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ドラりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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21.  ニック・オブ・タイム 《ネタバレ》 
何といっても短くてテンポが良いのが有り難い。上映時間と劇中の時系列が並行しているというのもドキュメンタリーのようで物語にのめりこみやすくて楽しい。まっ、途中から若干ズレはじめるけど。確かにその分、話の流れは結構ムリがあるし、何で通りすがりにわざわざ人殺しさせるんだよとか、そんな必死になって子供を殺そうとする必要はないんじゃないの?とかツッコミどころがあるのは事実なんだけどね。でも最近は海賊だとか、チョコレート工場の親父だとか、殺し屋理髪師だとか奇抜な役ばかり多いジョニー・デップが普通の役なのはかなり新鮮だし、あのベトナムからの?帰還兵がラストのどんでん返しに一役買うのは実に面白い。ハラハラドキドキした良作サスペンスだ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-05-04 23:52:00)
22.  レッドクリフ Part I
子供のころから「三国志」には全く興味が無く、「三国無双」シリーズも数えるほどしかプレイしたことがなかった私には、この作品は対象外だったのだろうか。日本版のみ冒頭に現在の三国の状況だとか、登場人物のテロップを何度も何度も出したことは初心者の私には有難かった。だがしかし、映画の内容的には特段心に響くものもなかった。三国を巻き込んだ戦いは実は一人の女を取り合っているだけなんていう魅力的な設定があるにも関わらず、やたら同じような戦闘シーンが続くのでそのテーマ自体がいたく矮小に見えてしまった。まあマンガチックともとれる戦闘シーンはそれなりの迫力があって楽しめたし、人間ドラマの作り込みも凝っているとは思う。しかし結局のところ、映画自体が間延びしているので見せ場の戦闘シーンも飽きてきてしまうのは残念だ。ところで、映画の内容には直接関係ないんだが、吹き替え版での中村獅童と金城武の声がどうして本人のものでないのか不思議。金城から磯部勉の声が聞こえてくるのは、何とも違和感があってねぇ……。
[DVD(邦画)] 5点(2009-05-04 23:04:16)
23.  スターゲイト
駄作揃いのローランド・エメリッヒの監督作の中でも良作に入る部類。ゲートをくぐるまではB級SFサスペンスとしてのワクワク感と50年代のSF映画のような懐かしさを兼ね備えていて良い。主人公の頼りないがおっとりしたキャラクターもありがちだが、それはそれで良い味を出している。だが問題はゲートをくぐった後…ってここからが本筋のはずなのに、とてもとても異星には見えない映像に脱力。私は最後の方まで「ほんとは地球だった」なんていう“猿の惑星”な結末を想像してたぞ。戦闘シーンはレーザーとか使ってそれなりに派手なので面白くは見られたが、見終わった後の印象がイマイチ残っていないのは痛いところ。
[DVD(吹替)] 5点(2009-04-18 00:05:15)
24.  バックドラフト
有名な作品なので期待してみたが、ストーリーのアホさ加減に閉口。火災の迫力ある映像や、冒頭から流れる荘厳な音楽(我々の世代は「料理の鉄人」を思い出す)は画面にマッチしていて良いんだが、消防士ならではの葛藤や冒頭であんなシーンがあるにも関わらず、いまひとつ命の尊さなどといったものが伝わってこなかった。だいたい主人公とヒロインが消防車の中でセックスを始めるシーンは不謹慎なことこの上ない。
[DVD(吹替)] 3点(2009-03-27 23:27:18)
25.  ランボー
このシリーズは今回初めて見た。「ロッキー」のような内容を予想していたけど、半ば殺人マシーンのように表現されるランボーが、ここまで重苦しい内容だとは思わなかった。爽快感溢れるアクション映画を想像していたので面食らった。しかし、冒頭から孤独に追われるランボーの姿はかなり痛々しい。直接的な描写もいくつかあるが、当時ベトナムからの帰還兵がアメリカ本国で差別されたことが、生々しく画面から伝わってきた。そんな自分たちを除けもの扱いしたランボーの怒りが、ラスト近くのガソリンスタンド爆破などへの“怒り”に繋がるのだ。ラストのランボーの語りは、軽い感じでは見れない“泣ける”ものになっている。
