21. デモリションマン
この映画のサンドラ・ブロック、かわゆい。あまりにもかわゆずぎ。あー、もうメロメロ。愛してるよ、サンドラ。 2点(2004-12-01 20:59:14) |
22. 地獄の黙示録 特別完全版
この映画は空虚な絵空事の羅列でしかない。それは、カーツ大佐の異常さに全くをもって説得力がないことに起因する。真の異常者の発言内容は聞いていてもさっぱり意味を理解できないのが健常人の常である。しかし、このカーツ大佐、言っていることは簡単明白。全然異常じゃないです。頭は正常だが魂が狂った?ホントにそんなことがあるのか?そしたら、現代人はみんな狂っているぞ。例えば、エクソシスト3の悪魔は明らかに狂っていた。そう言えるだけの異常さがあった。悪魔らしい行動もあった。しかし、このカーツ大佐である。首切り死体を平気で渡すという事実はありながら、実物のどこにその説得力があるのだろう。これは別にマーロン・ブランドの演技を非難している訳ではない。戦争という取り扱う内容に比し、人物間の対話の内容が浅はかで忍びないのである。私はこの映画が、この脚本が、如何に浅はかに作られたかを言いたいのです。下らない言葉の羅列は人を悪い方向へ洗脳するだけです。よく考えてから発言しなさい、と言いたい。賞賛するに値しない映画。 1点(2004-11-26 21:47:01) |
23. ナインスゲート
ジョニー・デップ、カッコいい。ストーリーも飽きない。ボリス・バルカン役のフランク・ランジェラは独特の高級感と異常さの混ざり具合をうまく表現していた。 6点(2004-11-12 21:56:06) |
24. ゾンゲリア
この映画の音楽いいと思います。まず、テーマ音楽の環境音楽的響き。そして、浜辺でのカメラ越しのいちゃつきのときのメローな音楽。そして、男が女に迫っていくと、「ヘイ」「スマイル」という声と同時にラッパの異常事態を警告するような恐怖の響きが鳴り響く。このラッパ音にちょっとはまりました。 2点(2004-11-12 21:48:51) |
25. オースティン・パワーズ:デラックス
主人公オースティンに全然魅力がないです。 1点(2004-10-23 14:55:12) |
26. ジャッキー・ブラウン
ジャーキー・ブラウンは最低の人間です。 1点(2004-10-23 14:52:24) |
27. ナチュラル・ボーン・キラーズ
モノクロ映像を挿入する意図が見えないし、挿入することがトーンを盛り下げている。 0点(2004-10-01 15:18:28) |
28. レザボア・ドッグス
パルプ・フィクション完成に至るまでのタランティーノの思考回路の完成過程が垣間見える。 2点(2004-10-01 15:16:44) |
29. マイノリティ・リポート
予言者の予言を映像化するシステムにより犯罪の90%が未然に防止される未来社会。この実績から、観客はひとつの理想をこの未来社会に見る。しかし、この信頼できるシステムに自分が睨まれた瞬間、この未来社会は地獄になる。全てが予定調和と理解され、睨まれた者の意見は完全に無視される。システムの完璧さがゆえの落とし穴。これこそがこの映画のキーポイントである。こういう課題を未来に向かってゆく人類が取り上げていること自体、大変興味深く、そしてまた素晴らしい。主人公に小さなミスをさせることでスリラー風にもストーリーを展開できるのは、さすがスピルバーグ、と思わされる。人をワクワク、ハラハラさせる才に長けているスピルバーグは、庶民的でとてもいい監督だと思った。 2点(2004-10-01 15:09:57) |
30. シン・レッド・ライン
戦争と平和。生と死。 2点(2004-10-01 15:07:34) |
31. メメント
時間軸を逆に描いていく手法は面白いと思いました。観客が理解できるかより、いかにインパクトを与えるかという意味では、もっとコラージュ的に時系列をばらばらにしてしまっても良かったと思います。これを記憶障害でなく、別なジャンルの映画でやってみると面白いものができるのではないかと思います。パルプ・フィクションもこういう時系列の遊びをしています。 3点(2004-09-15 16:39:23) |
32. チェンジング・レーン
