21. フェイス/オフ
確かに見応えはある。だけど違和感がある。 この題材に出演がトラヴォルタとニコラス・ケイジ。 ヒットは約束されたお膳立てにジョン・ウーのテイスト。 安くて旨い町の中華店のオヤジがなぜか、一等地で最高級の食材を使った料理を 作っている違和感に似ている。フォアグラにマヨネーズ。いや確かに旨いと思うけど・・。 [地上波(字幕)] 7点(2017-01-12 00:40:42) |
22. スピード(1994)
当時中学生のときに映画館で観た。期待をはるかに超える面白さだった。 BSで1年の間に2度もみた。やはり面白い。ただ面白いとしか言いようがない。 [地上波(字幕)] 9点(2017-01-04 15:10:09) |
23. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
映画館に行くことは滅多にない。 が、当時話題のアバターは遠出してIMAXで観た。面白かったが酔った苦い記憶がある。 ゼロ・グラビティは苦い記憶から映画館に行くのを躊躇してしまった・・。 アベンジャーズシリーズは映画館で観るべき、いや『体感』すべき作品だと思う。 15インチのモニター越しですら、「おら、ワクワクすっぞ」がとまらない作品なのだから。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 18:03:05) |
24. ソウ
そうだったのか・・・。 [DVD(字幕)] 7点(2016-08-30 06:30:58) |
25. アベンジャーズ(2012)
ジ、アベンジャーズ。集結するってよ。 [DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:48:05) |
26. ダンス・ウィズ・ウルブズ
《ネタバレ》 普遍的な人間と人間、人間と狼との交流が途中までは描けていた。それで十分だった。軍と戦う展開はしょうがないとして、ダンパーがインディアンに成りきったような演出は馬鹿げていた。結局は時間も予算もなかったのだろう。それまでの質からいえば中途半端な出来だった。後半ダンパーの浮かない表情はそのまま監督としてのケビン・コスナーの表情のようにみえた。 [DVD(字幕)] 8点(2015-08-16 00:29:38) |
27. サンシャイン 2057
《ネタバレ》 太陽を浴びて悦に入る男から始まるシーンから駄作を予感させるのに十分で、 その序盤がそのままクライマックスだった。役者以外の見所といえば、主人公らしき男が現われるまで ヒロインと化け物が微動だにしないという、ゲーム的手法を取り入れたところか。 [DVD(字幕)] 5点(2015-05-21 15:03:47) |
28. パシフィック・リム
最先端の技術と莫大な予算で古き良き古典をあえてオマージュすることへの心意気と同時に限界を感じさせてくれる。やはりアメリカの映画は懐が深い。 [DVD(吹替)] 7点(2015-01-20 00:46:09) |
29. テッド
《ネタバレ》 あくまで愛らしいクマのぬいぐるみはつかみでしかなく、中身はおそろしいほど馬鹿馬鹿しいマニアックな映画。タランティーノやエドガーライトのように好きな映画をパロディにして昇華させるならまだしも、この映画の場合、分かる人にだけ分かってほしい事をまんまぶっこんでみましたという感がある。自国のアメリカでさえネタの半分はすべってたらしいのにましてや日本でよく上映できたな。その愛らしいクマのぬいぐるみでさえ、わりと簡単にちぎられたり、中身の綿を見せたりするところから、これもう確信的で、クマの声を担当している監督にとってあくまでテッドは自分自身で、擬人的なギャップや友情シーンは映画の体裁を整えるためでしかないんだろうと思う。字幕を担当した町田さんによれば「くまもん」は当初「熊田曜子」だったが配給側に止められたらしい。熊田曜子のほうがこの映画らしくナンセンスで笑えたのに。 [DVD(吹替)] 6点(2014-02-03 20:26:17) |
30. パブリック・エネミーズ