[DVD(吹替)] 7点(2009-03-27 23:23:59)
26.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
これはすごい。あちこちでの絶賛の声を聞いて過大評価されているきらいがあるかと思ったがとんでもない。従来のヒーローものとは一線を画す暗い暗い物語構造に脱帽。「世に絶望と混沌を与える」ジョーカーとヒーローでありながら影を背負っているバットマンの巧みな対比が素晴らしく、その二人の人間模様が画面を引き立てる。そして二人のそれぞれの主張が、後半の船上のシーンに活きてくる。映画でここまでドキドキしたのはホントに久しぶりだ。更に映像も文句なし。ジョーカーが病院を丸ごと爆破したシーンには度肝を抜かれた。よく聞く言葉だがあえて言うと「劇場で見たかった」。
[DVD(吹替)] 10点(2009-02-25 02:55:12)(良:2票)
27.  セックス・アンド・ザ・シティ
ドラマ版未見。最初はバカバカしいと思いながら見ていたが、気付いたらスムーズに展開する物語にハマっていた。さすがに膨大なドラマ版にまで手を出すつもりはないが、手堅い作りで好印象ではある。登場人物の設定が突飛で、いわゆるアラフォー世代を狙ったのか全体的にバブリーな印象で、最初から最後までブランドの洪水。シャネルにヴィトンにコーチに次々と登場するブランドを見ていると、ああやっぱり女性はブランドが好きなのかと痛感してしまう。出てくる男性陣がことごとく女性に振り回されているのは男としては何だか微妙な気分だが、やっぱり世界は女で回っているということか。ラストの展開は王道とはいえ、爽快感は抜群。視聴層を考えれば、このまとめ方は正解なんだろう。ただどうしても、サマンサの寿司の女体盛りだけはいただけなかった。私の頭が固いだけなのかな???
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-25 02:41:48)
28.  ハンコック
前半の展開は通常のヒーローものの裏を突いたストーリーで面白かった。しかもこれがアメコミ原作などではなく、映画オリジナルということを考えれば更に好感度は上がる。しかも、ハンコックが正規のヒーローとしてデビューするまでの展開に無理がなく、かつテンポ良く物語が運び、とどめと言わんばかりに凄まじいCGが大迫力で展開するのには大満足。この前半には80点あげたいが、後半の失速はいかがなものか。せっかく前半あれだけ面白くしたのに、それを保ったまま終わりまで持っていけなかったのは残念。あーいうウジウジした展開も良いけど、それで終わらせてはダメだと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-21 00:01:33)
29.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
出来は良い映画だと思うが、娯楽映画として楽しむのはちょっと難しいかも。もとより、当時の国際情勢をしっかり理解しておかないと、一体どこが敵でどこが味方なのかさっぱりわからない。武器調達のシーンなどもアメリカ製の兵器が中東で戦闘に使用されることに、後に繋がる一種の皮肉があるらしいが、やはり時代背景を把握しておかないと理解できないのが難点。まあ、これを契機に冷戦時代にチャールズ・ウィルソンという代議士が何をしたのかなどに興味を持つことが出来ればこの映画が製作された意義はあると思う。一応、トム・ハンクスとジュリア・ロバーツのほのぼのとしたドラマやちょいエロな演出もあるが、それは添え物程度。ラストのトムの強烈なメッセージをしっかり感じ取るには、少々の勉強が必要ということか。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-20 23:54:19)
30.  ボーン・コレクター
デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの静と動のキャラクター分けは、見せ場を対比させる意味合いで非常に好感が持てるし、前半から中盤にかけての殺人事件発生から捜査に至る展開はなかなかドキドキさせてくれるが、後半にかけて大幅に失速するのが残念。TV放送でカットされていたのかもしれないが、やはり犯人を明かされた時の「お前誰だよ」と拍子抜けするのは誰もが同じ。本を元に殺人を行うという展開はありがちとは言え嫌いではないが、本作に関して言えばその必然性がない。トリックのためのトリックになっている。やっぱりトリックは犯人にメリットがないと。脚本の構成に難ありだ。
