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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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21.  リトルトウキョー殺人課
すべて計算ずくで狙い通りの結果がこの出来栄えなら監督は天才です。ダーティ・ハリーを目指してマジに作った結果がこの有様なら大爆笑です。でも、あながちまるっきりの駄作とも言えない実に形容のし難い微妙なセンスに脳みそが麻痺して何故か楽しめてしまう。いずれにしても他の作品には無いこの映画独自の良さを理解出来るのは恐らく日本人だけだろうな。そして「盆栽クラブに行きたい!!」と思ったことなんてすぐに忘れてしまうんだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-25 20:22:36)(良:1票)
22.  シャンハイ・ヌーン
最近のジャッキー作品としてはよく出来ている方だと思う。アメリカ資本だけど製作総指揮まで任されているからジャッキーの意見がかなり反映されていてアクションもストーリーも何とか満足できる。目新しいものはないけれどラストの教会ではちゃんと落下もしているし。またオーウェン・ウィルソンとのコンビはクリス・タッカーよりも相性が良かったようだ。いろんな場面で感じるんですがこの監督は強く当たる光がお好きなようで、必要以上に映像が綺麗過ぎるのもいい。
[地上波(吹替)] 7点(2005-08-14 21:33:31)
23.  ガタカ
偽装工作ばかりに一生懸命で何か努力をしていただろうか。頑張れば夢を実現できるという映画とは全く違うと思う。ビンセントの家まで調べに来たとき顔が違うのになぜ分からなかったのか。バレていたのにわざと黙っていたのだろうか。また「なんだ弟だったのかあ、気づかなかったよ」とは明らかにおかしい。物語にやや矛盾を感じるが、ワイド画面での凝った構図は最近の映画では群を抜いて美しい。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-17 21:11:27)(良:1票)
24.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
この時期盛んにこのシリーズをテレビで放映しているのを観て、新作を観るたびに映画の質が落ちていくなあと感じているのは私だけでしょうか。ほんとCGに頼りすぎでしかも完成度が低く使い方が下手です。技術的には劣るはずなのに初期の作品の方が本物らしく見えるし違和感がない。ジョージ・ルーカス監督はこんな出来で満足なんでしょうか。キャラクター商品のロイヤリティだけで年に1000億円も稼げるから映画は副業になってしまったヨーダ。物語にしても過去の作品の設定に余分な贅肉をつけて膨らませただけです。エピソード1・2はスターウォーズに似た別の映画です。
[地上波(吹替)] 5点(2005-07-11 00:18:15)(笑:1票)
25.  スパイ・ハード
今度こそと思って観るけど彼の映画には毎回裏切られる。センスも何の脈絡もないデタラメなギャグのオンパレードで何が面白いのかさっぱり分からない。アル・ヤンコヴィックを知らない人がいるのも仕方ないか。レイ・チャールズに3点、以上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-06-19 18:05:30)
26.  ザ・コア
WMPの視覚エフェクトのように美しいマントルの姿や都合の悪い場所には全く影響しない磁場の力は本物の物理学の権威者が見ればきっと腹を抱えて笑うだろう。最初は一生懸命説明してくれていたのに次第に設定がデタラメになってくるが気にしてはいけない。自己犠牲によるお涙頂戴も一つに絞って凄いのを魅せて欲しかった。水晶の杜はスーパーマンを思い出させ、ヒラリー・スワンクは時々シガニー・ウィーバーに見えた。でも予想よりも面白かったので二番煎じ三番煎じにしては結構がんばったで賞くらいはあげてもいいな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-05 17:55:37)
27.  ウェディング・シンガー
