です。こんな説得力のあるキャストは他に知りません。 (実はあいうえお順に映画を見直してるんで、最近「幸福の条件」(笑わないでね、こうふくと読んだw)「ゴーストライト」を見たばっかりなんで、つくづく「ゴースト」のデミ・ムーアだと感じました)  こういう映画を見ると、ちょっとや、そっと設定や脚本に無理、破綻があっても、キャスティングさえ素晴らしければ、充分映画として、しかも名作として成り立つんじゃないかなと思いたくなります。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-27 20:49:07)
277.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》 
 ぶっちゃけ見る前は、期待度0で。前作は2回目で飽きて録画したDVD捨てたし、なによりも3人の誰にも全く魅力感じてないから。ま、デミ・ムーアがそんなに劣化したのか確かめるつもりで。  それがいい意味で期待はずれ。もう純粋なお馬鹿映画として最初から大爆笑の連続。とくに、アレックスのお父さんの勘違いには、涙が出るほど笑ってしまった。十二人の船乗りを相手にしたといわれた時のあの顔!  デミ・ムーアも皆さんが言うほど劣化してるとは、思わなくてそこそ綺麗だと思えたし。  細かいところまで注意しながらもう一度見てみたい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-27 13:24:17)
278.  頭上の敵機
 実際のフィルムを使った実戦シーンは見ごたえがありましたけど、それよりも軍人という、冷徹に部下の命を犠牲にしなければならない職業の厳しさを描いた人間ドラマとして見ごたえがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-24 11:43:25)
279.  幸福の条件(1993) 《ネタバレ》 
 もしも、舞台が社会福祉が充実したヨーロッパとかあるいは日本であってさえ、もう少し不快感はなかったんだけど、これアメリカだよね。  金がなければまともな人間扱いされず、高額な医療保険に加入してなければ、絶対必要な医療さえ受けられない国。そういう国を舞台に、これほど単純な「金より愛」ってテーマで映画を製作するのってどういう意図なんだろうか、すごく疑問。偽善とかいうレベルですらない。  また、人物設定も酷くて3人ともあまり魅力は感じなかった。特に、平気で靴をテーブルの上に置き、ローンの猶予期限が切れたのにも気づかないで暴れる夫、幼稚としか言えず酷かったね。  ただ、レッドフォードとデミの別れのシーン、男のミエミエの嫌われるための芝居と、女がわかっていて受け入れるシーンだけは、ほんの少しだけ感じるものはあった。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-12 10:27:49)
280.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
 ラストシーンがいいんですね。レイチェルと別れをかわした後、ずっと主人公をよそ者扱いした祖父から「イギリス人に気をつけろ」と仲間と同様の挨拶を受け、車が走り出す。走り出してすぐに、レイチェルを巡って少し感情的なもつれがあったダニエルとも軽い挨拶を交わしそして車が遠ざかっていく……  余韻を残す素敵なラストシーンでした。  犯人との対決シーンで子供を盾にしたのだけ少し引きましたが、その他は、冒頭の犯罪の目撃シーン、穏やかなアーミッシュの生活、レイチェルとの心の触れ合い、そして最後の犯人との対決。全てが大好きな映画です。  ケリー・マクギリス 清楚でとても綺麗でした。特に彼女が好きな人間にとってはmust の映画です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-10 12:59:17)(良:1票)
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