サミュエルはいい俳優だ。 6点(2004-09-15 16:28:33) |
33. パニック・ルーム
すみません、誠に勝手ながら、ジョディー・フォスターさんのことをこう呼ばさせて下さい。必殺仕事人、と。 1点(2004-09-08 11:42:29) |
34. ブレインストーム
1968年のキューブリックの「2001年宇宙の旅」が、1983年のこの映画を完全に凌駕している。キューブリックのデザイン重視主義は、まさに今の時代を先取りした観念である。キューブリックの凄さを実感できた映画。 1点(2004-09-08 11:37:23) |
35. アンブレイカブル
見始めて直ぐ私はこう思った。この映画は天才である。 見ている途中私はこう思った。もしかするとこの映画は完璧かもしれない。 見終わった後私はこう思った。おそらくこの映画は完璧だろう。 何度も見る内私はこう思った。これほど笑える映画は他にない。 <追加>ぼそぼそと的確なツッコミをしてゆくブルース・ウィリス。この映画で彼以外は全員ボケ役である。最大のボケ役はご存知ミスター・ガラス。ブルース・ウィリスは、ツッコミだけでなく、どの言動をとっても素晴らしく的確である。あまりに的確すぎて、笑えてしまう。つまり、天才ツッコミ師だったのである。列車事故の唯一かつ無傷の生存者であるというこのあり得ない事実から、このことに気づいた、もう少し弱く言ってこのことを予感したミスター・ガラスことサミュエル・L・ジャクソンは、怪我をしたことないだろうなどと強烈な大ボケをかましながら、暗にウィリスにその事実をほのめかしていく。つまり、君こそ私のボケにツッコムだけの才能があると賞賛すると共に、その才能の生かし方を教えてゆくのである。そのおかげでウィリスのツッコミの才能は世に開花する。そして最後には、ミスター・ガラスことサミュエル・L・ジャクソン様は、自分の大ボケに華麗なるツコッミを入れさせるという天才ボケ師の才能全開という訳である。念願の史上最大のお笑いコンビ誕生!…かと思いきやそれと同時にいきなり解散!これほど凄いボケとツッコミは見たことがない。本当に信じられない事実だが、そして素晴らしい事実なのだが、この映画はまさしく完璧なのである。 6点(2004-09-08 11:29:42) |
36. スティグマータ/聖痕
《ネタバレ》 スティグマータ(聖痕)のことや、バチカンが宗教的な怪奇現象について科学者を派遣して調査していることを知ることができて良かったです。また、バチカンが真のキリストの言葉を認めていない事実も興味深かったです。キリスト教文明自体は現在でもまだ宗教全盛時代とそれほど変わっていないのかも知れませんね。 1点(2004-09-08 10:50:59) |
37. ホワット・ライズ・ビニース
妖艶なる魅力が眩しいミシェル・ファイファー様。メガネ姿や開脚ポーズ、そしてテカテカしたお顔がエロいです。後姿も素晴らしく妖艶で、あのお尻の張り具合はヤバイです。ソフトなエロティック映画だと思いました。 2点(2004-09-03 15:58:26) |
38. 完全犯罪クラブ
ライアン・ゴズリングの演技、ベン・チャップリンのほのぼのとした感じ、オープニングの教師役の演技は良かったです。それと、サンドラ・ブロックの足マッサージが少しエロかったです。DVDの監督による解説バージョンを見たのですが、自分のやりたかったことを十分実現できていない箇所があり、キューブリックのように時間をかけてやるのは並みの監督では難しいことなのだなと思いました。また、観客をだまそうとした場面の解説や観客に気付いてもらいたい部分の解説を聞いて、監督の意図とは別のところに観客は注意していたり、監督の表現が不十分で観客に伝わらないことがあるのだなあと思わされました。 1点(2004-09-03 15:54:05) |
39. クロッシング(2000)
マリオ・ヴァン・ピーブルズの性格の良さそうなほのぼのとした雰囲気が良かったです。元妻役の人は、スレンダー美人でヌードもあります。 1点(2004-09-03 15:43:41) |
40. レポマン
腋毛ボーボーのピチピチ巨乳ギャルのタンクトップ姿を見ているかのような映画。つまり、変だけど見る価値はあるということです。 7点(2004-07-28 20:11:06) |