[地上波(吹替)] 5点(2009-02-20 23:43:06)
31.  ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝
もはや「ハムナプトラ」王国は何の関係もなくなり、原題に忠実に「ミイラ再生物語」となったシリーズ第3弾。さすがに1作目から7年が経過したため、技術の向上は素晴らしく、VFXは見応えがあり、クライマックスのミイラ対ミイラの白兵戦はなかなか迫力がある。ただ所詮はCGキャラの争いのため、どんなに骨肉の争いを繰り広げようが、血が通っていない者通しの戦いには悲壮感のカケラもないのだが。1作目からご都合主義が顕著だった本シリーズだが、相変わらず誰かがピンチになれば他の誰かが助けに来るし、雪男が唐突に登場したと思ったら、次の瞬間にはいなくなっているという体たらく。さらに、せっかくジェット・リーを悪役に起用したのに、突然キングギドラもどきの化け物に変身するなどドンデモ感抜群。それでも飽きないで見ていられるのは、迫力あるCGと3作目とあってキャラクターが定着しているおかげ。次は、もう良いかなぁ。
[DVD(吹替)] 4点(2009-02-16 01:36:52)
32.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
イマイチだった前作に比べてストーリー、CG共に格段に面白くなったのは確か。前作を見ている人には、登場人物のキャラクターがわかっているので、キャラの個性も掴みやすく鑑賞しやすいのも強み。だから唐突に息子が登場しても違和感無く楽しめる。ソードアクションが多いのも特徴だが、テンポが向上しているので娯楽映画として十二分に楽しめる。だが、やはり後半になるにつれご都合主義が多くなっていた。そんなもんを前作から踏襲してどうする。登場人物がピンチになると、必ず寸止めで誰かが助けに来るし、ラストの展開も見え見え。今回の敵キャラ、スコーピオン・キングもCGでよく動くし、それ自体はカッコ良いんだが、肝心の顔のCGクオリティが低くて興醒め。せっかくザ・ロックをキャスティングしたのに勿体ない。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-13 19:14:31)
33.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
導入部はナレーションベースとはいえ、短い時間で世界観をわかりやすく説明し、大変面白かった。カイル・クーパーのタイトルバックも「スパイダーマン」などに比べると地味だが、世界観を巧く生かして印象的なものであった。ストーリー自体もありきたりではあるが、娯楽作としては及第点と言えるだろう。だが後半になって砂男が蘇った後から雲行きが怪しくなってくる。本来ならここから面白くなってくるはずなのに、展開が画に描いたようなご都合主義で萎縮する。途中から先が見えてきてしまい、次に誰が殺されるのかすぐわかっちゃうしね。更に迫ってくるミイラの動きがあまりにも陳腐なCGで、全然主人公と戦っている感じがしない。何というか、敵がそこにいるように見えないのだ。巨大な砂嵐は迫力満点だったので、余計にその落差が目立った。
[DVD(吹替)] 4点(2009-01-13 00:12:56)
34.  バットマン ビギンズ
ティム・バートンの「バットマン」シリーズはどうも私には馴染めなかった。まあそもそもバートンの演出自体が好みではないので無理もない話なのだが、それをきっかけに「バットマン」シリーズ自体から私自身遠ざかっていた。しかし巷での評判がすこぶる高い「ダークナイト」を鑑賞するために半ば“仕方なく”この「ビギンズ」を鑑賞した。前半の展開はやたら暗くウジウジしたダークな印象でつまらなかった。何でも良いから早くバットマン出せよな、ともさえ思ってしまった。だが不思議なことに見続けるうちに自然とそのダークな世界観にハマっていく自分がいた。CGとセットを駆使して完璧な雰囲気で作られたゴッサム・シティには、架空の街なのにも関わらずリアリティを感じ、アメコミ独特のキャラクター陣に魅了されていく。バットマンがカッコ良いのだ。ウルトラマンや仮面ライダーのような万能性はないけれど、画面に映っているバットマンは間違いなくヒーローだった。
[DVD(吹替)] 8点(2009-01-09 02:26:55)(良:1票)
35.  プレデター
