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あさしお太郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  グッバイガール 《ネタバレ》 
地味だなぁー。いや、だからこそ自然なんでしょうけど。主演三人はとても素晴らしかったです。子役のクィン・カミングスが可愛い。馬車での会話、エリオットが大好きなんだけど、二人の仲を認めてしまったらまた離れ離れになってしまう、でも嫌いなんて言えない、散々ためらった後で涙を流しながら「Yes・・・Yes!」が、個人的なヤマ場でした。ラストがもう二つくらい物足りなくて・・・。あんなに頑なだったのが、はたしてギターで確信するものだろうか?エリオットが戻ってこそ、真のハッピーエンドなのではないかと思うのですが。よく会話で出てくる昔の映画の台詞も、知らないものばかりで、エクソシストくらいかな(^^; また出直してきます・・・。
7点(2004-08-22 19:17:40)
22.  或る夜の出来事 《ネタバレ》 
ゲーブルといえばレットしか知らなかったので、こういう粋でユーモアに溢れていてたまに三枚目な役ってのがとても新鮮に感じました。ストーリーが非常に判りやすく、それでいて退屈しないのは二人のやり取りがとても楽しくて、微笑ましいものだからでしょう。河を渡るシーンが綺麗で印象的でした。70年も前の映画なのに、こんなに綺麗な映像で観られるなんて、DVDに感謝したい気持ちです。ラストがなぁ~。あのあっさりめな感じがいいのでしょうが、個人的にやはり愛の告白シーンが欲しかった。どこまでもコメディなんだろうなぁ。途中、一箇所編集がおかしいのもご愛嬌かな(^^;
9点(2004-08-19 04:09:28)
23.  ワイルドバンチ
なんかもう色んな体臭がしそうな映像、無駄のありすぎるストーリー、古さばかり目に付く演出など、どうにも駄目でした。スローの銃撃戦が退屈で仕方が無いのは多分私だけですね(^^; ウィリアム・ホールデンの知将っぷりはなかなか良かったし、対するロバート・ライアンもいい味出しているのですが…。
6点(2004-08-18 04:32:41)
24.  ミッドナイト・ラン
まさに珍道中という言葉がぴったりですね。主人公二人、FBI、マフィア、別の賞金稼ぎと様々な人達の思惑が絡み合っていくのが何とも楽しく、またそれぞれが個性的でどこか間の抜けた感じで全く憎めません。中でも、やはりチャールズ・グローディン演じる会計士がこれまた神経質で粘着質で、でも人が良くていい味出してます。また、軽妙な音楽も雰囲気に合っています。徐々に文無しになっていくあたりとか、金を手に入れるために一計講じる所など、とにかく笑える演出に事欠かない作品でした。
9点(2004-08-04 03:40:05)
25.  雨に唄えば
サイレントからトーキーへ移行して行く時の、製作者達の苦悩が面白おかしく観られるというのは、何とも堪らない感覚です。主演の三人の踊りは勿論素晴らしいのですが、それ以外も基本的にコメディタッチなノリで楽しめました。終盤のブロードウェイ・バレエが少し長かったかなぁ。妙な所で挿入され、その後が割りとあっさりめなので、バランスを崩している様な印象を受けました。
9点(2004-08-02 04:09:32)
26.  ウェディング・シンガー
胸糞悪い映画でした。失恋して周りに当り散らす役ってのがアダムはやたらと多いですね。大切な結婚式を台無しにされたら、誰でも頭にくるでしょう。でも決して彼は反省などはしない。エンディングの後、彼はおそらく幸せに暮らすのでしょうが、万が一失恋したらまた周りに当り散らすと思います。他の登場人物たちも、相対的に彼より最低な人間がこれ見よがしに登場するし、いい人達は皆、彼の引き立て役にしかならない。色々美点も持っているロビーですが、あまりにあざとい演出が鼻について仕方がありませんでした。しかしまぁ、そんな彼をジュリアはこの上なく愛してしまったわけだし、映画の出来は悪くはないと思います。
4点(2004-07-28 14:35:59)
27.  ゴッドファーザー
長い・・・のは解ってたんですけど、やっぱり長い。前半は事が順当に起こっていく感覚でなかなか楽しめたのですが、後半がもう本当にかったるい。個人的に、時間がいきなり飛び飛びになる演出が嫌いなので、しかも連続と来た日にはもう不快感以外感じせんでした。マーロン・ブランドは非常に良かったけど、彼のギャングとしての手腕を期待して観始めたら見事に裏切られました。どうも、観方が間違っていたようなので、何年か後にもう一度観てみようかと思います。