先の読める展開と分かり易過ぎる配役の性格付けはB級一直線なのに、嬉しそうにはしゃぐジュリアの姿を窓越しに見て引き返すロビーの場面など所々にあるとても上手く出来ているシーン、そしてロビーの歌声や古臭く感じさせない80年代音楽の使い方がこの映画を楽しめるミュージカル映画として良い結果に結びづけている。ラストの機内での告白場面は出来すぎだが、素直に感動した。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-28 21:53:19)(良:1票)
28.  グリーンマイル
うちのばあさんのボケも治してほしい。     この映画またやってるよ、と思いながらも何故か毎回観てしまいます。そしてコーフィの不思議な能力を利用するだけ利用して置きながら、彼の無実を知った後も救おうとせずに命令通りに処刑してしまう残酷な看守たちの非道いお話だなと毎回思うのです。人間としてやってはいけない事とやらなくてはいけない事が全く逆です。
[地上波(吹替)] 8点(2005-05-22 14:50:57)
29.  イン&アウト
ゲイかどうか本人もよく分かっていないなんてことが有るのか。優しい物腰ではあるけれどゲイらしい行いは全くしていない主人公に突然「アイ・アム・ゲイ」と言わせて「ゲイでええじゃないか、ええじゃないか」と騒いで終わるだけの中身の無いこんな脚本でよく映画にする気になったもんだ。 
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-18 21:47:22)
30.  デイ・アフター・トゥモロー
「パパ、ぼくねパパの言いつけ通り図書館から出ずにパパが助けに来てくれるのをいい子にしてずっと待ってるよ。仲間もいるし彼女も出来たから退屈はしていないよ。オオカミにも襲われかけたけど大丈夫だったんだ。うん寒くはないよ、だって燃やすものはいっぱいあるからね。」「おお息子よ、パパはお前のことが心配だから大統領への報告もそこそこにお前を助けるために図書館に向かっているよ。道連れにした同僚は一人死んじゃったけど気にするもんか。彼の家族?実はよく知らないんだ。マイナス100度だって愛があれば耐えられるんだ。心配するんじゃないよ、この氷河期もすぐに終わるからもう少しの我慢だよ。ホラもう青空が見えてきただろ。」
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-17 00:31:55)(良:1票)
31.  夏休みのレモネード
親子の確執、宗教問題、少年同士の友情などいくつもの題材を取り上げながら煩雑にも散漫にも陥ることなくバランスよくサラリと描ききった感動作品。いかにも子供らしい発想と疑問に「いいから早く寝ろ」と威厳だけで押さえ込もうとする父親と、優しく的確な言葉で子供にも納得できる答えを導き出して諭す二人の神父の対照が面白い。祈りの言葉は違えども神はひとつ天国もひとつと、信教や人種の違いに起因する争いを柔らかい表現で批判している点も評価できる。まるでレモネードを飲んだ時のように心地よい清涼感と潤いを感じすっきりとした後味の良さが残る。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-13 21:21:09)
32.  ギルバート・グレイプ
誰でも一つや二つの重荷を背負っているしまた幾らかの負い目も感じながら変化も無く同じことを繰り返す毎日を我慢しながら生きている。普通のことを普通に見せられて「そうなんだよなあ」と思う人もいれば「それがどうした?」と思う人もいるだろう。ディカプリオの好演以外はしばらくすると観た事を忘れてしまいそうな内容だ。なぜ家を焼いてしまう必要があったのかよく分からなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-09 10:35:26)
33.  ドライビング Miss デイジー
不安定な二人の関係を絶妙のバランスで進めていく展開は見事としか言いようが無い。足らない缶詰の顛末、裕福な暮らしぶりとは見られたくないデイジーの気持ち、ニュージャージーを出たことが無かったホークの話など惹かれるエピソードが多い。また全体的に起伏に欠けるが無理や無駄な話が無く、やや毒気を含んだ会話のやり取りが楽しい。そしてやがて強い信頼関係を築いていく過程が自然で実に小気味よく献身的で深みのある人物像をモーガン・フリーマンが光る演技で魅せる逸品。
7点(2005-03-27 11:35:14)
34.  ラッシュアワー2