グロイ、グロイという話をよく聞くシリーズ。子供の頃に見たら確かにショックを受ける内容だっただろうが、大人になって見てみるとそこまでグロイ印象を受けなかった。いや密林の中で繰り広げられる壮絶な戦いはなかなか魅せてくれるが、意外にもプレデターが登場する後半よりも、前半の「ランボー」よろしくな銃撃戦の方が凄まじい迫力に満ちて楽しめた覚えがある。いやいや、プレデターによって仲間が次々と惨殺されていって、段々と主人公が孤独になっていく展開も結構好みなんだが、一対一の攻防になるとどうしても几帳になっていくのが残念だった。でも男気溢れるシュワちゃんと紳士で非情なプレデターの戦いは鳥肌ものの対決なのには間違いない。泥にまみれて姿を隠すシュワちゃんのシーンはハラハラして印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-09 02:19:37)
36.  ドラゴン・キングダム
ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演という触れ込み以外に全く前情報を持たないまま鑑賞したので、「西遊記」が物語に絡んできたことに少々面食らった。だが、(当たり前だが)「西遊記」は中国の話であるわけでそのストーリーが中国産のアクション映画にマッチしないわけがない。ある意味王道な展開にジャッキーとリーが共演する展開に、手に汗握らないわけがない。特に二人の対決シーンは夢の対決をまさにそのまま画にした展開で、ファンの夢が叶った名シーンと言えるだろう。CGがギラギラして安っぽいのが難点で、全面的にアクションに重点を置いた方が面白かった気もするが、細かいことは言いっこなし。2大スターの競演をとくとご覧あれ。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-09 02:13:49)(良:1票)
37.  追跡者(1998)
「逃亡者」のスピンオフ……といった印象とはちょっと違う映画。あくまで追う対象が変わっただけの違う映画という印象ではあり、着眼点が変わった印象も無い。ただ展開は前作とよく似てるんだけど、冒頭の飛行機事故から逃亡劇の開始までの迫力はシチュエーション、迫力共に最高の魅せ方をしてくれる。更に意外な黒幕の存在には驚かされ、ジェラード捜査官の人間味溢れるキャラクターには共感させてもらった。ラストにもう一波乱あればなお良かったんだが。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-08 19:21:56)(良:1票)
38.  逃亡者(1993)
ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの二人の大物が追いかけっこする物語。と、いってしまえばそれまでだが、主人公二人が巧みに展開する頭脳戦と、追いつ追われつの大接戦の緊迫感は最後まで観客を画面に釘付けにする力がある。更にラストに向かって真相が暴かれる展開もこの手の刑事ものにはお決まりだが、やはりそれ相応の爽快感があって良い。更に逃亡劇が始まるきっかけとなった巨大な列車事故のシーンは畳み掛けるような破壊と衝撃で見る者を圧倒することだろう。
[DVD(吹替)] 8点(2009-01-08 19:18:01)
39.  ジャンパー
どうしてこういう脚本にハリウッドはお金をかけてしまうのか。映像はそれなりのクオリティかもしれないが、中身が全くないただのプロモーション映像に仕上がっている。その上、善と悪の区別もつかないキャラクターで構成されているので、見終わった後に爽快感のカケラもない。ってか、ロケハンぐらいしっかりしろよな。何で銀座の駅を出たら渋谷の街が広がってんだよ。それってニューヨークの街で例えたら、ブルックリンブリッジを渡ったらエンパイアステートビルが目の前に聳え立っているようなもんだろ?(よくわからないか)
[DVD(吹替)] 2点(2009-01-05 01:18:19)
40.  ビバリーヒルズ・コップ
勧善懲悪、テンポの良いストーリー展開、ポンポンと展開する登場人物のやりとり、そして激しいガンアクション……。アクション映画のお手本のような内容に、エディ・マーフィ演じる強烈なキャラクターと軽快な音楽が華を添える。こいつは傑作だ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-13 22:20:07)
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