6点(2004-07-14 02:07:58)
28.  モダン・タイムス
初めてチャップリンの映画観たのですが、正直うーん、といった感じ。どこが笑い所かは解るのですが、せいぜい「ふっ・・・」程度で、爆笑には程遠い感覚です。笑いの中に切なさ、てのもいいのですが、笑えないのでなんとも・・・。やはり、劇場で大勢で観るのが一番いいのかな。チャップリンの芸は天才の名に恥じませんね。何もかも完璧にこなすのはすごいの一言。あと、ポーレット・ゴダードの"目は笑ってない"笑顔がいい感じです。
5点(2004-07-10 01:09:26)
29.  穴/HOLES
シガニー老けてたなぁ。話の不思議さとか伏線の解かれ方とか色々見所は多い映画だとは思いますが、いじめの描写がやたらと出てきて終始不快感が付きまとったので0点です。すみません。
0点(2004-06-29 17:10:39)
30.  大脱走 《ネタバレ》 
脱出のエキスパート達各々の能力を最大限に生かし、綿密な計画を立て、実行に移していく過程が丁寧に描かれていて楽しく観ていられる。脱出後の話は今ひとつ退屈だったかな。常にしかめっ面で指揮を執るリチャード・アッテンボロー、長身で紳士然としているジェームズ・ガーナーが調達係というのが何となくギャップを感じて面白い。50人死んだと話す時の、所長のとてもつらそうな顔(敵なのに!)が印象的でした。
8点(2004-06-29 14:41:16)
31.  アマデウス
映像、音楽、脚本など、全てにおいて完璧に仕上がった作品。ただ個人的に、この映画のテーマにあまり感銘を覚えなかったし、話が面白かったかというとそれ程でもなかったというのが正直なところです。モーツァルトの恐るべき天才性、愛すべきキャラクターは良く伝わってきました。歴史上の偉人に対する堅苦しいイメージは完全に吹っ飛ばされます。
8点(2004-06-27 10:33:22)
32.  奇跡の人(1962)
ひかりごけさんも書かれていますが、この映画には創作の部分が多かったようで、実際のヘレンだと思うのは大変な間違いだそうです。それにしてもこの映画は短い。あと30分かけて、その後のヘレンとサリバンを描いて欲しかった。二人の演技は本当に鬼気迫るものがあり、また周りを固める方々も上手い。ストーリーも、ただ三重苦を描くだけでなく、割とユーモアチックな描写が随所に観られて暗さは感じない。短い時間ではあるが、本当に濃い内容を見せてくれます。ただやっぱり、もう少し見せてほしかったなぁ。
8点(2004-06-26 04:33:18)
33.  ダイ・ハード3
2はまだ1の続編という感がありましたが、今作はもはやマクレーンが出ている事、敵の計画をぶち壊す事以外の全てを取り払ってしまいましたな。クリスマスじゃないし、奥さんもレポーターもパウエルも出てこないし、周りの人間は有能かつジョンに協力的だし・・・。1の監督がこれをやってしまった日には誰も4なんか期待しないと思うのですが、果たして無事に上映されるのやら。さて今作、終盤近くまでかなりいいテンションで進んで行くのですが、やはり船の爆発で一旦緊迫感が途切れてしまうのですよね。で、ラストが異様にあっけない。それに、ジョンと敵との接点がかなり強引。あの計画はジョン抜きでも出来たのに、ついでに復讐ってのがかなりおそまつな気がします。・・・まぁ、色々不満はありますが、普通に面白く観られました。ボスが少々サイコなところが、前2作にはなかった味だと思います。
8点(2004-06-25 22:27:29)
34.  ダイ・ハード2
どうせ同じような設定で前作を超える物を造る事など不可能、それなら・・・ということでしょうか、スケールは大きく、主人公はより強力に、爆発もど派手になっていて、前作のような緻密さは薄れています。でもダイ・ハードの醍醐味は、敵の一部の隙も無い筈の計画が主人公によって徐々に突き崩されていく、その過程にあると考えてますんで、本作もそういうテイストは守られているし、他にもクリスマスである事、役に立たない空港警察の面々、奥さんとレポーターのお約束のようなやり取りなど、いかに監督が前作に敬意を表し、続編造りに腐心したかが見えて来ようってもんです。あえて苦言を言うなら、パウエルはあれだけなら出さない方が良かったと思うし、奥さんがポケベルに連絡する事によってマクレーンの足を引っ張ってしまう事になってしまったのが残念というか無念というか。