巨匠になったマイケル・マンがやりたいことやってんなぁというのが率直な感想。映像のこだわりはすごい割りに、エンターテイメントは置いてけぼりというのがいかにも「巨匠」らしい。マイケル・マンの作品で期待するのは銀行強盗であれ警察であれ隙のないプロフェッショナルな仕事であり、ストイックであるがゆえに生まれる緊迫感が醍醐味だった。ところが実話とはいえ追われる方も追う方もしょーもないミスが多すぎるから間のびしてしまう。まぁドキュメント作品としてみればいいのだろう。ジョン・デリンジャーという男の予備知識がないと彼の行動パターンはなんのこっちゃとなるが、監督のコメンタリーを補足にして観るとあぁ納得となる。しかし輸送用飛行機も蒸気機関車もCGじゃなくて実写というのだからさすがだ。署内で捜査資料を眺め、刑事に野球のスコアを聞くジョニー・デップはよかった。 [DVD(字幕)] 7点(2013-07-24 22:55:24) |
31. レスラー
《ネタバレ》 この手の映画は復活劇のカタルシスがないと自業自得という身も蓋もない教訓しか残らない。現実にはありえそうもないハッピーエンドか、身も蓋もないリアリティか、ハリウッドかヨーロッパか。もちろん前者でしょ。 [DVD(字幕)] 6点(2013-07-24 22:29:34) |
32. ブラック・スワン
《ネタバレ》 まさにワンクールより1回の伝説! [DVD(字幕)] 7点(2013-07-24 22:27:34) |
33. ザ・タウン
ベン・アフレックは「ヒート」に影響を受けたというが、かすかな物音を聞いて仕事を辞めるデニーロの何を見ていたのか。「美学」も「漢」も「プロフェッショナル」も感じられない。世を憂れるベン・アフレックが腐女子の歓心を誘うだけ。ただそれでも一定水準の作品に仕上がっているのは編集の力だ。編集者を調べれば「マグノリア」や「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を担当していて納得。映画は引き算の芸術というがさもありなん。 [地上波(字幕)] 6点(2013-05-27 15:38:56) |
34. クレイジー・ハート
《ネタバレ》 ファビュラスベイカーボーイズで最高の男前を演じたジェフ・ブリッジスのパンツいっちょのあられもない姿だけで満足。そして相棒の車が印象的だった。 [地上波(字幕)] 7点(2013-03-02 02:11:35) |
35. 生きるべきか死ぬべきか
笑いのエッセンスは緊張と緩和とよく言われるが、当時、ナチスほどの笑いの材料はなかっただろう。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-11 20:46:39) |
36. のるかそるか
《ネタバレ》 酸いも甘いも肌身で知っているオッサンが主人公だからこそ味のある映画。そしてあるある満載。・確信の本命馬にたどりついたとき景色が変わること。・他人の商売を日割り計算すること。・当たれば鼻歌まじりに足取りが軽くなること。・正体不明のオッサンがラッキーナンバーを唱えていること。最後に、他人が触ったカニは無効です。 [DVD(字幕)] 8点(2012-10-05 22:50:47) |
37. ロング・グッドバイ
松田優作も惚れてまうわ。 [DVD(字幕)] 8点(2012-08-30 13:25:55) |
38. ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー
監督は何かしら映画の見過ぎ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-06-25 10:00:54)(笑:1票) (良:1票) |
39. ボビー・フィッシャーを探して
《ネタバレ》 羽生喜治は言う。「ある次元を越すと技術や経験だけではなく 個性と個性とのぶつかり合いの勝負になる」 ジョショの場合、良き家庭、良き師匠たち、そして 良き友人に恵まれて個性を育める。そう信じている。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-26 09:50:53) |
40. SAYURI
《ネタバレ》 着物に革の手袋はめた豆葉姐さんは美しいのに、姐さんのしゃべる「旦那」だけは違和感を感じ得ないよ。 [DVD(字幕)] 7点(2012-01-07 20:14:55) |