「ホラ、俺って面白いだろう。」って言わんばかりに弾けてるクリス・タッカーが一番の癌でアクションには身が入らず、マッサージ店のお姉さんや鶏売りのおばさんをいじっている方が楽しそうだ。アメリカ資本で撮られたジャッキー映画は駄作ばかりというのが個人的な評価だが、このシリーズも御多分に漏れずで同じ轍を踏む結果に。製作に関与していない作品ではスタッフの言いなりになってるジャッキーも悪い。納得がいかない演出でも妥協して済ませていると確実にファンを減らしますよ。
5点(2005-03-07 20:49:42)
35.  シン・レッド・ライン
詩を詠んでいるかのような台詞にはきっと深い意味が込められているのだろうが、物語も心理も伝わってこない。たくさんの無駄な長いシーンが間延びした退屈な映画にしてしまっている。勲章と名誉を追うあまり兵士の命をおろそかに考える上官との対立と降参して惨めに震える日本兵の姿だけが見所で、大したヤマ場も無くアカデミー賞ノミネートが信じられない。ただ戦争には行きたくない、戦争では死にたくないと強く思った。
4点(2005-03-06 13:04:32)
36.  レオン/完全版
ラスト以外はジャン・レノがあまりカッコよくない。ゴルゴ13の様なプロの殺し屋の雰囲気が無くて前半は時々田中邦衛に見えてしまう。行き掛かり上仕方ないとはいえ小娘と一緒に暮らして言われるままに掃除屋の仕事を教えるなんてことは有り得ないし、恋愛感情を弄ばれて過去を吐露する場面は必要ない。殺し屋が小娘とレストランでディナーを食べてるなんてレオンの人物設定を疑う。麻薬取締まり局に乗り込んで人を殺してそのまま待たせたタクシーで去るなんて無茶な脚本を書きすぎている。これ以外の終わり方は考えられないけど、復讐はよくないと言っておきながらきっちりけりをつけてるじゃないか。好きな人ごめんなさい。期待はずれだったのでつい批判ばかりしてしまいました。
6点(2005-03-06 07:53:00)(良:1票)
37.  天国から落ちた男
夜の砂浜に彼女と二人並んで腰を降ろし、ウクレレの調べに乗せて歌うデュエットは名曲です。
7点(2005-03-05 22:34:09)
38.  ハーモニーベイの夜明け
文明批判・人間回帰など狙ったテーマは微妙に外している印象で感動作を狙った意図が見えすぎる。ダイヤのエースの褒美の意味と娘との確執の理由が分からない。「トランプはなし、誰もが平等だ」の言葉を始めとして底の浅いエピソードをつないで都合よく物語を進めてしまい主役二人の熱演を無駄にしているのが残念。 
3点(2005-02-06 14:46:57)
39.  パパとマチルダ
誰がより多くの愛情を持っているのか、娘に対してどれだけ優しく接して来たのか、うまく躾けて育てられたかなど目に見えるように人に示して表現できないものは無視されて、分かりやすく絶対的なお金のみが判断の基準になるような裁判制度にやりきれないものを感じる。「アイ・アム・サム」と似ているけれどこちらの方がオリジナルでより暖かいものがあり、脚本と製作にも携わったスティーブ・マーティンの意気込みを感じる佳作となっている。書き込みが少ないのは日本で劇場公開されていないからだと思うがいい映画なのに残念。ここに書くことではないがマーティンとマーチンの表記の違いで出演作が別になってしまっているので統一を願います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-01-30 12:59:49)
40.  サイモン・バーチ
「これだけ仕事を頑張っているのにぜんぜん報われないし、宝くじは当たらないし、厄年になった途端痔になって病院通いの身になるし何もいいことが無いよ。神様はちゃんと見てくれているの?そもそも神様って本当にいるの?」と常日頃思っているのだが、信仰云々ではなく自分が生まれてきた意味・役割について考えることは忘れがちだけれどとても必要なことだと思う。二人の少年の友情の姿を優しく時には面白おかしく描いたよくある”ほんわかとした映画”だなあと思って観ていたら、予想通りの展開なのにすっかり罠にはまってしまいラストで突然ボロボロと涙があふれてきた。うま過ぎる子役の演技に完敗だ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-01-29 12:09:05)
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