9点(2004-06-25 21:01:40)
35.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
クリスマス、家族の集う聖なる夜の筈なのに、何故かテロリストが侵入してしまうというブラックユーモア(?)。脚本家の意地悪さが効いてます。私が一番気に入ったのはやはりそこらかしこに伏線のちりばめられた脚本です。主人公は長年培った刑事の勘以外に普通の人間とそれ程大差がなく、テロと相対する時の行動も他のアクション物のヒーロー達の様に"特殊な能力"などは全く使わない、ゆえにその度にぼろぼろになっていき、ようやくボスと対決するときなんて完全に満身創痍。それでもあきらめず、愛する妻や捕まった人質を救い、時にユーモア(アメリカンジョークか?)をきかす姿に思わずエールを送ってしまいます。他にもインテリチックなテロのボス、最後の最後まで顔を合わせない黒人警官、全く役に立たない警官達&FBI、視聴率の為には手段を選ばないレポーター、それに拳で制裁を加える奥さん、本当に無駄の無い登場人物達。どこか古臭さ、無骨さを感じさせる音楽も映画の雰囲気にマッチしていてGOOD。日曜洋画劇場で観ると、声優の野沢那智さんがとても楽しそうにしんどそうにマクレーン刑事を演じています。「アクション映画なんてどうせ爆発やら銃撃戦やら」なんて言っている人達に一度観てもらいたい映画です。
10点(2004-06-25 17:23:27)
36.  スティング
最初観た時はストーリーを追うのがやっとで先の展開が全く読めず、いまひとつ解らないまま終わってしまってはっきり言って驚くどころではありませんでした。2度目でようやく所々に張り巡らされた伏線に気付きました。本当に無駄の無いストーリーですね。ポール・ニューマンは年の功を感じさせるいい役でした。映像があまり綺麗とは言い難いのが残念です。
8点(2004-06-25 14:51:31)
37.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
不覚にも涙ぐみました。正直、前半はやはり少し退屈ですが、ここをしっかり描かないと後半の展開が生きてこないので致し方ないかと思います。それで、この映画のポイントの天使ですが、実際彼がいなくとも話としては成り立ちますよね(^^; ラストがハッピーエンドなのも、結局は金が手に入るからですし。しかし、そこに彼が登場するからこそこの映画を甘ったるいと批判する人がいて、それ以上に感動する人がいるのではないでしょうか。あと悪人はまぁ、感動の連続の中にあえて彼が罰を受けるシーンを出すのも無粋かとも思うので、多分あの後なにかしら起こって、金は返って来たんだろうと勝手に思うことにします(^^;
10点(2004-06-22 04:55:11)
38.  情婦
これは素晴らしいサスペンス映画です。法廷での息詰まる舌戦、というかチャールズ・ロートンの突っ込みの見事さが観ていて心地よい。ラストはもう・・・。それとやはり、ワイルダーらしいユーモアさも非常にいい味となっております。それにしてもあの看護婦の最後の台詞、あんた看護婦失格だぞ!(^^;
10点(2004-06-22 04:32:20)
39.  あなただけ今晩は
ジャック・レモンが警官役の時のシーンが少し長めで、しかも唐突にヒモへと役がかわってしまうのに観ている間ずっと疑問だったのが、ラスト付近になって「あー、そうか!」ちゃんと理由があったんですな。もうこれだけでもお見事なのに、他にも色々小技が効いていて実に良い。シャーリー・マクレーンも地味に可愛いです。河から現れる場面なんかは、実際あれくらいやってくれた方がちょうどいいです(^^; ただ、ちょっと長いかなぁ。途中、レモンが妙に気が強い人になってるのも違和感があります。
9点(2004-06-22 03:58:56)
40.  リベリオン
この映画の見所は、異常な世界観とガン=カタでしょう。前者についてはまぁ、ストーリーを造る為になんだか取って付けたような印象があり、観ていて胃にもたれる以上のことは無いのですが、ガン=カタの方はなかなか迫力あり、なおかつ妙に笑えるので良かったです。
8点(2004-06-13 23:54:03)
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